24/06/15 19:50:39.29 ymJuuFna.net
自己愛に障害がある、ということは、彼らはいわば「自分しかいない世界」に生きているということです。
相手=人がいないので、「全てが自分の延長線上にある」と言った感覚になります。ですから、他人のものは自分のものです。自分のものはもちろん自分のものです。自分しか存在しないのですから。
そして、この「自他境界の不全」と「欲のコントロールができない」という特性により、関わる人に対して搾取的な言動が多くなります。
自分勝手な振る舞いは、本人がそうしようと思ってしているといった性質のものではなく、自分勝手にしか振る舞うことができない障害が背景にあるのですね。もしこういった人と関わる機会があった場合は、良心による抑止力を期待することは難しいので、メリットとデメリットを明確にすることが対策になることがあります。