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★日中戦争は海軍と山本五十六、マスコミが
謀略によって引き起こした侵略戦争である。
■山本五十六海軍次官が主導する海軍は、陸軍に対抗できる予算獲得を
最優先の目的に海軍を主導し、日中全面戦争を画策。
自作自演の大山事件を企てて、船津和平交渉を妨害阻止し
記者クラブを利用して国民に戦意を煽り
中国に対し無差別爆撃を強行。
軍参謀本部が進めていた日中停戦交渉を絶望的にさせた。
第二次上海事変を口実に(船津和平工作などから見て停戦は十分可能だった)
南京無差別爆撃を強行し、反日勢力を刺激し、全中国人を抗日で一致団結させる結果を招く。
日中間は泥沼戦争状態になった。
海軍次官・山本五十六が主導した南京無差別爆撃の結果
・米国大統領が歴史上初めて日本を無法国家だと激しく非難(隔離演説)
・国際連盟は海軍による南京無差別爆撃に対し不戦条約違反の侵略戦争であると
非難決議を全会一致で採択。
・ついに国共合作が実現する。全中国人を抗日で一致団結させる結果を招く。
・蒋介石夫人がアメリカ議会で日本の無差別爆撃を侵略戦争だと非難。アメリカは中国支援を決定する。
以後、山本五十六海軍次官は米内海相とともに
黒潮会(山本五十六が育てた戦争宣伝組織)を利用して
徹底して新聞で中国討伐を煽りまくり
陸軍参謀本部の日中停戦工作(船津和平工作、トラウトマン工作)をことごとく妨害し潰した。
何もかも、海軍の利権拡大が目的だと考えられる。
山本五十六は記者クラブ(黒潮会)を利用し、
新聞社を戦争扇動機関に育てた日本の先駆者である。