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古語辞典 - 暇つぶし2ch160:名無氏物語
15/03/01 22:53:45.03 rq2GLZq1.net
>>159
正かなを使ふのであれば普段から書く文章は假令俗かな遣ひであつたとしても
正しく使つてくれないか。
「でも」といふ接續助詞を文頭で使ふなよ。助詞・助動詞は附屬語と云はれるだ
けあつて單獨では用ゐられず必ず上に接續する語が必要だらう。「でも」の接續
は種々の語に附くが辭書の助詞一覽表を見れば確認が出來るのだから確認しろよ。
昨今の辭書は「だけど」「だから」「ですので」「ですから」「なので」などの
助動詞+接續助詞の類を接續詞として立項してゐるいい加減な物がおほいが大言海
にはこの手の怪しい接續詞は一つもないね。僅か100年餘りで助動詞・助詞の用法を
大幅に變へたら幾らなんでもまづいだらう。現代人が古文を讀んだ時にまづつまづくの
がこの助動詞・助詞の用法であつて、現代文でもこれが崩れると古文化するから安易に
變化を認める譯にはいかないね。
>この人のやってることは
お前ほんたうに正かな遣ひで書いてゐるのかよ。ゐ拔きをやつておいて舐めた口叩くなよ。
文法的に「て」の後の「る」を說明してみろよ。文語助動詞の「る」なのか、それならば接續は何になるのだ。
「言ってる」「言ってた」「言ってて」
「てる・てた・てて」といふ類で「ゐ」拔きが發生しやすいやうだが、見分ける視點は
助詞・助動詞に當る「る」「た」「て」の接續を確認すれば自ずと分かる。辭書の接續
を確認すれば分かるから、いちいち夫々の接續は書かないからな。甘えるな。
お前の文章を見てゐると適當に書いてゐるのが如實に分かるが、普段から接續やら考へ
ないやうでは正かなの「~よう:助動詞」「やう:樣」もよく閒違へてゐさうだ。
ああ、この「てゐさうだ」もよくゐ拔きされるな。また、この場合は文法的に閒違ひではないが
矢張り拔かされると氣になるな。「ゐ」が書けなかつたら正かなはつまらんのだからちやんと勉强したまへ。
口語の正かなは一週間もやればそれなりに書けるが、單なるマスターベーションで書いてゐるのでは笑はれるだけだ。


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