【A級戦犯】近衛文麿・広田弘毅【大政翼賛会】 at HISTORY2
【A級戦犯】近衛文麿・広田弘毅【大政翼賛会】 - 暇つぶし2ch2:名無しさん@お腹いっぱい。
11/04/07 12:39:06.19 mJeCHEG+0.net
作戦の神様こと辻政信が2を奪取!辻は神なり!辻は神なり!辻は神なり!
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   i'"`.::::: i     , i =、 `- '   i =- γ"ヽ
    ヽ::::::::::. i    ソl  ヽ,_  ,.-"       i
    ヽ::::::::::::.."::::":::::i   ヽ          i
    ヽ ::::::::::::::::::::::::...ヽ -,.         ,/."
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        ヽ :::::::::::::. ...     ..::/ i,
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   _,..-='",;;;; .,_   i^"   ,.-,     _,.",;;;;;;;;;;,,ヽ
田中新>>1    総理にバカヤローとか短気すぎ(www
河村>>3郎    華僑虐殺の責任だけなすりつけられてやがんの(www 
服部卓>>4郎   おぅ、また来世でも一緒にやろうぜ!
山本>>5十六   餓島が苦しいさなかに大和ホテルでおきらく生活か、おめでてーな(www
>>6た口廉也   「俺が支那事変と大東亜戦争を始めた」とか気負いすぎだから(www
>>7か村明人   人情司令官とか言われてるけど居眠りしてただけだろ(www
有末>>8どる    お前がトロトロしてるからタムスク空襲してやったぞバーカ(www
>>9ち清健    餓島の後の経歴パッとしなすぎ(www
堀井>>10み太郎  モレスビーに着けないで残念でしたねー(www
>>11-1000 お前らノモンハン、ガダルカナル、ニューギニア、ビルマ、好きなとこ行けや(www


3:名無しさん@お腹いっぱい。
11/04/07 17:18:56.29 uvcGeixr0.net
日中開戦(盧溝橋事件)、日中戦争泥沼化(近衛声明)、
三国同盟に仏印進駐(米国との決定的関係悪化)と悉く地雷踏んでるな。
ふーみんは

4:名無しさん@お腹いっぱい。
11/04/09 02:21:41.83 /oLbzL2u0.net
近衛に関してはこれに尽きる

近衛文麿か・・・
知性は分からないが出自のゆえか当時妙に国民的人気が有ったのは事実
首相としての事績は定見を持たず当時の政治状況に翻弄されただけという印象
対米戦争に反対だったのはまちがいないがここまで追い込まれた事の自分のこれまでの政治責任には無自覚
戦後の政治行動なんてまさに噴飯もの

東京裁判そのものの法理に疑問を持ってるものだが
文民代表としていわば人身御供にされた
(他の6人はすべて軍人)

5:名無しさん@お腹いっぱい。
11/04/09 03:48:51.60 +9xDjfmjO.net
豚骨ラーメンおいしかですよ。紅ショウガがうまか!!
おいは具は焼き豚と海苔とキクラゲが好きよ。
薬味はネギと紅ショウガね。
マジうまかさ。スープのたまらんもん。あんにおいがよかね!
ああ~また食いたくなってきた~。
明日も食うけん!!

6:名無しさん@お腹いっぱい。
11/04/09 05:00:06.37 K2Wruums0.net
広田はほんとに気の毒だ。

7:名無しさん@お腹いっぱい。
11/04/10 12:33:20.77 KzH0hfZf0.net

■海軍の三バカ愚将

①山本五十六
海軍関係者の反対を押し切って米国本国であるハワイを攻撃し、日米を全面戦争に突入させた張本人。
国の方針(対米英蘭蒋戦争終末促進に関する腹案)では、米国との和平を視野に入れていたが、
ハワイ攻撃(東条首相らは知らされていなかった)によってそれは絶望となった。
中国戦線を拡大させた近衛内閣の海軍次官。中国空爆推奨者。

②米内光政
日中戦争を勃発、泥沼化させた張本人。第一次近衛内閣の海相として、中国に対する武力行使を強力に進言。
近衛内閣で陸軍に上海派兵を要求、南京攻略を要求。
南京への都市無差別空爆を敢行。これによって全中国人を抗日に団結させた。
「頑迷不戻な支那軍を膺懲する」と、支那への宣戦布告とも見倣し得るラジオ演説。
閑院宮参謀総長らによるトラウトマン和平工作を妨害。

小磯首相の終戦工作を妨害。
陸海軍統合案を妨害。
鈴木内閣では豊田、大西の主戦派を軍令部に登用して終戦を妨害。
戦後はGHQと癒着し東京裁判の捏造に加担。
海軍の省益と組織防衛しか考えていなかった人物。

③井上成美
重慶無差別空爆を敢行。
何の警戒もせずにガダルカナルに飛行場を建設し、完成と同時に米軍に奪われる。
ポートモレスビー攻略を失敗し、その任を陸軍に丸投げ。




8:名無しさん@お腹いっぱい。
11/04/11 04:02:33.64 CkdgmDTY0.net
詳しい人に質問

近衛が大政翼賛会を作ったのは、事実上政党を1つにして軍部に立ち向かうつもりだったけど
右翼に「近衛は幕府を作るつもりか」と脅されたので
近衛は「いいえ、大政翼賛会は政党じゃありません」と答えるしかなく
以後は軍の言うことを実行するだけの装置になってしまった

という話を高校の頃の教師が言ってたのだが
本当に右翼の人は幕府云々なんて口にしたの?

9:名無しさん@お腹いっぱい。
11/04/12 05:41:57.41 +iC17gCe0.net
>>8
>近衛が大政翼賛会を作ったのは、事実上政党を1つにして軍部に立ち向かうつもりだったけど
そういう意識もあったかもしれないが基本的に政党嫌い(目先の利害で徒党を組む不逞の輩ぐらいに思ってたんでは?)
後段の話は聞いた事は無い
当時は今からすると不思議だが軍も遠慮するぐらい国民的人気が有った

10:名無しさん@お腹いっぱい。
11/04/12 13:35:09.76 Lz1S4DqE0.net
観念右翼や革新官僚、軍部らがドイツ的な体制を目指した新体制運動の
集大成が翼賛会であり、そのリーダーとして期待したのが近衛。
しかし近衛にその熱意はなく、周辺は落胆した。
結局翼賛会は政府の下部組織にしかならず、新体制運動は衰退した。

11:名無しさん@お腹いっぱい。
11/04/12 17:47:15.61 4UeCv6XD0.net
革新官僚と観念右翼は目指す方向が反対。
新体制運動においては三つの考え方があった。
まずは革新右翼で、ナチス的な一党独裁、及び陸軍統制派が目指す高度国防国家を理想とする。
観念右翼は革新右翼とは反政党政治という点で一致するが、ナチス的一党独裁については幕府的で国体に反するとして『無党』を目指す。
陸軍の皇道派が観念右翼に近いが、すでに皇道派は軍部の中での力は失っていた。
もう一つは近衛側近グループで、これも既存の政党に反感を持つ点で一緒だが、より強い組織をつくることで軍部に対抗しようという意図があった。
新体制運動は当初は革新右翼と近衛側近グループに主導されたが、だんだん近衛は観念右翼を気にするようになり、
結局近衛側近グループの安井英二、風見章を閣外に追い、かわって観念右翼の親玉平沼騏一郎、皇道派の柳川平助らを迎えた。
その後近衛側近の有馬頼寧が翼賛会事務局長をひいて近衛側近グループは壊滅した。
平沼は翼賛会は公事結社であるとして政治活動を禁止し、結局翼賛会は強力な一国一党体制を築くことはできなかった。
ただし平沼らは軍部の言い成りにさせるために翼賛会を無力化したわけではなく、そこは結果論。

12:名無しさん@お腹いっぱい。
11/04/16 02:29:00.43 acBl0qcC0.net
国民代表を選ぶ方法は選挙による代議制しかないのは近代国家ならば不可避
当然政党(理想論では政治信条、実際は現実利害の影響の方が強い)が無ければ機能しない
昭和初期の泥仕合(目的のため軍部まで利用しようとした)は経済恐慌が進行する中で国民の失望をかった

「和」を理想とする国民性には(現在でも無党派層が能動的に語られる)違和感が有るのかな?


13: 【東電 87.3 %】
11/04/23 22:33:21.02 gEkJtybI0.net
昭和とは本当に地獄の時代だったな。
革新官僚と軍部の対立に戦争と

14:名無しさん@お腹いっぱい。
11/04/24 01:44:27.48 tDDap7gi0.net
ん?
>革新官僚と軍部の対立
革新官僚とはむしろ軍部のお先棒を担いだ連中では?
あと対米戦争突入はは中国権益の維持拡大が国策ならば必然だろう

15: 株価【E】 u
11/04/24 12:02:46.66 glWn/uMI0.net
>>14
うむ、書き間違えた。

16:名無しさん@お腹いっぱい。
11/04/26 12:20:38.94 JKHklywv0.net
選挙の時に右翼を使って対抗候補を殴ったりとかしてて
よく先進国名乗ってたとは思う>戦前

17:名無しさん@お腹いっぱい。
11/04/27 11:40:46.28 0LFCfRzC0.net
>>14
しかし、日本と違い、ソ連は上手く立ち回ったよな。
ヒトラーがとち狂った偶然もあるが。

18:名無しさん@お腹いっぱい。
11/04/27 16:20:54.08 nRQ2988t0.net
>>16
アメリカもデモ鎮圧に戦車を引っ張り出す時代だから
現在と比べるのは違うかと

19:名無しさん@お腹いっぱい。
11/05/06 18:59:29.74 7tBhW1MJ0.net
6 :日本@名無史さん:04/09/15 11:49:55
国民の絶大な期待と、西園寺公望の絶大な支持によって首相になった。
こいつなら 軍のいい様に使われている内閣を変えてくれるとみんな思った。。。しかし・・・・・・

しかし日中戦争の不拡大方針を破り、
第一次近衛声明で
蒋介石の「国民政府を対手とせず」と言い、和平の道を閉ざした
さらに、ナチスを手本に新体制運動を推進。

こいつが日本をおかしな方向で導かせた
このおっさんはヒトラーになろうとでもしてたのか

20:名無しさん@お腹いっぱい。
11/05/06 19:05:36.00 7tBhW1MJ0.net
16 :日本@名無史さん:04/09/15 22:11:17
【国民のための大東亜戦争正統抄史1928-56戦争の天才と謀略の天才の戦い
88~93近衛文麿の正体】

 近衛は中学生の頃、高貴な華族の家柄であるが故に貧困に喘ぐ下層階級を見て良心の
呵責に苛まれ、弟の秀麿に「社会主義談義」を頻繁に行い、京大学生時代には貧困の
問題を研究し、大正三年(一九一四)、近衛は新思潮五、六月号にオスカーワイルドの
「社会主義下の人間の魂」を翻訳掲載し(発売禁止処分)、ワイルドの言葉を借りて次の
ように述べている。

 「私有財産が諸悪の根源であり財産と貧困の害悪を断ち切るには社会主義を実現する
しかない。」  
URLリンク(touarenmeilv.infoseek.livedoor.net)

21:名無しさん@お腹いっぱい。
11/05/23 22:03:44.79 OYUO7bY/0.net
URLリンク(ww1.m78.com)
近衛文麿は議会政治をどのように考えていたか

22:名無しさん@お腹いっぱい。
11/05/28 09:48:25.63 kYUeMdXj0.net
木戸幸一という大嘘つきのとんでもない人間が全ての元凶。

23:名無しさん@お腹いっぱい。
11/05/28 12:53:35.83 ZL2F51ee0.net
広田と松井はほんとに気の毒だ。

24:名無しさん@お腹いっぱい。
11/05/29 19:02:53.52 QSSDisqe0.net
木戸は広田が西洋式の裁判のやり方に応えてたら死刑は無かったっていってるよね
近衛のことはわからないけど

25:名無しさん@お腹いっぱい。
11/05/29 20:27:16.16 npaG6yAM0.net
近衛は最低でも終身刑だろうな。
俺様お殿様で脳天気だっただけだけど、
翼賛会とか、相手せずとか、実際やったことは酷すぎるから。

26:名無しさん@お腹いっぱい。
11/05/29 21:16:12.33 WbOylQrs0.net
近衛は死刑だよ。日中戦争の開始、南京大虐殺、三国同盟、仏印進駐。
死刑を免れようがない。

27:名無しさん@お腹いっぱい。
11/05/31 20:10:03.01 JfMqtYLv0.net
広田は米英との信義を裏切ってシナにおもねり、あげく出し抜きが失敗して
米英から恨まれシナには足蹴にされた国賊

28:海軍が日本を暴走させた
11/06/04 06:19:30.50 RCW9oQhc0.net

①山本五十六
皆のの反対を押し切って強行に米国本国であるハワイを攻撃し、
米国を無理やりWW2に引きずり込み、日米を全面戦争に突入させた張本人。
ハワイ攻撃さえなければ、米国は欧州戦に参戦することは無かった。(世界大戦には発展しない)

