23/07/16 16:51:15.96 eGGMms0T0.net
具体的に誰かが悪いとうより、
中国に進出したいアメリカに待ったを言い続けた結果だろ。
720:名無しさん@お腹いっぱい。
23/07/16 21:31:23.52 U9cZvf8c0.net
日本はアメリカの中国進出に待ったなどかけてはいない
そもそも清朝と条約を結んだのはアメリカの方が早い
日本が拒否したのは南満州鉄道の利権 こんな辺境は中国の利権の一部に過ぎない
上海には列強が雁首揃えて中国から利益をすいとっていたんだから
721:名無しさん@お腹いっぱい。
23/07/17 07:23:22.24 G2KJZ/rp0.net
アインシュタインと密通してた奴
722:名無しさん@お腹いっぱい。
23/07/17 07:24:06.67 G2KJZ/rp0.net
城下町に敵のとのさまが大群で攻めてきたときに
城の近辺にそれに対する見合う兵力はどこに隠れてるの?
723:名無しさん@お腹いっぱい。
23/07/20 20:53:19.23 puxcqQEh0.net
【特攻兵器桜花】 `Japの自殺ウマ顔シカ爆弾´
スレリンク(army板)
URLリンク(o.5ch.net)
724:名無しさん@お腹いっぱい。
23/07/21 21:11:48.71 K4GMBbrX0.net
>>685
経済的にギリギリだが軍事的には完勝だよ
陸軍は満州からロシア軍追い出したし
海軍は旅順艦隊、ウラジオ艦隊、バルチック艦隊殲滅したし
全て目的を達してる
あとロシアはフランスと同盟組んで支援されてたし
アメリカもロシアとも関係が良い中立国なんで両者の仲介が出来た
今回の孤立したロシアと無償無限援助のウクライナとは違うよ
725:名無しさん@お腹いっぱい。
23/07/21 21:18:31.77 K4GMBbrX0.net
>>687
小村は朝鮮の鉄道も民間から買い戻したみたいだし
売る売らないは日本が決めることでアメリカの逆恨みだよね
726:名無しさん@お腹いっぱい。
23/07/22 11:51:01.52 r1HHEq7n0.net
>>692
ホントそのとおりなんだが、
仲介したアメリカのメンツを立ててやれば
その後は違ったかもしれん
727:名無しさん@お腹いっぱい。
23/07/24 16:33:31.26 RdPiZFSv0.net
松岡洋右って堂々退場した年に国会議員辞めているから3年しか議員していないし
外務大臣は民間人として入閣していたのか?
728:名無しさん@お腹いっぱい。
23/07/25 16:06:47.42 G++ON1vm0.net
民間人と言っても松岡洋右も元は外務官僚だしな
その辺は石黒忠篤も同じ
729:名無しさん@お腹いっぱい。
23/08/30 07:07:31.56 pL8ySGil0.net
新しいドラマ、面白いらしいよ。
730:名無しさん@お腹いっぱい。
23/09/09 14:12:36.32 8If643Ub0.net
戦争の終結とその後始末でここまで徹底的に敵国を丸裸にして
価値観ごと強引に揺さぶりをかけ原罪を植え付けると言ったことが
世界史上でも最初で最後の出来事なので、反戦平和も結構なのだが
もう二度と起こらない事態を想定して危機感をあおり続け
平和がサヨクによってもたらされたという勘違いも
国民の国際情勢への鈍感さと共に国家が受け身の形でしか
機能しない状態を温存させている。
反戦平和はかならず体制叩きや弱者利権ともセットになっているから
国家の弱体化を表裏双方から加速させることになる。
731:名無しさん@お腹いっぱい。
23/09/09 22:14:18.55 o0QpkzQ10.net
天コロしか止めれなかったのに止めなかった
全てはヒロヒトの罪
732:名無しさん@お腹いっぱい。
23/09/10 12:23:25.29 Mfr6Roix0.net
昭和天皇の一歩もニ歩も引いた性格は江戸時代の泰平の世なら結構だが、この時期ではミスマッチだった
ヴィルヘルム二世みたいなのは流石に困りものだが、もうちょっと積極的かつ強気であればここまで各部に舐められ切って好き放題されはしなかった
733:名無しさん@お腹いっぱい。
23/09/10 21:28:38.62 Cyw658GE0.net
象徴だった天皇を権力者にした薩長のせいでしょ
天皇主権とか臣民とか今も残ってたら北朝鮮もびっくりな体制だよ
734:名無しさん@お腹いっぱい。
23/09/13 12:20:25.31 RPTSkEhN0.net
ナチスはヨーロッパを散々荒らしまわったということが非難の中核にあって
突出して語られるユダヤ虐殺にしてもそれ以前に欧米がアフリカやアジア、新大陸で
行った原住民迫害行為に比べれば小さなこと。
当時のアメリカにも親ナチスは多かったしルーズベルトの個人的世界観に
全世界が巻き込まれた感じもする。
第二次世界大戦は左の勝利で終わったが左と言っても枢軸国と大差はなく
ナチスや戦前の日本に全ての責任を被せることで国際秩序を維持している。
ただ戦勝国における追及の矛先は日本よりナチスの方が桁違いに大きく
日本のことばかり気にしているのは中韓と日本サヨクぐらいなので
別にナチスがどう叩かれようと関係ないかなという気はする。
735:名無しさん@お腹いっぱい。
23/09/17 13:09:29.84 8Nv6KebF0.net
>>699
昭和天皇の性格はあまり関係ないように思う。
帝国憲法第55条の2に
凡󠄁テ法律敕令其ノ他國務ニ關ル詔敕ハ國務大臣ノ副署󠄀ヲ要󠄁ス。
とある。つまり、大臣には拒否権があり、
天皇の意思は排除されるようになっている。
736:名無しさん@お腹いっぱい。
23/09/20 08:39:19.79 yaSRSESc0.net
>>700
>薩長のせい
薩長の後ろ盾があってこその天皇だったのに田中義一を失脚させた間抜けな天皇が悪い
737:名無しさん@お腹いっぱい。
23/09/20 12:28:22.04 SGeBhxWT0.net
田中義一に力がなさ過ぎたんだよ
河本を軍法会議にかけるって天皇に言ったからにはやらせるべきだが、白川陸相以下陸軍に丸無視 陸軍大将田中義一の威光が陸軍にまるで通じない 陸軍に言うことを聞かせられないなら、それならそれで上奏前に白川陸相以下陸軍首脳と下打ち合わせしておけば良いものをそれを怠って上奏してしまう
この脇の甘さと古巣への影響力のなさでは、張作霖爆殺事件を乗り切ったとしても、早晩何かで失脚だったろう 田中義一は人はいいが権謀術数には向いてない 後任首相の濱口雄幸とは政治感覚に差があり過ぎた
738:名無しさん@お腹いっぱい。
23/09/27 10:27:36.49 dofHIuFk0.net
イギリス 日本の常任理事国入り支持
スレリンク(newsplus板)
バイデン大統領 日本の常任理事国入りを支持
スレリンク(newsplus板)
739:名無しさん@お腹いっぱい。
23/09/27 10:27:53.54 dofHIuFk0.net
ゼレンスキー氏 「日印を常任理事国に」 ロシアと批判応酬
スレリンク(newsplus板)
740:名無しさん@お腹いっぱい。
23/09/27 10:28:13.92 dofHIuFk0.net
ウクライナ 「我々が勝利した暁には北方領土を日本に返還」
URLリンク(www.sankei.com)
ゼレンスキー大統領 「北方領土は日本の領土」
URLリンク(www.asahi.com)
「ロシアには何の権利もない」
741:名無しさん@お腹いっぱい。
23/09/28 09:16:17.62 W1e/5Ns00.net
国家全体としての戦争責任を認めている日本が異常じゃないの?そんな国ほかにある?
たまたま支配者がその国を支配していて、怖かったから彼らに従っただけと言い逃れしている
まあドイツだって国家としての責任を認めたら、ヨーロッパ中認めて謝罪しないといけなくなる
過去に制限なくどこまでも遡るはず
メキシコがスペインに過去の侵略に対して謝罪を求めるも当然ちゃ当然
742:名無しさん@お腹いっぱい。
23/09/30 06:37:48.89 EHjbY9Ch0.net
欧米諸国で、過去の植民地支配を謝罪している国はありますか?
そんな国は有りません。列強の側も「支配してやったんだから有り難く思え」です。
オランダのノベアトリクス女王なんかは、1985年にインドネシアで
「植民地支配はお互いに恵みを与えた」と発言し問題となりました。
743:名無しさん@お腹いっぱい。
23/09/30 06:41:41.73 EHjbY9Ch0.net
「世界で植民地化を謝罪した国があるか。 韓国に謝罪を求められたらやり返せ」
URLリンク(ameblo.jp)
日本は戦争の責任を重く受け止め、謝罪ばかりしていますが、
そもそも世界を見渡して、日本のほかに謝罪をした国がありますか。
たしかにドイツはユダヤ人の虐殺に対して謝罪しましたが、
しかし英国が植民地化したインド、香港に対して謝罪した話は聞いたことがありません。
では、なぜ日本にだけ謝罪を求めるのか。日本は世界から見ると叩きやすいサンドバッグなのです。
この状態から脱するには、憲法を改正して「竹島に手を出すな」「尖閣諸島に近づくな」
「小笠原近辺でサンゴ礁を不法乱獲したら、砲撃して沈没させるぞ」と宣言しなければなりません。
744:名無しさん@お腹いっぱい。
23/10/07 07:02:35.35 ijrkRrY90.net
歴史教育も自尊教育っていうのはもうあまり効果はない。
明治、戦前の日本人は立派だったっていうのは分かるんだが
問題もあったから負けたわけで、負けた瞬間一億総懺悔で過去を全否定して
進駐軍を歓迎するような軽薄な国民性もあることはあるので
もし教えるのならあの戦争が人類史上類を見ない想像を超える
苛烈な圧力の渦巻く唯一の例外と言っていい戦いだったことを記し
その激動の時代も国民はそれなりに平穏に暮らしていたことを伝えた方が良いんだろう。
745:名無しさん@お腹いっぱい。
23/10/08 07:12:27.10 yzR5LBCr0.net
圧倒的に東条英機が悪い
746:名無しさん@お腹いっぱい。
23/10/08 12:56:46.17 ArYDgR1B0.net
東條閣下が悪いんだろうが
英米人諸君に告げる、日本同胞国民諸君、日本青年諸君の文書読んだら
あれほどの文書書ける人は
今後仮に同じことが起きたとしても
未来永劫出てこないなと思った。
747:名無しさん@お腹いっぱい。
23/10/08 19:19:43.38 bZHCtAzq0.net
東條を首相にした木戸幸一が一番悪い
748:名無しさん@お腹いっぱい。
23/10/08 21:31:27.68 7++mdMLS0.net
東条は戦争オンチだった、少なくても近代戦がわかってない。
だからサイパンの重要性がわからずに、海軍に
749:任せっきりだった。 石原莞爾がいう「東条には哲学がない」とはそういう意味だと思う。
750:名無しさん@お腹いっぱい。
23/10/09 04:20:46.11 jmMWX84S0.net
そりゃ陸相時代まで対米融和をさんざん邪魔してくれたんだから
じゃあお前がやってみろとキレるわなあ
751:名無しさん@お腹いっぱい。
23/10/10 11:30:40.80 BDgB67CO0.net
そんな中学生がきれ散らかしたみたいな理由で首相を決められたらたまったもんじゃない
木戸が余計な事せずに素直に東久邇宮大将にしておけば対米戦回避の可能性は僅かながらあった
木戸が東條を推したのは昭和天皇が言ったような虎穴に入らずんば虎子を得ずではなく、開戦不可避及び敗戦必至と見て天皇に累が及ばないよう、戦犯要員に最適の東條を選んだのだろう
見かけ如何にもな東條はその役割を果たし、大戦のドキュメンタリーではヒトラー、ムソリーニ、スターリン、チャーチル、ルーズベルトと並んでタイトルに出ている 実際の東條の権力は彼らの足元にも及ばなかったが
752:名無しさん@お腹いっぱい。
23/10/11 07:33:00.25 qcadGesi0.net
東条が首相じゃなければ引き続いて対米融和を邪魔するで
753:名無しさん@お腹いっぱい。
23/10/11 12:17:24.28 oe8vqnyj0.net
近衛内閣総辞職で後任が東條首相がでなければ東條はどこかの軍司令官になるだろう
中央の政策に口を出せる立場ではない
あくまで陸相という職にあったからこそで、陸相でない東條があれこれ言ったところで誰も聞きはしない あくまでそれは後任陸相の職責
754:名無しさん@お腹いっぱい。
23/10/11 13:00:37.15 H3u6cQQb0.net
