11/02/28 01:24:41.61 r3utxjLx.net
>>26
「火色變青」とあるのが理由だとおもう。
本来赤というかだいだい色というか、普通の火はそういう色だけど、ずっと絶やさなかったことで青色になった。
つまり、火の性質か変化しているのだという論法。
火を変えずに付け続けることで、火の性質か変わる。・・・これが第一点。
飯の味から車輪で炊いたことが分かった。
石炭・柴・竹・草・麻荄でも味に違いがでる。
つまり、何を燃やすかも影響を与える。・・・これが第二点。
この二つの理由から、「新火舊火,理應に異有るべし。」
だから、「伏して願はくは遠く先聖に遵ひ,五時に於て五木を取りて(第二点の理由)以て火を變ぜんことを(第一点の理由)」
となります。