国の方針(対米英蘭蒋戦争終末促進に関する腹案)では、
米国との和平を視野に入れていたが、海軍の独断による
ハワイ攻撃(東条首相らは知らされていなかった)によってそれは絶望となった。
中国戦線を拡大させた近衛内閣の海軍次官で、中国空爆推奨者。

②米内光政
日中戦争を勃発、泥沼化させた張本人。
第一次近衛内閣の海相として、中国に対する武力行使を強力に進言。
陸軍に上海派兵を要求、
陸軍に南京攻略を要求。
南京への都市無差別空爆を敢行。これによって全中国人を抗日に団結させた。
「頑迷不戻な支那軍を膺懲する」と、支那への宣戦布告とも見倣し得るラジオ演説。
閑院宮参謀総長らによるトラウトマン和平工作を妨害。

小磯首相の終戦工作を妨害。 陸海軍統合案を妨害。
鈴木内閣では豊田、大西の主戦派を軍令部に登用して終戦を妨害。
海軍の省益と組織防衛しか考えていなかった人物。
フェラーズ准将などGHQと結託し、東京裁判で無理やり戦犯を捏造。本人は無罪。
陸軍悪玉論を捏造するため、昭和天皇独白録を捏造。
エセ右翼・笹川、児玉の親玉


29:名無しさん@お腹いっぱい。
11/06/04 10:00:13.19 mrTw4rOR0.net
近衛新体制運動は完全な売国行為。
共産主義運動としか言いようがない。

30:名無しさん@お腹いっぱい。
11/06/05 00:42:52.47 hOsWtuS40.net
貴族が共産主義のわけないだろ。
共産主義になびくのは、「家」を持たない学生までで、
それ以降はせいぜい社会主義まで。
共産主義だと家の歴史を全て捨てることになるから。
結局、近衛は親政を自らの手で行うために、
トップダウンの政治を好んだに過ぎない。

31:名無しさん@お腹いっぱい。
11/06/05 07:11:47.60 YSfzrYAL0.net
>>30
西園寺公一のような貴族もいるよ。

32:名無しさん@お腹いっぱい。
11/06/21 00:04:34.66 fwIs+9h+0.net
国難の時代に血統で人を選んで失敗。
国難の時代に学歴で人を選んで失敗。

門閥と学歴以外の指導者の選び方も考えないとね。

33:名無しさん@お腹いっぱい。
11/06/22 20:22:53.13 q6xYxD2T0.net
というかブレーン集団の昭和研究会自体が共産主義団体

34:名無しさん@お腹いっぱい。
11/06/26 02:28:31.13 W2XO0wT8O.net
仲よし三國
ヒットラー 近衛首相 ムッソリーニ


35:名無しさん@お腹いっぱい。
11/06/26 09:14:22.71 cjLuxiav0.net
>>34
三人とも仲良く1945年に死んだ

36:名無しさん@お腹いっぱい。
11/06/26 09:20:08.50 jaPZUhdp0.net
ムソリーニが要らなかった。

37:名無しさん@お腹いっぱい。
11/06/26 23:44:12.44 zLWDh+bu0.net
近衛はムソリーニ以下じゃん

38:名無しさん@お腹いっぱい。
11/06/28 22:21:59.78 wSCj+suE0.net
近衛が駄目だと言っても当時の腐った政党やマスゴミの人間よりは
真剣に日本のことを考えていたと思う。

39:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/01 06:47:02.42 tgvNejYVO.net
堀江貴文もそうだよな。

40:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/02 06:14:15.83 KmThLcl70.net
国のことを考えていた~で過ちが正当化されることはないんだよ

41:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/11 20:02:35.53 Jy3zAibz0.net
近衛新体制運動もやはりダメだった。
どうして東京帝大蹴って京都帝大へ進んだ奴がこれほどまでに頭が悪かったのか。

42:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/12 00:02:55.20 0y2z9NN20.net
頭が悪ければもっと謙虚になっただろうけど、
本人からしてみれば、頭が良すぎて困っていた状態だったのでは?
周りがバカに見える症候群というか。実際は自分がバカなんだけど。

43:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/12 06:34:49.49 OkK+PfMj0.net
近衛も日中戦争が泥沼化してさすがに当初の方針(短期決戦で撃破)では駄目だという自覚が生じ
陸相、外相の交代をした(この時期には珍しく首相主導)
でもその後がいけない・・・
宇垣は政治器量は首相級の人物でプレッシャーを感じたのではないかな?
陸軍と外務省の対立にあまりにも冷淡なのはそのせいか?

44:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/15 23:55:14.69 d+Lbm7Ec0.net
>>30
レーニンは貴族出身だよ。

45:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/21 07:08:30.79 MTvpLqxs0.net
広田は気の毒だよ。軍人が文官と統帥事項で共同謀議するなど
ありえない。南京大虐殺に関しても外務大臣は軍の行動に影響力を
持たなかった。つまり、検察官も裁判官も日本の統治システムの特殊性に
考慮を払わなかった。


46:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/21 07:23:47.33 3UdwYpvm0.net
>>45
統帥権独立なら大元帥陛下も戦争責任を問われたはずだが実体がなかったと
判断されたのかな。政治側の首相にあたるポジションが軍事側にないんだ。
自衛隊の統合幕僚長にあたるポジションがなかったので大元帥が陸海軍を
直接別々に指揮していたことになる。よくこれで戦犯を逃れたものだ。

47:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/21 07:26:14.83 3UdwYpvm0.net
>>44 >>30
どこの国でもサヨはリア充だよ。理想の空論にかぶれるのは金持ちの
坊ちゃんがおおい。またどこの国でもウヨはなぜか底辺なんだな。


48:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/21 11:37:09.76 3jyQm9K+0.net
>>45>>46
首相の一人は自殺してるし、
もう一人は天皇に責任ないって証言してるんだから、
(さらに、反論する人間が日本側にはいない)
内閣にそれなりの権限があることにしないと仕方ないわな。実態がどうであれ。
広田は天皇に追求が行かない裁判戦略の犠牲でしょ。

松岡洋右が独自性発揮していたのも影響大きいだろうな。
あれは軍部寄りだから許されたんだが。

49:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/21 11:39:12.16 7PhXPIRD0.net
>>47
その傾向は強いけど、欧米強国では富裕者の右派も多いよ。
その典型がブッシュ一族。

50:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/22 00:42:00.52 ZeBcApme0.net
>45
>広田は気の毒だよ。軍人が文官と統帥事項で共同謀議するなどありえない。

統帥大権と外交大権は一応並立的なモノだったんだから、陸海軍の行動を外交大権を行使して
掣肘しなかったという「不作為責任」を追求されたんじゃないのかな。

まぁ、ぶっちゃけ国務大権や統帥大権が並立(悪く言えば乱立)している日本の政治形態で、
君主無答責という建前が存在していることが異常と云えば異常。

本来なら、全ての権限をとりまとめてその上で決断を下す(責任を取る)主体を置かなければならなかったのに。


当時の日本をその辺のスーパーマーケットの店舗の状況に例えると、

商品仕入大権保持者:1人前パックで3000円くらい取らないと元が取れない高級マグロを仕入れました。
店頭販売大権保持者:値段が高くて客が買わないんで1パック500円で販売します。
品質管理大権保持者:この暑さで腐らせちゃったんで廃棄しました。
人事管理大権保持者:仕事がないんでパート・アルバイトを全員自宅待機にしました。
会計経理大権保持者:金庫にお金がないんで、闇金から金を借りてきました。

このぐらいあちこちの部署がむちゃくちゃをやっている状態だった。

それぞれの人間は「店長への報告はちゃんとしている、だから自分には責任はない」と主張していて
店長の方は「俺はそもそも責任持たないよ」といって、部下の報告を聞いても明確な決断もしなければ
その判断を咎めてやり直しを命ずることもしなかった。

結果どうなったかというと、莫大な負債を出して倒産したという当たり前の現象が起こった。

51:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/22 10:26:11.78 gf6ChjPk0.net
>>48 自分たちが弾圧した天皇機関説を持ち出すなんて皮肉だな。

52:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/23 00:28:30.77 PJ6ug01R0.net
広田弘毅のことをとやかく言う人がいるけど、自分は広田弘毅が好きだし尊敬している
↑のレスで書かれてあるように広田自身にも失態があったのは否めないが
東京裁判の時の広田は本当に立派だったと思う
近衛文麿と同レベル扱いされるのはあまりにも酷だよ


53:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/23 01:49:08.73 LdRdIDJ40.net
人格的に尊敬できる人であったり、裁判の場で立派な態度をとった人だったというのは否定しない。

けれども、政治家として、外交官として無能であった。
または誤った選択を行って国の進路を危ない方向へと進め、多くの国民の生命を危険に晒したという
意味では非難されるべきだろう。

私たちが鉄道なりバスなりの公共交通機関を利用する際に、その運転手に対して求めることは、
適切な状況判断が出来、円滑な操作・操縦を行って安全に車両を運行してくれることだ。

少なくとも、運転手の人柄や人格が尊敬できるモノであるとか、裁判の場で立派な振る舞いを
してくれることを期待して電車やバスに乗るわけでないし、居眠り運転で追突事故を起こしたり
速度超過で脱線事故を起こすような運転手を、そうした理由で擁護できるだけでもないよ。

54:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/23 02:19:32.88 YosKElOJ0.net
>>53
陸海軍は統帥権が独立して政府の統制下に無いのに
外相の広田に何が出来たと?
おまえが外相だったら何か出来たのか?

55:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/23 02:24:33.51 YosKElOJ0.net
だいたいマスコミが悪いわけで、責任を一部になすり付けて
批判だけしてる戦後の無責任国民に比べれば
広田は尊敬する人物にに値する。

56:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/23 02:30:24.36 YosKElOJ0.net
日中戦争は国民全部が支持したのだから
民主主義のルールに従えば、内閣の一員である広田は
それを認めざるをえないし、それを曲げる権限も与えられていない。
広田に何の罪も無い。

57:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/23 02:42:40.10 LdRdIDJ40.net
>54
>陸海軍は統帥権が独立して政府の統制下に無いのに
>外相の広田に何が出来たと?

外相は外交大権を管掌している。

陸海軍が統帥権を持って独立しているのと同じように、これは天皇に直属している大権で、
陸海軍といえどもこれに容喙することは出来なかった。

広田三原則の提示、軍部大臣現役武官制の復活、盧溝橋事件後の支那事変拡大の容認(追加派兵の決定)。

いずれも広田が外交官・政治家として行った決断だけれども、このときの広田の判断が違ったモノであれば、
あの悲惨な戦争には突入しなかったんじゃないかというモノばかりだよ。

>おまえが外相だったら何か出来たのか?

アホな質問だな。
歴史上の問題を論じているときに、「おまえが○○だったら何か出来たのか?」という問いかけほど
ナンセンスなモノは無い。

関ヶ原の合戦の時の石田三成の行動、鳥羽伏見の戦いの時の徳川慶喜の行動などを論じているときに、
「おまえだったら何が出来たのか」と問いかけることにどういう意味があるんだ?

講談や小説の世界の話しをしているときならば、「俺だったらこの場面ではこうするね」とかの空想を
得々と語ることにも意味はあるのかもしれないが、史実に基づいて歴史を語るという場面においては
何の意味も持たない問いかけだよ。

58:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/23 02:53:56.88 LdRdIDJ40.net
>56
>日中戦争は国民全部が支持したのだから

張作霖爆殺事件や満州事変が、関東軍の自作自演の犯罪行為で、それを理由にして中華民国に対して
武力行使していたという事実が明かされていたら、果たして国民が支持していたかね。

「放射能は漏れてません、メルトダウンも起こってません」って報道しかなされておらず、
現場の実情を報道しようとしたら軍から圧力を加えられたりテロの危険に晒されるとかで、
報道が自粛されていたとしたら、今でも原発を推進して「原発は安全です」っていう
政府公報の主張がまかり通っていたかもしれんね。

59:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/23 02:58:57.37 YosKElOJ0.net
>>57
対案すら示せない人間が人を批判できるのかね?
批判だけならサルでも出来る。
政治的な批判をするならば、そんな姿勢は無責任。

60:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/23 03:03:43.20 LdRdIDJ40.net
>59
>対案すら示せない人間が人を批判できるのか

>>広田三原則の提示、軍部大臣現役武官制の復活、盧溝橋事件後の支那事変拡大の容認(追加派兵の決定)。

ちゃんとこう書いてあるだろうに。
もしかして字が読めない人?

61:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/23 03:03:59.76 YosKElOJ0.net
>>58
議会が存在する国で、議会が承認しなけれが
政府も軍部も戦争を継続できない。
議会がそれだけの大きな権限を有していたのだから、
国民にも当然、その責任がある。

62:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/23 03:13:11.33 YosKElOJ0.net
>>60
その程度の問題は当時の内閣の一員だった人間はみな負っているわけで
広田だけが処刑されて、他のものが全く無罪とか
そういう不公正の問題を言っている。
責任感の強い人間が罪を被せられ、ずるがしこい人間が罪を逃れた。


63:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/23 03:20:59.93 LdRdIDJ40.net
>61
議会が存在する国で、議会が選んだ首相を5・15事件や2・26事件などの
テロ・クーデターで殺害して自分たちの意見を通そうとしたのが戦前の陸海軍軍人たち。

そもそも日中戦争開戦直前の昭和11年2月20の総選挙で、国民が選んだ政党は
国際協調主義の理念の元に幣原外交を展開した民政党(127議席→205議席)で、
逆に議席を減らしたのが軍部と共鳴して国体明徴運動や天皇機関説排撃を主導していた
政友会(242議席→171議席)だ。

民意は明らかに戦争・ファッショ体制を否認し、国際協調と反戦主義を支持している。
その民意を踏みにじったのがその直後の起こった2・26事件だ。
これでなぜ国民に責任があるのか、皆目理解出来ん。

64:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/23 03:26:11.29 YosKElOJ0.net
>>63
政党に政治を任せると、満州で一部の人間だけが
ボロ儲けするような利権政治ばかりをやるから
国民は政党政治に愛想を尽かしたんだろ。
だから多くの国民が、政党よりも軍部の青年将校らを支持した。


65:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/23 03:32:08.82 YosKElOJ0.net
結果論で言えばクーデターが成功していれば
戦争は回避できただろう。
結果論で言えば、その方が良かったと言える。


66:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/23 03:32:57.50 LdRdIDJ40.net
>64
国民は政党政治には問題点が多いことを認識してはいたが、別に政党政治をやめて
軍部の独裁政権で良しという意思表示はしていないと述べたばかりなんだが?

青年将校達が攻撃した国際協調主義や幣原軟弱外交の方を支持して、
青年将校達が支持した国体明徴運動や天皇機関説の方を退けたんだけど。

67:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/23 03:35:03.26 LdRdIDJ40.net
>65
>結果論で言えばクーデターが成功していれば
>戦争は回避できただろう。

何の根拠もないただの憶測だな。

68:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/23 03:36:48.61 YosKElOJ0.net
>>66
その結果、国民は国内協調路線の大政翼賛会を支持したんだろ。
国民が選んだ大勢で戦争を遂行したんだから
国民がその責任を負わなくてはならない。

69:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/23 03:38:53.51 YosKElOJ0.net
>>67
あの戦争を阻止するには、強力な独裁体制が必要だった。
他に回避する手立ては無い。

70:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/23 03:44:22.12 YosKElOJ0.net
>>66
>青年将校達が攻撃した国際協調主義や

それも違うな。
国民は国連脱退を歓喜を持って支持した。


71:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/23 03:53:06.87 LdRdIDJ40.net
>69
戦争に引っ張っていったのは陸軍で、開戦を決定した東条内閣は現役の陸軍大臣である
東條英機が組閣したんだが。

軍部独裁でなぜ戦争を回避できたのか、まったく説明できていないぞ。

72:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/23 03:58:28.07 LdRdIDJ40.net
>70
国連を脱退して、諸外国との政治・経済的な関係が不安定になっていくのを恐れて、
協調外交主義を評価しなおしたという流れなんだが。

そもそも国連を脱退したのも満州事変が軍の言うように「中国側から攻撃してきた」という
公式声明を信じていたからこその話。

「放射能は漏れてません、メルトダウンも起こってません」って政府の主張を信じて
「原発は安全だ」と言っているようなもん。
国民を騙し欺いているという国家の背信があるがゆえの国民の支持であって、
満州事変の実相を知っていたら果たしてどれだけの国民が支持したことだろうかね。

73:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/23 06:58:29.93 PJ6ug01R0.net
>>53
>けれども、政治家として、外交官として無能であった。

あれ?外交官では有能だったんじゃないか?
そのおかげで首相に推薦されたんじゃなかったっけ?
広田本人は拒み続けたらしいけど

74:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/23 10:19:33.91 LdRdIDJ40.net
>73
>外交官では有能だったんじゃないか?

普段どんなに真面目に仕事をして周囲からの評価を得ていたとしても、
肝心要のところで道を踏み誤ってしまってはなんにもならない。

東京電力の幹部達は3月11日以前であれば、「優秀な企業人」として周囲から評価
されていただろうけど、原発の危機という事態に際して手をこまねいて様子を見ているうちに
とんでもない状態にさせてしまったという意味で、無能と批判されるようなことになった。

広田もそれと同じ。

75:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/23 18:02:17.88 B4hZxKM80.net
>>71
期限付き外交が失敗したら開戦と決定したのは近衛。
9月6日御前会議で帝国国策遂行要領を承認。

>>57
> 軍部大臣現役武官制の復活

これは二・二六事件で軍を追い出された皇道派が陸軍大臣にならないようにと
まあうまいこと統制派に騙されちゃったんだな。

二・二六事件の処理は本当にまずかったよなあ。
天皇もキレちゃってたんだから、あの時文官が頑張るべきだった。

76:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/23 19:17:14.97 bYA1kLma0.net
無能ってのは広い意味での外政家としてのことじゃないの
まあ議論はあろうが33年から5年間、首相か外相の座にあったわけだから
外交に責任をもつ立場であったことは確か。

ズルズルいったことに、テロや混乱をおそれたという面は否めないだろう。
たとえば宇垣なら覚悟を持ってやったのではという想像もしたくなる。
外相はすぐ辞めちゃったけど


77:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/23 19:24:38.52 bYA1kLma0.net
無自覚のアジア主義って呼ぶ人もいる。
天羽声明が典型なんだが、英米を刺激する意図がなくても、
不用意に関係悪化させる。鳩山政権とダブるところも。


78:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/23 20:46:14.73 3uwlTfBn0.net
>>74
だったら国民が無能だったという結論じゃないか。
国民がそのような国をそのまま放置したのだから
無能国民の責任。
こういう事になる。

79:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/23 20:50:48.44 3uwlTfBn0.net
しかも完全民主化した戦後の原発問題は
100%国民が責任を負わなくてはならない。
東電の社長が無能なら、国民も同様に無能で同罪である。


80:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/23 20:54:14.73 3uwlTfBn0.net
そもそも左翼は、民主主義をわめきながら
その民主主義の根幹である、国民主権の主権者たる自覚がゼロ。
だから批判だけしか能が無い。

81:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/24 11:50:57.87 oG4r4s4g0.net
>>77
アジア主義は日本がアジア諸国を侵略して支配するとしか思っていないか?
アジア主義といっても考え方はまちまちだぞ
頭山満のように純粋にアジアの国々で助け合って今のEUのような連合体を創ろうって考え方もあったし
それに広田は意外なところで親英米派でもあったし
単純な鳩山(由紀夫)のバカと一緒にしたらあんまりじゃないのか?

82:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/24 13:53:14.03 S+It01kK0.net
となりの国粋主義
だれかが~ファシストの台頭!こおっそり~ナチス政権の発足!木の実に~二二・六事件!

83:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/24 14:13:45.24 S+It01kK0.net
子の絵は青酸カリ飲んで自決したんだっけ?さぞかし苦しんで死んだんだろな

84:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/24 22:44:42.49 NkuAKueG0.net
同じ首相でも東条英機や広田弘毅には同情できても近衛文麿には同情できない

85:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/25 08:55:24.53 VpCdzRCv0.net
松岡を替えたのは失敗だった。
毒には毒。

86:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/25 19:30:40.59 bJ/iYzf20.net
>>81
鳩山はバカだけど、頭山みたいに選挙妨害したり、
大隈重信外相テロの親玉だったりはしないけどな。

87:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/27 16:20:02.71 YVmg1uTO0.net
マジな話、近衛の政治的なライバルって誰だ?木戸幸一?

88:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/27 19:54:44.81 pdNUzb090.net
最後の方は方向性違ってたけどライバルとはいえないのでは

89:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/27 23:42:39.34 or9LxOGl0.net
思潮としては英米派とか政党派とかその時々で色々対立はあったろうが
彼自身が誰かと競争するというより、
誰もが彼に期待し、あるいは利用しようとする流れに乗って首相になって、
それらの調整に苦慮して投げ出すイメージ。
若い時から期待されていた人ゆえといおうか

90:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/28 05:12:28.87 TLmzSY3u0.net
華族の時代じゃなくなってたのにね。政治やりたいならいっそ
衆議院に出るくらいの気概があったらよかったのに。やっぱり
出自にあぐらをかいてたんだよ。

91:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/28 05:14:08.38 Di9kDDeX0.net
>>87
ヒトラーなんじゃないの

少なくともチョビひげでは対抗意識満々。

92:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/28 17:29:43.15 v09LDR2G0.net
>>87
天皇を含めて日本に俺のライバルなんていない
と思っていたのが近衛さんの抱える問題。
チャーチルやルーズベルトと並ぶ人間と本人は考えていた。
現実と乖離しすぎ。

93:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/28 20:26:25.67 L5fZ6Vts0.net
むしろ、彼自身は終生、居心地の悪さを感じてたように思うな
楽しかったのって京都の学生生活くらいじゃ。

94:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/30 19:55:10.95 XOYNyIHS0.net
近衛って、確か徳富蘆花の『謀叛論』を生で聴いてたんだよね・・・。
俺の勘違い?羨ましい。

95:名無しさん@お腹いっぱい。
11/07/31 10:30:55.90 ciqj6f4h0.net
まあ普通の感覚だったら終戦後とはいえ
国務大臣を受けたりしないよな・・

「俺が宮様(東久邇宮)内閣を支えるんだ」とか
「ここをうまく務めればGHQの自分への印象が良くなる」とでも思ったか

96:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/01 19:46:15.84 68zvwWkN0.net
日本のためによく頑張った

97:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/01 20:06:12.62 BQ2YyKBt0.net
「岳」かよ

98:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/02 09:16:37.33 mxTgJqup0.net
第三次内閣のときはすでにアメリカに交渉は見限られてたの?

99:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/06 19:40:17.67 mI5c/0qe0.net
ドイツイタリアと組んだときからだろ

100:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/07 21:38:56.27 vS/zqjir0.net
広田は情状酌量の余地があるが
近衛は全くなし
増しては自分の所業を棚に上げて戦争責任を天皇や陸軍のせいにするとは



101:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/07 21:48:16.86 vEAO7crB0.net
近衛は自分自身は国際的な教養があるくせに
自分の内閣時代にやらせた神懸り軍国主義教育について
何の罪悪感も感じていなかったようだな。

俺はそこが許せない。


102:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/07 22:03:25.02 JbZUnlE80.net
公家は自分の血筋を破壊するようなリベラリズムを身につけられないからね。
いくら若い時は共産主義に熱中してても。

103:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/09 02:08:18.32 rApSk+jk0.net
GHQと裏取引して責任を一部になすり付ける
画策をした米内ら汚い人物に比べれば
広田や近衛は、はるかに人間として上。

104:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/09 11:49:42.20 krJ2BqcV0.net
米内はそんなに戦争責任はないだろ
あえて挙げるとしたら上海事変で派兵したぐらい
(派兵したのも孤立した仲間の海兵達を助けるため)

105:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/09 12:14:23.50 XHxPuelN0.net
陸軍の阿部内閣が謎

106:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/10 02:11:15.22 MOViKYtN0.net
内務官僚や文部官僚の戦争責任がもっととわれるべきだったとおもうのだがな。

107:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/10 14:49:53.64 OupdCiFZ0.net
あれ?真珠湾の宣戦布告時に
ダンスしてたりタイプライターが遅れたりした連中は結局どうなったの?

108:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/10 17:44:16.74 7c5jgu360.net
>>107
ちゃんと外務事務次官まで出世したよ。

109:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/11 20:59:34.96 oPF+b2Wu0.net
>>106
俺もそう思う
特に安倍源基なんかは厳しく罰せられるべきだった

110:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/11 23:31:41.47 2nBmBTm70.net
木戸幸一とかいう大嘘つきの売国奴を側近にしたんだからな。
自業自得だろ。近衛も広田も東条も

111:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/12 02:12:54.98 lhA97qrP0.net
広田はあまり関係ないだろ

112:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/12 19:38:49.67 /UaBV8k90.net
そもそもどの辺が>大嘘つきの売国奴

113:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/13 11:42:20.92 gnmMX0880.net
敗戦の感情が微塵も感じられない戦犯たち

URLリンク(s1.shard.jp)

戦犯を運ぶ米軍のバスでの車内風景にあった。

( URLリンク(park.geocities.jp) )

114:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/16 10:42:41.79 wI+hruQ10.net
ここのスレの人のほうが詳しそうだから教えて
何で小磯首相は東京裁判を免れたの?この人の在任中も相当ひどいと思うよ


115:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/16 23:57:24.41 3cCh/QocO.net
お前ら大学で講義できそうだなw

俺的には裕仁、近衛はS級だな
東条は調べれば調べるほど、そんなに悪くなかった気がしてくる。近衛はその逆
日本のヒトラーにされたのは気の毒なような
もちろん許されないけどさ

116:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/17 00:00:27.96 jsJ24QTB0.net
>>114
免れてないよ。終身刑で獄中死。

117:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/17 13:29:57.12 Ed6AUvop0.net
>>113
> 敗戦の感情が微塵も感じられない戦犯たち

小学校の道徳の時間かよ。
糞マスコミにも似た子供っぽい反応だな。

118:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/19 04:18:20.99 /jIGHFAB0.net
東京裁判に関してはいろいろ意見は有るだろう
BC級に関しては第二次大戦前の国際法規に照らして法的整合性はある
A級は裁判開始から議論(事後法、管轄権)になり裁判所の裁定はニュールングベルク裁判の決定に準拠
・・・

119:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/19 07:22:57.05 VHqWGJCR0.net
東京裁判の被告がA級でその他がBC級という誤解が定着してしまって
今さら訂正しようもないが、ABCは極東国際軍事裁判条例における分類
なんだよ。東京裁判以外の戦犯裁判は一国単位で実施されたから新し
い概念や分類を持ち出す必要はなかった。

120:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/20 14:37:13.91 ouyyC92Y0.net
>>118
BC級戦犯で捕虜虐待で処罰された兵・下士官やその遺族はジューネーヴ条約の周知徹底
をしなかった国の責任を追及する民事訴訟をおこそうとはしなかったのだろうか。


121:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/20 16:07:15.50 XpciJRNI0.net
>>120
そんな訴訟を起こしたらかれらが実際に行った非人道行為が世間に知られてしまうじ
ゃないか。同情されて年金までもらえたのに何のための訴訟だよ。

122:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/22 10:02:56.68 keUABWZI0.net
>>121 1960年代くらいまで 姑娘を犯して殺したとかいうなどは
田舎の消防団の集まりなどで手柄として話されていた。
非人道行為とされるようになったのは1970年代くらいからだ。

123:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/31 11:41:16.44 MUtdj4Uo0.net
①サンフランシスコ平和条約が発効すると、
A級戦犯は1956年に、BC級戦犯は58年に釈放されました。
これは有り体に言えば、戦犯などというのは、ただの捕虜にすぎないということです。
( それどこか発効と同時に釈放しないのは、アムネスティ条項違反だった )

A級戦犯の賀屋は復帰後に法務大臣に、A級重光は外務大臣になり、国連復帰時に代表演説まで行ってます。
WW2の爪跡と記憶が生々しい当時ですら、どこからも非難なんかありませんでした。 
もちろん中韓も何も言わなかった。
戦犯は消滅し不問にすることを、国際社会が認めていたからです。

そもそも、A級戦犯共同謀議 = 「 戦争を計画し、準備し、始めた罪 」なんて当時は勿論、
現代でも国際法に登場していません。
A級戦犯を認めると戦争は全て戦犯になってしまい、
戦争そのものを認める国際法と大きく矛盾するからです。
共同謀議で裁かれた筈なのに、東京裁判で初めて顔を合わせた被告すらいます。
だから東京裁判は苦肉の策で、国際法でなく「チャーター」なるまがいモノで個人罪状までデッチ上げた。
( いうまでもなく国際法では、戦争責任そのものを個人に求めることはしていない )


124:名無しさん@お腹いっぱい。
11/08/31 11:49:20.40 MUtdj4Uo0.net
②後日、マッカーサーや裁判長ウェップ、首席検事キーナンさえ、東京裁判が
間違いだったと認めています! 何ら根拠法に基づかない東京裁判は
「 法のないところに刑罰は存在せず の大原則に背く違法裁判だからです。

日本国内でも、犯罪者は恩給や遺族年金の対象でないのに、1953年8月、
社会党提出の改正法により戦犯に支給復活。
戦犯は罪人とはみなさないという判断が明快に示されたわけです。

敗戦国だろうと主権国家ですので、独立回復後に名誉を回復させることは当然の権利であり、
それは国際法で護られています。
国会で東京裁判を 「 違法裁判 」 とみなし不当性を決議するのも自由ですし、
それに対して、中韓のような第三国はもちろん、戦勝国だからといってアメリカが
内政干渉することはできません。 日本が、違法裁判とみなした 「 賠償請求 」を
戦勝国に求めたり報復戦争のネタにすることが、国際法上で禁じられているだけです。


125:名無しさん@お腹いっぱい。
11/09/06 01:37:36.23 z+hft9Dr0.net
広田=松岡が死んだために生贄にされた羊みたいなイメージがあることは確か
落日燃ゆの影響だわな

126:名無しさん@お腹いっぱい。
11/09/06 13:47:52.73 59kGDGR10.net

ナチスの幹部は南米に潜伏した。

URLリンク(2nd.geocities.jp)

日本のA級戦犯も秘密裏に南米に渡っていた可能性は大きい。


127:名無しさん@お腹いっぱい。
11/09/13 22:22:20.82 woTjoRyu0.net
インテリのワカモノがマルクスに傾斜するのは当時当時なら至極当然、、

一般に流布されてる平和への努力家、優柔不断の日和見主義、とは全く違う事やって来てるよね、
日華事変にいきなり予算つけたり相手蒋介石政府との対話自体拒否する宣言したり41年9月の御前会議時点で対米戦争決定したり

コミンテルンに加担した、との筋で考えると色々納得いく不思議
が、共産国になってどんな国体を目指していたのか
日本を共産主義の国にして五摂家筆頭の自分が書記長になるとか、、、

いずれにしろ戦陣訓に生きて虜囚の辱め、、、をいれたくせに自分は自決失敗したヘタレ軍人東条と比べると腹が据わってるなぁと思う

128:名無しさん@お腹いっぱい。
11/09/15 21:03:57.69 2A2VzMqn0.net
>>127
>日華事変にいきなり予算つけたり相手蒋介石政府との対話自体拒否する宣言したり41年9月の御前会議時点で対米戦争決定したり

それは近衛じゃないの?

129:名無しさん@お腹いっぱい。
11/09/15 23:38:35.97 vqyACBky0.net
>>127は近衛のこと書いてるんでしょw

130:名無しさん@お腹いっぱい。
11/09/16 01:18:31.95 V86UEpAD0.net
近衛は平和の努力家ではないだろw

131:名無しさん@お腹いっぱい。
11/09/21 02:32:30.18 em4M2smoi.net
そうかな?東条ばかりクローズアップされたからかな
敗戦後の手記は責任が自分になかったような書き方してる(努力した)
戦争体験した物書きが近衛よりも陸軍の派閥抗争による暴走の視点で書いてるし(暴力装置の背景のない近衛では引きずられてもしょうがなかった)
世論的にも人気あったし(支持率あればずっと高かったんじゃなかろうか)

なにより法廷に引きずり出されるの回避してる




132:名無しさん@お腹いっぱい。
11/09/22 00:37:35.17 /YZwbPUzO.net
近衛は和平派だったのは、自分で言ってるだけだろ
実際は総理の才覚がなく、右往左往したんだよ

133:名無しさん@お腹いっぱい。
11/09/22 11:46:01.93 E0OguNu20.net
三国同盟に積極的だったし
ナチスを意識してたところもあったしな

134:名無しさん@お腹いっぱい。
11/09/22 18:04:47.99 AO6kfNPr0.net
まあ本人はヒトラーよりも、
自分はチャーチルやルーズベルトと同格だと思っていたみたいだが。

親米派の山本五十六も有名な「一年だけならば」の対談で、
近衛は非常に高飛車な態度だったって、知人への手紙で漏らしてるね。
はっきりとは書いてないんだが、その手紙を読むと、
近衛は「ああ海軍は軍隊なのに対米戦争できないんですか」
みたいな態度だったと思われる。

135:名無しさん@お腹いっぱい。
11/09/24 12:56:52.62 /MB4fqwg0.net
サンフランシスコ講和条約で日本が受け入れたもの。
→【刑の執行や赦免、減刑などの手続き】
本来、講和条約が締結されればそれ以前のことは無かったことになるから
即時全員釈放しなければならないのに、11条でそれを妨害し、
日本政府が勝手に刑の執行停止や減刑をしたりしないようにする規定を設けた。
(ただし当事国が同意すれば戦犯とされた人を釈放してもいい)

136:名無しさん@お腹いっぱい。
11/10/16 20:58:11.46 sMjg6xqm0.net
ざっくり読んだがルーピーという単語を思い起こした。

137:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/05 01:09:10.89 2/+H1bGP0.net
ふむ

138:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/05 01:37:50.01 9QFmD+mrO.net
近衛が偉人なら戦争は回避できたかもな

139:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/05 02:00:26.20 2/+H1bGP0.net
昭和研究会が共産主義者のアカの溜まり場&革新官僚の巣窟だから無理。

140:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/05 04:27:29.62 6NBLl8yg0.net
日ソ戦回避のために対中対米戦を煽ったのが尾崎らだろ?

141:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/05 18:45:42.95 dViULL1p0.net
軍部大臣現役武官制の復活をあっさり認め「国民政府を相手とせず」を出した
広田弘毅。死刑になったのは当然、吉田裕によると戦後GHQの尋問に対して
「『相手にせず』声明は一代の不覚だった」と言ったそうだが一般国民には
謝罪せず「雷にあたったようなものだ(つまり自分には責任はない)」とシラ
を切った広田弘毅。城山三郎がなんでこんな人物を美化するのかわからない。
ちなみに「広田の家は貧しい石工だった」という話は嘘らしい。

142:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/05 21:08:12.05 P9W5uQKV0.net
>>141
だったら海軍の米内とか長谷川清も死刑のはずだが?
海軍は中国を無差別爆撃したが
だれもその罪で死刑になっていない。

143:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/05 21:10:30.44 P9W5uQKV0.net
そもそも海軍が南京無差別空爆をやったから
日中戦争が泥沼化した。
悪いのは海軍。

144:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/05 21:24:15.78 JND7gCzc0.net
>>141
城山三郎の小説を以前に読んだ程度だが
広田は老荘思想にかぶれた隠者のような印象があった
老荘思想の大家なのに国防を任されて負けて殺された
西晋(4世紀の中国)の政治家を連想してしまった

145:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/05 21:28:05.87 krq1OQsr0.net

■海軍の三バカ愚将

①山本五十六
海軍関係者の反対を押し切って米国本国であるハワイを攻撃し、日米を全面戦争に突入させた張本人。
国の方針(対米英蘭蒋戦争終末促進に関する腹案)では、米国との和平を視野に入れていたが、
ハワイ攻撃(東条首相らは知らされていなかった)によってそれは絶望となった。

②米内光政
日中戦争を勃発、泥沼化させた張本人。第一次近衛内閣の海相として、中国に対する武力行使を強力に進言。
近衛内閣で上海派兵を要求、南京攻略を要求。
都市無差別空爆を敢行。
「頑迷不戻な支那軍を膺懲する」と、支那への宣戦布告とも見倣し得るラジオ演説。
閑院宮参謀総長らによるトラウトマン和平工作を妨害。

小磯首相の終戦工作を妨害。
陸海軍統合案を妨害。
鈴木内閣では豊田、大西の主戦派を軍令部に登用して終戦を妨害。
海軍の省益と組織防衛しか考えていなかった人物。

③井上成美
重慶無差別空爆を敢行。
何の警戒もせずにガダルカナルに飛行場を建設し、完成と同時に米軍に奪われる。
ポートモレスビー攻略を失敗し、その任を陸軍に丸投げ。




146:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/05 23:50:38.69 zAyMhn550.net
日本を戦争に追い込んだ三バカ総理大臣
 広田弘毅   軍部大臣現役武官制復活で軍部独裁への道開く
 近衛文麿   日華事変拡大と三国同盟で日本を泥沼に追い込む
        仏印進駐で対米戦不可避に 
 東条英機   対米英戦争を開始
        昭和17年頃「対米和平を考えるべきではないか」
        という意見に対して「日本が勝っているのに和平
        の事など考える必要はない」と言ったそうだ

147:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/06 00:46:36.93 xJ38kk350.net
■山本五十六
皆のの反対を押し切って強行に米国本国であるハワイ、西海岸を攻撃し、
米国を無理やりWW2に引きずり込み、日米を全面戦争に突入させた張本人。
本国・ハワイ攻撃さえなければ大統領の非戦公約によって、
米国は欧州戦、太平洋戦線に本格参戦することは出来なかった。(世界大戦には発展しない)

国の方針(対米英蘭蒋戦争終末促進に関する腹案)では、
米国との和平を視野に入れていたが、海軍の独断による
ハワイ攻撃(東条首相ら政府には知らされていなかった)によってそれは絶望となった。
中国戦線を拡大させた近衛内閣の海軍次官で、中国空爆推奨者。
海軍機の防弾装備を無くさせた海軍の欠陥航空機開発の責任者(航空本部長)
魚雷の装備を省いた特攻専用の特殊潜航艇の製作を命令。

148:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/06 13:28:56.32 xJ38kk350.net

