太平洋戦争で日本が降伏するべきだったタイミング2at HISTORY2
太平洋戦争で日本が降伏するべきだったタイミング2 - 暇つぶし2ch754:名無しさん@お腹いっぱい。
15/12/19 12:24:56.63 Zm/cpJyi0.net
>>749
>ソ連の仲介による講和とか、希望外交でしかないことに頼ってしまい、降伏が先延ばし。
>ソ連が参戦してからでしか終戦できない状況になってしまった。

(スティムソン日記の註)
1945年4月23日
国連第1回会合を前に
「・・・私はここに来て以来(政権入りして以来)、一つのもっとも難しい状況に陥った。
 ステティニアス(エドワード。当時国務長官。45年6月末辞任、7月初めからジェームズ・バーンズが国務長官
に就任する。)は、昨日到着したロシアの外相、モロトフの間でジャムっている。議題はポーランドだ。ロシアは、
ポーランドからの混成使節団選択を実行するというヤルタでの協定を認めることを、明らかににべもなく拒否している。
ロシアはルブリン人はポーランド政府として認められるべきだと主張している。われわれはこの問題でロシア
と仲違いしているが、私の意見ではこれは非常に危険だ。ロシアはこの問題で実質的に譲歩しそうにない。
URLリンク(www.inaco.co.jp)

  ポツダムに私が行った理由は、多くある。しかしもっとも重要な理由は、ソ連から
 自ら対日参戦の確約を得ること、すなわち米軍首脳が狙っていたことである。
 (『トルーマン回顧録1』トルーマン著、76年、恒文社、 292頁)
  中国に大兵を入れて日本軍を中国本土より追い払うよりも、私の希望は常に十分な
 ソ連兵力を満州(ママ)に入れ、日本軍を追い出すことにあった。それがこの際できる唯
 一の道である。(同226頁)
URLリンク(www.han.org)

「日本本土に侵入すれば、日本軍の大部隊をアジアと中国大陸に釘づけにできた場合でも、
少なくとも五〇万人の米国人の死傷を見こまなければならない。したがってソ連の対日参戦は
われわれにとって非常に重大なことであった」(『トルーマン回顧録』)
URLリンク(nekotomo.at.webry.info)

こちらは戦後に書かれた手紙だが、そこには「At the time(注:ポツダム会談当時) we were anxious for Russian
entry into the Japanese War. Of course we found later that we didn?t need Russia there and the Russians
have been a head ache to us ever since.」とある。
ポツダム会談の直前、アメリカは原爆実験に成功していた。だから、もし原爆で日本が降伏すると確信していたなら、
ソ連の参戦など熱望するわけがない。
URLリンク(netakirigaryu.blogspot.jp)


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