小野田寛郎について詳しい人ちょっときてat HISTORY2
小野田寛郎について詳しい人ちょっときて - 暇つぶし2ch259:が「慰安所」への支出だった。貯金は給料の僅かな兵士たちにとって嬉しいことではなかったが、 上司から躾として教えられている手前せざるを得なかったのが実情だった。私も初年兵として一ケ年、江西省南昌にいたが、食べたいのを我慢して貯金した。 一人の兵士がそれぞれ三等分して使った訳ではないだろうが、人間の三大欲は食欲、睡眠欲と性欲と言われるだけに、 貯金を睡眠に置き換えると全く物差しで測った様な数字である。ちなみに当時の給料は兵は一カ月平均十三円程で、その三分の一を約四円として計算すると 三十三万人で総額約百三十二万円になる。「零戦」など戦闘機一機の価格は三万円と言われたが、実に四十四機分にも相当する。 サラリーマンの初任給が四十円そこそこの頃だったのだから、経理部の驚くのも無理のない話である。 以上が、私が商社員として約三年半の間、外部から眺め、また聞き得た「慰安所」と「慰安婦」の実態である。 私が漢口を去った昭和十七年夏以降に、漢口兵站(作戦軍の後方にあって車両・軍需品の前送・補給・修理・後方連絡線の確保などに任ずる機関)の副官で 「慰安所」等を監督した将校の著した『漢口兵站』と照合してみたが、地名・位置等について多少の相違点は見いだしたが、本題の「慰安所」について相違はなく、 より内情が詳しく記されていた。これでは誰がどう考えても「商行為」であるとしか言いようがないだろう。 「商行為」ではない、軍による「性的奴隷」であるとそれでも強弁するとすれば、知らな過ぎるのか、愚かで騙されているのか、 そうでなければ関西人が冗談めかして言う「いくらか貰うてんの?」なのかもしれないが、あまりにも馬鹿げた話である。



260:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/20 17:55:48.64 kjyLjhLe0.net
◆問題にして騒ぎ出す者たちの狙い

次に、軍関与の暴論について証言する。
私は二十歳で現役兵として入隊、直ちに中支の江西省南昌の部隊に出征した。初年兵教育が終わって作戦参加、次いで幹部候補生教育、途中また作戦と、
一ケ年一度の外出も貰えずに久留米の予備士官学校に入校してしまったから、外出して「慰安所」の門を潜る機会に恵まれなかった。
だが初年兵教育中、古い兵士には外出がある。外出の度にお土産をくれる四年兵の上等兵に「外出でありますか」と挨拶したら
「オー、金が溜ったから朝鮮銀行に預金に行くんだ」と笑って返事をしてくれた。周りは周知の隠語だからクスリと笑うだけだった。
南昌には師団司令部があった。「慰安所」には内地人も朝鮮人も中国人もいて、兵士は懐次第で相手を選んで遊んだのだろう。
私は幹部候補生の教育を、南昌から三十キロ以上も離れた田舎の連隊本部で受けた。

「慰安所」は連隊本部の守備陣地の一隅に鉄条網で囲まれて営業していた。教育の末期に候補生だけで本部の衛兵勤務につくことになった。
もちろん勤務は二十四時間である。
私は営舎係だったので歩哨に立たないから何度も歩哨を引率して巡察に出た。巡察区域の中に「慰安所」も含まれていた。前線の歩哨は常時戦闘準備をしている。
兵舎内の不寝番でさえ同様だ。鉄帽を被り、銃には弾を装填し夜間はもちろん着剣である。その姿で「慰安所」の周囲だけならまだしも、
屋内も巡察し、責任者の差し出す現在の利用者数の記録を確認する。軍規の維持とゲリラの奇襲攻撃を警戒しているからである。
考えてみるまでもない、そこで遊んでいる兵士は丸腰どころではない。もっと無防備で不用心な姿の筈である。その将兵を守るべき責任は部隊にあるのは当然だ。
それに性病予防の問題もある。そんな田舎に医師や病院がある筈がない。性病予防のため軍医や衛生兵が検査を実施するしかない。

「慰安所」の経営者は中国人だったし、日本では当時公認の娼妓と呼ばれた女たちも中国人だった。彼らも食料やその他の生活用品が必要だ。
大人数なのだから、それなりの輸送手段もいる。辺鄙な場所だから部隊に頼る以外方法がない。部隊が移動する時もそうなるだろう。
私の話す湖北省の言葉もだいたい通じたので、経営者と立ち話をして彼女たちについてそれなりの様子も聞き出せた。
今でも「慰安所」の両側に部屋のある中廊下を巡察した不粋な自分の姿を思い出すが、こんな漫画にもならない風景が現実にあったのだ。
これは私の部隊だけではないと思う。もう六十年も昔のことである。時代が変わり、また平時と戦時の違いもある。
したがって娼妓(ここでは慰安婦に相当する)に対する解釈も当然変化している。そうであるにもかかわらず、すでに証拠も不完全になっていることを幸いに、
今更これを問題にして騒ぎ出す者たちの狙いは何なのか。言えることはただ一つ、不完全だからこそ喚き散らしていれぱ、何かが得られると狙っているということだ。

