18/06/19 23:14:27.25 zsVklwj9.net
前田勉の『兵学と朱子学・蘭学・国学―近世日本思想史の構図』平凡社選書、2006って本も
変化球だけど面白い儒教本やで
中国や朝鮮と違って礼楽制度や士大夫階層の存在しない軍事国家だった徳川政権で
なぜ儒学が受容されたのか…って面白い切り口から分析してるんや
山鹿素行みたいな兵法の学としての儒学がミソだった…っていう鮮やかな分析
朝鮮通信使で『海游録』の著者だった申維翰を例に日朝の儒教の違いを分析してるのも面白い
>>106の『徳川思想小史』を読んで近世の思想史の大枠を掴めてればそう難しい本でもないのでオススメ