18/06/13 00:14:41.21 cCpz3P8E.net
被告の死刑を望むのは被害者(遺族)だよ。被害者遺族が死刑にしないでくださいと
請願してるのに死刑にするような事例はまずない。司法はあくまで原告と被告の争いを
仲裁しているにほかならず、宣告される刑罰は、原告側がおこなうべき復讐を、公共が
代替しているにすぎない。
あとは、国家や公共が、復讐を代替するにせよ、はたして身体罰としての死刑を執行
することが適切かどうかという論点になる。国家や国法が死刑を望んでいるのではなく、
あくまで死刑を望んでいるのは原告だという点は重要なので曖昧にしてはいけない。