14/01/25 16:40:42.56 6drcL63mP.net
最近話題になった哲学者のサンデルの本でも
非戦闘員の殺害が場合によって認められるかって
話題を論じていたな。
アフガンでアメリカの部隊が羊飼いの少年と
出会った。この少年は非戦闘員だが、このまま
行かせてしまうと、タリバンにこちらの位置が
知られてしまう。だから殺そうって話に
なったが、結局殺さないでそのまま行かせた。
そのあと部隊はタリバンから襲撃されて
大被害を受け、やはり殺しておいたほうが
よかったのかと決断を悔いたって話があるんだな。
つまり、自衛のためには、そういう殺害も
許容しうると。そういう議論もつい最近
なされているわけだな。