22/08/11 13:22:33.41 d+4vGxMw0.net
「話せば分かる」ってのは「俺は軍の敵じゃない」って意味だったんだろうな
3:名無しさん＠お腹いっぱい。
22/08/13 08:07:24.96 ZjM1S7bf0.net
野党政友会の犬養と鳩山一郎はロンドン海軍軍縮条約締結は統帥権干犯であると、濱口内閣を散々攻撃した これを真に受けた右翼団体の佐郷屋が濱口首相を襲撃 濱口は重傷を負ったがなんとか一命は取り留めた
犬養の政友会の酷いのはここからで、まだ回復もしていない濱口の国会出席を鳩山一郎らが執拗に要求
責任感の強い濱口は病身を押して出席して容体が悪化 再手術の上首相を退任したが本懐する事なく没した
あらゆる意味で濱口を殺したのは犬養と鳩山である
犬養は自分で作った状況に殺され日本の政党政治を自らの死で幕引きした 全く同情の余地はない
犬養道子は祖父の事をもっと批判的に見るべきだった 犬養毅が優しいお爺ちゃまなんてのは家の中のことだけだ
犬養鳩山の目先ばかりの政治ごろ的態度が軍部独裁への道を開いたのである
鳩山などなぜ戦後しれっとリベラリストでございという体で出てこれたのか全く不思議である
ただの官僚の岸なんぞよりよほど罪深い
4:名無しさん＠お腹いっぱい。
22/08/13 13:43:49.57 J1narm6s0.net
先日の昭和の選択では最後に磯田がその点に辛うじて触れてたな
軍に殺されたため反軍の英雄と見做されがちだが実際は最も軍に協力した元凶だった
木堂記念館でも流石に無視出来ないと一応は触れているがあくまで「所属政党の政策」だとして個人責任を否定している
5:名無しさん＠お腹いっぱい。
22/08/13 23:16:33.26 Ib+8JAvO0.net
離せば、割かる
6:名無しさん＠お腹いっぱい。
22/08/14 10:57:52.77 7hGrX60O0.net
犬養は自分が首相になって自分がパンドラの箱を開けてしまったのを気付いたんだろうか
7:名無しさん＠お腹いっぱい。
22/08/15 08:38:32.99 NhPdca5Z0.net
統帥権干犯の言葉は、のちに陶酔軒の看板といい放った北一輝が発明したものだという
これを政友会の策謀家の森恪が議会に持ち込んで犬養以下鳩山等が濱口内閣攻撃の武器とした
こんな駄洒落もどきの筋悪を議会で政治問題として武器とすれば、政友会が政権を取った時に諸刃の剣となるのは分かりきっている
犬養はそれまでは軍閥と戦ってきた政治家と認識されていたから、当時の新聞でも犬養や鳩山がこんな議論で政府攻撃している事を怪しまれていたくらいで老いては駄馬にも劣るということか
しかも五一五事件はその森恪が手引きしたとの噂もあり、政友会はもう何やってんのか訳がわからない
8:名無しさん＠お腹いっぱい。
22/08/15 18:28:39.52 +BegzS3P0.net
軍部に奉仕してるに決まってる
それこそ統一に奉仕している今の自民党のように
9:名無しさん＠お腹いっぱい。
22/08/16 07:02:30.31 bFRXiuIO0.net
死んだ浜口に引け目があったのか官邸の警備を自ら下げてしまったんだよな
まさに本人にとっての男子の本懐だったか
10:名無しさん＠お腹いっぱい。
22/08/16 12:21:16.30 EGELNuDD0.net
犬養も歳だったんだから濱口遭難後は政友会総裁は鳩山にでも跡目を譲って隠居しとけばよかったんだよ
11:名無しさん＠お腹いっぱい。
22/08/16 21:31:08.74 bFRXiuIO0.net
政友会はまだ鈴木と床次の時代
12:名無しさん＠お腹いっぱい。
