日中戦争を支那事変と言ってる奴wwwwwwwww2at HISTORY2
日中戦争を支那事変と言ってる奴wwwwwwwww2 - 暇つぶし2ch370:名無しさん@お腹いっぱい。
17/09/18 08:07:42.03 7BxALxD00.net
>①停戦協定があること、
中国側の非遵守、日本の増派声明などで無効化している、
と言うか、実効的に成立したとすら言えない。
そして停戦協定は一時的な戦闘停止の協定でしかなく、それに続く政治的解決が進展しない限り、戦争の区切りとして大して意味は無い。
>②第二次上海事変の直接原因が北支事変と別個である、
別個であることと、無関係であること切り分けられることはイコールではない。
そもそも直接原因と言う言い方に絞れば、たいていのものは別個にできてしまう。
上海事変と南京戦だって直接原因は別個にできる。
上海事変は上海における中国側の日本排除の決意が直接原因であり、
南京戦は、首都陥落による中国政府の軍事的に屈服させ、日本側の要求を全面的に飲ませると言う日本側の決意が直接原因、
とね。
>それから、直接原因と間接原因、あるいは遠因や背景、これらは整理して探究する視点を持つ姿勢が必要である (続く)
整理は必要だが、必要以上に直接原因を重視しすぎているように思える。
遠因、背景、間接原因こそが、真の原因(根本原因とも言う)であることの方が多いのだが。
アメリカからすれば日米開戦の直接原因は日本側の宣戦布告無しの真珠湾攻撃だが、
それ以前を全て、間接原因や遠因背景として切り捨てていいのかね?
加えてこの例のように、直接原因と言う切り分けは視点によって変化してしまうことが多い。
>第二次上海事変の収拾策として南京攻略船が行われたのである。
トラウトマン工作などにおける要求を見れば判るように、日本側の戦略目標は明らかに上乗せされている。
上海事変の収拾のみならず北支、満州の収拾も目的とされており、逆に、北支、満州をも切り分けられないものであると証明しているのだが。
>日本側租界 国際租界への攻撃は当時の国際法では違法。これに対する外国軍の反撃は合法。 
それ以前に日本側に違法行為が一切無ければね。
租借、租界などは確かに権利であるが、それ以上は相手の領土主権を尊重し侵害しない、と言う前提があるんだが。
両者の合意の上と言うのが建前であり、正当性の根拠でもある。
満州事変により、その前提は崩れてしまっている。
ある意味、日本は自分で自分の権利の基礎を崩しているのだ。
>租界への先制攻撃は相手国や国際社会に対する軍事挑発でしかない。
他国領(満州)を軍事侵攻し支配している状態は挑発で無いと?
北京議定書に無い地点に許可無く駐兵し演習するのが挑発で無いと?
>いずれにしても中国軍の上海への増派圧力と先制攻撃が主因。
だからなぜそれに至ったのかと言う原因を無視して、恣意的な起点から始めようとするのか。
>第二次上海事変を抜いたら、なんで南京戦が始まったのか訳が解らない。
それは戦略的な目線の欠如かね?
南京戦は自国の主張要求を通すために、敵国首都を陥落させ政府を屈服させると言う、ごくごく当たり前の作戦だが?
それ以前の紛争や局地戦と無関係に行われても全く不思議はない。
>この間に「切り取り線」(ミシン目)を入れる方が支離滅裂である。(続く)
作戦、戦略の目標や性質を無視して、表面的な連続性のみを見ているからそう思えるだけでは?
>トウコ協定(カタカナですまん)の存在や
停戦協定を重視しすぎ。さらに、実質的には破れているし。
停戦協定は性質として、いつでも破約できるし、新たな主権侵害や武力衝突など状況が変化すれば無効化したとみなせるものでしかない。
>西安事件の蒋介石の戦略変更を以て、
ここで意図を重視するのに、なんで日本側の戦略意図の違いを見ようとしないのか理解に苦しむ。
>満州事変と日中8年戦争は切り離してみないと、戦争の直接原因が見えない。
繰り返すが、真の原因(根本原因)は、間接原因、遠因、背景にあることが多い、
直接原因と言うきわめて狭い切り分けを恣意的に重視し過ぎてはいないか?
その危険性は「直接原因」でググッて見ると良い。重視すべきは根本原因、動機的原因だとする記事が(特に技術系では)大量に出てくるから。


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