14/12/08 22:14:05.10 tfm4wbJ20.net
■西郷隆盛に関する典型的な勘違い例■
バカ 「西郷さんは右腕が不自由だった。11歳の時、
西郷の友人と他郷の年長の少年とが喧嘩になり、年長者が刀を抜いた。
この時、とっさに二人の間に入った西郷少年の右腕に刃が当たり、神経を切ってしまった。
つまらぬ喧嘩で刀など抜くものではないと考える西郷少年は、自身は刀は抜かず、
左腕一本で年長者をたたきのめしたそうだ・・・ まっこて凄かぁ」
↓
じつは上の話も美談だそうで、
真相は以下の通りらしい
頭抜けて体格が大きかった西郷少年は郷中の暴君で、
ときに年長の少年をいじめることさえあった。
ある日、西郷少年が年長の少年の着物を踏み付けて転ばせて遊んでいた。
しつこく追い回し、いじめ続けていると、面目を潰された年長の少年が激昂し、
西郷に斬りかかり右腕を負傷させた、というのが真相のようです。
ちなみに斬りかかった少年は罪に問われ、処刑されたとか・・・
こんなクズエピソードですら美談に変えてしまう西郷さん・・・ 本当に凄いです。