戦場に身を曝し、敵弾の洗礼を受けた者として最後に言っておく。このことだけは確かだ。野戦に出ている軍隊は、誰が守ってくれるのだろうか。
周囲がすべて敵、または敵意を抱く住民だから警戒を怠れないのだ。自分以上に強く頼れるものが他に存在するとでも言うのならまた話は別だが、
自分で自分を守るしか方法はないのだ。

軍は「慰安所」に関与したのではなく、自分たちの身を守るための行為で、それから一歩も出ていない。
「異常に多く実を結んだ果樹は枯れる前兆」で「種の保存の摂理の働き」と説明されるが、明日の命も知れぬ殺伐とした戦場の兵士たちにも
この「自然の摂理」の心理が働くと言われる。彼らに聖人君子か、禅宗の悟りを開いた法師の真似をしろと要求することが可能なのだろうか。
 現実は少ない給料の中から、その三分の一を「慰安所」に持って行ったことで証明されている。有り余った金ではなかったのだ。
「兵隊さん」と郷里の人々に旗を振って戦場に送られた名誉の兵士も、やはり若い人間なのだし、一方にはそうまでしてでも金を稼がねばならない
貧しい不幸な立場の女性のいる社会が実際に存在していたのだ。買うから売るのか売るから買うのかはともかく、地球上に人が存在する限り、
誰も止めることの出来ないこの行為は続くだろう。根源に人間が生存し続けるために必要とする性さがが存在するからだ。

261:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/20 17:56:38.17 kjyLjhLe0.net
「従軍慰安婦」なるものは存在せず、ただ戦場で「春を売る女性とそれを仕切る業者」が軍の弱みにつけ込んで利益率のいい仕事をしていたと言うだけのことである。
こんなことで騒がれては、被害者はむしろ高い料金を払った兵士と軍の方ではないのか。

小野田寛郎(「正論」一月号)

URLリンク(www.youtube.com)
URLリンク(www4.airnet.ne.jp)

262:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/20 22:12:41.95 8hgWD7+G0.net
>>232のインタビューでは大阪万博もオリンピックも日本に帰るまで知らなかったことになってるね。
説得隊が置いていった新聞を読んで超斬新な情報分析をしていたという設定は
近年ではなかったことになっているんだろうか?
ぶっちゃけフィリピン政府もこの人がキチガイだから温情をかけてくれたんだし
私生活はともかく、表向きには死ぬまで戦争キチガイの振りをし続けるべきだったと思う。

まあ俺はこの人は嘘つきとかキチガイではなく、アスペではないかと思うけど。

263:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/20 23:05:50.49 oIPDUj1BI.net
彼がずっと潜伏していたのは、高尚な軍人精神なんかではないな。
自由気ままに窃盗、強奪、傷害、殺人のできる無法生活から抜け出せなかったんだな。
しかも部下もいるから、お山の大将でいられる。

ただの凶悪な殺人者だよ。

264:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/20 23:11:01.86 a0ahpQom0.net
>>212
叩かれるだろうけど本音を書いてる。 とか、叩かれるだろうけど、
って書いてる時点で、卑怯者にしかみえんが。

自分は認めないでいいじゃん。叩かれ様が、叩かれまいが。

死は万人に訪れるとかいいながら、一部の自分の感傷的な
気持ちを動かす人には哀悼が当然とか意味わからん。
ようするに哀悼は、自分の気持ち次第ってことでしょ?

感傷的で、行動もしないナルシストって感じだな。

265:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/21 02:25:32.22 IWQxWf1Qi.net
小野田さんは日本に帰還後一人も殺していない。また、応召以前にも人を殺したことはない。
小野田さんが極めて理性的な人間であって、決して殺人鬼ではないという証左はここにある。

266:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/21 03:10:27.55 IWQxWf1Qi.net
証左→証拠

267:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/21 03:39:01.53 q72veZ490.net
フィリピン人は人間じゃないから殺してOKって事?

268:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/21 03:40:37.01 7AV4SBop0.net
殺人鬼ではないけどな
官僚主義者ってと言うか差別主義者ではあるね
キャリア官僚や軍幹部特有の特権意識と差別意識を持ってるよ

269:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/21 03:42:59.91 7AV4SBop0.net
基本的に小野田のような官僚主義者は底辺を虫けらのように扱うから。

270:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/21 14:11:22.45 Hw2kAGpM0.net
赤津さんが国会で証言した内容。

URLリンク(kokkai.ndl.go.jp)

これ以上に正確な資料は無いと思われる。

271:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/21 17:38:27.80 JFzQPZDC0.net
>>218
小野田寛郎を軍事分析
スレリンク(army板:21番)

272:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/21 17:39:11.88 cbvQZbdr0.net
小野田さんが亡くなったら
なんで敗戦利得者どもがこんなとこで発狂してんの?(プゲラ

273:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/21 20:26:53.58 a7LzYYOb0.net
>>259
臆病なのも感傷的なのもナルシストなのも認めるよ。
その上で、あくまであれが本音だというよ。
俺は小野田少尉の戦後の行動を認めないし、認めたくもない。


