☆会津プロパガンダの嘘と真実の会津★at HISTORY2
☆会津プロパガンダの嘘と真実の会津★
- 暇つぶし2ch393:をする 「5月以来、わが兵隊のみ勇進奮闘して見附口の正面を攻めているため、 敵は力を尽くして防ぎ戦い、平場の諸口すでに堅くして破るべからず。 ただ会津の一ノ瀬要人が受け持ちの与板口、庄内の石原多門が受け持ちの海手出雲崎口、 初めよりはかばかしき戦を聞かず、敵また精兵を設けざる由聞こゆ。 だからこの際、一ノ瀬らを説得して与板口、および海手(石原多門)を進撃させるべきである」 後で述べるように「海手口」で「初めよりはかばかしき戦を聞かず」というのは、 甘糟の完全な勘違いか、もしくは事実の歪曲なのだが、それは後述する。 また「米沢藩だけが戦ってる」なんてことも他の史料を突き合わせると当然ない。 長岡、会津、桑名(あるいは雷神隊)、旧幕衝蜂隊などは連日のように官軍、奥羽軍の史料に名前が出てくる。 (実は米沢のほうがあまり出てこない…) 単にイライラしてたんだろう。 ともかく、甘糟は一時出張の許可をもらい、与板口の一ノ瀬、海手口の石原多門を叱咤しに行った。
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