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【徳仁天皇即位礼の日に】1-2
〝戦闘能力〟を失ったら、生命・身体の所有権を
君主のための死者を祀る靖国神社に奉納せよ、と
命じた歴史こそ、軍国日本が人権を根底から喰らう
「人喰いの儒教」国と化していた証左に思える。
忠孝の儒教思想は君主や親のため、自らの股肉を割き
薬として食べさせることを讃える異様な食人の裏文化
を現出させたけれど、軍国日本が〝天皇の赤子〟に
求めたのは、股肉に留まらなかった。
(*真田増誉『明良洪範』国書刊行会 1912 頁67-68)
(*平田弘史『人肉献上』1961/web 電脳マヴォ検索)
天皇という〝親〟のため、国家という〝家〟のため、
一億国民はこぞって各自の「所有権」を丸ごと天皇に
献上しろと〝強要〟する「国体」を現出させていたのだ。
今日、内外に対し126代天皇に即位したことを告げた
徳仁新天皇は、上記の歴史をすべて引き受けたうえで、
その職についていただきたい。
象徴天皇制を、ふたたび人喰いの儒教的家父長制の
象徴とさせてはならない。
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