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>>152 コーヒーとアーモンド風味の桜の花をイメージしたデザート
>>164 コーヒーが発音できない
>>364 コーヒー頼めばパンとサラダと茶碗蒸し
>>372 コーヒーに生卵を入れる
>>373 アイスコーヒーに落とせば生だ
>>382 ウインナーコーヒーのバリエーション
全羅南道の最大の港町 「モッポ （木浦）」。名のあるヤクザの出身地
としても有名である。1985年くらいの頃、アボジ （父） が韓国で漁をすると
いいだし、木浦で漁船をつくる事にした。１ヶ月ほど滞在したが、旅館の
朝はまずコーヒーから始まる。
タバン (茶房) に電話で注文すると、ソウル出身の20歳くらいの真っ赤な
口紅をしたアガシがお盆に風呂敷を巻いてコーヒーをとどけに来る。
いつもの娘である。部屋で各コップにコーヒーを注ぐと、アガシはそそくさと
風呂場に行き、髪を洗い出す。済州道から来たおじさんとアボジが部屋
から風呂場に居るアガシをからかい、いつもと同じような会話をすることから
一日が始まる。アガシたちの住む家には、風呂がないのだろう。まだウブな
頃の私は、その光景を黙ってながめていた。
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