■■■山本五十六は報告書資料を改竄していた。

週刊新潮8月30日掲載の「A級戦犯」遺族の告白(後編)p.58~ 
A級戦犯の佐藤賢了氏三男の巌氏の話による賢了氏の戦後述懐

「御前会議で、開戦になった場合に戦争続行が可能かどうか議論になった際、
海軍は艦船などの消耗量の数字を示し、戦えると答えたそうです。
しかし実際に開戦してみると、消耗量は海軍の予想以上に激しかった。

この日岡さん(敬純氏 A級戦犯 海軍省軍務局長)が持ってきた資料は、本来、御前会議に提出されるべきものでした。
それを見ると、とてもじゃないが戦争は無理だと判断せざるをえない。

そこで父(賢了氏)が事情を尋ねると、『山本五十六さんが数字を書き換えた資料を提出してしまった』と答えたそうです。

『どうして反対しなかったんだ!』と父は問い詰めたそうですが、
海軍の中では誰も山本さんに楯突くことはできません。という旨の答えしか返せなかった。
『山本は許せん』と父(賢了氏)は戦後も言っておりました」




149:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/06 19:45:52.59 OENy5VF60.net
文官で日本を戦争に導いた二大責任者は近衛文麿と広田弘毅

150:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/06 19:56:51.17 gJOi8zb+0.net
東条と陸軍が悪かったんだ。近衛は悲劇の宰相。
海軍は国際協調派。天皇側近は平和主義者。

151:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/06 21:01:35.54 iRwWTGg40.net
>>141
「国民政府を相手とせず」と声明したのは近衛だろ
一般国民には謝罪せずって何言ってんだよw
戦争で最初喜んでたのは国民だよ
南京が陥落した時お祭り騒ぎだったらしい

152:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/06 21:05:43.03 6ko+ta7F0.net

戦犯は米内光政


日中戦争を勃発、泥沼化させた張本人。

第一次近衛内閣の海相として、中国に対する武力行使を強力に進言。

近衛内閣で上海派兵を要求、南京攻略を要求。

都市無差別空爆を敢行。

「頑迷不戻な支那軍を膺懲する」と、支那への宣戦布告とも見倣し得るラジオ演説。

閑院宮参謀総長らによるトラウトマン和平工作を妨害。



153:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/06 23:15:25.76 iV/GAygu0.net
>>151
広田は近衛内閣の外相だった

154:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/12 12:25:15.13 zOXn4g3H0.net
新体制運動とは何だったのか
大政翼賛会(笑)

155:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/30 02:11:06.21 S0N6zOUt0.net
広田と東条は別にどうでもいいけど
近衛は絶対に許してはいけない奴だ
もっと断罪されるべき

156:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/30 02:56:14.88 2wXDNfyHO.net
近衛が悪いのではなく、時代が悪かったんだろうな
今生きてたら、鳩や管やドジョウよりはましだったかもわからん


157:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/30 07:02:54.66 WVIrRi6s0.net
血盟団、5.15、226と首相も軍に殺害されるようになっている状況で
陸軍に逆らえる首相はいないだろ。
関東軍なんて軍の命令さえ無視して動いているし。
軍の行き先に従うしかない。
米との御前会議前には東条陸軍大臣に「米との戦争避けるために大陸からの軍の撤退」を
海軍大臣と一緒に何度も説得するもはねつけられる。
奥の手近衛はで米大統領と近衛首相とのトップ会談を申し出て、
そこで米に大陸からの全面撤退を約束して、即座に天皇陛下に裁可を得て、
天皇陛下命令という形で大陸からの全面撤退させることを試みた。
だが米が日本政府が軍を掌握していないのを見透かされて会談が実現しなかった。
打つ手としてはもう無かっただろ。

158:名無しさん@お腹いっぱい。
11/11/30 14:23:27.82 QBhv3F350.net
トラウトマン工作を終了させたのは広田
陸軍はいい加減手打ちにしたくて交渉継続を希望した
それを広田が突っぱねた

159:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/01 02:58:21.27 qr+9tmF00.net
そもそも戦前は首相の選任に問題があった
元老が自分たちにとって都合のいい奴を選んでいたからな
西園寺は長生きしすぎ

160:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/01 08:13:28.44 U1eZ48Lc0.net
>>159
軍の了承が得られなければ組閣できなかった

161:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/02 02:11:52.90 ytd9MRal0.net
近衛は絶対に裁判で絞首刑を執行されてほしかった

自殺とは俺の気がすまない

162:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/02 09:38:45.06 mZgMJFcU0.net
近衛本人は戦犯になるとは思ってなかったみたいね。彼に限らず、真珠湾以前の日中戦争が
立件されると思ってなかった連中が多かったそうだ。

163:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/02 14:20:44.74 sHucGJIR0.net
近衛や広田は確かに決定的な役割を演じてしまったが
ミクロな点で彼らが違う決断をしていても、日本のマクロな方向性は変えられなかったと思う

164:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/02 17:01:35.97 jrBcW9oB0.net
>>145 阿川 弘之せんせにあやまれ!

165:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/03 20:47:51.61 eF9mLSip0.net
>>160
>軍の了承が得られなければ組閣できなかった

なぜそんな事になったのか? 広田弘毅が軍部大臣の現役武官制を復活させたからだ。

166:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/03 22:06:28.77 w+r8Ur9b0.net
その前から軍部は組閣に横槍入れてるからそれは違うな
現役武官に限ったのは予備役に退いていた皇道派の人間を大臣にさせない為

167:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/03 23:25:27.15 3gwH9Ilr0.net
>>166
現役武官制が復活するまでは軍部の干渉で内閣が倒れたり流産した例はない。

168:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/04 22:04:47.96 sXNy8TlU0.net
当の広田内閣が組閣できずに流産しそうになっただろ

169:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/04 23:00:39.68 gif3Ri3a0.net
近衛は出廷当日に自殺した情けない臆病者

170:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/05 12:47:46.60 jZOWwr+l0.net
>>168
あれはむしろ政治的手腕の問題だったと思う。
現に山本権兵衛は木越安綱が陸相を辞任したあと山県有朋の同意なしで
楠瀬幸彦中将と直接交渉して陸相にした例がある。
当時は二・二六の後で国民の間に軍部批判の声もあったんだから世論を背景
にして断固とした態度を取ろうとすれば取れたんじゃないかな。
その時点では予後備を陸相にする事も可能だったんだし。

171:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/05 15:28:12.34 1DD6dK+70.net
当の広田にしてみりゃ制度復活の前から陸軍にさんざん邪魔されてるんだから
現役武官制の制度自体が軍部の政治介入の拠り所になるとは考えなかっただろうな
制度復活の直接的な要因は皇道派の復活を阻止する為、統制派にくれてやった飴

172:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/05 16:33:56.80 XFq55ygc0.net
>171
皇道派が2・26事件の主犯だったというのは疑いの余地が無かったから、
その皇道派を排斥することが出来るならってんで認めちゃったんだろうね。

その後、それを逆用されて政治や外交の全てが軍の意のままに操られるような
羽目に陥るとまでは考えてなかったんだろう。

173:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/05 16:44:48.74 Xro6+1C00.net
じぶんなら上手くやれると思い上がってた、あまやかされて育ったお坊ちゃん。
皇室の血をひいた、ヒトラーになりたがった男。

174:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/05 21:41:29.47 DD+7k/gP0.net
>>171 >>172
いずれにせよ問題の重要性を認識せず、不見識だったという非難は免れない。
第一次護憲運動でやっと「現役」の要件だけを外したことの意義をどう考えて
いたのかな。やはり広田はダメな男だな。

175:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/06 11:39:26.06 6UKjKDxu0.net
皇道派の復活を避けるためなら粛軍人事で予備役になった中将以上の人物に
「今後非常時の際に召集された場合を除いて軍に関する公職にはつかない」と
いう念書を天皇に提出させるという方法はなかったかな。本当に反省しているなら
それぐらいの事はしても良かったという事になるし当時の日本の価値観では天皇に
対する誓約を破るのは不可能だったろう。

176:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/06 12:06:00.44 lqMQnRYz0.net
>>175
荒木・真崎らは皇道派の親玉ではあったけど、2.26の首謀者でも実行者でもないからな
むしろ事件に際しては青年将校らの説得に当たったわけで、そこまでの処分は無理
彼らは2.26の収拾に伴って派閥争いに破れ、予備役に退いた。それだけのこと


177:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/06 12:38:49.17 8hRYnGm+0.net
>>167
軍部大臣現役武官制を廃止したばかりの第1次山本権兵衛内閣がシーメンス
事件で倒れた後、清浦奎吾に大命降下したが、海軍が大臣を出さずに流産
している。

178:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/06 19:06:00.41 EYIroM540.net
予後備でもよければ軍の同意がなくても軍部大臣を起用することは可能。
要は政治家の政治力と信念の問題だと思う。

179:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/06 21:51:16.38 ZUKvKtnN0.net
確かに、西郷従道は予備役陸軍中将で海相になっている。
大山巌も短期間だが予備役で陸相になっていたかと思う

180:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/06 22:29:54.68 NlUFaWgw0.net
>>170でも触れたが山本権兵衛は山県有朋の同意を得ずに楠瀬幸彦を
陸相にした。しかも楠瀬は現役だったんだぞ。ましてや予後備でもいいと
ことになっていたんだから政治家の力量次第。
ついでに言うと軍部大臣現役武官制が廃止されたとき予備役中将の東条英教
が陸相になるのではないかという噂があったそうだ。予後備の大臣が出現する
ことは当然予期されていたことになる。その頃広田弘毅は既に35歳ぐらいで
当然そのようないきさつを知っていたはず。それにもかかわらず現役制の復活
を認めた広田弘毅の無定見。

181:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/06 22:59:00.31 TW/c9+6H0.net
>>176
二・二六後の将官の大量の予備役編入は単なる人事異動ではない。
二・二六を「陸軍史上空前の不祥事」と陸軍自身が認めた上での
「粛軍人事」でだからこそ「大将総退陣」というような空前の処置
も取られた。特例として>>175みたいな措置が取られても良かったと思う。

182:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/07 01:58:48.35 l5RicMDd0.net
特に広田を上げる気はないんだが、当時の局面で誰が陸軍に抗し得たかねえ
犬養が弊れて政党内閣が途切れた時点で、方向性は決まってしまったように思う
あのときも陸軍は組閣への協力を拒否したじゃない?
山本権兵衛のときは政党内閣へと向かっていく時代の中での出来事だから、
広田の当時とは状況は全く真逆と言っていい
>>175のような措置を取るとしたら陸軍自身でやるしかないでしょ
内閣がそこまで陸軍人事に干渉するのは無理
それより広田の失策で言えば外相時の「国民政府を対手とせず」の方が大きいかと


183:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/07 11:01:10.45 Gb8Vk+1U0.net
もし広田が陸軍が無茶な要求をするなら大命を拝辞すると言い出したら
どうだったかな。とにかくできるだけの抵抗をしてみるべきだった。

184:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/07 17:58:05.10 l5RicMDd0.net
その状況であれば広田が辞めても、より陸軍寄りの人物が首相に就くだけと思うが?
元々は近衛が辞退して、広田もさんざん固辞した上で引き受けた任だから、
ここで自分が組閣を投げ出したら大混乱が避けられないとの思いがあったのでは?

185:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/07 19:18:30.68 KfsUV95I0.net
制度復活以前も様々な形で干渉はあったがそれに制度的な一種の正当性を与えたということだろう。
宇垣流産の時はそれが決定的だっただけにやはり悔やまれる。
しかし宇垣はずいぶん粘ったし湯浅が当時もう少し深刻な認識を持っていたらあるいは違ったかもしれない。

当時の首脳たちがテロや混乱を心配して抵抗出来なかったというのも自分の身だけでなく皇室含めいろんなところに塁を及ぼすということで
それなりにもっともなのだが、どこかでそれでも泥をかぶる人が出てきて欲しかったところだ。
そういう覚悟がありそうだった一人が宇垣なのだが、いろいろな要因から
組閣は失敗、外相としての日中交渉も近衛の支えなく残念な結果に終わった
スレタイの二人はその宇垣の挫折に直接間接に寄与したわけ

186:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/07 20:25:10.04 DxRqQ6bd0.net
現役武官制って一度廃止になったものを復活させたの?広田

187:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/07 20:55:29.99 1pKQKIth0.net
もし現役武官制がなかったら宇垣は自分が陸相を兼ねるという形で内閣を
発足させたかも。
>>186
その通りだよ。上原勇作陸相が勝手に辞表を出して西園寺内閣を崩壊させたのが
きっかけで第一次護憲運動が起こりやっと「予後備でもよい」というところまで
広げた。いわば人民の闘争の貴重な成果。それをろくな抵抗もせずに元に
戻した広田の馬鹿さ加減。現に西園寺内閣崩壊という前例があったのに。


188:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/08 01:23:48.63 YIkXmKL30.net
しかし制度復活した途端に悪用して宇垣内閣を流産させるとは陸軍も厚顔無恥だよなw

189:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/08 23:49:10.79 I1drcedq0.net
宇垣は軍部大臣現役武官制が復活したとき、
「軍部大臣任用資格が復活したり。誠に結構至極である。余が過去に於て身命
を賭して争ひし問題も時代の力によりて安々と解決したのは可祝である。」
と喜んでいるんだよな。

190:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/09 12:16:57.74 vrnCnXTE0.net
宇垣はそもそも現役武官制廃止に反対だったからな
なんとも皮肉なことだが

191:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/09 23:33:37.97 dPgYG6S+0.net
>>188
海軍の大汚職事件であるシーメンス事件で第1次山本内閣が倒れた直後、
海軍大臣を出さないで清浦内閣を流産させた海軍も厚顔無恥だよ。

192:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/10 09:06:47.93 eraJB6Zy0.net
二・二六の直後に天皇が勅語を出すという形でもう少しまともな事態の
収拾はできなかったかな。同時代のイギリスの国王なんか政治的に結構動いているんだが。

193:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/10 11:10:36.18 obPKFd4C0.net
昭和天皇は皇道派を嫌ってたが、統制派は信頼してたからな

194:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/10 13:09:41.45 2ekHEiZ20.net
岡田啓介は戦後になって「二・二六は陸軍の台頭を抑える最後にして最大のチャンスだった
のではないか」と言ったそうだ。ただそのためには相当の決断力や実行力が必要で広田には
それがなかったのだろう。天皇の勅語といっても湯浅みたいな奴がいるんだし。
結局当時の日本には二流の人物しかいなかったということだ。
ドイツでもヒンデンブルグがあんなに耄碌していなかったらヒトラーは首相になれなかった
ろうと言われている(1933年当時ナチスの勢力は既に衰え始めていた)。
その前年の大統領選挙ではヒンデンブルグは既に85歳で本人も引退の意向だったが
他に人がいないというので出馬したそうだ。人がいるかどうかはやはり国運に関わるな。

195:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/15 01:37:09.42 GyomJrT/0.net
みんなすごい詳しいね、で、近衛って結局どんな日本を描いてたんだろ、、赤の工作員路線が一番しっくり来るんだけど、五摂家筆頭でもあるし、自分が書記長になるつもりだった?

196:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/15 02:13:19.00 zA2FOb5J0.net
皇統につながるヒトラーになりたかった男

197:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/16 00:56:43.08 8PE16pKS0.net
清沢洌だっけ、近衛公には現状に対する鋭い批判はあるがそれだけだと。
例の英米本位の平和主義批判にせよ評論家としてなら立派な論文だが
それを後々政治家になって現実の場でどう生かしていくかとか
日本をどうするかというまとまったビジョンとかは貧弱だったような

198:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/16 03:10:30.91 5ULoxG0K0.net
近衛文麿という仮面を被った、ひとりの無名の孤独な男にすぎなかったということ。

199:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/16 13:06:07.18 HopryJ6D0.net
>>185
ドロをかぶれって陸軍に殺されろ!ってことでしょ。
犬養、高橋が殺されて世の中平和になったのかな?
反抗してみりゃいいじゃんってそんな「お試しで死んで」なんてアホかよw
前例からして政治家が軍に殺されればさらに萎縮する。
軍全体に自分たちがこの国を動かしているんだという関東軍気質がさらに広がるだけだろ。

200:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/16 13:31:47.51 8PE16pKS0.net
>>199
ひでぇレスだなw
なんか知識も貧弱っぽいしw

201:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/16 16:16:12.98 FPDkRlMs0.net
東条は「戦陣訓」を出して自決を国民に強要しておきながら
自分は自殺を図った

マジ自分勝手だなコイツ
ホントむかつくわ
しかも敵兵に治療されて未遂におわったwww
情けないやんのwww

202:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/16 16:35:43.74 5ULoxG0K0.net
軍部が内閣総理大臣の権力を否定するようになっちゃ、完全に
権力不在だよね(´・ω・`)
陸軍大臣だってそもそもどういう経緯で選定されるかすらハッキリしない。

203:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/18 02:09:03.67 rdxF7zFQO.net
>>202
基本的に陸軍の長老クラスが何人かリストアップして首相と党幹部が選ぶような感じだったみたいだな。

たまに政党・首相側から先に候補者リストアップして陸軍側に相談するケースもあったみたいだが、どちらかだけの意見で決まる事はなかった。


だから陸軍が予算要求やら政策をごり押しで通したい時には「適任者いない」とリストアップ拒否する姿勢見せて揺さぶる余地があった。


宇垣内閣が組閣できなかったり、大蔵大臣が予定と違う人が就任できなかったりという事はあったし。

204:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/18 08:06:13.02 ZskJwirO0.net
大臣現役武官制ってのは帝国憲法の規定じゃなくただの運用なんですよね。
ほんと奇妙な政体だったんだな。いまでもそうかな。

205:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/18 13:29:34.46 j050HI5S0.net
そもそも「統帥権の独立」自体が憲法上明文の規定がない。
憲法にはただ「天皇ハ陸海軍ヲ統帥ス」とあるだけだ。問題は誰が「輔弼」
するかだが参謀本部なんて言葉は憲法には全くない。国務大臣が輔弼することに
にしても憲法の文言には反しない。現に明治時代にはそのように主張する法学者
もいた。それが「統帥権は軍人のみが行使すべし」という不文律が出来上がり
絶対視されるようになった。

206:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/18 14:26:31.17 ETYKFlgI0.net
統帥権問題は元をただすと軍人勅諭との関係、伊藤と山縣の力学が影響していたんだけどね。
それが後に拡大解釈を産む要因になった。山縣が志向した軍人の政治不介入にしても、
政党人や財閥ら財界人に不満を持つ軍部が、在郷軍人会などの親睦団体を介しての政治活動や
講演会などの啓蒙活動を通じて地ならしをし、次第に軍人が政治的なヘゲモニーを握っていく。
軍縮会議での海軍の抵抗はそうした下地があって行われたわけで、決して「統帥権の干犯」が
唐突に主張されたということではない。


207:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/18 15:50:58.15 ZskJwirO0.net
戦後の7条解散だとか党議拘束みたいな憲法明文違反が平気で定例化してゆくのと
おなじことですかね。憲法改正ではなく憲法解釈でどんどん実質的に死文化させてゆく。

208:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/18 15:57:35.05 ZskJwirO0.net
明治憲法も議会が主導して制定したのではなく欽定として与えられた。
占領憲法も議会が主導して制定したのではなくGHQより与えられた。
そしてどちらも廃止まで議会により改正されることはない

209:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/18 20:22:52.62 swrqHbqM0.net
広田が同情されやすいのは城山のせい
小説のイメージで歴史を語ってしまう
歴史小説ってこういう弊害がやっかいだよね
他に坂本竜馬や浜口雄幸、山本五十六などなど


210:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/18 21:54:35.26 Bpcpc0AE0.net
明確な法的根拠が無くて、出るとこに出れば相手の言い分を覆すことが可能であっても、
その場の雰囲気とか空気によって道理の通ったことが言い出せない状況ってのは今でもあるよね。

身近なことで言えば、職場におけるサービス残業なんかだってそうだ。

一度空気として「そういうもの」として共有された認識は、「法律ではこうなっている」という正論を
ねじ伏せてしまう強い強制力を持つことが往々にしてある。

当時の日本も、そうした「空気」に支配されていて、今の私たちがある職場において、
「サービス残業なんておかしい」という声を上げにくい空気に支配されてしまったような
状況にあったのかな、とか思ってる。

211:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/18 22:00:53.75 ZskJwirO0.net
法学者みたいな人たちまで、それにお墨付きを与えるようになるからますます恐ろしいですね。

212:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/19 00:31:44.61 ccA0JYE40.net

▲日本を滅亡させた、海軍の三バカ愚将

①山本五十六
海軍関係者の反対を押し切って米国本国であるハワイを攻撃し、日米を全面戦争に突入させた張本人。
国の方針(対米英蘭蒋戦争終末促進に関する腹案)では、米国との和平を視野に入れていたが、
ハワイ攻撃(東条首相らは知らされていなかった)によってそれは絶望となった。

②米内光政
日中戦争を勃発、泥沼化させた張本人。第一次近衛内閣の海相として、中国に対する武力行使を強力に進言。
近衛内閣で上海派兵を要求、南京攻略を要求。
都市無差別空爆を敢行。
「頑迷不戻な支那軍を膺懲する」と、支那への宣戦布告とも見倣し得るラジオ演説。
閑院宮参謀総長らによるトラウトマン和平工作を妨害。

小磯首相の終戦工作を妨害。
陸海軍統合案を妨害。
鈴木内閣では豊田、大西の主戦派を軍令部に登用して終戦を妨害。
海軍の省益と組織防衛しか考えていなかった人物。

③井上成美
重慶無差別空爆を敢行。
何の警戒もせずにガダルカナルに飛行場を建設し、完成と同時に米軍に奪われる。
ポートモレスビー攻略を失敗し、その任を陸軍に丸投げ。




213:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/19 00:32:22.62 9zQpL7Vw0.net
寝言はチラシの裏にでも書いとけカス

214:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/19 13:43:36.92 BOOVf5s00.net
マスコミが世論誘導して云々て言うけど天皇機関説が大問題になってしまったり、石橋湛山みたいなのが堂々と軍部と違う意見吐いたりしてんだから、結局戦争報道は景気いいし血湧き肉躍るんでしょうなあ

215:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/19 20:17:18.96 f1lZHsog0.net
>>205
へえ

216:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/20 02:21:04.39 MpLdRb0a0.net
統帥権の(内閣からの)独立、なるものがそもそも出てきてしまった下地てなんなの
大正天皇がアレで元老とか老害の思惑に反発した、だったからか?

217:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/20 02:46:10.46 R5XGAEO30.net
帝国憲法11条に「天皇ハ陸海軍ヲ統帥ス」と明確に記述してあるから常識的な解釈では
天皇が陸海軍の統帥であり、内閣は輔弼・議会は協賛機関でしかないことになる。

むしろ明治や大正期までの政軍関係が、この11条に従っておらず、元勲という特別な
階級が政軍関係を有機的に機能させていた。元勲がいなくなってしまえば、軍部には
文字通りの軍事官僚しかおらず、政治には選挙で選ばれた議員と天皇に勅選された
貴族院議員しかおらず、その間の有機的つながりがなくなってしまった。とくに軍部の
上層部が議員経歴のない軍事官僚になってしまう時点において、完全に政軍関係と
統帥権問題が破綻した、ということであろう。


218:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/20 08:34:24.81 zPVYZpx00.net
軍制史家の松下芳夫は昭和初期の統帥権論争の時やはり「統帥権の独立に明文
の根拠なし」と主張したそうだ。帝国大学の先生なんかがそれに賛同してくれれば
かなり事態は変わっていたかも。

219:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/20 17:41:58.06 C4sI5HNi0.net
明治の初期には大久保利通なんかは文官なのに軍の幹部を頭ごなしに叱りつけたりしている。
もし彼がもう少し長生きしていたらシビリアン・コントロール可能な体制を作り上げたかもしれん。

220:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/20 20:33:42.51 bvF1cM3Q0.net
>>219 それは文官も一応侍だからね。時代が下ると軍人にビビるようになった。

221:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/21 12:04:07.58 2NcNoFkO0.net
市川住職は飛田美善(久保山火葬場)場長とともに三文字弁護人宅を訪れた。三文字弁護人は二人に
東京裁判の経過と不公正を話し、ニュルベルク裁判のドイツ人処刑者の遺骨は粉砕されて大西洋上に
吹き飛ばされ、遺族には一片の遺骨も渡されなかったことなどを熱っぽく語った。
話を聞き終えた飛田場長はきっぱりと言った。
「(中略)なんとか彼らの隙を見て、東条さん以下の方々の遺骨の一部を必ず保留いたしましょう」
(出典『敗者』)
(中略)
飛田場長たちは監視の米兵の眼を盗んでかすめ取った遺骨を、用意していた七つの骨壺に素早く納め、
焼却炉の裏側に隠すことに成功した。
ところが、計画は露見してしまった。

(太平洋戦争研究会編「東京裁判」より)

222:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/21 12:06:25.60 2NcNoFkO0.net
飛田場長たちは骨壺を隠した場所に線香を手向け、密かに戦犯たちの冥福を祈っていたために、香の
匂いが流れ出て骨壺は監視の米兵に発見され、没収されてしまった。
米兵たちは七人の遺骨の主要部分をそれぞれ七つの鉄製の器に移すと、鉄棒のようなもので細かく
砕きはじめた。
「やがて、彼らは完全に遺骨の一部を粉にしてしまうと、(中略)小箱に容れ、1から7までの
ナンバーをつけた。その小箱は七つとも黒塗りのものであった。将校たちが、その七つの小箱を
持ち去ると、飛田さんたちはアメリカ兵の指示で、台上に残っていた遺骨をひとまとめにして、
火葬場付属の共同骨捨場に捨てさせられた」(前出書)


(太平洋戦争研究会編「東京裁判」より)

223:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/21 12:36:58.20 I0U/pd5p0.net
>>219
大久保さんが明治以降の日本を作ったと言えるけど専制すぎたから紀尾井事件がなくても数年しか持たなかったと思う
シビリアンコントロールて、帝国憲法の内容が変わってたって事かな

224:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/21 13:50:33.02 K6zzuTrB0.net
山県有朋が山代屋の事件で失脚していたら日本陸軍の創建は大山巌が担当
することになり(大山はフランスに留学して山県よりも近代的な軍事知識
を見につけていた)日本の陸軍もあれほどの政治的存在にはならなかったと
いうことはありえたかな。

225:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/22 22:27:12.26 dbGclSnoP.net
結果が反対になっただけで山県の意図そのものはあくまで陸軍の非政治化だったから、山県以外だったら
もっと酷くなったかもしれんぞ

226:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/23 02:05:19.55 sm7162AQ0.net
近衛が毒物飲んで自殺して、松岡が病死したから、廣田にお鉢が回ってきただけでしょ。
裁判で一切、弁解しなかったし。大島浩が自分の方が責任があるのに、自分は,生きの子って廣田
さんが死刑は申し訳ないとか、木戸も、弁解しない事は立派だがつまらんことだと言ってる。
軍武大臣現役武官制ぐらいでは終身刑が妥当ですよね。近衛はともかく廣田は気の毒だ。

227:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/23 07:36:52.68 ZPaQj72p0.net
米内が死刑にならないのはおかしい

228:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/23 08:04:40.42 UzF1ehka0.net
>223
>シビリアンコントロール

明治初期にはシビリアンという考え方自体が薄かったんじゃなかろうか。

大久保をはじめとした明治政府の大物たちは、基本的には武士という「武官」の
カテゴリに入る自己規定を持っていた人々だったし、文官ということなら「皇族や公家」が
そのカテゴリに入る人々が「役に立たない」というのを実感として強く持っていたろうから。

その後の政変などを経ていくうちに、「武官向きの人材」「文官向きの人材」として、
徐々に選別が進んでいく過程ではっきりと別れていって、明治憲法が制定されることには
それぞれ別の集団に別れていったけど、両者の間で「もともとの出自は同じだ」という意識は
強烈に残っていたろうから、文官と武官とを区別して文官を制度上で明確に上に置くという感覚は
あまり生まれなかったような気がする。

実際、明治期の歴代総理大臣の顔ぶれを見ても、軍人出身者の割合がやたらと高いし。

229:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/23 08:17:53.18 UzF1ehka0.net
>225
>山県の意図そのものはあくまで陸軍の非政治化だったから、

陸軍の非政治化を考えていたと言うよりも、自分に敵対する勢力が陸軍の中に手を突っ込んできて
自分の権力基盤を揺るがすことを恐れたという方が近いように感じている。

軍人が政治化する何てことは、そもそも山縣の考えの中にはなかったんじゃないかなぁ。

軍人というのを身近に見過ぎていたせいで、「そんな智恵も器量も持てないだろう」という
侮りに近い気持ちを持っていたような気がする。

軍人勅諭とか、陸軍士官学校の教育とかでガチガチに締め付けられていた当時の軍人には、
政治化するだけの余裕や幅が生まれにくかったし、近代化が進む軍事技術や戦術戦略の研究に
ついていくだけでもけっこう大変だったはず。

むしろ、そうした政治的に無知な彼等を、政党政治家たちが手練手管でだまくらかすような
事態が発生することの方が、可能性として高いと感じていたみたい。

230:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/24 12:44:28.53 bu0eMXzwO.net
いや、それはないだろ

あれだけ議会工作しまくって官僚手なづけて非政治化とかw

山縣がカードとして陸軍使った時点で陸軍は間違いなく政治勢力化した。

231:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/24 17:50:01.59 6XtBKfJx0.net
軍と政治家の接点を潰すことで、軍が政治家に要求を伝えるのも
政治家が軍を抑えるのも、元老で軍に影響力を持つ山縣に話しを
通さなければならない仕組みを作りたかったんだろ。
桂や寺内など子飼いの連中との関係が悪くなるのも、山縣を通さず
独自に政治家と結びつくのを嫌ってのことだし、逆に原なんかは
山縣の性質を理解してたんで、なにかにつけて話を持ちかけることで
上手いこと取り込んでる。


232:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/24 22:17:41.55 ZTJ412zB0.net
>230
山縣が官僚を手なずけて地歩を築いたのは、「陸軍の政治化」を目指したものというより、
陸軍出身の「山縣自身が政治化したかったから」というのがたぶん近いんじゃなかろうか。

それまでの大久保→伊藤・大隈といった、軍事には縁遠い立場から政治家としての手腕によって
明治政府内での地位を築いていた元勲たちの中で、山縣・大山をはじめとした陸軍に足場を持つことで
頭角を現してきた面々は、必ずしも政府部内での主流の位置にはなかなかたどり着けなかった。

山縣自身が伊藤や大隈の持っている資質には「自分は一歩劣る」と自覚していた部分もあったと思う。

その自覚の上で、彼等に対抗するために自己の持つ「実務家」としての手腕に磨きをかけることによって、
その手腕によって政治的な資質を持たない官僚群を味方にすることを狙ったんじゃなかろうか。

だから山縣としては官僚群のなかの一つ、省庁としての「陸軍省」を動かしていた
軍事官僚を味方に付けることは考えていたけど、それはあくまで大蔵官僚や内務官僚などの
重要省庁の官僚を味方に付けることと同列の意味を持って捉えられていたように思う。

陸軍が突出した力を持つようになって他省庁の権益を阻害するような事態が起こると
官僚群全体に渡って構成された「山縣閥」をトータルで捉えると損害が大きいから、
むしろ各省庁(陸軍省を含む)の全体に、山縣の息の掛かった人間が中枢に近い位置に
居るような体勢を作り上げることを目指していたから、陸軍を強力にしすぎることには
むしろ抑制するような態度を取りつつあった。

山縣が全盛を誇った大正時代に大規模な軍縮が行われたのはそれを裏付けているとも言える。



233:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/25 00:29:27.10 amAJcsWb0.net
山縣の全盛期は明治後期だし、大規模な軍縮が行われるのは山縣の死後のことでしょ。

234:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/25 12:10:03.42 WGT5Ah5T0.net
平沼騏一郎が元老になれなかったのが一番の問題。

235:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/25 13:46:41.50 4H0lt/Dy0.net
>>232
手腕や人脈を見せつけることで影響力をふるおうとしてその中に陸軍が含まれているなら陸軍はすでに政治勢力だという話なんだが。

予算や政策に影響してるんだし。

山縣を理想的な政治家像として見過ぎてないか?

236:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/25 13:56:33.60 l8RNDVdF0.net
野邑理栄子「陸軍幼年学校体制の研究」を読むと山県が上流階層の
子弟で固められたきわめて保守的な軍を作ろうとしていた事がわかる。

237:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/25 14:22:16.18 odEBMaz20.net
なんか山縣スレになってるな

238:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/26 02:44:03.39 Zn0OvKV1O.net
大政翼参会ができて、近衛が一番びっくりしたんだよな

239:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/26 07:44:02.27 t5/SDiiO0.net
近衛は色々批判も多いが戦争末期に戦後のビジョンを示して提案できたのは彼だけだったよね。
他の人たちは虚勢を張った徹底抗戦かどうしていいか分からないといった人ばかりだった。


240:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/26 11:31:47.94 PAR/YyOa0.net
>>239
終戦に持ち込んだ政治手腕という点では木戸幸一の方が上。
もし近衛が内大臣だったらあれだけの事が出来たかな。

241:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/26 12:47:00.01 t5/SDiiO0.net
いや、そういう意味ではなくビジョンを持って行動したかどうか。
残念ながら木戸は常に受け身で立ち回ってたからね。


242:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/27 01:12:30.98 OUng8jRN0.net
真面目な人間は死刑か自決して
卑怯な人間は生き残った。

243:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/28 15:40:18.48 khemviDQ0.net
近衛に求められたのは戦後のビジョンではなく戦前においてだと思うのだが…

敗戦後も自分は政治の中枢に居られると思っている時点で終わっているだろ。
逮捕命令が出てあわてて自殺しているのが当時の指導者層の真実を物語っているよ。


244:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/29 06:38:46.41 F1+nb4QS0.net
近衛に評価できる所は一つもない
なぜか人気があっただけの男

245:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/30 10:40:00.26 AGwkRgJR0.net
家柄、学(があったように思われる・・・)、政党や軍官僚とのしがらみがない(ように思われる・・・)

別に今も岸、鳩山、吉田の孫というだけで首相になれるのだから日本人は政策や思想、論理などより
単純にイメージ、すなわち漫画やアニメのようなキャラクターを求めているんだろうね。


246:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/31 16:21:51.34 mgKY7ALL0.net
■国難は全て関東人が引き起こし、中四国九州が尻ぬぐいさせられている■

①1274年と1281年の蒙古来襲
→鎌倉に幕府
→関東の指導者が、軽率なことに、蒙古からの国書に返書せず、蒙古の使者を
 切り捨てるなどして、蒙古を怒らせたため発生。
→中四国九州の御家人が防衛に当たり、神風が吹き、国難を乗り越えた。

②1853年の黒船来航
→江戸に幕府
→関東の指導者が、鎖国を長引かせ、米国を怒らせたため発生。
→中四国九州出身の、元勲(薩長)が日本を救った。

③1945年の日本の敗戦
→東京に首都
→近衛文麿(東京出身)と東條英機(東京出身)という無能な首相が、日本を敗戦に導いた。
→中四国九州(広島と長崎)への原爆投下で降伏。日本の滅亡は回避された。

国難は全て、関東に政治中枢があった時代に発生しているが、「がめつい」と
よく言われる関西人は、保身を最優先させるため、大勢力のくせに貢献しない。
その結果、毎回、中四国九州が犠牲になっている。

247:名無しさん@お腹いっぱい。
11/12/31 16:22:43.20 mgKY7ALL0.net
>>246
■関東や関西に首都があると国難を招き、結局は中四国九州が犠牲になる■

歴史上の国難(元寇、黒船来航、太平洋戦争)は、全て、関東人の短気で、
喧嘩早く日本人らしくない性格によって、引き起こされている。

中四国九州では、国防への意識が比較的強いため、それが裏目に出て、
広島(軍都)と長崎(造船所)が、原爆攻撃された。

首相など有力政治家の輩出は、中四国九州に多く、関東や関西に少ない。
つまり関東や関西のような、政治的人材が不毛の地に政治の中枢が
置かれていると、国難を招き、結局最後は、中四国九州が犠牲になるのだ。

関東人や関西人は、普段は偉そうにしているが、いざという時、役に立たない。
首都は、中四国九州のどこかに、一日も早く遷都すべきだ。

歴代首相の人数
北海道 1
東北  4
関東 13
中部  9
関西  6
中国 16
四国  4
九州  9
合計 62
URLリンク(www2.ttcn.ne.jp)

248:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/01 17:49:39.63 HNeJiHQ90.net
>>245に加え、近衛は長身でマスクも悪くなく、海外首脳と並んでも画的に見劣りしなかった
そんなところが人気のあった所以かと

249:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/01 23:40:43.08 caG6lGgl0.net
近衛がラジオで演説をするときは政治に無関心な家庭の主婦までが「近衛さんの放送だ」
と言ってラジオを聞いたそうだ。完全なスター扱い。

250:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/02 09:22:54.37 3X+wy87o0.net
>>249
なんかどっかの市長さんみたいだね。


251:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/02 12:45:06.46 tQ/g+H0p0.net
戦後で言えば政治的立場は違うが東京都知事になった美濃部さんみたいだな。
大した実績はないけど一種のミーハー的人気があった。

252:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/02 13:42:06.35 ixsa9jfd0.net
近衛は終戦末期から戦後に覚醒したからよかっただろ。

253:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/02 14:24:59.19 gbUK09L90.net
政治的「若さ」がなくなると口だけ番長化する。

254:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/03 02:38:45.16 LdDy5K0Z0.net
>>251
二人ともいい家のお坊ちゃんでいかにもインテリらしい経歴でダンディ(キザというべきか)
で一見ソフトに見えて女にモテそうという点では共通してるな。
口先だけで意外に陰険という点も同じ。

255:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/03 23:43:54.54 YjUVeqHh0.net
覚醒した結果が自殺か
なるほど、確かによかったね

256:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/05 19:36:53.40 t2RxyBXZ0.net
監獄暮らしが怖くて自殺しただけじゃん。
側近の中には「法廷で堂々と所信を述べろ」という人もいたそうだが
それには応じなかった。最後まで無責任。

257:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/05 19:54:43.22 RFGqqHRs0.net
東京裁判の結果を見ると死刑は確定。
近衛は自分は戦犯に挙がらないだろうと思ってGHQと交渉し民主憲法を独自に造ろうとしたら
GHQから戦犯だと言われて自殺したからな。
法廷で堂々と所信を述べずに自決した軍人は沢山居るわけだから
そこまで無責任だとは思わない。
それに有名な近衛上奏もした一応降服論者だからな。
一応末期から覚醒していたんだよ。

258:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/05 21:53:09.73 ewVIOMeD0.net
まぁ、無責任ってことで言えば、自殺しようとして失敗したあげくに裁判に出ることを選んだ東條英機だっているしな。

自殺するならする、裁判に出るなら出るのどちらかを決めて覚悟して実行した、近衛の方が潔かったとは言える。

259:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/06 13:55:53.47 U9M9tBHi0.net
>>257
>一応末期から覚醒していたんだよ。

矢部貞治の本によると昭和20年の6月頃、近衛は側近に「日本をこんな状態に追い込んだ連中を
終戦後一大検挙をさせて思い知らせてやろうと思う。私を内務大臣にしてほしい」と言ったそうだ。
自分もそのような連中の一人だという意識はなかったんだね。
別の本によるとやはり戦争末期妾と一緒に歩きながら「命を懸けても国体を守らねばならぬ」と言って
いるところに突然雷が鳴り出したので物陰に逃げ込んで妾に笑われたそうだ。
どうも口先ばかりだね。

260:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/06 15:30:41.22 3mlzdtEG0.net
>>259
近衛が右翼から嫌われるのは、戦前は戦争拡大に軍部の要求どうり賛同
しながら、末期から戦後ににかけては終戦工作やGHQに尻尾を振った
ことなんだろうな。

261:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/10 03:45:49.14 Q1Y/sMk00.net
日米交渉の真実。
実は、日米了解案に三国同盟死文化は含まれていない。
松岡洋右もまた了解案に賛成だった。

URLリンク(plaza.rakuten.co.jp)

 「日米諒解案」と全く異なるとは言えない「松岡修正案」の方が明快、「欧州戦争に対する両国政府の態度」を比較すると、

◇日米諒解案よりの抜粋
 (日本政府の)枢軸同盟に基く軍事上の義務は該同盟締約国ドイツが現に欧州戦争に参入し居らざる国により積極的に攻撃せられたる場合に於いてのみ発動するものなることを声明す。

◇松岡修正案よりの抜粋
 (日本政府の)日独伊三国条約に基く軍事的援助義務は同条約第三条に規定せらるる場合に於いて発動せらるるものなること勿論なることを開明す。

◇日独伊三国条約 第3条
 日本国、独逸国及伊太利国は前記の方針に基く努力に付相互に協力すへきことを約す更に締結中何れかの一国か現に欧州戦争又は日支紛争に参入し居らさる一国に依て攻撃せられたるときは
三国は有らゆる政治的、経済的及軍事的方法に依り相互に援助すへきことを約す

 両案は米国が欧州戦に参戦しなければ日米が戦うことはないを主張、「松岡修正案」の方が変更に応じないの印象が強い。

 「日米諒解案」を其のまま日本案として直に米国に提案したとしても、日米交渉が順調に進み新通商条約が締結され、中国問題が解決は困難だったのではないか。



262:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/10 12:43:46.27 Ek8u3ndd0.net
近衛は右翼から不当な評価を受けているようです。

263:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/13 04:56:54.21 cJI8Klwc0.net
鳩山由紀夫と同類のニオイがぷんぷんする

264:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/13 08:07:20.16 PXfrexYy0.net
近衛も鳩山も反欧米の東亜共同体論者

265:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/13 09:48:20.65 d7c8AkTF0.net
東條と近衛の最後の顛末をみると、何故為政者でいる時にその覚悟がなかったのかと思ってしまう
事象だけみると調整役に逃げてばっかだし

266:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/13 09:54:47.07 40ZAc6vS0.net
気になるか?
まあ、お前ごときどうせ株なんか知らんだろうし、どうにも出来んし説明してやろう。

崩壊してんのは、株取引のほうだ。
すでに年金すら韓銀砲で溶けてる。今なお溶かし続けてる。
後、多分だが金持ってる外国人や富裕層はとっくに韓国から亡命(まあ似たようなもん)してる
どこまで持ちこたえるか知らんが、ウォンは貧弱だから安くなりすぎても、高くなりすぎても死亡
すると紙クズと化したウォンを、ハゲタカファンドに捨て値でおもちゃにされてゲームオーバーだ


そしたらまず銀行が閉鎖されて、預金が降ろせなくなるだろうな。
そこからがパニックの引き金になるだろ、あとは想像に任せる。まあしたくもないくらい地獄だろうが

韓国がIMF入り以外で、自力で浮き上がろうとしたら、これら問題をどうにかする必要があるのだが
首脳陣がそこまで脳ミソ使ってるのかまでは、知らん。


あとそうなったらおそらく円持ってる在日強制召還。これはお前らの問題だな、日本人?復興にいそがしいからまた今度な
これくらいだな、まあ後は勝手に調べてくれ。



267:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/13 11:43:37.72 sgAyEzKl0.net
むしろ安倍晋三に同類の匂いを感じるな。

268:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/13 14:08:52.98 cJI8Klwc0.net
育ちのよさは同じにしても、思想の方向性は逆だろ。
安倍は小日本主義だよ

269:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/13 15:51:47.43 gblBhNYA0.net
安倍の論理は幼稚な愛国者、政治家じゃないよ。

270:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/13 19:29:31.21 PXfrexYy0.net
安倍は育ちはよくないよw
育ちがいいのは近衛は別格だが、細川、鳩山。

271:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/13 19:59:16.58 RLQ+ewvG0.net
あとは天皇

272:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/14 07:33:24.69 ichm0MML0.net




ワイが聞いた情報によると、もうじき中国はバブルがはじけて昔の貧乏な中国に戻るらしい
もう経済は破綻してて、取り戻すのは無理なんだそう


その世界ではごっつい有名な政府関係者筋から聞いた確かな情報や

まあお前ら頭の良い連中には、今さらなくらいのネタや、
お前らからすればもう常識的なくらいの知識や
2ちゃんねるやってる人間なら知ってて当然な








273:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/14 20:08:40.45 PvMsh5pC0.net
戦前は大東亜主義をとなえ、戦後はアジア共同体をとなえるヤカラに
愛国者云々を語られたくないだろ

274:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/15 12:43:02.90 zAEgBXuB0.net
広田は気の毒だね。

275:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/15 12:54:05.78 OdfDziVu0.net
>>274
軍部大臣現役武官制を復活させた男。死刑は当然。

276:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/15 14:27:50.99 OpWVCuPz0.net

こいつらこそが真の戦犯。
海軍の予讃拡大を目的に、日本を暴走させた張本人。
■海軍の三バカ愚将

①山本五十六
海軍次官として海軍予拡大のため、大量の航空機を配備して中国都市空爆を計画した。
海軍関係者の反対を押し切って米国本国であるハワイを攻撃し、日米を全面戦争に突入させた張本人。
国の方針(対米英蘭蒋戦争終末促進に関する腹案)では、米国との和平を視野に入れていたが、
ハワイ攻撃(東条首相らは知らされていなかった)によってそれは絶望となった。

②米内光政
日中戦争を勃発、泥沼化させた張本人。第一次近衛内閣の海相として、中国に対する武力行使を強力に進言。
近衛内閣で上海派兵を要求、南京攻略を要求。
都市無差別空爆を敢行。
「頑迷不戻な支那軍を膺懲する」と、支那への宣戦布告とも見倣し得るラジオ演説。
閑院宮参謀総長らによるトラウトマン和平工作を妨害。

小磯首相の終戦工作を妨害。
陸海軍統合案を妨害。
鈴木内閣では豊田、大西の主戦派を軍令部に登用して終戦を妨害。
海軍の省益と組織防衛しか考えていなかった人物。

③井上成美
重慶無差別空爆を敢行。
何の警戒もせずにガダルカナルに飛行場を建設し、完成と同時に米軍に奪われる。
ポートモレスビー攻略を失敗し、その任を陸軍に丸投げ。


277:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/15 14:35:49.33 K6A6TOHq0.net
コピペ市ね

278:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/15 18:36:57.99 CMnky2F10.net
広田も近衛と同類。
ただ広田は東京裁判の時、全部黙秘した美談のみ。


279:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/16 11:26:29.17 5hiZBolC0.net
東京裁判を批判する連中にとっては天皇の分まで責任を背負わされるように
行動した東条こそが美談の対象だよ。

280:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/16 15:00:21.69 I/6TWmS70.net
東条は首相になる前からバリバリの主戦派筆頭だから。
天皇が東条を首相に指名したのは忠誠心があるから、開戦回避
をしても反対派を抑えられると思って指名しているからな。
まあここら辺がなんとも矛盾しまくりな人事だなと思わずにいられんのだが。

例えば 大賛翼政会が軍部に対抗するために組織したとか。
    現役武官制が皇道派を一掃して政党政治主導に導くとか。

281:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/16 16:13:58.84 5hiZBolC0.net
毒を持って毒を制するという奴だろう。すでにこの頃の日本は議論を尽くして
方針・行動を決めるというような状況ではなく人物本位の派閥抗争をしてい
るだけだから思想や政策の違いなど意味がないだろう。

当時の問題としては満州事変や盧溝橋事件後の戦争拡大などなし崩し的に
戦争が始まるのがあったわけで昭和天皇は東条が少なくとも陸軍をコントロール
できると思っていたのだろう。実際できなかったんだけど。

282:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/20 19:05:25.28 ri1Ca2Gf0.net
軍部大臣現役武官制の復活で死刑が当然ってのもぶっとんでるな
近衛や松岡が生きて裁判受けてりゃ広田は死んでないよ

283:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/20 21:19:56.29 1/Tj+Tx40.net
近衛は名声だけで人を選んでいけない好例だ

284:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/21 05:21:02.69 rY4ZGmHL0.net
そもそも、軍部大臣現役武官制の復活以前から、軍部大臣は全員現役だw
広田のせいじゃない。

285:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/21 05:29:21.13 rY4ZGmHL0.net
>>280
陸軍の主戦派は参謀本部で、陸軍大臣は参謀本部のいうことを鵜呑みにするほかない。
参謀本部に介入しようとしても、彼らは統帥権を盾に抵抗するのでうまくいかない。
うまくいかないだけならまだしも、陸軍大臣を追い出される。
で、参謀本部の主張が正しければ確かにアメリカに勝てるので、東條はそれをそのまま主張しただけ。
これは海軍も同じで、海軍省と軍令部は連合艦隊の言いなりだった。

286:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/21 05:44:40.21 rY4ZGmHL0.net
参謀総長の杉山元にしても、元来2.26事件の対応を評価されて抜擢された人。これは東條も同じ。
杉山は強硬に反乱将校の鎮圧を主張して成功させたので、こいつなら暴走する陸軍を抑えられるだろう・・・というわけ。
どこかで見たような話だね。
ところが、杉山は陸軍を抑えるどころか、陸軍の権益代表として振舞っただけだったw

287:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/21 07:03:31.23 rZ963zb90.net
海軍を日米開戦に引っ張ってったのは連合艦隊じゃなくて軍令部でしょ

288:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/21 07:59:34.87 rY4ZGmHL0.net
>>287
その軍令部総長の永野が、連合艦隊長官の山本の言いなりだからw

289:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/21 13:18:53.68 J8BUOd4E0.net

■■■ 海軍第一委員会は、山本五十六に脅されていた。

週刊新潮8月30日掲載の「A級戦犯」遺族の告白(後編)p.58~ 
A級戦犯の佐藤賢了氏三男の巌氏の話による賢了氏の戦後述懐

「御前会議で、開戦になった場合に戦争続行が可能かどうか議論になった際、
海軍は艦船などの消耗量の数字を示し、戦えると答えたそうです。
しかし実際に開戦してみると、消耗量は海軍の予想以上に激しかった。

この日岡さん(敬純氏 A級戦犯 海軍省軍務局長)が持ってきた資料は、本来、御前会議に提出されるべきものでした。
それを見ると、とてもじゃないが戦争は無理だと判断せざるをえない。

そこで父(賢了氏)が事情を尋ねると、『山本五十六さんが数字を書き換えた資料を提出してしまった』と答えたそうです。

『どうして反対しなかったんだ!』と父は問い詰めたそうですが、
海軍の中では誰も山本さんに楯突くことはできません。という旨の答えしか返せなかった。
『山本は許せん』と父(賢了氏)は戦後も言っておりました」



290:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/21 13:25:23.85 r1BGriRL0.net

■似非保守・詐話師トリオ(半藤、保阪、秦)=通称3H


日中戦争を勃発、泥沼化させ、対米戦争で大損害を出した張本人の

戦犯・山本五十六の根本的な罪を黙殺し

ひたすら東京裁判史観を肯定して、特定軍人罵倒によって

感情論で陸軍悪玉論を扇動・宣伝するしか能が無い

金儲け目当てで大嘘の近代史を語る似非保守・詐話師トリオ(半藤、保阪、秦)=通称3H

が関わったトンデモ本に、史実など微塵も無いw




291:名無しさん@お腹いっぱい。
12/01/22 19:28:25.96 hnfsKY9J0.net
>>287
>>288
なんで海軍大臣飛ばして軍令部が力があるとか馬鹿過ぎる。
山本は海軍司令長官なので政務から遠ざかっているんだけど。


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