11/03/30 08:29:08.05 lhSAdApX.net
>>297
まだ考え中。。。。。
何で変えるかの前提として・・・少々長いがお付き合いを。
フルートの音の原理を調べたところ、
ハンドフルートと共通すると言えそうだ。
考察過程
①入口から中に入って行く空気が有り、
②密閉されているため入った後、外に出ようとする空気が有る。
①中に入る②外に出る
これは同時には行えない。よって入ったり出たりを「交互」に行う。
音とは空気の振動であり、この「交互」が上手く音を作れる程度に細かく入れ替わった場合、音が鳴る。
さらに考えて、②外に出る。
これが成り立つためには、完全でなくとも密閉すること、また密閉空間内部の「圧力が有る程度高く」なることが必要。
どの程度高い必要が有るかというと、吹き込む空気とちょうど釣り合う位。
そうすれば①②がどちらも偏りなく起こる。
以上から、ハンドフルートが音を出すのに必要な条件が判る。
・空間に入る空気と出る空気が有り、二つがほぼ同圧力。
・入る時、出るときが同時でなく交互に発生し、その振動が音をなす周期。
これで音は出るはず。
不足しているのが、音の高さを変更する手段が、共鳴・圧力・空気の速さ・手の中の気流・吹き口の形
などの何がカギか?
現状では、内部の空間と吹き口の大きさが比例変化すればいいような?