13/08/25 NY:AN:NY.AN HSm2KHww0.net
広島・長崎原爆資料館がグーグルで発信URLリンク(news.rcc.jp)
アメリカのインターネット検索大手のグーグルで、広島と長崎の原爆資料館が収蔵資料の公開をはじめました。
去年10月に開設されたネット上のサイト「グーグル歴史アーカイブ」では、世界各国の資料館や博物館と協力し、収蔵資料の画像を公開しています。
このサイトに、日本で初めて広島と長崎の原爆資料館が参加することになり、19日記念のセレモニーが行われました。
(グーグル製品開発本部 徳生健太郎本部長)「国境や時間を超えて、また、より多くの方々にお伝えする事ができるのではないかと思っております」
(広島原爆資料館 志賀賢治館長)「被爆の実相を世界中の人々に伝える上で大変有意義であり、URLリンク(news.rcc.jp)
核兵器廃絶に向けた一層の世論の醸成に大いに役立つものと、そう思っております」URLリンク(news.rcc.jp)
19日公開されたのは、広島と長崎の原爆で亡くなった人の遺品などあわせて232点の画像です。
日本語と英語の説明文があり、被爆直後に撮影された映像も見ることが出来ます。
グーグルと広島・長崎の原爆資料館では、画像を公開する資料の数を今後増やしていくことにしています。
このサイトには、これまでに14か国の、40の資料館や博物館が参加し、ナチス・ドイツによるユダヤ人虐殺や、
南アフリカの人種隔離政策などについての資料の画像が公開されています。[2013.8.19 18:32]