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韓国漁船の船長、ＥＥＺ内無許可操業で再逮捕
対馬海上保安部は１３日、韓国の底引き網漁船「第１テヨン号」（９６・６トン）の
船長キム・ウンギュ容疑者（５２）を漁業主権法違反（無許可操業）容疑で再逮捕した。
発表によると、キム容疑者は１２日午前１０時１５分頃、長崎県対馬市厳原町の
豆酘埼灯台の西北西約３５キロの日本の排他的経済水域内（ＥＥＺ）で無許可操業し、
アマダイなどの魚介類約３キロをとった疑い。
キム容疑者は操業中に巡視艇に発見され、停船命令を受けたが逃走したため、
漁業法違反（立ち入り検査忌避）容疑で現行犯逮捕されていた。
いずれの容疑も認め、韓国側から担保金の支払いを保証する書類が国に提出されたため、
１３日午後釈放された。
読売新聞 2014年07月14日 13時24分
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