万人に訪れる死でも、哀悼に値するのもしないもある。
自分の気持ち次第というが、そういう君は何を基準に自分が哀悼する人と
その死を知っても「ふーん」で済ます人を決めるのか教えて欲しい。

274:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/21 21:21:19.22 KP9dOgb5i.net
>>212,213,268
小野田さんは応召前も武装解除後も、一人も殺していない。その点においては君と同じだ。

275:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/21 22:04:47.08 q72veZ490.net
そうだよな。戦時下にかこつけて快楽殺人やっただけだよな。


恩赦されただけで、普通死刑だよ。

276:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/21 22:44:16.07 4DnuiO4u0.net
URLリンク(sp.nicovideo.jp)これせたら、
なんか暴露本の方がおかしいという気がしてきた。というか、個人的には確信した

ごく普通に、整合性あるもん。潜伏の理由が
兵隊というより、情報員なんだな。
そりゃ、戦闘員の復員兵である大岡�


277:ケ平とかゴーストライターが不可思議に思うわけだ。山本七平も。 戦いの哲学が根本から両者は別物だ



278:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/21 22:47:13.62 4DnuiO4u0.net
これせたらx
これ見たら0

279:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/21 23:28:21.10 bK2AjrKM0.net
>>271
あんな誇大妄想狂じみたこと言ってて諜報員として役立たずのポンコツだろ
状況判断の能力ゼロってことだから

280:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/22 01:22:14.70 NZpz0Fsf0.net
>>273
赤津さんが帰国後に調査委員会で述べた小野田さんの言葉
「とにかくわれわれがここにいる限り、やはり米軍も多少この島に残らなければならない、それだけでも一応われわれの目的は達するのだ」
残置諜者の意味分かってる?

281:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/22 01:49:37.25 gIiJGtMW0.net
ここでロシアのサイトやブログに掲載された小野田さんの話への反響をご紹介しよう。

アレクサンドル・モイセーエフ:英雄の行為だ。

アンドレイ・クリロヴィチ:でも彼自身はこれを英雄的行為とはとらえていない。彼は言われた命令を遂行しつづけた。これは日本では当たり前のことだ。この経験から学ばねばならない。

アレクサンドル・ショルヴァエフ:インタビューの答えがよかった。「私は日本が強く、繁栄することを願って戦った。そして今ここに来て、やはり日本は本当に強く、繁栄した国だった。」ということは、彼の戦いは無駄ではなかったんだ。

エレンジェン・ジュカエフ:本当に強い人だ。ものすごく強い…。本当の意味で自分の祖国の正真正銘の兵士だったんだ。

アンドレイ・マスロフ:ほとんどロシアの兵士だよ。

アレクセイ・アソノフ:小野田さんのために東京都心で銅像をたてなければ。これこそ自分の国のまことの愛国者だ!

アレクサンドル・アレクサンドロヴィチ:まさに侍だ。

282:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/22 05:33:41.26 kKDBrO2C0.net
図書館へ小野田さん関連の本を借りにいったらどれも20~40人待ちだったw

>>271
見たけどさ、どう好意的に解釈しても情報の取捨選択がおかしいよ。
おかしいと思わない人もいるだろうけど。

・新聞とラジオで情報はかなり入手していた
・戦後の復興も知っていた
・敗戦とその後の占領も知っていた。てゆうか終戦前から察してたしw
・最初から敗戦後は国内とアジア各国でゲリラ戦を展開する予定になっていた
・朝鮮戦争もベトナム戦争も知らなかった。旧日本軍の抗米ゲリラが派手にやっていると思っていた

283:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/22 06:04:25.23 CBrZGOvG0.net
∠(・_・)

284:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/22 06:37:52.15 kstXqarU0.net
私たちと小野田少尉たちがまだ一緒に山中におりました時分の生活は、
ただ三度々々の食事の心配をすることが精一ぱいでございまして、
恥かしながら軍人らしい行動もできなかったのであります。しいて
自分の心を慰めるといいますか、小野田少尉殿も言っておられました
のですが、たとい何ができなくても、とにかくわれわれがここにいる限り、
やはり米軍も多少この島に残らなければならない、それだけでも一応
われわれの目的は達するのだと言って、自分から自分を慰めておった
ようでございます。それで、われわれはルバング島のネズミだなんて、
よく自嘲しておりました。

どこが情報員なんだ。

285:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/22 07:44:23.34 NZpz0Fsf0.net
情報員だなんて誰も言ってないだろ

286:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/22 08:17:03.97 utbKTWTf0.net
中野学校っていう事でスパイだって思い込んでる人も多いけど、受けたのは専ら遊撃戦の教育で、
しかもたった三ヶ月だからね。

287:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/22 11:30:16.37 BDSdceRP0.net
>>274
ルバング島には米軍どころかフィリピン軍すら一度も出動していない
現地の農民を銃撃して強盗を行い現地警官に追い回されていただけ
それらが米兵だと思い込んでいたならキチガイだろやはり

288:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/22 12:15:12.80 pAYUpNh70.net
赤津証言に信を置くとすると、最年長の嶋田伍長の強硬意見に引きずられ
「おれはとうとう出る機会を失った」その場のなりゆきと小野田のアスペ気味な
意固地で変な性格が事態を引き起こしたと見えてくる。

289:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/22 13:25:42.30 eknQekh20.net
>>281
米軍もフィリピン軍も軍警察もいたけど…
日本軍は農民に撃破されたっていうの?

290:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/22 14:10:46.78 oN91n3IQ0.net
小野田さんへの世間の誤解

×軍国少年で愛国軍人
○開拓精神あふれるお金大好きの商売人

×固定観念にとらわれて融通が聞かない
○基本的に頑固だが多角的な視点で物事を語れる

×血族を大事にし親に忠義を尽くす
○子どもは自由に生きれる独立身分であるから、親と喧嘩するくらいなら絶縁した方がよいと戦前の「家」の概念を否定

精神、肉体がタフで能動的で進歩的なこの人は時代が違えばスポーツ選手として大成していたであろう

291:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/22 14:44:37.83 hkOOgHRj0.net
結局出てこられなかったのは臆病だっただけじゃないの
裁かれるのが怖かったんだろう

292:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/22 16:59:52.39 5vlc5K8F0.net
いずれにしても30年ジャングルに籠ってたのは事実なので、それはそれで凄いことだろ

293:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/22 20:46:12.03 +/Ckd0dr0.net
敵性地域で劣勢な状況でいつ援軍が来るかも分からないなら損失覚悟の攻勢などかけない。
全滅を避けて篭城するのもごく自然な行動。
銃を突きつけられているならまだしも、投降すれば殺されるかもしれないのにわざわざ
自分から出て行く必要もない。

294:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/22 21:38:45.20 SDsYgMYP0.net
>>268
貴方がナルシストとかどうでもいい。
本当はそうも思ってもないことも。

認めないなら認めないでいいのに、先に批判されそうなことを
自分から言っておくというやり方が、卑怯者にしかみえない。

貴方の言う下っ端の下っ端も、人殺してるよ?
基準はあんたと一緒、自分の気持ちだよ。

295:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/22 21:53:00.51 utbKTWTf0.net
>>287
わざわざ里に降りて趣味で人殺ししてたから軽蔑されてる

296:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/22 22:13:42.72 +/Ckd0dr0.net
>>289
趣味と言える根拠はなに?

297:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/22 22:15:46.82 RTTzE3MaO.net
軍事行動なんか出来てないもんな
食うのが精一杯の生活
捕まえられるのが怖くて籠ってただけさ

298:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/22 23:29:59.00 n/60j5Ko0.net
>>287
小野田と小塚は「狼煙(のろし)作戦」と称して毎年収穫の季節を狙って
山から下りて田畑に放火してまわっている。どのような意図があったか
正確には不明だが、自らの存在をアピールする目的だったと見られている。
小塚が警察に射殺されたのもその狼煙作戦の際。彼らの行動はどうも
チグハグでよく理解できない。

299:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/23 00:08:21.13 KsR3iopD0.net
>>271
中野学校出身者の多くが小野田氏の行動に首を傾げてるわけなんだが

300:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/23 00:17:51.49 KsR3iopD0.net
ただ頑なな人だから残置諜者として抗戦を続けてたと思われる
部下の2人とフィリピン人の殺害された方々にご冥福祈りたい。

301:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/23 02:30:18.68 Bu/hVIHK0.net
こんなキチガイに殺された島の人達は本当に気の毒

302:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/23 05:33:22.34 6AtHpr5i0.net
この人、内省とか深慮というものが一切感じられないのがすごいな。
帰国してからの発言をみるかぎり、ぜんぜん悩みがない。
一度だれかが徹底的に問い詰めて欲しかったね。
そのへんを甘やかしてしまうのが日本の文化なのかもしれないが。

303:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/23 09:46:20.22 KwI5jhka0.net
>>296
悩みがないのは悪いことなのか?本人も後ろを振り返ってもしかたないと言ってる
戦争行為自体は国際法上は違法ではなく認められた手段だよ
戦後になって日本国憲法では禁止されたけど

60キロ制限だった道路が40キロ制限に変わったからといって
「以前60キロで走っていただろ、反省しろ」なんておかしな話だろ

304:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/23 14:59:05.32 scVXCeHpO.net
赤津や横井庄一を悪く言ってるのが気に入らない
特に赤津は自分が救い出されるきっかけを作ってくれた人だろ

305:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/23 15:20:59.86 KwI5jhka0.net
>>295
キミの理論でいえばキミのおじいさんあたりも兵隊だったなら
戦争に加担していたことになりキチガイだよ
でも戦争は犯罪ではないんだよ

306:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/23 15:49:59.83 YmbdpZKa0.net
フィリピンの一般人(小野田曰くドンコー)を人扱いせず殺しまくったり、
家畜を強奪してたことで、はからずも旧日本軍というものは非戦闘員を殺害したり、
非戦闘員から強奪する体質であることを明らかにしてしまったな。

307:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/23 18:22:18.19 3VhiRurj0.net
>>299
小野田が殺ったのは戦後の話。しかも相手は軍人ではなくただの島民なので
どこをどう弁護しても完全にアウト。

308:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/23 18:53:42.84 bDHaQtHQ0.net
>>297
>>299

君みたいに(本質的な意味で)この人に興味ない人ほど、
逆さ読みして持ち上げるんだわ。興味ない人ほど話に尾ひれつけるし。

君はまるで、戦前は君みたいなバカばかりが軍を動かしていたと思ってそうだけど、

戦前ほど、命令と違う事したり判断ミスしたら罰を受けるよ。
死ぬ気で戦ってもノモンハンみたいに結果が悪ければ将校は命で贖って責任取らされた。
数か月スパンの時間軸の命令を何十年も自己判断で延長した行為が、
軍に不問にされると本当に思ってるの?

309:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/23 19:00:47.33 bDHaQtHQ0.net
>>296

スポーツ選手みたいに脳回路のショートカットされてるのではなかろうか?
狙って、撃つの間に躊躇がない。もちろん撃った後にも後悔は無い。
そして状況を最大限に自分に有利に生かす。

ジャングルでも、帰還後の内地でも。

映画「戦争のはらわた」の
"ストランスキーはどんなやり方を使ってもこの世界を生き抜くだろう。"
という言葉を地で行く人で、実は戦争で生き残ったタイプにはこの手の人が
多かったと思われる。生存にもっとも適した人間である種の天才(ニーチェ的な意味での超人)
だろう。

310:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/23 19:29:49.06 3VhiRurj0.net
>>265
『幻想の英雄』読むまでもなく答え出てるわ。小野田は処刑を恐れて逃げ回ってただけ。それだけのことをやらかしたから。

○赤津勇君 その点でございますが、小野田少尉殿がゲリラ戦の指導者としてルバング島に
渡ってきましたときに、最初にそんなことを言っておりました。マニラの司令部からの命令
だといいまして、とにかく絶対に玉砕してはいかぬ、必ず日本軍は勝つ、であるから、二十年
でも三十年でも、力の続く限り抵抗せよということを言っておられましたが、果して現在その
ような心境に、同じような状態でいるとは考えられません。といいますのは、たび重なる宣伝
工作によりまして、大体終戦ということを認識しているのではないかという事実があるので
ございます。嶋田班長殿が戦死なされました、そのとき、遺品の中に宣伝工作に使用いたしま
したビラだとか、写真などを所持しておったわけでありますから、必ずしも終戦という事実を
知らないはずはないと思っております。自分たちもさんざん、相当に原住民の迷惑になるよう
なことをして参りましたし、また人なども何人か殺しております。そういう過去がありますので、
やはり良心的に出にくい、そういう状態ではないかと思うのであります。まして、小野田少尉
は隊長という面目もありますが、かつてシナにおりました当時、かなり敵の捕虜を残酷に扱った
ようなことが頭に残っておるらしいのでありまして、もし自分たちがつかまればやはりそのような
待遇を受けるのじゃないか、その辺のところがいろいろと重なりまして、何となく出にくい。

311:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/23 20:32:39.66 qKeDJb3Z0.net
>>304
人名もちゃんと貼れないの?
貼れてないよね、たんなるコピペだからね。

312:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/23 20:41:37.63 scVXCeHpO.net
ネトウヨは純粋すぎるんだよな。
戦争なんだから生き延びるためには何でもアリだし、そりゃ一般人殺したり略奪したり
悪いことだってするだろうよ。
ムリヤリ聖人君子みたいに祭り上げて分かったような気になるのは小野田さんに逆に失礼。
そんな甘いモンじゃねーんだよ。

313:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/23 20:46:14.57 PVGjhiuY0.net
小野田は終戦を信じずに戦闘行動やってたって主張して、それが
認められたから恩赦になったというよね。フィリピン政府が本来は
処罰の対象であった小野田を正式に恩赦したんだから、なにも問題ないねw

314:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/23 20:56:50.79 s5uC7d7+0.net
>>302>>303
自己判断で延長っていうけど元々期間なんか定められていない長期持久命令じゃん?
勝手にやめるほうが罰受けるんじゃない?軍隊経験ないからそのところはわからないけど。
それにまるで横で撃つのを見てたような書き方だけどあなた一緒に行動してたの?

>>306
ネトウヨつーかみんなフィリピン人が死んだことは知ってるでしょ。
むしろ帰国してからの小野田さんの行動に感銘を受けてる人もいる。
フィリピンにも一応見舞いに戻ってるしね。

315:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/23 21:22:44.39 Bu/hVIHK0.net
「帰国してからの小野田さんの行動に感銘」って、殺したっていう人数がドンドン増えてる事とか?
明らかに自慢してるよね。
だから、嫌われてるんだよ。戦争の犠牲者だという事は別として。

316:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/23 22:09:28.28 bDHaQtHQ0.net
>>308

>元々期間なんか定められていない長期持久命令
>勝手にやめるほうが罰受ける

なんか特殊ケースみたいに考えすぎじゃないの?
(興味ないからだろうなんだけど。)

お隣のミンドロ島にさえ1956年まで残留日本兵っていたんだぜ。
なんでこの人オンリーをスーパーマン化するわけ?

