16/06/25 18:22:22.92 75GcBV+m.net
移民によってデフレ化したイギリス。経済成長とは、人手不足環境下において「生産性向上」のための投資が拡大することで実現する。
URLリンク(ameblo.jp)
現在、日本は生産年齢人口比率が低下し、人手不足が進んでいますが、これを「外国人労働者で」などとカバーしようとした日には、
経済成長が抑制される(生産性向上の必要性がなくなるため)のに加え、将来、AIやドローンが進化し、技術的失業が始まった時点で、現在のイギリスと全く同じ問題が発生することになってしまうのです。
日本のマスコミや政治家は、イギリスのEU離脱問題について、「外国移民やグローバリズムの問題ではない」といった情報操作を行いたいでしょうが、騙されてはいけません。
今回のブレグジット(イギリスの離脱)は、外国移民を受け入れた後に経済がデフレ化し、国民の実質賃金が長期間下がり、貧困化した国民が外国移民を敵視し始め、国民が分断された結果なのです。
日本で外国移民受入を叫んでいる連中は、日本国民の「分断」を推進しているのも同様だという「事実」を、是非とも知らしめてくださいませ。
ともあれ、イギリス国民が「主権」を取り戻そうとする動きを、国民国家の一国民として歓迎したいと思います。
何しろ、「主権がない」とは、どちらかといえば中華人民共和国の人民に「近い」という話なのでございます。