17/02/12 16:20:51.41 r3uVngcy0.net
>>172 日本ははるか昔から寒冷適応が弱点で、ロシアには苦戦してきたよ。
帝政ロシア(毛皮輸出が重要財源)は、毛皮商人の支援で装備充実のコサック兵が
領土拡張して、アイヌも制圧し毛皮・女などを取立てた。
1711~13年 ロシア囚人兵が北千島に侵攻し、アイヌに圧勝
URLリンク(www.k3.dion.ne.jp)
コサック百人長:イワン・チョールヌイ
URLリンク(www.ne.jp)
> 1766~69年 イワン・チョールヌイ、ウルップ島・択捉島に到達。
> 周辺のアイヌから毛皮を取り立て、さらに、過酷な労働を強いた。
> さらに、ウルップ島で多数の女性を集めてハーレムを作った。
1806-1807 「露寇事件」
毛皮商人と癒着したレザノフが択捉島・樺太など襲撃して焼き討ち・略奪し、
幕府側の警備兵を火力で圧倒。
〔津軽藩士殉難事件〕
1807 北方防備で斜里に配置した津軽藩兵100名のうち72名が極寒で大量死。
※ただしロシアは、ナポレオン戦争による兵力引上げやレザノフ病死で侵攻せず。
日本は戦わずして寒さで大損害。北海道はナポレオンに救われたようなもの。