長い短い関係なく、落ち武者化した日本兵の通常のケースでしょ。

317:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/23 22:11:43.36 bDHaQtHQ0.net
落ち武者ってのは古来戦争では必ず出るし、敗残兵は
平家の落人みたいになって、再起を待つと言いながら、
玉砕を避けて賢く生き延びるんだよ。

それって敗北した側に普遍的に見られる風景だろ。

318:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/24 04:07:23.98 otUZKbCK0.net
大戦を経験してない奴がなんだかんだと
この人はこんな人だ、いやこういう人だと言いまくってるのが多いバカなスレだな

319:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/24 06:22:15.78 jWtgJKIU0.net
>>304
> >>265
> 『幻想の英雄』読むまでもなく答え出てるわ。小野田は処刑を恐れて逃げ回ってただけ。それだけのことをやらかしたから。
>
> ○赤津勇君 その点でございますが、小野田少尉殿がゲリラ戦の指導者としてルバング島に
> 渡ってきましたときに、最初にそんなことを言っておりました。マニラの司令部からの命令
> だといいまして、とにかく絶対に玉砕してはいかぬ、必ず日本軍は勝つ、であるから、二十年
> でも三十年でも、力の続く限り抵抗せよということを言っておられましたが、果して現在その
> ような心境に、同じような状態でいるとは考えられません。といいますのは、たび重なる宣伝
> 工作によりまして、大体終戦ということを認識しているのではないかという事実があるので
> ございます。嶋田班長殿が戦死なされました、そのとき、遺品の中に宣伝工作に使用いたしま
> したビラだとか、写真などを所持しておったわけでありますから、必ずしも終戦という事実を
> 知らないはずはないと思っております。自分たちもさんざん、相当に原住民の迷惑になるよう
> なことをして参りましたし、また人なども何人か殺しております。そういう過去がありますので、
> やはり良心的に出にくい、そういう状態ではないかと思うのであります。まして、小野田少尉
> は隊長という面目もありますが、かつてシナにおりました当時、かなり敵の捕虜を残酷に扱った
> ようなことが頭に残っておるらしいのでありまして、もし自分たちがつかまればやはりそのような
> 待遇を受けるのじゃないか、その辺のところがいろいろと重なりまして、何となく出にくい。

これへの小野田の反応が「赤津の野郎、ぶっ殺してやる」だもんね。何をかいわんや、という。

320:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/24 06:25:54.38 jWtgJKIU0.net
>>307
> 小野田は終戦を信じずに戦闘行動やってたって主張して、それが
> 認められたから恩赦になったというよね。フィリピン政府が本来は
> 処罰の対象であった小野田を正式に恩赦したんだから、なにも問題ないねw

小野田が「終戦を信じていなかった」説に傾斜したのは、
そう主張することが唯一、30人以上の殺人事件についての
お咎めナシに帰国しうる方法だということが、敏郎ほかの
ルバン訪問や新聞を通して、阿吽の呼吸でわかったからだろう。

あと、フィリピン政府は日本政府からの開発援助とバーターに
恩赦を与えたということがいろんな筋で仄めかされているよね。

321:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/24 14:36:57.79 umQEju0K0.net
だいたい一等兵の名は赤津勇一だよ。コピペマンくん。

322:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/24 14:54:21.94 VGjEjybg0.net
>>314
援助とバーターで免除したっての? そりゃバーターを受け容れた
フィリピン政府の責任が大きいし、だいたいほのめかしってだけで
確かな証拠がないんじゃどうしょうもない。

小野田はフィリピン政府によって犯罪者ではなく軍人として遇された
という証言だっていくつもあるわけでね。

323:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/24 15:13:47.69 VGjEjybg0.net
小野田を無罪にすれば、援助をたくさんするって、日本政府がフィリピンに
圧力かけたっての? そんなことするなら、小野田を逮捕してから、死刑に
されたくなけりゃ援助をたくさんよこせってやるほうが、ずっとありそうだw

324:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/24 15:21:15.36 hr6dQ7vOO.net
いずれにせよフィリピンの寛大な処置に感謝しろよお前
小野田なんかブチ殺されてもおかしくなかったんだから

325:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/24 16:01:44.78 1Hj8prl00.net
一番重要なポイントは脱走兵か否かだろう。

一般にジャングル放浪したり落武者行為してる兵士は
脱走兵で、脱走兵だからこそ出てこれない。
(当時は子供が戦死した家族が多く、脱走兵の家族は非国民扱い。)
単に、部隊とはぐれたり一定期間音信不通になっただけで脱走兵とみなされた。

でもこの人が天才的なのは、戦30年でそういう世間の認識が薄らいで、
平和社会になって、脱走兵か否かが問題にならないほどの時間がたったあとに出てきたという事。
しかも、その間、戦争が終わっていないかのごとき行動を取り続けたので、
姿格好に脱走兵ではないという一定の説得力があった。

326:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/24 16:07:53.12 1Hj8prl00.net
では、小塚さんや赤津さんだけがジャングルに籠っていたらどうだったのか?脱走兵とみなされただろう。

