東アジアの共通認識「儒教」を語るat KOREA
東アジアの共通認識「儒教」を語る - 暇つぶし2ch3:マンセー名無しさん
18/06/11 15:30:41.49 AvuvzOzR.net
まずは入門編!
朝鮮の儒教
朝鮮半島で発達した儒教の形である。朝鮮の精神史に於いて最も重要な影響は、
中国からの文化的影響の一部としての儒教思想の導入だった。今日、儒教の遺産は、
朝鮮半島の社会の根底部分、道徳体系、生活様式、年長者と若年層との関係、ハイ
カルチャー、に残っており、大部分の法体系の基礎をなしている。朝鮮の儒教は、
内戦や高麗とそれ以前から受け継がれていた内部の異議のない、国家統合の実践的な
方法だと、時々考えられる。
儒教は、五常(仁、義、礼、智、信)という徳性を拡充することにより五倫(父子、
君臣、夫婦、長幼、朋友)関係を維持することを教える。
仁:人を思い遣る事。白川静『孔子伝』によれば、「狩衣姿も凛々しい若者の頼もしさをいう語」。「説文解字」は「親」に通じると述べている。
「論語」の中では、さまざまな説明がなされている。孔子は仁を最高の徳目としていた。
義:利欲に囚われず、すべきことをすること。
礼:仁を具体的な行動として、表したもの。もともとは宗教儀礼でのタブーや伝統的な習慣・制度を意味していた。のちに、人間の上下関係で守るべきことを意味するようになった。
智:学問に励む
信:言明を違えないこと、真実を告げること、約束を守ること、誠実であること。


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