18/06/10 14:53:27.06 0uUlydmO0.net
>外形的な様子においては、野蛮か文明かという移り変わりはあるでしょうが、
>百年後千年後に至っても、ひとかけらの「瘠我慢の精神」は国家を成り立たせる
>大事な根本であるとして重視し、いよいよますます「瘠我慢の精神」を養い育て
>瘠我慢の精神という要素が発達することを助けることが差し迫って必要なことで
>しょう。つまり、これが、国家の気風についての教育が大事である理由です。
残念ながら史実は、福沢の全面勝利に終わった。
この愚劣な「瘠我慢の精神」とやらを福沢の言う愚民にまで徹底教育し、一億玉砕まで達したわけだから。