>>719
そんな降格人事存在しねーよw
755:名無しさん@お腹いっぱい。
23/10/11 15:23:35.33 5YkRblY10.net
陸軍大臣の後、軍司令官というのは別に降格ではない
軍司令官は大将が任じられる重い職である
東條は近衛内閣退陣時はまだ中将だった 陸相を降りた後大将に進級、軍司令官というのは普通にあり得る
実際陸相の後軍司令官は何人もいる
756:名無しさん@お腹いっぱい。
23/10/11 19:44:43.65 JkCDN3en0.net
東條と近衛が問題だろう
引ける条件とタイミングが無かったのはともかく
さらに拡大しあちこちと戦争せざる得なくなった
757:名無しさん@お腹いっぱい。
23/10/12 07:59:46.33 6eu9plv70.net
仮に司令官になったとしたら司令官が率先する満州事変みたいな
中央の政策をぶち壊す最悪の事態を起こすだろ
758:名無しさん@お腹いっぱい。
23/10/12 19:57:43.20 /2AqXnBs0.net
敗戦その後の占領統治をどう捉えるのかはこれはもう避けることの
できないことだったと受け止めるしかない。
はっきり言えば近衛や東條が無能すぎて他にいくらでも選択肢がある中で
最悪の決断を繰り返してしまった結果なので負けるべくして負けた戦争であり
アメリカ民主主義に寄り添うことで辛うじて日本の連続性を保ったという位置づけ。
良くなった側面もあったのでアメリカを恨む日本人はいないが
戦勝国が自分たちを正当化する為に植え付けた自虐史観が国内に左翼勢力を生み出し
アメリカが立ち去り主権を回復した後もこの問題が拡大し苦しめられることになった。
あの当時日本を征服できる国力を持った国はアメリカしかなかったんだから
そんな国に大した勝算もなく喧嘩を売った日本の問題であって
その後の戦後の歴史もアメリカの属国というよりそこから脱却できなかった日本自身の問題。
アメリカもかつての自信を失っているし世界中でリベラリズムの欺瞞が隠せなくなってきており
日本も敗戦にいつまでも拘る勢力と闘いながら衰退を食い止め
まともな国を取り戻す手立てを模索していくしかないだろう。
759:名無しさん@お腹いっぱい。
23/10/16 07:02:00.74 sHiJfbps0.net
韓国人ユーチューバー激白 『韓国の歴史教育はウソだった』と確信した
URLリンク(www.iza.ne.jp)
韓国は民主国家として未熟
中学生時代、留学先のオーストラリアで日本人と知り合い、
自分が学んだ日韓の歴史に疑問を持った。インターネットなどで調べるうち、
『日韓併合』や『竹島問題』などについて、韓国の教育とはまったく違う歴史的事実が次々に出てきた。
最初は半信半疑だったが、世界の資料にも当たって、韓国の歴史教育はウソだったと確信した
日本で十数年暮らしたが、理想の国そのものだった。
日本人は細かなところまで配慮が深く、『親しき仲にも礼儀あり』という考えを持つ。
治安も良く、平和で、日本人の人柄と国柄にひかれた。
760:名無しさん@お腹いっぱい。
23/10/16 18:49:08.94 eKPCy6Wf0.net
>>715
サイパンが重要だと認識していても実際史実以上の事が出来たかと言えば難しい
テニアンもグアムも守らねばならないがそれだけの兵力をどこから抽出できるか
そもそも地上戦の決戦の地はフィリピンでマリアナではない
また制海権が失われては陸軍が幾ら勇戦敢闘しようとどうにもならん あちらは補給増援あり こちらは補給も増援も負傷兵の後退もできないでは勝負にならない
どのみち東條が戦争指導してたわけじゃないししようとしてもさせてもらえないだろう ヒトラーやスターリンは一個連隊の、いち戦艦の動向まで事細かに口出ししてたが開戦時の東條には一個連隊も駆逐艦1隻も動かす権限なんてなかった 石原が東條の立場でも何もできん
誰が決めるのか誰にもわからない 衆議にして衆愚の意思決定が大日本帝国
761:名無しさん@お腹いっぱい。
23/10/16 19:30:39.01 DoMiFwTw0.net
力がないとか言ってるが最終決定していたのは東条
陸相時代も対米戦を必死に迫り起こさせた
特に戦争に構想は無かったので口出ししなかっただけで
762:名無しさん@お腹いっぱい。
23/10/16 20:28:59.00 eKPCy6Wf0.net
形式上最終決定は、天皇陛下の御名御璽をもって発効する
その前の段階で開戦の詔書は首相及び全閣僚の署名をもって確定するが明治憲法下の首相は大臣中のワンオブゼム 大臣の1人に過ぎない
仮に国務大臣の誰か1人でも署名を拒否した場合、内閣は瓦解し開戦などできなかった
それまでも閣僚の反抗により総辞職した首相は多い
763:名無しさん@お腹いっぱい。
23/10/16 20:35:37.49 7b+8KlPJ0.net
止めれたのは天ころだけだったのに、止めなかった天コロがわるい
764:名無しさん@お腹いっぱい。
23/10/16 22:46:58.20 GL/4nki30.net
開戦を止める最後の可能性は天皇だったのは間違いない
昭和天皇はもし開戦に反対したら自分は退位させられたかもしかすると殺されたかもしれない、と考えていたという
だが、昭和天皇があくまで反対してそれに対して軍部が天皇を排除しようとしたとする 天皇は無力ではない それまでの皇民化教育で国民は天皇を神聖視していた 陸軍省や参謀本部の軍人が天皇排斥を試みたとして、天皇が彼らを逆賊ぞと宣言して仙台でも名古屋にでも移動して現地師団を頼れば、全師団は天皇側に立って逆賊である軍事官僚を撃滅しただろう
それだけの権威が天皇にはあった 天皇になかったのは勇気と国民の天皇に対する敬愛を信頼する心だった
765:名無しさん@お腹いっぱい。
23/10/17 10:02:01.81 2nwMkZ8H0.net
アメリカとの開戦を避けるにはハルノートを
受諾するしかない。
もし天皇が中国からの撤兵を政府に命令した場合、
陸軍がおとなしく従ったろうか。
陸軍省軍務局長の武藤章はアメリカとの戦争は
自殺行為だと言っていた。
敗戦となれば天皇も危なくなるとことも考えていた。
それでも中国からの撤兵はできなかった。
陸軍の組織の論理が中国撤兵を拒否しているからである。
766:名無しさん@お腹いっぱい。
23/10/17 19:39:17.01 1EeBPYg00.net
226事件の収束のさせ方見ても昭和初年頃には陸軍中央が全体をコントロールする力はもうなかったと見て間違いないだろうね
やったもん勝ち
乗り遅れたら出世できないし消極論と思われたら中堅以下が全く言う事を聞かないからイケイケドンドンのアホ将官ばかりになった
少なくとも226事件後その計画を知っていて止めもしなかった将官は全員罷免、焚き付けた荒木らを極刑に処すぐらいまで天皇の裁断でやっていれば天皇勅命による中国本土進出禁止は出せた
昭和天皇は反乱将校らの鎮圧には厳しかったと言われるが、その後の関係将官への措置は無責任で話にならん
767:名無しさん@お腹いっぱい。
23/10/17 19:44:40.63 1EeBPYg00.net
>>730
天皇を神聖視していたようなのはごく一部の田舎者ぐらいで普通の人は世間的としてそれに合わせていただけ
集団ヒステリー支配の中核をになっていたのは地方都市の婦人会とかで中卒レベルの教養しかない人達
飼い慣らしのための思想教育は知識レベルの高い人達には効かない
768:名無しさん@お腹いっぱい。
23/10/17 23:24:54.00 2nwMkZ8H0.net
>>732
昭和天皇はロシアのような専制君主ではなく、近代的な立憲君主。
少しぐらい帝国憲法を読んで寝言を言ってくれ
769:名無しさん@お腹いっぱい。
23/10/18 08:02:20.76 QYm+IEVN0.net
>>731
総力戦となれば日本はアメリカに勝てない
陸軍中枢の軍人の認識は大体同じだっただろう
陸軍の開戦派と非戦派の論点は日本が勝てるかどうかではなく、ドイツが勝てるかどうかにあった
開戦時の日本の勝利条件は、南方資源地帯を押さえて長期持久体制を確立、大東亜を固めて守る そうして頑張っているうちにドイツがソ連を撃滅し、英本土上陸を行なって英国が講和に応じれば、アメリカも継戦意欲を失って講和に至る
という徹底的なドイツだのみ だから対米開戦前、開戦するかどうかはバルバロッサ作戦の進展にかかっていた 開戦派はソ連は風前の灯と見、非戦派はドイツの進撃は止まりソ連は攻略できないと見る
実際、参謀本部は早期のソ連崩壊はないと見て関特演までやって対ソ戦を準備したのを中止した じゃあ対米戦を中断するのが筋な気もするが翌年には立て直して勝利するだろうという根拠なしな空気があったと当時参謀本部にいた瀬島龍三が言ってる それなら日本の対ソ戦でドイツを援護すればいいものを先物買いで対米参戦でドイツの足を引っ張るとか支離滅裂な気もするが、当時の軍人にはそれなりの整合性があったんだろう
戦後の陸軍軍人の反省は、服部卓四郎に象徴される ドイツが勝てなかったとは思わなかった海軍があれほど頼りにならなかったとは思わなかった である
770:名無しさん@お腹いっぱい。
23/10/18 08:13:29.70 QYm+IEVN0.net
>>734
大日本帝国憲法はドイツ帝国憲法を下敷としている ならばヴィルヘルム1�
771:「、2世のような政治軍事への関与は出来るだろう 昭和天皇も軍に不満があるなら、ヴィルヘルム2世くらいの姿勢でやっていればもう少し軍も抑えられたんじゃないだろうか 天皇があれほど萎縮した対応ばかりなのは西園寺が英国流の君臨すれども統治せずを叩き込んだためともいうが、英国は不文憲法であり首相の権限がはるかに大きい 日本と状況が全然違う 日本のように首相の権限がないにも等しい国で、君主が統治せずをやっていては意思決定が全て合議になる 合議になれば声の大きいものに引きずられるのは自明で陸軍の増長は当然の帰結とも言える
772:名無しさん@お腹いっぱい。
23/10/18 10:23:24.13 fHpcMbZ00.net
>>735
>ドイツが勝てなかったとは思わなかった海軍があれほど頼りにならなかったとは思わなかった
自分らは悪くなかったアイツらが悪いというクソ
773:名無しさん@お腹いっぱい。
23/10/18 16:08:44.10 jTy2CuB60.net
陸軍の将官や中堅幕僚の考えはそんなもんだ
開戦前に開戦に踏み切らざるを得ない状況に自ら追い込んだ事は無視 追い込んだ英米中が悪い、日本は自存自衛のためやむ得ず開戦した
という前提の元開戦後だけを見ると陸軍は義務を果たした
南方資源地帯は早期に占領し敗戦までそれを守り切り生産も継続していた その資源を本土に輸送する輸送船が悉く沈められたのは海軍の責任である
また、太平洋の島嶼戦で陸軍は敢闘した 負けたのは補給増援ができなかったからでこれも制海権を守れなかった海軍が悪い
ドイツが敗れたのはドイツ人の根性が足りなかった
本土決戦をやっていれば勝てた ソ連参戦はソ連が卑怯極まりない
国民も国民で日露の頃とは違い戦争への姿勢がなっとらん
戦後の高級軍人の回想を総括すると大体こんな感じだろう
774:名無しさん@お腹いっぱい。
23/10/18 21:03:15.30 gUHm5CML0.net
そもそも中国と講和してればアメリカの言う事も聞く必要はないんだよね
アメリカも中国と講和すれば武器援助や口出しできなくなるし
蒋介石も共産党のが問題だと日本と講和する気あったんだし
775:名無しさん@お腹いっぱい。
23/10/18 21:11:59.98 gUHm5CML0.net
>>736
合議と言っても権力闘争に陥れば軍が勝つという体制
他の閣僚は変えられるが軍は変えれないし好き勝手に政府を倒せる軍国主義
776:名無しさん@お腹いっぱい。
23/10/18 21:45:36.86 mYMUii6U0.net
>>736
満州事変前の張作霖暗殺、
いわゆる満州某重大事件で昭和天皇は
田中首相をきつく叱責している。
すぐ田中は辞任したが、その後病死した。
自殺の噂もある。松本清張は自殺説を取っている。
それでも陸軍は満州支配をあきらめず、満州事変を起こした。
もう昭和天皇でも止めることができなかった。
時代が動いた時、人間一人では限界があるんだよ。
777:名無しさん@お腹いっぱい。
23/10/19 00:39:35.04 Vba1Rmsv0.net
田中義一は叱責されても仕方ない 謀略に関わったものは軍法会議にかけると天皇に大見得切って結局うやむやで終えてしまった 天皇に食言したわけだ
