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中国人社員に懲役2年求刑 機密情報不正入手事件「動機、手口極めて悪質」
工作機械大手ヤマザキマザック(愛知県大口町)から機密情報を不正入手したとして、
不正競争防止法違反罪に問われた中国籍の元社員唐博被告(33)の論告求刑公判が
7日、名古屋地裁(景山太郎裁判長)であり、検察側は懲役2年、罰金100万円を求刑した。
判決は8月20日。
検察側は論告で「設計図面を売って利益を得ようとして、知人の中国の地方政府職員に
買い手を探すよう求めたが売却できなかった。動機や手口は極めて悪質だ」と指摘した。
弁護側は「データは社員なら誰でも閲覧できるページからダウンロードしており、
アクセスが制限された情報ではなく、利益につながるほどの有用性もなかった」
として無罪を主張した。
起訴状によると、平成23年8月、自らのIDで社内サーバーにアクセスし、
機密とされた工作機械1機種の部品の設計図面や製法に関する情報計6件を
ハードディスクに複製、取得したとしている。
MSN産経 2014.7.7 13:23
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