『日本一鑑』は尖閣諸島の漢人居住と明朝の巡視示すat KOBUN
『日本一鑑』は尖閣諸島の漢人居住と明朝の巡視示す - 暇つぶし2ch1:浅見真規
19/01/01 14:03:12.53 FF2vZ6Jw.net
16世紀に倭寇に苦しんでいた明朝中国は1556年に民間人の鄭舜功を使者として
日本に派遣し、日本に関する知識を集めさせた。
その成果が、 鄭舜功著『日本一鑑』にまとめられており、その『日本一鑑』の
「萬里長歌」中の「或自梅花東山麓鶏籠上開釣魚目」の段落で鄭舜功は釣魚嶼
(魚釣島) に関する記述もしている。その部分では多数のサメの種類が記されている。
そこで、私が「略」という字に「めぐる」・「巡行する」・「巡視する」という意味
がある事に着目して釣魚嶼に関する部分の解読と分析を試みたところ、16世紀半ばに、
明朝中国は釣魚嶼に漁業巡視をし、釣魚嶼に漢人と考えられる人が住んでいた事が判明した。
詳細は私のホームページとブログ記事参照。
尚、ホームページのurlは書き込み不能なので検索して欲しい。
[ 鄭舜功著『日本一鑑』は釣魚嶼に中国人居住し官憲の巡視があった事を示す]
ブログ記事url:
URLリンク(blog.livedoor.jp)

2:浅見真規
19/01/01 14:09:19.55 FF2vZ6Jw.net
紹介した私のブログ記事やホームページ記事の漢文資料画像はクリックすると
拡大画像が表示されます。

3:浅見真規
19/01/01 14:28:07.63 FF2vZ6Jw.net
[ 原文 ] (釣魚嶼に関する記述部分)
*****
或自梅花東山麓鶏籠上開釣魚目 梅花所名約去永寧八十
里自所東山外用乙辰縫鍼或辰巽縫鍼約至十更取小東島之鶏籠
山自山南風用卯乙縫鍼西南風正卯鍼或正乙鍼約至十更取釣魚
嶼自嶼遠近多巨鯋長約十数尺見風帆影逆於波上夜則躍両有光
按海鯋魚族類頗多因訪魚漁略言知者曰珠鯋曰鋸鯋曰刺鯋曰虎
鯋曰青鯋曰了髻鯋曰犁頭鯋曰狗頭鯋曰和尚鯋曰白蒲鯋曰吹鯋
螺者鳴則風雨大作嘗食魚害人又虎鯋者有化為虎啖島人畜其餘
不盡聞也

4:名無氏物語
19/01/10 23:31:53.62 zxcQKl7w.net
だから何?
明・清、あるいは唐・元の支配したことある土地は残らず現代中国領とでも?
それとまずお前が>>3で出した原文とやらを現代日本語に訳してみろよ。
虎鯋とやらがトラに化けて人畜を果てしなく食らうとか、
どんだけの人口をあの小さな島に抱えていたんだ?1万人か?
荒唐無稽な電子のクズを量産してんじゃねぇよ。

5:名無氏物語
19/02/01 11:37:54.32 reRduZtM.net
その時の国力の差で帰属がきまるのだ

6:冒頭のページの文章の一部
19/02/17 03:02:57.73 bwTdL7ee.net
尚、「啖島人畜」の部分については
「島の人間と家畜を食い殺す」 と
大友信一・�震宇 (1983)も正しく訳せています。
この島が釣魚嶼である事に留意すれば
明朝中期の一時期には釣魚嶼 ( 魚釣島) に
人が住んでいた事がわかります。
ちなみに、「虎�者有化為虎啖島人畜」
(トラザメはトラに化けて島の人や家畜を食べる事がある)
などと非科学的な事が書かれていますが、
それは釣魚嶼の漁師が言った事で
鄭舜功や巡視した役人の認識ではありません。
また、「吹�」の直後の「螺者鳴則風雨大作」
という句は釣魚嶼の漁師がクジラの類を
サメだと思って「吹�」と命名し
「螺者鳴則風雨大作」の部分は
「潮吹き」で法螺貝を鳴らしたような大音響がして
吹いた潮のしぶきが大雨のように
降り注ぐ様を表したものでしょう。


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