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古田聖人・笠松町長（岐阜県地方競馬組合管理者）のツイから
（2021年1月19日20時53分～21時18分）
笠松競馬関係者らによる脱税発覚とそれに伴う開催自粛について、
ファンの皆さまにはご心配とご迷惑をお掛けして申し訳ありません。
古田肇岐阜県知事らと協議した結果、調査と再発防止策が完了するまで
開催自粛することにしました。その後、私自身の責任の取り方も考えたいと思います。
私は、笠松競馬を運営する岐阜県地方競馬組合の管理者も兼ねています。
行政の方が忙しくて、なかなか競馬の隅々まで目が行き届かなかった監督責任があります。
度重なる不祥事に管理者として責任を痛感しています。
もちろん、今回の件については、しっかりと対応していきますが、
私としては信頼回復には、けじめが必要だと考えています。
昔のように小さな笠松町ではなく岐阜県主導で運営してほしいと思っています。
その点は、知事とは平行線のままでしたので、状況を見ながら関係者と相談して考えていきます。
今回の不祥事は、ごく一部の不届き者によるものです。
その他、大勢の騎手、調教師、厩務員など関係者は、まじめに仕事に励み、
競馬の発展やファンのために頑張っています。当事者や運営者である
私たちが批判されるのは当然ですが、この人たちだけは守ってあげてください。お願いいたします。