18/05/26 16:34:37.45 CGkmHPhf.net
小林よしのり
しかしこのドラマを見れば、明治後期に日本がどれほど貧しかったかがわかる。
家族のために少女が「身売り」するのは普通にあったことだ。
大地主に小作農の娘が奉公に行ったり、あるいは周旋業者に売られて遊郭に行ったり、
そういうことは誰が悪いからということではない。
まだまだ日本が豊かな国ではなく、地方に行けばどん底の貧困だったからだ。
その貧しさは昭和になっても続いていたから226事件で青年将校が決起した。
朝鮮になると、日本よりもっと貧しかった。
朝鮮でも家族が娘を周旋業者に「身売り」するのは、珍しいことではない。
周旋業者が「慰安婦」を日本軍相手に商売させるのは、民間人相手よりも高額で、衛生面の管理が行き届いていたからだ。
(略)
どうしても勉強したくない、歴史を学びたくないと言うのなら左翼は「花子とアン」くらい見てみたらどうなんだ?
ネット右翼も、このドラマを見て、情緒を学んだらどうなんだ?
身売りされた女性に向かって、「売春婦」という言葉をヘイトスピーチとして使えるか?
右も左も、本当に知性がない獣ばかりで情けない。