皮肉な事に、人を殺している事や、中野学校出身であることが、脱走兵でないという事のアピールになった。
逞しく凛とした立ち姿、殺気みなぎる迫力が脱走兵でないという説得力になっている。

やはりこの人はある種の天才なのだ。

327:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/24 16:24:32.23 1Hj8prl00.net
玉砕に関しては、籠ってる間は「玉砕するなという命令だ」と部下を部下をはげましつつ、
最後は「レーダー基地に突撃して玉砕するつもりだった」と言っている。

ジャングルに居る間も自分たちは脱走兵ではないという認識を持ちつつ、
終戦でも玉砕はしないという姿勢を取り、同時に脱走兵ではないから
最後は玉砕の覚悟だったとも言っている。

328:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/24 17:39:27.93 F


329:8iV+a810.net



330:生き残りが…!
14/01/24 21:18:58.05 AUyekE/PO.net
インドネシアにいらっしゃるよ!

331:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/24 23:36:37.96 jWtgJKIU0.net
>>317
> 小野田を無罪にすれば、援助をたくさんするって、日本政府がフィリピンに
> 圧力かけたっての? そんなことするなら、小野田を逮捕してから、死刑に
> されたくなけりゃ援助をたくさんよこせってやるほうが、ずっとありそうだw

これ常識のたぐいの話だと思ってたけど。産経ですら書いてるネタ。

【小野田さん死去】比島民の思い複雑 マルコス政権、日本から援助引き出す政治利用も - MSN産経ニュース
URLリンク(sankei.jp.msn.com)

和解と忘却 戦争の記憶をめぐる日本・フィリピン関係の光と影 一橋大学 中野聡
URLリンク(www.ne.jp)

さらに1973年、前年の銃撃戦で小塚金七を失った小野田寛郎がルバング島でついに投降したとき、
長年にわたる住民被害の責任を一切問うことなく、英雄を遇する態度でマラカニアン宮殿で
その肩を抱き小野田氏を驚愕させたマルコス大統領は、誰にでも分かるかたちで
「お詫び」と「厚意」の互恵関係を実践した最初の大統領となった。

332:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/24 23:41:09.12 jWtgJKIU0.net
>>315
> だいたい一等兵の名は赤津勇一だよ。コピペマンくん。

それ貼ったの俺じゃないけど、国会議事録を勝手に改変したらいかんだろ。

衆議院会議録情報 第031回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第4号
URLリンク(kokkai.ndl.go.jp)

333:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/24 23:57:17.87 ApEHHA7z0.net
一足早く帰国した赤津も小野田に酷い言われようするくらいなら
知らん顔してりゃ良かったよな

334:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/25 04:34:17.83 QGlZ0lsw0.net
>>324
最初のサンケイの記事は、島民にそういうこといってるのが
いるって話で、噂話のレベルだなぁ。 wikileaksなんかで、日本の
外務省や政府がフィリピンに圧力かけて、小野田を免罪したって
公文書でもあるならともかくねえ。

マルコスが小野田の肩をだいたってのは、マルコスが自分の意思で
やったことだろう。そんなことする必要は全然ないわけで、それが
日本の援助目当てのパフォーマンスだったとか、いわゆる
「下衆の勘繰り」というやつだなw

335:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/25 07:06:36.79 rIPA2BEd0.net
>>327
番目の論文、ぜんぜん目を通してないよね。ちゃんと読んでみ。

戦後フィリピンの政治文化において、特にWWIIの戦後処理絡みにおいて
日本に「厚意」を示すことと、経済的便益を受け取ることが早い時期から
リンクするようになっていて、マルコス政権期はその絶頂期なんだよね。
こうした政治的転換が起こるまで、フィリピンの民間感情は極めて反日的だった。
まあ当たり前だわな。日本で戦後政権が親米路線を打ち出し、その経済的便益に
民間が与るようになるまで、日本人の多くが反米的態度を保持していたのと同じだ。

>彼らは「厚意」を示し保護を与えることによって、日本人巡拝者からより大きな謝意を
>得ることができた。そして多くの場合、巡拝者に対するもてなしと巡拝者たちの
>地元関係者に対する贈与のあいだには互恵の関係が成立していった。その関係が
>草の根交流の起源になることもあった一方、1970年代末に問題化した遺骨や遺品の
>売買に示されるように、腐敗した経済的交換関係に取って代わられることもあった。
>
>注目すべきことは、このような「お詫び」と「厚意」の互恵関係が、民間交流を超えて、
>比日政治外交関係の基本的な構成要素に組み込まれていったことである。

こういう傾向は戦後日本の東南アジア外交史では多かれ少なかれ見られた。
なぜ戦後日本が世界有数の援助大国になっていったのかという理由も
ここにある。そのコンテクストの中に小野田帰国というパズルのピースが
ぴったりハマったわけだ。

336:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/25 07:19:30.29 rIPA2BEd0.net
>>327
あなたの歳はわからんけど、自分ぐらいの世代にとっては、マルコスといえば
腐敗した軍事独裁政権の象徴なんだよね。それも金権ズブズブでやりたい放題の。
海外からの借款をどんどんポッポナイナイしてたことが現役の頃も言われてたし
革命後に裏付けられたけど、そのかなりのボリュームを日本からの援助が占めていた。