だが天皇が田中ばかりを責めるのも違っていたと思われる
この時、うやむや派は陸軍、田中義一以外の大半の閣僚、与党政友会 明確にして処分派は天皇、西園寺など宮中、これに党利党略で民政党が乗っかって政府攻撃している
この板挟みになっていたのが首相の田中義一
田中としては大見得切ったからには河本を軍法会議にかけたいが、味方のはずの与党も閣僚も陸軍もうんと言わない 田中の情勢の読み違いは甚だしいも良いところで、田中は陸軍や政友会への自分の影響力を過信しすぎてた
大将と言っても予備役でもう陸軍はついてこない 長州閥なんてもうないんだから 政友会も寄り合い所帯で田中は神輿に過ぎない そう言う状況であるから田中を虐めても意味はない
天皇が詰めるべきは白川陸相だろう
しかし天皇は以前の田中の発言を持ち出して不誠実を詰った 田中は性格が雑で昭和天皇と合うはずがない 政界に色気なんか出したのが間違いだった
778:名無しさん@お腹いっぱい。
23/10/19 00:54:36.56 vLT0nops0.net
戦前の内閣は、大命降下された首相が閣僚を選んで組閣する これは現在と変わらないが陸海軍大臣だけは、首相が選ぶのではなく陸海軍が決めて出してくる 軍が首相候補を気に入らないと大臣を出させず組閣を潰す
これで宇垣一成は組閣を断念した
天皇は陸海軍を統帥す 天皇は元老の推挙により首相候補に大命降下、組閣を命じるのであるが、陸海軍大臣については天皇が大元帥の立場から大命降下するテイを取ることはできなかったのだろうか 実際阿部内閣時に天皇は陸相は畑か梅津にせよと意見を述べ、それが通っている
779:名無しさん@お腹いっぱい。
23/10/19 11:25:52.75 kju9AHSI0.net
>>739
中国との講和で自体を収めようとしたところに
入ってきたのがハル・ノートじゃん
780:名無しさん@お腹いっぱい。
23/10/19 12:24:52.07 nrUiYHac0.net
11月26日にハルノートが手交された
これで日本は開戦を決断したという風に書いてるものもあるが、ハルノートがあろうとなかろうと開戦は決定されている
12月8日を開戦予定日として陸海軍は準備をしており、中止されるのは日本の要求が通って日米交渉が妥結する場合のみ
アメリカが何も出してこない、或いはハルノートがより融和的でも日本の要求以下であれば開戦はしている
ハルノート手交の前日、すでに機動部隊は単冠湾を出撃した これを引き返させるなんてのはアメリカが少なくとも日本の乙案を呑む場合だがこの後に及んでアメリカが乙案で妥協してくるなど誰も考えていなかった
アメリカが強硬なのでやむ得ず開戦した というエクスキューズに使われただけ
781:名無しさん@お腹いっぱい。
23/10/19 23:51:21.90 8vdsNp790.net
真珠湾攻撃に関しては東條英機も12月1日の御前会議で
知ったと東京裁判で証言している。
東條でさえ知らないんだから、
海軍関係以外の閣僚は何も知らされていなかった。
782:名無しさん@お腹いっぱい。
23/10/20 08:41:55.80 dYP4Gu9C0.net
東京裁判の石原莞爾が面白すぎる
URLリンク(www.youtube.com)
783:名無しさん@お腹いっぱい。
23/10/20 08:49:03.44 4uJUXs9I0.net
それは別に不思議な事ではない
外交は内閣はやり開戦するしないは内閣が決める
開戦となった後、どこをどう攻撃するかという作戦は統帥部の専権事項であり首相どころか陸海軍大臣も関わらない
当時の東條は首相兼陸相だったから海軍が真珠湾を攻撃しようとカリフォルニアを攻撃しようと口を挟む立場ではない
陸軍のマレー作戦にしても東條は蚊帳の外
ただ12月1日の御前会議まで知らなかったというのは正式には聞いてないって話だろう
陸軍参謀本部はとっくに承知していて、陸軍省の人間はそっちから話を聞いている そのルートから東條も聞いていただろうが正式じゃないからな
開戦時東條の肩書は首相兼陸相兼軍需相とかいう大層なものだったがその権力というと駆逐艦1隻、1個連隊も動かせない 他の省庁についても同じ
全てに命令できるのは天皇だけ こんな意思決定が分割された体制で日本は戦争を始めた
784:名無しさん@お腹いっぱい。
23/10/20 09:46:15.65 Hf+fDXIm0.net
ハル・ノートは交渉ではなく、まるで敗戦国への命令だった。
今のイスラエルにエルサレム撤退を要求するようなもの。
785:名無しさん@お腹いっぱい。
23/10/20 17:52:25.06 mISwr2UT0.net
ハルノートに激昂して本当の敗戦国になり、ハルノートどころかポツダム宣言を受諾するハメに
あの惨めな敗戦になるくらいならハルノート丸呑みの方が遥かにマシだった
マシと言うかむしろ受けたいくらいである
泥沼の中国大陸から足抜けでき、農村から大量動員していた兵も復員できる 何よりワールドエネミーのナチスと縁切りできる
英米蘭との交易も再開するし、なんならナチスドイツと死闘中のソ連に軍需物資をいくらでも売りつけられる 満州の工業生産爆上がり 資源は英米蘭からの買えるわけでは戦争特需だ
石原莞爾はハルノートとほぼ同条件での日米和解を唱えたというが、こういう勘はさすがだろう
もちろん全ては後知恵で、利益とか面子が大事な当時の日本でハルノートなど受け入れる臥薪嘗胆などできるわけもないが
786:名無しさん@お腹いっぱい。
23/10/20 20:12:46.23 mOWakeTu0.net
満州で止めとけば良かったが
中国と戦争を始めて、懲らしめるとか言い出し、蒋介石相手にせず、汪兆銘政権を認める、大東亜共栄圏とかまで行って目的も際限がなくなった
787:名無しさん@お腹いっぱい。
23/10/20 20:21:25.78 OHyRXxTn0.net
インドネシアの人々が証言する 大東亜戦争は侵略戦争ではなかった
URLリンク(bookmeter.com)
スリランカの人々が語る アジアが今あるのは日本のお陰です
URLリンク(bookmeter.com)
788:名無しさん@お腹いっぱい。
23/10/20 20:22:25.37 OHyRXxTn0.net
欧米諸国が人権言い出したのって、大戦後のせいぜい80年前
それまでの欧米は世界中を植民地にしてた。
欧米から人権に関する「説教」されると、はあ?って思うのが普通の国。
米国大統領の歯の浮くような人権講談を背筋を伸ばして聞くのは日本人くらい。
米国国民でさえ、お前が言うなと鼻ほじって聞いてるw
789:名無しさん@お腹いっぱい。
23/10/20 21:08:34.60 Hf+fDXIm0.net
>>750
それは結果論。
今のイスラエルがエルサレム占領地を放棄できるか?
おそらく核兵器を使ってでも死守するだろう。
当時の日本もそれくらい厳しい要求だった。
790:名無しさん@お腹いっぱい。
23/10/20 21:42:24.12 mOWakeTu0.net
満州までは歴史的経緯から戦前は捨てがたい状態だった
でも戦後はなんで持ってたの?程度
朝鮮半島はアメリカも南半分は死守した形で残った
791:名無しさん@お腹いっぱい。
23/10/21 10:19:12.08 0m8KiJQd0.net
国家は譲歩という事をしがたい 日本が抱える領土問題を見てもそれはよくわかる
北方4島、竹島、尖閣諸島 いずれも領土問題がなく日本に帰属していたら、ほとんどの日本人が知りもしない取るに足らない辺境の島である
だがひとたび外国と争う領土となれば、聖地と化す それは相手方も同じで譲歩など金輪際不可能 スターリンが北方4島まで占領した時ここまで引き摺ってるとは思いもしなかっただろう 双方ともこの島を領有する利益よりこの島を巡って争う損失の方がはるかに大きい
こんなチンケな島でさえこれで、日米交渉における支邦問題で、中国の要求と日本の要求が妥協点などどこにも見えないくらいかけ離れていたのも当然と言える
南京を落とした時、陸軍参謀本部は蒋介石に対し過大要求せずここで講和する事を強く主張した これに対し海軍大臣と陸軍大臣に加え外相までもが過大要求を突きつける事を主張 それで講和がまとまるわけもなくそれから4年泥沼の戦争になった
その間の日本軍の戦死者は19万 日露戦争の倍以上である 支邦は日本の聖地となってもはや一歩も譲ることができない
このようにサンクコストを積み上げ、結果元も子もなくしたのが大日本帝国である
792:名無しさん@お腹いっぱい。
23/10/21 10:53:39.08 e6f4euKI0.net
近衛文麿が首相になると必ず最悪の選択をする
日本破滅の責任はこいつにある
793:名無しさん@お腹いっぱい。
23/10/21 17:21:50.42 1BYDNsD00.net
成田悠輔 日本のメンタリティの良い側面
日本のいいところは下剋上しやすいところ
要するに親の年収が低いような人でもひっくり返せますからね。
がんばれば東大に行けるとかね。他国よりも可能じゃないですか。
階級みたいなのもないですからね。
欧米だと、生まれながらに階級みたいなものが明瞭に存在している。
あまりにもそれが明瞭なために、建前としての自由主義や民主主義を、
あれだけ強調しなくちゃいけないんだと思うんですよね。
そういう意味では、アメリカンドリーム的なものは、
日本みたいな国のほうがかえってあるんだろうなと思いますね。
僕はこれは日本のすごくいいところだと思っていて、
よく言われる日本人の同調圧力は、悪いかたちで語られることがすごく多いけど、
これだけきれいで治安が良くて、公衆トイレなどが普通に機能する生活を作り出してもいる。
日本を悪者にして叩くだけではダメじゃないかなという気がしますね。
794:名無しさん@お腹いっぱい。
23/10/21 17:23:47.12 1BYDNsD00.net
アメリカは自由の国じゃありません。日本こそ本当の自由の国
URLリンク(www.youtube.com)
アメリカに住んでた時に恋しかった日本の食べ物
URLリンク(www.youtube.com)
アメリカのケーキは美味しくない ただ甘いだけ
ほんと、日本だけだなマトモな国はw
パヨクがぜったいに日本から出て行かないし
795:名無しさん@お腹いっぱい。
23/10/22 22:16:00.49 1O7WzcUx0.net
>>757
近衛は日本史上トップクラスの逆神だったが、
アメリカのコーデルハルも回顧録でスターリンは
信用できる交渉相手と言ってるくらいの外交の素人だった。
ルーズベルトもスターリンと友好的でチャーチルを嫌ってた。
796:名無しさん@お腹いっぱい。
23/10/22 23:32:59.66 76v8iImO0.net
そのスターリンと手を組んだのは松岡だろ
797:名無しさん@お腹いっぱい。
23/10/23 21:41:28.56 ffh9Nl9G0.net
ww2はスターリンの一人勝ち
798:名無しさん@お腹いっぱい。
23/10/24 00:31:18.91 urW0oZeS0.net
>>760
ルーズベルトはチャーチルからイギリスの核研究による知見や技術協力を取り付けるために親しくしてただけという話が近年では有名だな
まあスターリンと親しくしていたのはそもそもアメリカによるソ連への諜報活動が上手くいってなくてスターリンによる恐怖政治、大量虐殺の事実をルーズベルトが知らなかったのが大きいんだけど
スターリンによる大量虐殺が世界的に知られたのはフルシチョフ失脚後でニクソン時代
799:名無しさん@お腹いっぱい。
23/10/27 12:00:22.39 ZtwRGG7Q0.net
今のパレスチナ問題にもかかわっているチャーチルw
800:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/01 16:15:04.66 QCDIBKzp0.net
真珠湾は宣戦布告が遅れたのが問題だったんだろうが
ルーズベルトの本音やABCD包囲網やハルノートのことなどアメリカ国民は全く知らなかったので
唐突な騙し討ちに見え怒りに火が付いたということでルーズベルトの思惑に全世界が乗せられた
ってことではあるんだが無関心からの開戦という落差が日本人が思っている以上に大きいんだろう。
で、何だかんだ言っても戦勝国主導の価値観による国際秩序っていうのも大きいよな。
801:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/01 18:56:18.80 FhQW1p4E0.net
連合国の将�
802:コで戦犯として訴追された人間どれくらいおるん?
803:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/01 19:34:30.87 DLI2vn990.net
>>765
宣戦布告が遅れるも何も間に合わせるつもりなど全くない 我が国は翌日に堂々と天皇の名において対英米蘭宣戦布告をした
一方ワシントンの日本大使館でせっせと暗号翻訳していたのは交渉打切りの通告で宣戦布告ではない あれ読んで宣戦布告と思える訳がない 頑張って最後通牒か、くらいだ
あんなのが間に合おうがなかろうがどうでもいい
そもそもこの時代宣戦布告など必要ではないし間に合おうが間に合うまいがアメリカ世論の怒りは一ミリも変わらない
なぜか日本でだけあれは
がさも重大なように取り沙汰されている
804:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/02 04:39:22.05 wPpLQgJR0.net
>>766
裁判にかけずに殺害したり人体実験に使ったりしたからなあ
805:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/03 21:46:43.41 60R/Q8kU0.net
>>767
>そもそもこの時代宣戦布告など必要ではないし間に合おうが間に合うまいがアメリカ世論の怒りは一ミリも変わらない
流石に条約で規定された宣戦布告をせずに騙し討ちをしたという宣伝に使われるかとw
それ以外は合っているけどね。
大体、宣戦布告文なるものが個人ブログにしか日本には無いのが物悲しい。
806:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/03 21:50:48.55 60R/Q8kU0.net
個人的には、日米半導体協定も、日本が正当な競争を繰り広げているのではないという疑念がアメリカに広がったためと思っている。
あれの少しまえに、宮本武蔵の「五輪書」がアメリカで大流行した。NHKなんかは好意的にこの流行を報じていたが、オレは危惧した。
なぜなら、五輪書は要するに卑怯な手を使っても、最終的に勝てば良いという内容。その思想がアメリカにバレたのだ。
そりゃアメリカも半導体協定で日本の手足を縛ってくるよw
807:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/03 23:36:04.11 rVSQAYvB0.net
>>769
そんな宣伝気にしても仕方ない
英米独ソ日共に、相手を残虐行為だ、違法行為だを宣伝しあってる
短期決戦でアメリカ世論の戦意を挫き継戦意欲をなくす という海軍の主張と真珠湾を奇襲してアメリカ世論にガソリン撒く行為とは全く整合していない 大西でさえ止めたのに山本五十六は頭がどうかしている
アメリカ世論の厭戦を掻き立てるならアメリカには攻撃せずアメリカから攻撃させ、それで損害を与えるしかない やる気出させてどーすんだという話で、駐日米国大使のグルーはフィリピンとか極東のどこかを攻撃するならともかく、ハワイ遠攻撃してしまったからにはアメリカ人は最後の最後まで戦争を継続するだろうといったがそりゃそうだ
真珠湾攻撃の前には宣戦布告がどうのとかいう問題じゃない あれ海軍関係者が責任逃れで外務省の責任遠吹聴してるんじゃないか
誰が見ても宣戦布告じゃないのにそこを無視してさも重要な文書のようにいってるのはほんと謎
808:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/04 00:19:16.48 lKG9yw1w0.net
>>771
宣伝はその国民の戦意と直接的に関係しているから、大いに関係ありだろw
もしも、まっとうに宣戦布告していて、正々堂々と奇襲に成功していたら、叩かれるのは油断していたアメリカ政権側だったという可能性すらあるぞ。
そうなったら、いくらアメリカが宣伝しても無駄。
809:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/04 09:10:25.44 rRSLw+o90.net
>>772
確かにプロパガンダは重要だ
だが少なくともあんな交渉打切り文章では1日前に渡していても米世論を絶対殺すマンにする事は難しい事ではない ルーズベルトの恥辱演説のポイントは日米交渉中に機動部隊を出撃させていた事であり交渉は攻撃準備が完了するまでの欺瞞と非難されている所にある
>まっとうに宣戦布告していて、正々堂々奇襲
それ奇襲でもなんでもないと思う よほど米軍が抜作でない限りは
アメリカのプロパガンダを最低限に抑えるとすれば、11月末の機動部隊が単冠湾を出撃時と後先にはなるが、当日せっせと暗号変換していたハルノートに対する交渉打ち切りの文書を11月中には渡して、日米交渉打ち切り、交渉団引揚、1週間後機動部隊がハワイ沖に到着し攻撃準備完了時に、天皇の名においての宣戦布告文書を正式に通達する それを確認後全機発進攻撃開始
これなら正々堂々と言いはれるだろう が当然ながら全然奇襲にならないので海軍がウンというわけがない 真珠湾攻撃派博打だが山本のやろうとしてたのはイカサマ込みの負けるはずのないインチキ博打だった
810:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/04 12:06:45.49 jLsi+OZ30.net
半導体戦争に負けて、日本凋落したもんなぁ…
また、再起させるよう頑張ってるようだが、、
811:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/04 17:30:10.75 lKG9yw1w0.net
>>773
機動艦隊は日米交渉の結果、途中で引き返すことできるから…と言い訳つけれるだろw
812:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/04 22:34:25.17 6XyEEYwo0.net
言い訳はいくらでもできるがそれがアメリカ世論に通じるかは別問題
日本人に置き換えて見る ソ連はヤルタの密約で対日参戦を決めた
日本はそれを全く知らずに広島に原爆が落ちてまだソ連に縋った
然るにソ連は長崎の原爆投下と同日に満州樺太千島に雪崩れ込んだ そこで日本がポツダム宣言を黙殺したからと言い訳されたとして日本人は納得できるか、という話だ
国民感情は理屈ではない
アメリカ派独立戦争以来、米英戦争、米墨戦争、米西戦争、第一次世界大戦と全てアメリカの意思で参戦した アメリカに挑戦しようなんて国はなかった そこで日本というよくわからない極東の国が奇襲をかけ米太平洋艦隊が壊滅
もう宣戦布告がどうとかいう話じゃない アメリカ人のしてみれば異星人との戦いだ 開戦イコール絶滅戦争だけだろう
813:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/05 14:28:46.04 Am0LBBy50.net
特に日本人は理屈で動かないからなw
日清戦争の時に、イギリス軍艦が中国人に乗っ取られ兵士が輸送されていた。それを東郷は撃沈する。
イギリス紙は日本の行為を攻めるが、それは直ぐに治まった。条約によればそういう場合には撃沈してもOKだと書いているからだ。
さすが理屈で動くイギリス人w 日本が逆だったら全く違うだろう。
というか、マスコミ人がそういうのを判断してどう報道するかにかかっているんじゃないのか?
814:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/05 14:49:29.64 Am0LBBy50.net
>>776
当時のソ連の行為はソ連からしてみるとこうだ。
日本の松岡外相は、ベルリンでヒトラーらと日独伊三国同盟を締結する。松岡にはチャーチルその他から、ドイツがソ連に侵攻するという情報が来ていたが
これを無視、松岡はその足でモスクワに移動、スターリンらから大歓迎を受け、日ソ中立条約を結ぶ。
そして、松岡は日本に帰国すると、北進論を唱えるw
つまり、ソ連側からすると松岡は終始ドイツ側の味方をして騙して日ソ中立条約を結んだということになる。
お陰で、戦後シベリア抑留日本兵は、ソ連の少年から「マツオカ マツオカ」とバカにされ、囃し立てられるようになったという。
815:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/05 20:17:28.41 IQ64o5rQ0.net
アメリカ世論が変わらなかったのは、単純にアメリカが勝ち続けたから
戦争が膠着してれば、朝鮮戦争やベトナム、アフガンの様に世論も変わるだろう
海軍の作戦だけ考えれば良い山本より、全体を考えるもっと上の問題だよね
816:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/06 14:49:21.03 igBxv97G0.net
>>778
日ソ中立条約を結んでいなかった場合、バルバロッサ作戦に呼応し北進したかどうか
実際には関特演で攻撃準備を整えるもドイツ軍の攻勢の鈍化、極東ソ連軍が思うように減少しない事で熟柿主義に転換、対英米戦に踏み切った 陸軍にとって日ソ中立条約など山田の案山子にもなっていない
とはいうものの条約がない状況で南進に踏み切れるかというとそれはそれで心許ない
となると条約がない場合やっぱり北進しようか、となっていたのではなかろうか
817:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/10 18:41:27.83 QCmH4IpV0.net
大日本帝国はハマスと一緒
パールハーバーは10月7日にハマスがやった大規模テロ攻撃と同じ
818:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/11 17:57:12.93 zV1g88cR0.net
イギリスはアジアの植民地を維持するために日本と
協調することはできなかったのかね。
具体的にはオランダの亡命政権を説得して
蘭印の資源を日本に輸出する。
それだけで日本は英米と開戦する必要がなくなったはず。
イギリスも大英帝国を維持できただろ。
独英戦争も停戦して、独ソが勝手に戦えばいい。
819:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/11 21:19:05.03 lHjoTCN00.net
>具体的にはオランダの亡命政権を説得して
>蘭印の資源を日本に輸出する。
どんどん占領地区を増やしてくる好戦的な国にそんなコトしても、何がよいことあるの?
領土拡張が止むとでも?
820:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/11 22:17:58.30 zV1g88cR0.net
日本も日中戦争を早く終わらせたかった。
日本はインド侵攻する戦力はない
日本の支配地は中国。
イギリスの支配地はシンガポールから
インド中東にすればよい。
そうすれば大英帝国は安泰となる。
821:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/11 22:35:43.38 zV1g88cR0.net
石原莞爾は20世紀前半は英帝国崩壊の歴史となるだろう、
日本とアメリカの自己抑制のおかげで
英帝国は保持してると述べている。
日英同盟が継続していれば大英帝国も
生き残ったかもしれない。
822:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/12 08:55:00.61 1zX4XGuk0.net
>>782
一応交渉したんだけどねオランダ側の提示に対して
量が少ない上にドイツへの転売禁止とか身の程知らずが!って日本側が突っぱねたんだよ
で武力制圧。こんなのと協調できるかよ
823:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/12 11:17:52.78 RKbt+KPv0.net
日本がドイツと同盟結ばなければ英国といくらでも協調できた 1940年夏のイギリスは援蒋ルートの一時閉鎖なども申し入れしてくるくらい切羽詰まった状況だった
イギリスがドイツと全面戦争を戦っている最中に日独伊三国同盟を結んで明らかに敵陣営に回っておいて協調も何もない
ど日本がドイツの尻馬に乗って火事場泥棒を企んでるように見られるのは当然だろう 実際その積もりだったし
824:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/12 11:32:45.00 hULkCPGw0.net
>>786
川田捻著の「武藤章」にはオランダ亡命政権が亡命先のイギリスに
配慮して、三国同盟の日本への輸出を禁じたとあるよ。
825:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/13 16:51:47.31 hKM/YN1X0.net
>>785
よそ様の事を言う前に大日本帝国の崩壊を心配しろよと
826:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/13 20:04:48.48 kFPFeqlY0.net
補給を重視していた石原莞爾が指揮して居れば少なくとも太平洋での悲惨な敗戦は無かったろうな
ガリ勉なのに戦を指揮できない東条のせい
827:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/13 20:28:51.43 lw4LivV10.net
東條が作戦を指揮していたのは参謀総長だった1944年
828:2月から7月までの5ヶ月に過ぎない そもそも太平洋戦線の補給が酷かったのは陸軍の責任ではない 陸軍は南方各部隊の所定の糧秣弾薬を計算して輸送船に搭載し送り出した それが現地軍に届かなかったのは、船団護衛を担当する海軍の責任で石原だろうが誰だろうが海軍に口出しなどできないから誰が作戦指導しようと何も変わらない そもそも太平洋各地に軍がばら撒かれたのも前へ前へと戦域を広げまくった海軍の責任が大である
829:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/13 21:01:21.25 kFPFeqlY0.net
日本軍が限界を超え壊滅する事を知っていれば嫌でも口を出す
それすらなかったのが東条
精神論だけは口を出し言っていた
830:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/13 21:41:55.86 XfyTuWaJ0.net
東條は独裁者ではない
開戦後しばらくの東條は首相兼陸相でありその職責にしか権限は及ばない
大日本帝国憲法下の首相は現在の首相と権力がまるで違い大臣の1人に過ぎない 閣僚が1人反旗を翻すとたちまち瓦解する
東條が作戦に口を出せばそれはすなわち参謀本部軍令部の統帥権を犯すことになる いわゆる統帥権干犯となる
ヒトラーやスターリンにムソリーニ、チャーチルにルーズベルト、蒋介石まで第二次世界大戦の列強指導者は手続の違いがあれど皆独裁者と言っていい
東條は彼らと並べるほどの権限などまるでない
映像の都合上誰か並べないといけないが昭和天皇じゃまずいから東條を並べてるだけ
だからあっさり首になった 大戦中に強制交代される独裁者なんていやしない しかも首相を首になっただけで重臣の列には止まる
結局雇われのチーママなんだよ東條は みてくれとか尊王の性格が戦犯にピッタリでその役を宮中の策謀家に押しつけられた
831:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/13 22:24:11.30 xSDmWUb00.net
そう。陸軍の縄張りは大陸。
海軍の縄張りは太平洋。
東条でもサイパンの防衛には口が出せなかった。
海軍の南雲に陸上作戦がわかるはずないがないじゃないかw
それが日本の敗戦理由のひとつ
832:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/13 22:49:02.90 xSDmWUb00.net
訂正。南雲ではなく、海軍の連中に陸上作戦が
わかるはずないというべきだった。
833:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/14 00:06:31.59 E3Bz1n3i0.net
細かい作戦指導なんてサイパンじゃ関係ないだろw
戦略的に防衛不可能なら、戦術でどうあがいても防衛できないだろw
834:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/14 00:12:54.75 7mWBVkOP0.net
制海権と制空権を失った島嶼防衛戦はスターリングラードより酷い 防衛側に出来るのはいかに時間を稼ぐかだけしかない
マリアナ沖海戦で連合艦隊が惨敗した時点でサイパン島の運命は決した
フィリピンも沖縄も全く同じ 海軍が惨敗し、地上軍は孤立無援で玉砕
地上軍はよく戦った あれ以上はどこの軍隊でも無理だ
835:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/14 00:24:52.83 R2iqwUX00.net
>>793
東条を担ぎ上げてたのは大本営の若者だろ
若者の言いなりだったから陸軍大臣になれた
> 尊王の性格が戦犯にピッタリでその役を宮中の策謀家に押しつけられた
836:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/14 00:48:00.00 D9+6xk6B0.net
陸相に推したのは参謀次長の沢田茂と言われている 候補の1人の梅津が関東軍総司令官で間がない 多田駿は天皇に嫌われている
などなどで前任の畑からすると5期も後の東條となった
まあ、畑や梅津、多田などと違って、威勢のいい東條は陸軍強硬派の受けは良かっただろう
東條が首相になったのは陸軍は関係ない 木戸内府がヤケクソなのか天皇の身代わりにする深謀遠慮か不明だが、東久邇宮大将が候補のところをひっくり返して東條に�
837:オた
838:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/14 11:01:58.54 DtxUISNn0.net
陸軍が文句ばっかり言って妥協案を潰すから、だったらお前らがやってみろという話
839:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/14 12:42:04.33 AM/by1NU0.net
陸軍は常に強硬派が引きずっていく そして強硬派というのが都度変わるから一貫性などありはしない
満州事変は板垣征四郎、石原莞爾が強行し、永田鉄山、今村均が押さえられず
日中戦争は武藤章等が強行し、石原莞爾、多田駿が押さえられず
日米開戦は武藤章が和平を模索するが強硬派を押さえられない
永田鉄山が生きていればもう少し一貫性もあったかもだが、統制も何もあったものではないし強硬派は東條が典型だが、ポジショントークが酷い
840:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/14 18:19:41.09 R2iqwUX00.net
軍の高級将校の社会的地位を守るという目的で一貫してたけどね
宇垣軍縮に対抗して満州事変を起こした
アメリカの圧力に屈する形で日本政府の手で満州国を解体することになったら、軍の権威が失墜するから日米戦に持ち込んだ
本土決戦をやったら、戦争が終わってから軍人がリンチされて殺されるからポツダム宣言を受諾した
多くの国民が家族と財産を失った中、軍歴12年以上の職業軍人だけが手厚い恩給を受給できた
841:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/14 19:45:34.23 6bz4xVFB0.net
軍人なのに軍略に長けてないのが多すぎた
太平洋で自滅的な玉砕の追い込まれた
東條が典型的で
がり勉で精神論ばかり言いふらし軍略を勉強してたかは謎
842:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/14 21:08:18.49 R2iqwUX00.net
515事件で満州国を承認しなかった犬養首相を殺した
226事件では満州への移民開始を阻止していた高橋蔵相を殺した
日米開戦前に、満州開拓移民だけで約20万人になっていた
満州に住む日本人の総数は190万人になっていた
アメリカの要求を容れたら、日本政府が彼らの帰還事業をしなきゃならなくなる
それより戦争する方がいいからやっただけで、勝算なんか最初からなかった
鳩山をルーピーだと笑いものにして追放した防衛省が、辺野古埋立てを意地でも止めないのと同じ
843:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/14 21:36:07.42 6V9XCh+50.net
>>803
軍人たちに任せておくには、戦争は重大すぎる
クレマンソーはそういった
その言葉通り、ヒトラー、ムソリーニ、スターリン、チャーチル、ルーズベルトと主要列強は政治家が戦争を指導した
朝鮮戦争ではトルーマンはマッカーサーの首をすっ飛ばした
元々職業軍人に国家戦略など無理なのである
そもそも直前まで中将だった東條に首相をさせるというのが無理すぎる
844:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/14 22:03:13.64 R2iqwUX00.net
昭和恐慌では東大法科生でも就職率が26%しかなくなっていた、しかし満州建国と経済の統制化によってポストが増え、彼らも官職に就けるようになったと秦郁彦が書いてる
満州国は、現代のエルピーダメモリやジャパンディスプレイと同じで、税金を引っ張るためのスキームだったと思う
終戦と同時に、恩給の支給額を多くするためのポツダム進級が行われた
国を滅ぼしたのになんでそこまで恥知らずなのかと思うが、軍人にしてみたら、大蔵省などは廃止されずに文官は定年まで勤められるのに、軍人だけが省廃止によって中途退職者になり、生涯収入が少なくなるのは不公平だと思ったんだろう
“一緒に満州国を進めた仲間なのに!”と
辺野古埋立ては、財務省、裁判所、テレビ局が全面的に協力する国策になってい�
845:� 防衛省が、天下りを減らそうとした民主党政権を倒してくれたからっていう理由だろう 満州国も同じで、満州国によって利益を受けていたのは軍人だけじゃなかった
846:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/15 07:20:56.78 djAccZEf0.net
文官のポスト確保なんて可愛いもの
1936年日中戦争開戦前日本陸軍は17コ師団体制だった 士官学校を出ても師団長になれるのは一握り 連隊長になれるかもあやしい 適当なところで学校の配属将校、ついで予備役それが陸士に入った知力体力優秀な少年たちの未来絵図
これが日中戦争開戦で一変する 師団数は増加の一途 栄ある親補職の中将師団長のポストは激増し、それに準じて少将旅団長、大佐連隊長と下位のポストも激増
将官が足りなくなって226事件で予備役送りにした連中まで現役復帰で呼び戻す
降伏時日本の師団数は10倍の164コ師団に膨れ上がっていた これにそれぞれ閣下の師団長がいるわけだが多くは平時なら大佐止まりだった
これだけポストが増えてウハウハなんだから部内から戦争反対なんて声が上がるわけがない
847:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/15 07:36:24.44 WBFcgDVh0.net
辺野古はコレだからちょっと違う
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
「辺野古」軟弱地盤工事にお墨付き与えた委員に230万円 受注業者から資金提供 就任前にも570万円
848:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/15 14:16:11.28 mH5YXVxC0.net
>>807
80年代のプレジデント誌に戦時中のこぼれ話が載ってたが、日中戦争についてそう書いてあった
軍の将官達は、軍司令官になって大陸で一つ作戦を成功させて帰ってきて勲章をもらう、そういうルーチンが出来上がっていてハッピーな状態だった
口では支那事変早期解決と言ってるが、止める気がなかったと
ただ、高級将校も確実に戦死者が出る日米戦となると別だっただろうと思う
皆、南方やビルマ送りにならないように汲々としてたんじゃないか
占領時代の米軍の話だが、武器管理係のある軍曹がとても慎重に、ミスが出ないように仕事をしていたという
聞くと「やらかしたら朝鮮に飛ばされちまうからね」と肩をすぼめていたと
栗林忠道は、留守近衛師団の師団長時に火事を出したために硫黄島送りになった
849:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/15 19:11:47.22 slC/Pioz0.net
ビルマならまだ後退も可能だが、太平洋の島嶼防衛に回されたら脱出不可能、降伏論外 イコール死
サイパンは難攻不落と東條は豪語したが、大本営は実際そんなの信じていたわけではない
大本営はサイパンに名古屋の43師団を投入したが、サイパンに移動直前に師団長を賀陽宮中将から、軍馬補充部部長という閑職やってた斎藤義次中将に交代
宮様殺すわけにはいかんからね 斎藤はスケーブゴートにされた 本当に難攻不落なら宮様旗印にすれば将兵に意気込みが伝わるというものだが、宮様師団と鼻息荒かったのが直前に師団長交代 代わりが軍馬補充担当なんだから師団一同運命を察しただろう
850:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/15 21:04:02.80 1H5UlWy40.net
山岡荘八の「小説太平洋戦争」を読むと海軍トップは
南雲を休養のつもりでサイパンに行かせたらしい。
まさか米軍が来襲するとは考えてなかったという。
851:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/15 22:44:44.16 6Q9BJI710.net
海軍は米軍はパラオからフィリピンに来攻と想定していた というかマリアナ説もあったしマリアナフィリピン2方面説も有力だったが、こっちの事情が2方面対応なんて不可能
結局自軍に都合のいいパラオ説で配備していたってだけだ
海軍は防衛側に回ると全くノータリン 防戦になると陸軍の方がまだ理性的だった
852:800
23/11/16 02:54:06.38 1GDljl6K0.net
>>810
栗林中将は戦後版の軍神のような扱いをされているが、サイパンの師団長が栗林、硫黄島が斎藤でも結果は変わらなかったと思う
プレジデント誌には、著者が聞いた話として、(明記はしてないがおそらく)神風特攻隊の第一号にする人が選ばれた経緯を明かしたコラム記事もあった
海軍兵学校の席次が良すぎず悪すぎずハンサムだからっていうような内容だったと思う
硫黄島の指揮官が斎藤中将だったら、栗林のような恰幅のいい紳士じゃないから軍神にはなれなかったかもしれないが
auctions.afimg.jp/d1058011324/ya/image/d1058011324.1.jpg
853:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/16 14:03:26.32 +Mx5bnrz0.net
