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終戦の日 広島でも「平和の鐘の集い」2013年 8月15日(木)URLﾘﾝｸ(www.tss-tv.co.jp)
６８年目を迎えた『終戦の日』、広島市の平和公園でも戦争や災害による犠牲者を悼み、『平和の鐘』を鳴らす集会が
開かれました。平和公園で行われた『平和の鐘』を鳴らす集いには、被爆者や高校生などが参加しました。
集いでは、高校生が「過ちを繰り返さず世界の平和を創造するためにはまず、あの日のことを後世にしっかりと
語り継いでいくことが必要です。
戦争を体験した人や被爆体験のある人に直接話を聞ける最後の世代である私たちは大変大きな使命を担っています」
と誓いの言葉を述べていました。
そして正午には、戦争犠牲者や災害で亡くなった人々に黙祷が捧げられ、『平和の鐘』が鳴らされました。
この『平和の鐘の集い』はユネスコ協会が開催していて、今年で１４回目。
戦争や災害のない平和な世界を願い、全国各地で鐘がつかれています。
広島ユネスコ協会の北川建次会長は「敗戦の日を思い出して平和を構築する誓いを新たにして鐘を突きました」と話していました。
東日本大震災を受け、おととしからは災害で亡くなった人の慰霊も合わせて行われています。