17/10/14 22:19:51.77 0rbR3F4l.net
行列字(トルリムチャ)の法則というのがある
名前に使う漢字の選定には独特の法則があるのです。
要は親族の中で使える漢字が決まっているので、それを日本名に
使っている可能性が強いということ。
支那の輩行と似た朝鮮の命名方法。
四柱推命や陰陽五行に因んだ、世代に共通の漢字をつける。
父系社会だから一族全員の男系男子が対象で
族譜に載せるため何世代も先まで常に決めてある。
一般に一字姓二字名だから、個人を識別する字は一字のみとなる。
その法則は
十干十二支なら
甲乙丙丁…→鍾元炳衡…
子丑寅卯…→学書演卿…
数字なら
一二三四…→大未泰寧…
陰陽五行なら
木→柱栄春東…
火→熔勲煕煥…
土→聖基圭在…
金→鉉善鎬錦…
水→泰浩永洪…
その漢字は世代ごとに位置が上下する。
父親が柱○という名前なら子供は○照、孫は在○という具合。
従って、同族の男なら名前で世代や序列が分かる。