陸軍統制派(ソ連シンパ)vs海軍アメポチ派(条約派艦隊派はまやかし)
あの戦争は八百長。
854:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/16 22:00:09.88 mT/LwvoH0.net
サイパンは要塞化も何もせんかったんだから簡単に落ちただけで
栗林ならさすがに要塞化とゲリラ戦で苦しめるだろう
戦は将次第ですべてが決まる
855:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/16 22:33:56.92 RIqriAtv0.net
時間と資材と兵力がなければ名将といえどもどうにもならん
サイパンは要塞化の時間も資材もなく硫黄島の3倍の面積の島を1.5倍の兵力で守らねばならない
サイパンは必要資材の輸送も増援の兵力も米潜に次々撃沈される
斎藤がサイパンに着任して2ヶ月後に米軍は上陸してきた 栗林が硫黄島に着任し米軍は8ヶ月後に米軍は上陸した
しかも栗林はサイパン、テニアン、グアムの戦訓を最大限活かすことができた 斎藤の代わりに栗林がサイパンに行ったところでわずか2ヶ月の準備期間、届かない築城資材に補給物資、海軍が上位となる複雑な指揮系統 赤煉瓦から現地も知らずに戦術指導してくる大本営 ほとんど何もできなかっただろう
フィリピンの山下奉文も沖縄の牛島も大本営の干渉によって不本意な戦いを強いられた 栗林は好きに腕を振るえた唯一の現地軍司令官とも言える
856:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/16 22:53:12.75 mT/LwvoH0.net
栗林の時も制空権も制海権ももう完全に無く補給も無い状態だった
火力は良い部類だったらしいが
857:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/16 23:20:09.94 xi/le56h0.net
そもそも連合軍は制海権と制空権を掌握して上陸戦を始める ノルマンディーもフィリピンも沖縄もその他アッツからペリリュー、マリアナなどの島嶼戦も全て同じ 艦砲空爆の袋叩きから始まり、敵は補給、増援、交代はやりたい放題 こちらはドンドンジリ貧なんだから その状況で日本軍はよく戦った 海軍はあまりに脆く、陸戦というのをかけらも理解していない そういう陸海軍共同研究などもない
だから日本が制空制海権が互角だったガダルカナルのような初期ですらチャンスを活かせなかった
858:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/17 13:31:23.27 PNIX17Rb0.net
防御戦で陣地構築が重要なのはわかりきったこと
初期のタラワ戦は、まだ日本軍が比較的に優勢だったから準備ができた <
859:br> クェゼリン、マリアナは、米軍の進撃速度に追いつかずに準備ができなかった しかしペリリュー、硫黄島と本土に近づくにつれて、陣地構築ができるようになった 特に輸送船の航路が短くなる分、損耗率が下がったんだろう そういう原因で善戦、苦戦が決まったので、栗林個人が昔の山本五十六のような名将扱いになってるのはプロパガンダだと思う
860:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/17 20:01:27.06 9xwHZ+R40.net
石原は日本軍はどこでアメリカ軍と戦うかで誤ったと言ってたな
アメリカの兵站が伸び日本の兵站が短い所で戦えば太平洋が味方したと言ってる
861:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/17 20:26:01.35 k83/JeNd0.net
以逸待労 孫子曰く待つものが勝つ
アメリカの攻勢限界と日本の兵站を考慮するとハナから本土決戦だ
862:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/17 20:35:16.57 9xwHZ+R40.net
サイパンは絶対落とせない
空爆の範囲に入る
863:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/17 21:35:58.34 aRMseyqr0.net
>>820
石原の言う攻勢限界点は陸軍はわかってたし、
戦線の縮小もしようとした。
ただ海軍が中部太平洋の基地を捨てるのが嫌で反対した。
864:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/18 12:19:14.88 xNEwZSv30.net
マリアナも蘭印も仏印もビルマもフィリピンも当然台湾も沖縄も千島も、カクカクしかじかの理由で落とせない
どれもこれも守ろうとして総花的に決めたのが絶対国防圏
軍務局長の佐藤賢了は、東條にマリアナなどは放棄してフィリピンに集中すべきと進言したという
もう戦争は負けであり、いかに有利な講和条件を引き出すかという一撃講和論に立てば佐藤の言うことはごもっともだった
米軍がフィリピンに大軍を上げてくることは分かりきっている それに大軍同士の会戦をするならフィリピンしかない 後は本土決戦となる
フィリピン決戦に陸海軍の全力を投入し勝っても負けても講和に踏み切る まあ絶対不可能だろうが
佐藤賢了は時々ごもっともな事を言うが、そんな話で国内をまとめられれば苦労はない
865:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/18 20:02:34.38 eEoTY+Wk0.net
>>823
分かってたらガダルカナルの戦いとかしなかったろう
結局散々力入れた挙句にボロボロになり日本軍の限界で取れないと結論に達した
866:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/18 21:01:01.82 GJf/TRMG0.net
陸海軍の作戦の不一致に尽きるだろう。
参謀本部から軍令部独立を行った山本権兵衛に責任がある
統合本部の設置案は日露後児玉源太郎が構想していたもののすぐに亡くなった。
867:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/18 22:43:17.44 EZjpmq7l0.net
不一致も何も、米国に戦争を吹っ掛けるとなるとまともな人は何言っているんだコイツって考えなるだろw
そりゃ、不一致にもなる。むしろ一致して米国に当たろうというのは、頭がおかしいからかと。
868:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/18 22:59:48.63 j03QCm6P0.net
>>827
海軍軍令部はFS作戦をあきらめきれず、
南太平洋を死守しようとしていたから。
太平洋は海軍の戦争だったが、
どうも海軍は補給を理解してなかったようだ。
何しろ軍令部はオーストラリア侵攻まで計画していたのだからw
869:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/19 00:30:27.50 iRE2KEIW0.net
>>823
海軍にとっては、アメリカが量産した空母が出てくる前に決着を付けなきゃっていうのがあった訳だろ
それで開戦劈頭にギャフンと言わせれば有利な条件で講和できるかもとムシのいいことを考えた
でも真珠湾攻撃はアメリカが怒髪天を衝くだけの結果に終わり、ミッドウェーでは日本海軍の方が大損害を受けすぐに破綻した
なんで山本五十六がそういうなったかというと、本当の所は愛人の存在があったんじゃないかと思うね
山本は、ミッドウェー海戦に愛人宅から出かけていたそうだが
奇襲攻撃でたたみかけるように戦果を重ねれば、愛人には一目置かれ戦争にも勝てるっていう妄想に捕われたんだろう
>>824
フィリピンはB29の基地にできないんだから、米軍が素通りする可能性はあったんじゃ?
そういう解説記事も見た記憶あるけど、反対の声もあったがマッカーサーの主張が通ったと
>>827
海軍も陸軍に付いて日中戦争を戦ってたし、515事件を起こしたんだからハルノートなど絶対受け入れられないっていう立場だっただろう
ただ日米戦となると海軍は偉い人が死ぬ確率ががぜん高まる、陸軍みたいに誰かを選んで南方送りにする訳にいかない
そういう点での不公平感はあっただろうな
870:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/19 00:39:14.22 ngxN/xXi0.net
なんだかんだ言っているが、どうあがいても勝てねーよw
871:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/19 01:03:51.96 vXf6B0Ka0.net
>>826
陸海軍不一致以前に、陸海軍が政府のコントロール下にない事が問題だ
陸海軍統合参謀本部があったところでそれが政府の言う事を聞かなきゃ余計悪い
とにかく統帥権の独立が諸悪の根源で、明治憲法はこれが致命的だった
民主主義でもファシズムでも共産主義でも党政府が軍をがっちり掌握している 軍が政府の方針に反して好き勝手動いてた国は日本ぐらい
それならいっそ軍がクーデター起こして軍事政権になった方がまだ政策と行動が首尾一貫してただろう
872:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/19 08:30:56.74 Gc49a03U0.net
山本権兵衛も加藤友三郎も何で評価が高いのかわからん。
そもそも八八艦隊構想、仮想敵国選定(アメリカ)はこいつらの発想だろうに。
山本は確かに功績はあるがそれは日露までだろう。
その後の帝国海軍の奢りを作った張本人たち年か言い様がない。
873:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/19 17:34:19.45 sHtfFenm0.net
>>828
陸軍参謀本部がオーストラリア侵攻を猛反対したんだよね。
参謀本部は蘭印資源の確保できたら、戦線の拡大をやめて、
日中戦争とソ連に集中したかった。
この辺りは参謀本部が正しかった。
874:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/19 17:38:42.65 DqHi+4n20.net
真珠湾攻撃の第二次攻撃を日和って中止した南雲のアホのせい
875:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/19 18:13:34.16 kURIHTar0.net
>>832
海軍はアメリカを仮想敵とし八八艦隊を整備
陸軍はロシアを仮想敵とし平時25個師団戦時50個師団
帝国国防方針は日露戦争後の1907年に明治天皇が決裁せられ、その後日中戦争まで大きく変わることこなかった
国際情勢が変わろうと一度決めた事をそのまま墨守する その硬直した姿勢が問題であって、30年前の方針をそのまま脳死状態で引き継ぐ後代の政治家軍人に問題がある 情勢に応じてフレキシブルに対応するのが当たり前で、明治の政治家軍人もそんな未来まで面倒見きれんだろう
恐るべきは日中戦争真っ最中、日露戦争以上の侵害を出して勝利の目処も立たないのに、陸軍は対ソ戦、海軍は対米戦に目が向いているという硬直性
876:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/19 20:59:25.74 yuLT74pM0.net
アメリカを仮想敵にするのは当然でないかね
隣国で大国同士で同盟でも無い相手だし
877:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/19 21:52:30.67 ObvVNYGr0.net
アメリカを仮想敵にする是非はともかく、構想があまりにひどい
開戦後アメリカ艦隊が西部太平洋に来攻 これを少しずつ削って艦隊決戦 これに勝利し講和
陸軍は何をするのか、そもそもそんな1回の艦隊決戦で講和に持ち込めるのか
しかも1930年以降ご自慢の連合艦隊の燃料は石炭から石油に切り替わっており、その大半がアメリカからの輸入
どこのお人好しが交戦国に燃料を売るというのか アメリカは艦隊なんか差し向けずとも、英蘭を巻き込んで石油を断てば、連合艦隊は早晩不動艦隊と化す 元々日本はアメリカと戦争なんか不可能なのである
米墨戦争や米西戦争のように難癖つけて攻めてくるなら陸軍の防衛戦闘で目にものみせてやるしかない だが海軍は別にそういうシチュエーションをかんfが得ていたわけでもない
海軍が熱心にやっていたのは、日本海海戦やユトランド沖海戦のような、ド派手の艦隊決戦の兵器演習で、そこには総力戦という概念は欠片もなかった
878:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/19 21:56:52.01 ObvVNYGr0.net
>>834
第二次攻撃しようが別に日本の未来に大差はない ハワイでダメ押ししようと、ミッドウェーでもう少しマシな結果であろうと、アメリカの軍需産業の生産力に何程の変化もない
空母も航空機も続々エントリーしてくるし、1945年には諸都市は丸焼け、夏にはソ連は参戦してくるし原爆も完成している
879:797
23/11/19 21:59:24.00 iRE2KEIW0.net
>>831
軍国主義の原因が帝国憲法だったというのは無茶苦茶な話
仮に憲法に欠陥があったとしても、それにを利用して軍人が悪事を働いたことの説明にはなってないだろ
天皇機関説の美濃部達吉は、戦後、帝国憲法の解釈変更で民主化は可能だと主張したために反動だと叩かれたという
中国侵略は軍人だけの力でできたんじゃなく、他の官僚、マスコミの“後援”があってできたこと
日本の高学歴皆が、小卒が権利を主張する大正時代が嫌で嫌でしょうがなかった
それを吹き飛ばしてくれたのが戦争だった
また>>806で書いたが、帝大官僚にとっては満州国のおかげで官職に就けたという実利もあった
東条内閣に反対したために懲罰召集を受け、戦後、東海大学の創始者になった松前重義は、軍国主義の原因は陸軍ではなく東大法科卒の官僚のせいだとして、長く法学部を東海大学に設置させなかったという
鳩山政権後の日本の政治も同じ轍を踏んでいる
非正規でも結婚できる社会にして少子化を止めよう、官僚の天下りを減らそうと掲げたわけだろ
その鳩山政権の出鼻をくじき、8ヶ月で退陣に追い込んだのが防衛省だった
だから辺野古埋立ては、財務省が予算に糸目を付けず、裁判官が法律を曲げて埋立てを可能にする判決を出し、テレビが最低限のニュースしか伝えない聖域になってる
880:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/19 22:40:25.29 DqHi+4n20.net
>>838
ならどうしろと?
881:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/19 22:54:29.30 kURIHTar0.net
>>840
対米開戦しない それしかない
重慶蒋介石政府の承認と無賠償での講和、支那及び仏印からの全面撤退、日独伊三国同盟からの離脱
これだけで交渉は成立する
それでも勝負したいなら、英蘭ソ相手に宣戦しアメリカには宣戦せずアメリカ領、アメリカ軍には一切手を出さない アメリカの即時参戦は難しいから、稼いだ
882:時間でひたすらドイツの対英対ソ戦を支援してドイツに勝利を願うのみ
883:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/19 23:02:44.33 sHtfFenm0.net
>>841
支那からの全面撤退の中に満州も入るが、
軍部を含む日本人が素直に同意するかな?
884:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/19 23:14:30.06 iRE2KEIW0.net
>>842
騙して国民を中国侵略に駆り立てた軍部の自業自得だろ
そしてそうなるのが嫌だから日米開戦に突っ走った
885:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/19 23:34:01.88 sHtfFenm0.net
>>842
マスコミの責任は?
「汚れた政治家よりも清潔な軍人を」と
軍人政権を称賛し、日中戦争を煽った。
新聞が募集した軍歌は山ほどある。
肉弾三勇士の歌は朝日新聞が公募した。
総力戦はマスコミが協力しないとできない。
886:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/20 01:13:56.29 TgjmnzA00.net
>>841
ほほう
そのifだと、その後どうなるであろう?
887:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/20 07:14:39.86 nmKMI/YG0.net
>>845
515事件は満州国の承認をしなかった犬養毅に対するテロだった
次の斎藤内閣が満州国を承認した
226事件は満州への移民開始を阻止していた高橋是清に対するテロだった
次の廣田内閣が二十カ年百万人移民計画を開始した
日米開戦の時点で、開拓移民だけで約20万人、満州に住む日本人は190万人になっていたという
ハルノート受諾したら満州国を進めていた軍人、官僚が赤っ恥をかく
鳩山をルーピーだと言って退陣に追い込んだから、防衛省が埋立てを絶対止めないのと同じ
888:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/20 12:50:25.57 rnqUd2080.net
ハルノートの支那からの撤兵要求に満州が含まれるかどうか
これは不思議な事に現在に至るまで明確になっていない
原文を見ても明記されていない 東郷外相や東條首相、陸軍首脳は満州は含まれると解した そう証言している
当時、当然疑問に思った原枢密院議長は、アメリカの支那からの撤兵要求に満州は含まれるのかどうか、東郷茂徳に質問した その回答たるや、端的にいうと、よくわかりません
外相として信じがたい認識で、なのに照会もしないのである
どのみちハルノート手交前に機動部隊は単冠湾を出撃、南方軍と南遣艦隊もマレーに向け配置を進めている
どのみちハルノートのいう支那に満州が含まれてなくても、乙案との乖離は果てしなく、飲めるわけはないので照会するだけ無駄 政府、軍人は、逆に満州を含まれることにして満州撤兵など宣戦布告に等しいので已む無く開戦したのであります という言い訳にちょうどいいと思った節まである
889:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/20 19:26:16.05 x9wjo62z0.net
あの時の東郷の対応は疑問だな。
いくらハルノートで振り出しに戻った感じはあるが目も眩むような云々は感情論にすぎないだろう。
あれは本心じゃないと思う。
東郷も軍部(特に海軍を)を庇ってたんじゃないか?
890:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/20 19:28:04.52 x9wjo62z0.net
賀屋も東條内閣に入った理由がイマイチわからん。
元々賀屋は近衛ブレーンだし戦後の回想録でも東條に対しては好意的な感じではない。
891:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/20 19:32:04.07 x9wjo62z0.net
結局東條が首相になった頃はいくら口では避戦だなんだと叫ぼうが内心は対米戦は避けられないことを
閣僚達もわかってたんだろ。
東條ですら支那からの撤兵は条件付きで渋々同意したぐらい
陸軍としての面子を保とうと首相になってからも変わることは無かった。
仮に東久邇宮や畑だったら即撤兵していただろう。但し暗殺されていた可能性は高いが。
892:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/20 19:37:10.80 qsxDM35T0.net
だからさ蒋介石と講和するだけで済んだ
アメリカは第三者の部外者だから当事者同士が決着つければスルーで良いんで
893:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/20 20:12:26.33 TgjmnzA00.net
ハルノート分かった分かったといいながら牛歩撤退して時間稼ぎはどう?
ネットもないしだらだらやっててもバレないのでは
894:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/20 20:45:33.37 kPV1h09u0.net
>>851
アメリカに石油を禁輸されたから日米交渉する羽目になっている
三国同盟、仏印進駐も俎上に上がっているから中国問題だけではもはやない
蒋介石も英米欄と組めたから当然強気で出てくる
895:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/20 21:00:05.28 qsxDM35T0.net
インドシナ進駐する前だよ
蒋介石と講和してれば話は終わった
日中戦争自体何の目的で始めたか分からない戦争なんだから
896:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/21 04:47:16.60 QaEZf6Gy0.net
畑や梅津は即刻支那から撤兵するべきと言ってたけどな。
そこらへん東條はどうだったのか。
陸軍としての面子か戦争を避ける為に撤兵するべきか迷っていた節がある
897:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/21 05:27:10.82 q338KNFF0.net
>総力戦はマスコミが協力しないとできない。
在郷軍人の不買とか経営陣への脅迫とかあの手この手でマスコミの協力を求めたんだっけ
898:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/21 18:46:20.32 aAmjcy3U0.net
>>856
それは戦後の卑怯な弁解で
実際には各新聞社はノリノリで戦争に熱狂していた。
軍歌の募集もキャンペーンのひとつ。
何しろ新聞が飛ぶように売れて、金になる。
特に南京陥落のニュースは各社特派員を送ってスクープ合戦。
毎日新聞は百人斬りなど勇ましい記事が多かった。
そうやって新聞は国民を洗脳していった。
899:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/21 19:31:57.52 6Lzn6DFU0.net
戦後の新聞も、軍勤務12年以上の職業軍人だけに支払われた軍人恩給やA級戦犯の名誉回復、玉砕戦や集団自決をさせた官僚の責任については全く追及しない
900:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/21 19:59:50.51 /6g6yvBM0.net
現在も戦前も朝毎読はクォリティーペーパーなどではなくセンセーショナリズムと大衆迎合のイエロージャーナリズムである
戦前に既に発行部数、数百万部 これでまともなオピニオンを維持できるわけがない
ワシントンポストやニューヨークタイムズは数十万の良質な読者がいたから、ポピュリズムに陥ることはなかった
数百万部となれば読者の反感を買うような記事など載せられない むしろ更なる部数獲得のためちんどん屋でもハーメルンの笛吹き男にでも成り下がれる
戦前に戦争への警鐘を鳴らしたのは一部の雑誌くらいだった 彼らは強固な固定読者を持っていたからそれができた当然だがその影響力は蟷螂の斧に過ぎなかった
901:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/21 20:16:24.90 /6g6yvBM0.net
>>858
本当なら追求などできるわけがない
1940年から1945年まで朝日新聞の社長は村山長挙が務めた 三国同盟、仏印進駐、開戦から敗戦までの期間である
1960年その村山は再び朝日新聞社長となった
1924年から1945年まで讀賣新聞の社長は正力松太郎 村山のさらに上を行く
戦後公職追放が解けると日テレ社長、讀賣新聞社主と讀賣グループのドンとして1969年に死ぬまで君臨
実に戦前戦後を挟んで45年 日本の大衆言論を支配した さすが大正力
ぶっちゃけその他の新聞社も似たり寄ったりで戦前戦意高揚のキチガイ記事を書いた手で戦後に平和の尊さを書く そこに反省とか心からのお詫びとかがあるならまだしもで完全にしれっとチェンジ
ドイツの有力紙はほぼ戦後創刊で戦前と戦後に断絶がある 日本の新聞はそれが全くない 一億総懺悔に乗っかって資本も経営陣も主筆やデスクもまんま引き継いだ
ということで批判する資格などないはずだが、逆コースだのなんだのと批判しているのである
どの面下げてとか、厚顔無恥とか、おまゆうとか日本の新聞社に相応しい言葉はいくらでも出てくる
902:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/21 22:58:14.12 85pcst+z0.net
金くん怒りの鉄槌キタ━━━(゚∀゚)━━━ !!!!!
903:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/21 23:15:55.35 aAmjcy3U0.net
戦後、文藝春秋社が戦争協力の責任を取って、解散したのは偉いわな。
904:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/21 23:46:44.57 Y5X8vWKc0.net
小林秀雄「僕は無知だから反省なぞしない。利巧な奴はたんと反省してみるがいいじゃないか」
小林秀雄は言わずと知れた受験問題の常連。タモリはそれを批判したとか。
905:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/22 06:42:22.91 sFt/ffZh0.net
朝鮮はまあおいといて満州の権益と遼東半島返して
撤退するべきだったな。
いらねえよ。
906:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/22 07:56:20.00 v1VdxhRA0.net
ハルノート受け入れてたらどうなってた?
907:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/22 20:04:16.35 XAsBnY950.net
日米交渉が続いていた
908:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/22 20:26:56.93 Eg7nC+y90.net
それで?
909:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/22 21:31:09.11 EDranHS10.net
>>864
日清戦争や日露戦争ともに満州や遼東半島に陸軍と海軍持たれて戦争になってるから
簡単に捨てれない
満州捨てるなら日露戦争も回避すべきだった
910:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/22 21:51:32.36 iF8MoKmh0.net
>>865
アメリカが第二次世界大戦に参戦せず・・・・
違う世界が誕生したはず。
911:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/22 22:06:37.62 9a3znWKo0.net
どんな世界?
912:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/22 22:58:18.45 iF8MoKmh0.net
アメリカが参戦しなければ、妄想だが、
1.北アフリカ戦線でイギリスは抵抗できず、スエズ運河を失っていた。
イギリスはドイツと停戦か?
2.独ソ戦は痛み分けでこちらも停戦かな?
913:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/22 23:01:29.79 9G1gb8kv0.net
アジアは今頃欧米の植民地?
914:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/22 23:30:47.51 SEWL0YdF0.net
アメリカは将来におけるフィリピンの独立を認めていたのに?
915:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/23 04:47:06.61 DbHhCvWs0.net
>>847
日米開戦にハルノートなんか実は全然関係なくて
「1941年11月5日」御前会議で日本が一方的に開戦を決定したんだよな
アメリカが乙案を丸呑みした場合のみ開戦を中止するとのオプションを
付けたがおよそ米が呑めないように作られたのが乙案なんだから
左翼は南京虐殺と慰安婦ばかり大声で騒いで開戦機序には何も言わない
だから右翼側のハルノートで追い込まれたとのデマが広く流布している
左翼も結局は反米で開戦に関してアメリカを正義にしたくないからだ
916:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/23 13:18:49.35 qgEKnDrv0.net
日本は今頃アメリカとロシアの植民地になってる?
917:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/23 19:42:41.75 i5uwZCjy0.net
日露戦争が無ければ満州と北朝鮮はロシアの物だろう
第二次大戦が無ければ東南アジアは列強の植民地のままだろう
ただ日本は戦争に巻き込まれることも無いから敗戦するより正しいかもね
918:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/23 20:27:07.61 CLs8/mVR0.net
戦後、朝鮮戦争特需もあり、戦前のGDPを上回ったそうね
919:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/23 20:45:10.35 RDeWiryl0.net
>>874
>およそ米が呑めないように作られたのが乙案なんだから
失礼ですが
920:、それはどの文献で記述されているのですか?
921:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/23 20:49:56.88 i5uwZCjy0.net
ルーズベルトが戦争したくてしかなかったのはヒトラーも見抜いてたからね
だから挑発に乗らなかった
922:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/24 14:55:19.48 h5Jj1tyG0.net
参謀本部も戦争したくて仕方がなかった
> 乙案の決定以降、参謀本部は交渉成立を恐れ一喜一憂していたが(『機密戦争日誌』には「来栖の飛行機墜落を祈る者あり」(11月10日)、「乙案成立を恐る」(13日)、「援蔣停止の要求により交渉は決裂すべきこと最早疑を容れず」(20日)などの記述がある)、ハルの難色が伝えられるや「之にて交渉愈々決裂すべし芽出度々々々」(21日)と喜んだ。
923:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/24 16:28:15.35 LgdrSwCi0.net
日中戦争では、参謀本部のみが停戦を主張していたのと様変わり
近衛首相、杉山陸相、米内海相、広田外相とどいつもこいつも拡大派でただ1人、多田参謀次長のみが和平を訴えるという絵面
924:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/24 22:01:37.19 h5Jj1tyG0.net
>>801
東条の地位に永田が就いていたら、満州国の自主的解体が実現した、少なくとも永田がその方針で動いた可能性高いの
> 本書には永田が「満州など早く中国に返してしまえ」とさえ言っている。中国一撃論を主張したとされるには、全く違っている。
> 満州国について、永田は部下にこのように語っている。「他国の領土を占拠して満州国を建設することは、民族意識の上からみて穏当ではない。それは4億の中国人を敵に廻し日支親善に超え難い溝を造るものだ。決して日本の得策とならない。だから満州は成るべく早く中国人の手に渡すべきだ」。
永田鉄山 昭和陸軍「運命の男」 (文春新書) レビュー
>自由主義者として有名な河合栄治郎の日記には、「十三日の新聞で永田鉄山が殺されたことを知った。同士がやられたという感がして、一日頭を離れなかった」と記されている。
永田鉄山: 平和維持は軍人の最大責務なり 森靖夫 / ミネルヴァ日本評伝選 レビュー
925:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/24 22:06:17.11 rlJi23EC0.net
>>874
> 乙案の決定以降、参謀本部は交渉成立を恐れ一喜一憂していたが~
>「乙案成立を恐る」(13日)
これらの日誌って
「およそ米が呑めないように作られたのが乙案なんだから」と矛盾していない?
926:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/24 22:15:41.88 h5Jj1tyG0.net
しかし「機密戦争日誌」はよく燃されずに残ったなあ
大本営の元参謀らは、残ってるのを知った時は顔面ブルーレイだったんだろうかw 結局はあの世に逃げおおせたがな
> 敗戦にあたり、書類焼却指令が出されていた中で、これが残存しえたのは一人の庶務将校が焼却に忍びなく、これを含む一連の文書を密かに隠匿したことによるのであって、今日となって我々はその恩恵に預かることが出来るのである。
927:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/24 22:40:30.51 rlJi23EC0.net
>>882
永田鉄山の構想してた総力戦には満州の資源は欠かせないのでは?
928:873
23/11/24 23:25:50.64 h5Jj1tyG0.net
やっぱり、永田が対支一撃論じゃなかったっていうのは戦後の創作かな
「中国人に満州を返そう」って言ってたなんて出木杉だよな 何が本当なのか
1933年(昭和8年)6月、陸軍全幕僚会議が開催され、会議の大勢は「攻勢はとらぬが、軍を挙げて対ソ準備にあたる」というにあったが、参謀本部第二部長の永田一人が反対し、「ソ連に当たるには支那と協同しなくてはならぬ。それには一度支那を叩いて日本のいうことを何でもきくようにしなければならない。また対ソ準備は戦争はしない建前のもとに兵を訓練しろ」と言った。
これに対し荒木貞夫陸軍大臣は「支那を叩くといってもこれは決して武力で片づくものではない。しかも支那と戦争すれば英米は黙っていないし必ず世界を敵とする大変な戦争になる」と反駁した[2]。 (Wikipedia)
929:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/25 21:00:52.40 STEt3ZPN0.net
結局満州で止めとけば良かったんだよね
満州国が自衛できるくらいになればソ連対策にはばっちりだった
930:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/25 23:22:12.86 NWR0fIIy0.net
中国人が満州国を認めなかったから日中、日米戦争に拡大したんだっての
大東亜戦争を現代風に何と呼ぶか、左翼はアジア太平洋戦争と言い、読売新聞なんかは一時期昭和戦争にしようなんて言ってた
でも正しくは「満州国戦争」なんだよ
満州国の可否を日本と、米中はじめ連合国が争った戦争
でも日本の歴史は東大教授が書いてるから、東大官僚が建てた満州国を全否定したくない
だから満州国戦争とは呼ぼうとしないわけだ
それに便乗して悪い右翼が、満州国で止めておけばよかったなんて言ってる
満州国は、日米戦争の原因になるほどの悪さじゃなかったって思わせるために
931:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/26 09:15:15.08 zYKaEVgR0.net
結果的に石橋湛山が正しかったという事になる。
石原莞爾も所詮侵略者で安全なポジションから好き勝手やってたら
自分で始末できなくなった馬鹿だったということ
932:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/26 10:52:11.14 nekBQS/n0.net
アメリカ人は中国人も日本人も全く同じだと思ってるらしい
中国の一都市が東京みたいな感じ
933:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/26 15:25:44.59 vkApZ8gD0.net
1889年生まれの石原莞爾は、陸大三〇期恩賜、つまり大正7年1918年の優等卒業者だった。
まさにロシアが近代戦争に敗れるドラマをリアルタイムで聞くなかで、未来の指導的将官に
なることが確約されたのである。
この圧倒的感動から、石原は、強国として復活しつつあるソ連に内部分裂を起こさせる
方法を研究するのではなくて、満州に「第二のドイツ」をつくって、第一次大戦の東部戦線
方面でのドイツの動員奇襲や、連戦連勝をそっくり極東戦線で模倣すれば、ドイツと同じ
勝利を再現し得るという妄想に、浸ってしまう。
人口の希薄な満州に「第二のドイツ」をつくるためには、とうじ人口爆発中であった
ドイツに準ずる、数千万人の人的資源が不可欠である。それは、日本からの移民で間に合う
規模ではない。そこで石原は、シナ人をそっくり使えば話は簡単になる、と夢想した。
934:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/26 15:26:59.72 RJI1Z/LR0.net
ブ田口のせい
935:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/26 15:28:43.74 vkApZ8gD0.net
その地理の枷から、反近代的な文化を維持していくことでしかエリート層が安定を得られ
ないシナ。そのシナが、近代国家を理想として明治維新を遂げた日本と、同盟してくれる
だろうと思ったのだ。
石原には、反近代的な文化の統一シナ国家は、必然的に、すぐ隣に位置する近代的な
日本を敵視するようになって、日本を滅ぼすか無力化しようと務めるという地理的な運命が、
覚れなかった。
だから昭和12年に蒋介石から堂々と対日戦争をしかけられると、石原は、もうどうして
よいのか、分からなくなった。
936:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/26 16:08:49.82 bnc5hHJ/0.net
>>889
石橋湛山の小日本主義、グラッドストン等の小英国主義などの植民地は切り離して自治独立に任せるべきというのは博愛精神からというわけではない
他民族を統治するというのはコストもかかり、潤うのは一部の上級国民であって、国全体として必ずしもプラづにならない その費用を国内に投下した方が国として強くなる、という考えである
民族問題を抱える国は、大体その地域から上がる利益より問題によるコストの方が大きいということがある
日本の朝鮮半島経営もまさにそれで、朝鮮半島など経済的に何ら得るところはないが、対ソ防衛という国防の名の下そのコストを支払っていた
英国にせよ、インドが利益を出していたのは19世紀までで20世紀になると民族運動はもはや利益より負担になっていた
937:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/26 21:13:52.78 ehzpq8d50.net
溥儀も満州国皇帝時代は満足してんだよな
中国に捕まったから反省せざる得ない立場になったが
蒋介石も共産党の方が脅威だから満州国は後回しという感じだろ
938:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/26 21:58:08.87 JnQIWHYD0.net
満州国とイスラエルを比較すると
まだ満州国の方が正統性があると思う。
満州国は清国最後の皇帝溥儀が元首だし、
満州は満州人の土地で建国の正統性がある。
日本が実質支配してたのは間違いないが、
それはアメリカ建国初期と同じで満州国が
武力蜂起して日本から独立すればいい。
もしソ連参戦前に日本が降伏していればアメリカと協調し、
満州国が生き残った可能性は結構高いかもしれない。
アメリカも損しないだろ。
939:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/27 11:41:25.69 Y+8Kygc30.net
無理矢理に見れば満洲国は北元や西遼のような清朝の北走国と言えなくもない
というかそういう観点で押し切ろうと板垣征四郎たち関東軍は溥儀を担いだのだろう
940:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/29 09:02:10.67 qlNj95dq0.net
我々は日本人として生まれて、国ガチャ失敗したよな
941:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/30 00:37:44.35 SBIZ+0ei0.net
満州国を日本に例えると、ロシアが「アイヌ人の国を建ててやるぞ」と言って北海道を占領してロシア人をどんどん移住させはじめたようなものだろ
当時の満人はすでに漢人との混血が進んでいて区別がつかない状態だったらしい
ただ日本における公家のような上流階級だけは満人同士の結婚をしていたんだろう
しかしながら大多数の平民にとっては、日本は憎しみの対象だったんじゃないか
それを一番感じるのが、終戦時に起きた満州国軍における「日系軍官」に対する襲撃で、寝首をかかれて殺害される日系軍官が多くいたという
従順な満人を集めて、同じ兵舎で起居してたはずの兵士がそんな状態では、他の一般満人も推して知るべし
942:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/30 10:12:56.44 jJbszk990.net
「アメリカが戦争で領土を求めたことは一度もない」米前下院議長が主張
スレリンク(newsplus板)
SNSですぐに反撃される
「カリフォルニアの一部は、アメリカ・メキシコ戦争後に、メキシコからアメリカに割譲された」
「他にも、テキサスがメキシコから独立し米国に併合されたアラモの戦いもある」
「アメリカは、スペインとの戦争でグアムとプエルトリコ、フィリピンを獲得した」
「この人は歴史を消すのに忙しくて、読むのを忘れたのではないか」
「こんな明らかな嘘に自信を持ち、動画をシェアすることが驚きだ。」
「多くの人が、神話と歪曲に基づいた偽の愛国心に深く陥っていることを示している」
「自分の出身地がどのように州になったのかさえ知らないなら、一切口出しすべきではない」
「下院議員になることもありえない」
その前になんでハワイが米の領土になってるんだよw
だから真珠湾を攻撃された
943:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/30 17:24:31.32 zpfGy6b70.net
米国で自殺者が増加している。米疾病対策センター(CDC)が29日に発表した報告書によると、2022年の自殺者数は4万9449人(速報値)で21年比で3%増え、1941年の調査開始以来で最多となった。前年を上回るのは2年連続。高齢の男性で自殺率が際立って高いほか、働き盛り世代の女性も増加傾向にある。
人口10万人あたりの自殺者数は14.3人だった。日本の17.2人より少ないが、過去20年で最悪だった18年の14.2人を上回った。
国ガチャSSの米国🇺🇸も壊れてきとるな
944:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/30 22:12:36.82 s1iABiZX0.net
>>899
それはイスラエルも同じでユダヤ人は超正統派以外は
白人と区別が難しい。
欧米が無理やりイスラエルを中東に建国したから
現在でも殺戮が続いている。
そういう意味では満州国と同じということ。
945:名無しさん@お腹いっぱい。
23/11/30 22:57:24.71 jYTYxiBh0.net
>>900
20世紀初頭までならばそれらの振る舞いもおおむねOKだった
第一次大戦の大被害で西欧列強国の頭が冷えて剝き出しの帝国主義は
もう止めようぜとなった
日本はいったん賛成しておいて反故にしたから最終的に焦土になった
946:名無しさん@お腹いっぱい。
23/12/01 08:35:46.56 CDlDvnAv0.net
現実味をおびてきたなw
ロスチャイルドによる中国4分割
世界支配層は、中国を4つに分割し、そのうちの1つにシオニストを住まわせる計画だ。
すなわち、旧満州にユダヤ国家を建国する。この大事業は、イスラエルが進め、
日本も資金的、技術的支援を行う。
今、中国にすごい量のゴーストタウンがあるだろ
あれはユダヤ人の入植のために作らせたんだよw
947:名無しさん@お腹いっぱい。
23/12/01 08:36:06.36 CDlDvnAv0.net
現在、中国分割工作が進行しているw
URLリンク(i.imgur.com)
中国を4分割して、北京市、上海市、西安、瀋陽に分け、
瀋陽にはネオ・マンチュリア国として、イスラエルの移住先とする計画だ。
948:名無しさん@お腹いっぱい。
23/12/01 21:50:45.99 4600wfMh0.net
>>899
アイヌと一緒は無いだろう
溥儀は清の正当な最後の皇帝だし政治的継続性がある
満州軍が日本軍の寝首かいたのは功績持って寝返らないと殺されるからだろう
満州国は出来立てほやほやで結束力や忠誠心にかけていた
949:名無しさん@お腹いっぱい。
23/12/01 22:30:13.68 AgITbmnl0.net
韓国企画財政部によると、韓国銀行(中央銀行)と日本銀行は1日、通貨危機などの緊急時に通貨を融通する通貨交換(スワップ)協定を締結した。全額米ドルの融通とし、上限を100億ドル(約1兆4780億円)に設定した。期間は3年。韓日の通貨スワップが8年以上を経て再開した。
企画財政部は「協定締結により両国の金融協力が促進され、金融安全網(セーフティーネット)が強化されるものと期待する」と述べた。
6月末に韓国の秋慶鎬(チュ・ギョンホ)経済副首相兼企画財政部長官と日本の鈴木俊一財務相は財務対話を開き、通貨スワップの再開に合意した。これを受け両国中央銀行間の詳細な協議などが進められた。
協定締結まで5か月を要したことについて、企画財政部関係者は「既存の協定を延長する場合は時間がさほどかからないが、今回の韓日通貨スワップ協定は新たに締結するもので、数か月の時間が必要だった」と説明した。
両国の通貨スワップ協定は2001年に融通枠20億ドルで始まり、11年には700億ドルまで引き上げられた。その後、韓日関係の冷え込みに伴い融通枠は引き下げられ、100億ドルに縮小していた協定も15年2月に終了した。
URLリンク(news.yahoo.co.jp)
950:名無しさん@お腹いっぱい。
23/12/02 16:42:09.65 Nk6BOFBG0.net
韓国「日本よ、謝罪はドイツを見習え」
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