21/05/18 12:31:54.20 RE3E8fpq.net
社会契約説によれば、国は人々が「契約」して作ったものです。
そして、この「契約」は当然、他のあらゆる契約がそうであるように、「解除」することができるはずです。
つまり、すべての人はどこの国にも属さない権利を持っています。
しかし現代、地球上の人間が住むことのできる殆どの土地は、国々によって分割されています。
つまり、人間は地球上に住む限り、どこかの国の支配を受けなければなりません。
これは明らかにおかしなことです。
従って、地球上の人間が住むことのできる場所に、どこの国・政府の支配も及ばず、国連が直轄で管理する「国際エリア」が存在しなければなりません。