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韓国に過去最悪の就職氷河期到来、「日本との比較で一層悲惨」と韓国紙
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韓国に過去最悪の「就職氷河期」が到来している。
企業の多くは先行きの不透明感から大学新卒者の採用規模を縮小。
韓国紙は「売り手市場となった日本と比較すると、韓国の現状は一層悲惨」と嘆いている。
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韓国メディアによると、特に今年(2017)から19年までの3年間に4年制大学を卒業する若者は史上最悪の「就職氷河期」に直面する見通し。
3年間の大学卒業者が過去最多で、それが就職市場に流入するのに対し、企業は採用枠を削減しているからだ。
大企業関係者は「海外ではトランプ米大統領の就任以降、各国が為替戦争を展開する兆しが見えるほか、
国内では国政介入事件で正常な企業経営ができない状況だ。こうした状況で企業は本能的に投資や採用を減らそうとする」と指摘する。
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朝鮮日報は「今月卒業を控えたソウル市の私大(4年制)史学科の学生40人余りのうち、就職が決まったのはわずか10人足らずだ。
大学院進学者を除いても卒業予定者の半分以上が卒業と同時に『ニート』に陥る状況だ」」と紹介。
同学科を卒業予定の女子学生の「入学したころから『就職は容易ではない』と聞かされていたが、そ
れでも当時は先輩たちが卒業前に何とか就職に成功していた。
卒業したらすぐに失業者になると思うとめまいがする」との声を伝えている。