15/09/07 22:37:58.74 FL2zA5cu.net
日弁連など請求棄却求める 「政治的声明」削除請求訴訟 東京地裁
URLリンク(www.sankei.com)
日本弁護士連合会(日弁連)や弁護士会による特定の政治的な主張について、
京都弁護士会所属の南出喜久治弁護士が日弁連会長らを相手取り、意見書や
会長声明の削除などを求めた訴訟の第1回口頭弁論が7日、東京地裁(千葉
和則裁判長)であった。日弁連などは答弁書で請求棄却を求め、争う姿勢を示した。
訴状では、弁護士法で弁護士は日弁連と弁護士会への強制加入が義務づけられ
ているとした上で、「(声明として出される)文書は正規の機関決議を経たもの
ではなく、文章を作成して発信する権限は日弁連などにはない」としている。
南出弁護士は意見陳述で「日弁連は特異の思想と認識による意見表明と行動などを
繰り返す行為をやめるべきだ」と主張した。
南出弁護士によると、日弁連などは答弁書で「日弁連の名において法案などへの
反対意見や立場を表明し活動を行うことが、会員である個人も同様の意見を有して
いることを意味するとは一般に考えられていない」などと反論した。