[ここ壊れてます] .net
>>6
さすがに気付いただろう
やっちまったなって・・・
13:名無しさん＠お腹いっぱい。
22/08/24 15:01:39.85 kfFDicwy0.net
濱口が健在であれば石原達は満州事変を起こし得たかどうか
ウソツキ禮次郎と濱口とでは貫目が違いすぎ全く押さえきれなかったが濱口であればどうだったか
犬養ら政友会が統帥権干犯問題などに手を染めず、高橋是清を立てて景気対策や金解禁と言う真っ当な政策で論戦を挑んでいれば政党政治は生きながらえたかもしれない 政友会は寄り合い所帯すぎたし犬養も自身の総理への野心のため毒饅頭をあえて食ったということだろう
14:名無しさん＠お腹いっぱい。
22/08/25 07:00:45.28 kj3aNBp30.net
まあ浜口も自信があり過ぎたと言えなくもない
井上準之助なんかも失業対策などもっての外だと居直ってたしあれでは確かに殺される
15:名無しさん＠お腹いっぱい。
22/08/25 13:32:32.84 I6vwJQhV0.net
民政党の濱口とその財政家である井上、その政敵たる政友会の犬養とその財政家である高橋是清、
双方ともが短期間の間にテロで殺されたというところに恐ろしさがある
16:名無しさん＠お腹いっぱい。
22/08/27 12:56:58.43 KCfNM22q0.net
暗殺犯の量刑
原敬 中岡艮一 無期
濱口雄幸 佐郷屋留雄 死刑
犬養毅 三上卓 他 最高で禁錮15年
井上準之助 小沼正 無期
團琢磨 菱沼五郎 無期
永田鉄山 相沢三郎 死刑
高橋是清 斎藤実他 ほぼ死刑
犬養毅だけ犯人の量刑が極めて軽い 逆に濱口は例外的に重い
濱口は事件から死去まで相当の時間もあり佐郷屋は殺人未遂が妥当という話もあったにもかかわらず死刑判決となった 濱口が死去した時大衆はみなこれを悼み犯人を憎む空気があり裁判官もそれを汲んだ そういうことだろう
一方犬養は内閣の閣僚すら犯人達に同情的で国民世論も青年将校側につき犬養への同情は極めて薄く原や濱口、高橋などと大きく差がついた 犬養道子に言わせると世間は冷淡であったと
とはいえ量刑に差があろうとこれらの犯人は有期刑から死刑まで恩赦恩赦の連続で開戦前夜には全員釈放 それぞれ戦後驚くほど長生きしている
17:名無しさん＠お腹いっぱい。
22/08/27 13:10:49.81 aUsHsRfo0.net
話せばわかおまー！！
18:名無しさん＠お腹いっぱい。
22/09/06 16:02:39.33 UiMHM9UD0.net
犬養って虎ノ門事件の時もぎゃあぎゃあ騒いでたな
19:名無しさん＠お腹いっぱい。
[ここ壊れてます] .net
>>18
基本的に政友会内閣に対する改進党系の犬養っていう構造は明治以来の伝統だからね
それで改進党系を与党にする内閣がなかなか生まれない中犬養は小政党の党首という立場にしかなれず忸怩たる思いを持っていた。
政友会分裂で政友本党と改進党系の倶楽部を合同させてようやく二大政党並立に持ち込んで国会でのやり取りに及んでいたのが浜口内閣の頃。
そこで政党政治家として一線を超える「統帥権干犯」を持ち出して浜口内閣を批判。
右翼大合同グループの大立者でもあった犬養がこれを持ち出したことで軍部は満州開発と軍備増強を目指す新興財閥や将校らとも一脈を通じていた。
「統帥権干犯」問題で倒閣に成功したとしてもその後の政党内閣が予算編成や欧米との軍備調整を含む外交にまで制限を受ける可能性について全く考慮しなかったのか？
考慮していたのならばどこで軍との意見の擦り合わせを行うつもりだったのか？
この重要なポイントが史料として全く残っていない。
