【アジア】長州の吉田松陰に見る侵略思想【侵略】at HISTORY2
【アジア】長州の吉田松陰に見る侵略思想【侵略】 - 暇つぶし2ch1:名無しさん@お腹いっぱい。
18/03/24 17:14:34.66 HIMBPmfri
吉田松陰が獄中で書いた「幽閉録」には、以下のような記述がある。

「今、急に武備を修め、則ちよろしく蝦夷(北海道)を開墾し、諸侯を封
建し、すきに乗じてカムチャッカ(原文は漢字表記)、オホーツク(同じ)
を奪い、琉球に諭し、・・・・朝鮮を責めて質を入れ、貢(みつぎ)を奉る
こと、古(古)の盛時の如くならしめ、北は満州の地を割き、南は台湾、
呂宋(フィリッピン)の諸島を攻め、漸に進取の勢いを示すべし」

吉田松陰の弟子である、松下村塾出身者はその後、明治政府の中心をなした。
すなわち、松蔭の思想はその後の日本の行く末にそのまま直結しているのである。
朝鮮、中国、満州、フィリピン、台湾…。
狂ったように次々と攻めていく日本。
その侵略思想は、思想的、戦略的に明治維新前にすでに完全に出来上がっていたことがわかるのである。

また「獄是帖」では

「魯・墨(ロシア・アメリカ)講和一定、決然として我より是を破り、信
を夷てきに失うべからず。ただし章呈(法規)を厳にして、真偽を厚うし、
其の間を以って国力を養い、『取り易き朝鮮、満州、支那を切り随え、
交易にて魯・墨に失うところは又土地に満鮮にて補うべし』」

『取り易き朝鮮、満州、支那を切り随え、
交易にて魯・墨に失うところは又土地に満鮮にて補うべし』
これらの思想は、明治政府の基本的な考え方になっていたことは疑うべくもない。
その後を知る我々ならば、なおさら、である。

「獄是帖」にはさらに

「朝鮮と満州は相連なりて神州の西北にあり。又海を隔てて近き
ものなり。しこうして朝鮮の如きは古時、我に臣属すせしも、今や
則ち、やや奢る。」

「師をおこして三韓の無礼を討ちしこと、国威の海外に震う。何ぞ
これ壮なる哉」

「幽室文庫」では

「すきに乗じて蝦夷を墾き、朝鮮を取り、満州をくじき、支那を圧し、
印度に臨み、以って進取の勢を張り、・・・・・神功皇后の未だ遂げ
ざりし所を遂げ、豊国(秀吉)の未だ果たしざりし所を果たすに如かず」

安政五年に桂小五郎に送った書簡で

「吾が藩(長州)より朝鮮、満州を臨むに若くはなし。朝鮮、満州に
臨まんとならば,『竹島は第一の溜(たまり)なり。遠く思い、近くを
謀るに、是今日の一奇策と覚え候』」

こういう内容に対して、侵略は本意ではない、という人はどう説明するのか?


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