24/03/26 14:17:38.65 4vrqmNVg0.net
●“一度に全部”抜いてしまわない様に注意!
人間の毛は1本1本の生えてくるサイクルがバラバラで、
毎日少しずつ抜ける毛と生えてくる毛があります。
全部の毛根から毛が全部出ている状態にはなっていません。
もし、脱毛器で“全部の毛を一気に”抜いてしまうと、
次に毛が生えてきた時は、同時に大量の毛が生えて
その人の自然な状態よりも、遥かに多くの毛が生えてしまいます。
「脱毛器使ったら、前より濃い毛が生える?」と思われてしまう理由の1つです。
(抜く事で濃くなる事は無いが、見た目上そう見える状態になるのは上記の理由)
●使うときのコツ
買った直後は、泡でサッと軽くひと撫でする感じで10分程度の使用に留めます。
多分数割位しか抜けないでしょうが、それでOKです。
数日おきにもう一度抜く等、時期をずらして何度かに分けて抜く様にします。
1日内で3割以上の毛を抜くと、再度生えてくる時期に濃くなってしまいがちです。
“一度に抜く量は、毎日少しずつに抑える”のが大事です。
3:目のつけ所が名無しさん
24/03/26 14:18:19.27 4vrqmNVg0.net
●埋没毛について
脱毛器で抜いた毛の中には、抜けている間に毛穴の皮膚がふさがってしまい、
次に毛が生えてきた時に、表皮を突き破れずに“埋没毛”になる事があります。
この埋没毛がふさがった表皮を突き破ろうとして、
皮膚がむず痒くなったり痛みを感じたりする事があります。
一定の割合で出現しますが、少数ならさほど気になりません。
しかし大量の毛を同時に抜いた後など、この“埋没毛”が同時に大量発生すると、
表皮を突き破ろうとする毛の量が多く、強い不快感を感じる事があります。
慣れない間は抜く量を欲張らず、小面積で試して皮膚の具合を見ましょう。
●個人差とアフターケアについて
使った時の痛み、使った後に肌が荒れるかどうか、等は個人差が非常に大きいです。
ある人にとっては、使っても痛みをほとんど感じなくて、肌も荒れないばあいでも、
別な人にとっては、とても痛かったり肌が荒れたり不便に感じたりする事もあります。
アフターケアも同様で、何も塗らない(説明書通り)、消毒orローション等ありますが、
個人によって合う・合わないがあるので、他人が有効だった手段が、
自分にも常に有効な手段だとは限りません。
身体に合わなくて腫れ、出血、痛み等があまりに酷い場合は皮膚科へ。
4:目のつけ所が名無しさん
24/03/26 14:18:40.10 4vrqmNVg0.net
●電気式脱毛器の注意
“永久脱毛”とは違います。あくまで“抜く”だけです。
手足などは2週間以内に、ワキ等は1週間以内に少しずつ毛が復活してきます。
“何度も使ってる内に生えてくる毛が少なくなる”等の効果はありません。
(発毛サイクルの関係で、一度に生えている毛の数を減らす事で、
見た目上“薄くなった”と体感することは可能です)
一生の手入れし続けるのが大変と感じるなら、“剛毛が生える箇所は永久脱毛、
産毛が多くて永脱が効かない箇所には電気式脱毛器”、等と使い分けが理想です。
●熱線タイプの脱毛器について
構造としてはシェーバーの刃の変わりに熱線で焼き切るシンプルな構造です。
“毛根を焼いて生え難くなる”等と謳うCMもありますが、特に医学的根拠はありません。
メリットは抜く際の痛みが無い事、デメリットは産毛には強いが剛毛は中々焼き切れず、
熱線が消耗品なので定期的にブレード交換のコストがかかる事です。
●機種選定について
通販やチラシ等では魔法の様な性能の如く謳い文句が並んでいる事もありますが、
現時点ではどの方式も一長一短で決定的に優れた性能の物は存在しません。
中には如何わしい内容の広告や宣伝文句もあるので、批評的に捉える事が大事です。
“デメリットの無い機種など存在しない”と言う立場に立ち、メリットデメリットを考えて、
自分に合った機材を選びましょう。
●機材のメンテについて
機材に毛が詰まっても、浴室の毛を溶かす洗剤などは内部金属が錆びるので厳禁です。
クリーニング方法などはその機材の取扱説明書に従って下さい(水洗い可or不可など)。
5:目のつけ所が名無しさん
24/03/26 14:18:59.96 4vrqmNVg0.net
髭ソイエ裏マニュアル
(完全に動作対象外の使い方ゆえ超・要自己責任)
※まずいきなりソイエ髭に当てる愚は避ける
(稀に平気な剛の者が居るが普通は悲鳴を上げる筈)
※かならず泡で使いドライは避ける
(泡が潤滑油的な役を果たし、抜き方が多少マイルドになる)
①最初は毛抜きで抜いておく
②3日程で再生の早い毛は再び生えてくる
③5日程で皮膚が落ち着いた頃に泡ソイエ
全部の毛が再生する前なので
抜く毛の量が少なく傷みがマイルドに
④1回の仕様は数分に留め、全部は抜かない
なるべく抜いた時期をバラバラの不揃いにする
⑤以後、3~5日おきにちょっとずつ泡ソイエで抜く
※初期は痛いが、数ヶ月~半年ほど時間をかけて慣れていけば
最終的には痛みを殆ど感じずに抜ける状態にできる
風呂時にソイエ持って行き
顔洗ったついでに髭剃り代わりに軽く撫でる感じで使えば
1回抜いた毛は再生に時間がかかるのでお手軽に維持できる
剃った場合と比べて青肌にならないので数歳は若返って見える
産毛も抜いてくれるので使用直後の数日は頬がツルツル
(しかし個人差が“非常に”大きいので肌に合わない人は即中止を)