この辺りが政治家として為政者として犬養がスローガンの人でしかないという最終評価に繋がっているんだと思う。
そして日本人は選挙で常にスローガンに騙される未成熟な投票者ばかりで民主主義の運用が壊滅的に下手だと言われるところかな。
具体的な政策という裏付け、中身のないスローガンで投票して選挙後に裏切られた、騙されたと未だに言う人達ばかり。
そして法律的な根拠もない国葬をやるやらないという話でいつの間にかその予算の付け方の話に転じてしまうというおかしな国民。
見えている現象は違ってもやっていることの中身は統帥権干犯を持ち出した当時の政党政治とほとんど変わっていない。
20:名無しさん＠お腹いっぱい。
22/09/08 19:22:55.22 k0DTY5K+0.net
犬養の政友会は統帥権干犯問題を振り回して濱口内閣を攻撃したがこれは確かに政権奪取に寄与した
それは統帥権干犯問題が国民の賛同を得たからではなく、気狂いを煽ってテロで濱口の生命を奪ったからである
統帥権干犯問題で濱口内閣が国民の支持を失ったわけではない 1932年の選挙で政友会は大勝したがそれは濱口、井上を失った民政党が急進力を失ったために過ぎない
統帥権干犯問題は政治的な武器としては濱口を倒すには役に立たないテロにより濱口を倒す外道の武器だった
21:名無しさん＠お腹いっぱい。
[ここ壊れてます] .net
濱口の死で幣原外交も死んだ 濱口なき民政党に幣原外交を貫く力はない
犬養は濱口を殺し、英米協調路線をも殺した
22:名無しさん＠お腹いっぱい。
22/09/12 11:16:15.76 aMnC1Pc40.net
統帥権干犯の理屈だと、明治大正はどうなんだろ？
23:名無しさん＠お腹いっぱい。
22/09/13 18:17:14.27 vvdJKFaO0.net
伊藤山県西郷従道大山巌ら元老が健在だった時は軍事は政治の一部で専門的な作戦には文官が指示をすることはなかったが政治外交優先の選択が元老の間で共通認識としてあった。
だから日露戦争講和時に国力と外交のギリギリの許容範囲で小村がポーツマス条約を締結できた。
児玉源太郎も戦争継続が不可能だと思い早期総和を望んでいてその働きかけを元老にも求めた。
現場での作戦の詳細に関して元老が口を挟むこともない代わりに終戦に向けた外交に対しては元老の認可を参謀府から依頼しているぐらいなんで統帥権干犯なんていう発想はなかっただろうね。
むしろ外交交渉に関して軍が政府に対し統帥権を盾に反対するなんていう内閣の輔弼責任の範囲にまで言及するようなことはなかった。
24:名無しさん＠お腹いっぱい。
22/09/13 18:50:02.28 iG97I56K0.net
>>18
「ぎゃあぎゃあ騒いでた」ってどこでそういう印象を受けたの、まさかリアルタイムで見てたわけじゃないでしょ 99年前の事件を
25:名無しさん＠お腹いっぱい。
22/09/13 21:58:19.76 UiuY5I3e0.net
>>23
法的にも問題無かったのか。
なら統帥権干犯問題は難癖か。
つうか、軍部だけの言い分で酷すぎるな。
しかしそれが通用したってのが・・・。
(； ･`ω･´)てなった議会の質か。
26:名無しさん＠お腹いっぱい。
22/09/13 22:46:40.77 LKtDBCiS0.net
>>24
第二次山本内閣の閣僚だった犬養が事件後率先して内閣の引責に動いた話のことだろう
ギャアギャアかどうかは知らんが犬養が先頭に立って引責に動いたのはその通り
あれだけの事件だから、犬養が動こうと動くまいと山本内閣の総辞職は避けられないが、犬養が率先して引責を主張したのは皇太子狙撃に恐懼したのではなく、旗振っていた普通選挙導入がうまくいかず嫌気を指してて大臣辞めたいところにこの事件、渡りに船でやめる口実ができたからとも言われている
