17/12/19 01:38:48.18 eRGQQHvR0.net
>>372
ポイントはココ
演色評価数は、物体の色の見えの好ましさの程度を表わす指数ではありません。
Raの値は、対象とする光源の基準光源に対する色ズレの大小を数量的に表わしたものであるため、
その色ズレが好ましい方向の色ズレであっても、好ましくない方向の色ズレであっても
Raの値は小さくなります。
したがって、Raの数値の大小で色彩を好ましく見せるかどうかを判断することはできません。
例えば、人間の顔色は少し本来の色彩よりもややピンク系にずれている方が好まれますが、黄色もしくは緑色にずれた場合には非常に不快に見えます。
演色評価数は色ズレが好ましいか不快かについて全く関係なく計算されているので、演色評価数が同じ値であってもその実用価値は全く異なります。
スペックだけで判断するのは無知の極み