20/12/18 15:21:26.55 IYBK/c+H0.net
>>590（本題の前に関連遺言^^）
そうだよ。市川さんは米英の婦人参政権運動家が
権利獲得目的で一次大戦で戦争協力に転じ、成功
したリアルな例に習った側面と、対米英戦争に対し
ては日中戦などと異なりシンパシーを抱いていた
面もあったようだ。「国家」としての米英が正義、
というスタンスではなかった。なおその公職追放の後、
市川さんは戦争協力の過去を恥じるあまり1970年頃、
国会で「子供に銃のおもちゃを与えることも禁じろ」
的な発言をし、未成年だった当方は率直に「アホか」
と思う反面、「気持ちは分かる」とも感じたものだ。
その感覚はいまもある。
ついでに本題の拙>>589続編は市川さん批判に関連し、
1970年代のウーマンリブ運動のフェミニスト諸氏に
よる、19世紀バトラー夫人や市川房枝批判に耳を傾け、
そこから「人権」と「人喰い儒教／教育勅語」の関係を
論じてみることにする。……いま決めた。