27:名無しさん＠お腹いっぱい。
[ここ壊れてます] .net
>>25
法的にはグレーで憲法の運用次第だったところ。
有力な元老が複数存在していた時期はこのグレーな部分に関しては政治優先で判断するという状態だった。
それが浜口内閣の頃には元老は西園寺公望1人だけ。
憲法外の存在である元老がいつまでも存在するのは議院内閣制では不健康な状態と考えていた西園寺はもう元老を新たに任じる事に反対していたのでこの状況になった。
政党内閣誕生からの年数も既に30年を超えて憲政の常道も定着しそうな中で昭和天皇もこれを支持した。
統帥権干犯問題の端緒になったロンドン海軍条約の批准に関しては統帥権トップの昭和天皇がその批准権を持っていた。
昭和天皇は枢密院への諮問をするが枢密院議長は反対するも枢密院本会議は批准で可決。
昭和天皇はこの可決を裁可した。
これで批准が実現。
そもそも統帥権という法的な用語は憲法にはない。
浜口内閣を批判するために作られた造語。
更に統帥権と言われるものは軍の編成権は軍部大臣の輔弼、作戦の立案は参謀本部長、軍令部長の輔弼という規定しかなくそれまでもこれに沿った憲法運用がなされてｔきていた。
輔弼は天皇に対して行われるものであり内閣に対してではない。
そして天皇本人に条約の批准権がありその天皇は首相の奏上を受け枢密院の判断も受けて批准している。
なので憲法を普通に運用するなら天皇の条約批准裁可に対して軍が反対できるものではない。
上記を前提としてもう一度「統帥権干犯だ！」と浜口内閣を犬養、鳩山が議会で主張したことを評価するなら憲法を無視したとんでもない政治行動だったというのが分かる。
28:名無しさん＠お腹いっぱい。
22/09/14 15:28:33.79 2LOp7dYI0.net
戦前の権力は三権分立どころではなく10権くらいに分立してた
軍だけで陸海軍と省と部で四分 枢密院があり貴族院があり衆議院があり元老がおり とにかく天皇直属が多すぎる
ゴーストップ事件のように、こっちは陛下の軍隊だ こっちも陛下の警察だというアホらしい言い合いとなる
かと思えば田中新一作戦部長と佐藤賢了軍務局長が輸送船の取り合いで統帥権の干犯だなんだで閣下同士で殴り合い
中間でまとめないからセクショナリズムが酷いことになっていた
29:名無しさん＠お腹いっぱい。
22/09/15 07:11:06.97 mY0S9KEd0.net
チンポやな
30:名無しさん＠お腹いっぱい。
22/09/15 23:26:32.33 Z1tWpeyC0.net
>>28
日本人は、高学歴、低学歴、セレブの3種類しかいない
高学歴は大卒 (軍人、官僚、新聞記者)
低学歴は高卒 (戦前なら小卒)
セレブは名士 (政治家含む)
帝国憲法がああだからこうなったとかいう分析は本当は意味がないと思う
31:名無しさん＠お腹いっぱい。
22/09/15 23:50:47.71 i/LK5FeM0.net
>>28
戦前の列強はどこも同じじゃないの
アメリカくらいだろう ある程度の中間層が形成されていたのは
32:名無しさん＠お腹いっぱい。
22/09/18 20:00:34.81 pff0i6H70.net
帝国憲法下では総理には国務大臣の罷免権がなかったから
それで潰された内閣も少なくはなかった
33:名無しさん＠お腹いっぱい。
22/09/20 10:24:05.19 mHBQRsIs0.net
東條内閣も岸信介の辞任拒否で倒れたしな
陸軍が散々使った手の逆をされたのは皮肉ダム
34:名無しさん＠お腹いっぱい。
[ここ壊れてます] .net
いくらご立派な憲法があっても実力行使でなんとでもなってしまう
ナチスの政権奪取はワイマール憲法に欠陥があったためというがワイマール憲法にその辺の穴が無くてもナチス台頭は防げたとは思えない
時代も空気がもうそうなっていて、でっち上げ放火事件でも政敵の逮捕でもなんでもやれるんだから
35:名無しさん＠お腹いっぱい。
22/09/20 18:45:10.30 3mg2R8Lz0.net
天皇陛下のためにアジア解放の聖戦に身を投じろと言ってた連中が、軍国主義は天皇制のせいだったと言い出す
政治家が軍の作戦に口をはさむのは統帥権干犯だと言ってた連中が、侵略戦争は旧い憲法に欠陥があったからだと言い出す
こういうことは現代も続いている、安保法制は立憲主義のハカイだという大騒動
王も文法に従わねばならないという諺があるが、総理大臣も憲法には従わなきゃならない 官僚と新聞社が憲法を利用して、政治家に何もできなくさせる
天皇機関説の美濃部達吉は、帝国憲法のままでも民主化は可能として新憲法制定に反対し批判されたそうだが、官僚の暴走が「憲法のせい」で片付けられることになるのを予見していたんだろう
36:名無しさん＠お腹いっぱい。
22/10/01 03:39:58.22 xpLw9+VE0.net
515事件の後、全国で犯人グループに対する減刑嘆願運動が起きたというが、その理由がよくわからない
5chでは山上を英雄扱いする人が多数いるが、それは安倍がワタミや竹中と同じくくりに捉えられていてサラリーマンのヘイトを向けられていたからだろう
腐敗した政治家と財閥をやっつけるっていうような漠然とした理由では説明できないと思う
すで
すでに多くの国民に、満州を乗っ取ってしまいたいっていう下心がまん延していたのかね、それで満州国の承認をしなかった犬養の殺害が喜ばれたってことなのか
37:名無しさん＠お腹いっぱい。
22/10/01 20:49:20.05 x7ep3ax/0.net
国家改造のためには現政府首脳を暗殺しそれにより適切な内閣を立てるしかない 今や東北の農村は疲弊し兵の姉妹が売られそれに対して政府は無為無策財閥は富の集積に狂奔するのみ もはや座視できぬとかなんとかいう赤心からの行動であり正しくはないがその心情汲むべし と犬養内閣の荒木大角の陸海大臣まで犯人を庇う始末
犬養の人徳のなさが伺える 安倍事件と類似点があるとすれば安倍は広告塔であったが故に殺された 同様に犬養は首相であったために殺された 両方とも安倍犬養に恨みはないとハッキリ言っている
大義の為やむ得ず殺したのだと
と言ってもそれ以前の原敬、濱口雄幸の時は犯人への同情はほとんどない 大杉事件とか虎の門事件とか大津事件とかも右左関係なくテロ側への同情はない
何故515はこうなったかといえば犯人の属性が純真な青年将校と士官学校生徒だったからではないだろうか これは明らかに軍の不始末だが、責任を有耶無耶にするため青年将校の純真という話その辺を大いに宣伝した面がありそれがおのれの首相を殺した犯人に対する荒木大角のヒドイ態度に現れていると思われる
38:名無しさん＠お腹いっぱい。
22/12/26 16:54:08.50 GBdtWsc10.net
>>27
犬養、鳩山は死刑やな。
39:名無しさん＠お腹いっぱい。
23/01/15 14:05:24.00 gL0tDGTg0.net
>>19
実はアジテーターでしかなかったジオン・ダイクンみたいな物か
40:名無しさん＠お腹いっぱい。
23/03/24 08:00:52.40 jrAWaiXe0.net
殺された事で祭り上げられた典型