イメルダ夫人って聞いたことない? マルコス失脚して亡命した後、
マラカニアン宮殿から靴が3000足でてきた人。訪フィリピン中のビートルズを
宮廷パーティーに呼びつけて、断られたから腹いせで国中のメディアに
ビートルズ非難報道させ、暴行を焚きつけ、出国時にコンサート収入を
全部取り上げた人。40歳以上の人ならよく覚えてると思う。それぐらい
ムチャクチャだった。

で、マルコス政権が東南アジア諸地域でも群を抜いて日本政府と密な経済関係に
あったという話は、俺らの世代にとっては一種常識の範疇なんだよね。
そういう記憶や皮膚感覚がない人に「想像」とか「下衆の勘繰り」と言われてもな、
という感じ。

337:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/25 07:25:28.62 rIPA2BEd0.net
ちなみにマルコス大統領は、日本政府には何度も直接経済援助を要請している。

マルコス・フィリピン大統領日本国訪問に関する日本・フィリピン共同コミュニケ
URLリンク(www.ioc.u-tokyo.ac.jp)

>八 右会談において、マルコス大統領は日本のフィリピンに対する経済及び技術協力を
>一層拡大する必要性を強調するとともに、鉄道、学校、道路及び橋梁の如き各種の
>開発計画を遂行するに当って、フィリピンにおける現地通貨を含む融資の必要につき
>総理大臣の注意を喚起し、これら計画の実施に関し、日本政府の協力を要請した。
>
> 前記に関連し、大統領は総理大臣に対し日比合同委員会の設置を提案するとともに、
>同委員会が一九五六年五月九日マニラにおいて両国政府代表の署名した交換書簡に
>述べられている二億五、〇〇〇万ドルの借款を含む公共及び民間両部門への融資に関連した
>諸問題をも検討することにしては如何と述べた。


>一〇 大統領は、フィリピンの農業開発計画に関連し日本政府が海外経済協力基金、
>日本輸出入銀行及びその他の資金源からの必要な援助を行なうようにとの希望を表明した。
>総理大臣は、農業開発の分野において、日本政府は、両国政府の合意する方式で
>大統領の要請に応じうるよう最善の努力を払う旨述べた。

338:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/25 09:33:12.10 HcRAJ8BT0.net
>>319
出て来た時のあの眼光の鋭さやあの立ち振る舞いは本物の軍人だろう

339:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/25 11:33:44.48 QGlZ0lsw0.net
>>328
>>329
マルコスが独裁的で腐敗してたというのは、俺もしってるが
それと小野田の話は別に関係ないだろうw

石原慎太郎が書いてたが、日本がフィリピンに石油施設つくるって
話がもちあがったとき、マルコスとそのことについて話をしたそうだが
日本はいくら自分にバックしてくれるのかって、ストレートに聞いて
きたそうで、小野田の話なんか全然もちだしてないねw

小野田の話で日本に恩をうれるなんて、マルコスは別に考えて
なかったんじゃないの~ マルコスも軍人の経験があったから
軍人としてのシンパシーを小野田に感じたんだろうという単純な
話だとおもうがね。

マルコスも最後には亡命して客死したね。

340:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/25 12:00:16.72 QGlZ0lsw0.net
マルコスは下級軍人から独裁者まで上り詰めたそうで、経歴的には
ヒットラーなんかと同じだな。ヒットラーは伍長時代の勲章をずっと
自慢してたそうだが、マルコスも下級軍人あがりなら、小野田の行動に
シンパシーを感じる条件は十分ありそうだ。

341:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/25 12:25:49.80 QGlZ0lsw0.net
単に日本に恩をうるだけのつもりなら、刑の減免だけで十分なはずで
抱きしめて肩をたたくなんて、マルコスのそんな行為は本来不要な
であるな。

342:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/25 13:15:19.52 vmIpG0AJ0.net
SNSで知り合い女児誘拐 逮捕




URLリンク(dailynews.yahoo.co.jp)

343:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/25 13:15:34.07 PuAqZxw7O.net
意地になる理由が分からない
小野田はマルコスの裁量次第だったし、小野田のやったことは誉められることでも
何でもないのに

344:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/25 13:20:31.67 QGlZ0lsw0.net
小野田がやったのが褒められることでないなら、なんでマルコスは
小野田を免罪して、肩をたたき抱きしめるようなことやったのかって
その理由が問題なわけよ。

日本からの援助をひきだすためのパフォーマンスという考え方も
あれば、元軍人としてのシンパシーを感じたからという理由づけ
だってありうるだろうw 日本からの援助をひきだすための
パフォーマンスでしかありえないという考え方の方が、よほど
意地はった考え方だよねw

345:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/25 14:15:31.57 onB2Fu9w0.net
>>337

靴買いまくるイメルダにも軍人としてシンパシー感じてたんだろうか?
パフォーマンスを深読みする必要なし。

346:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/25 14:17:55.27 QGlZ0lsw0.net
>>338
イメルダが靴をかいまくってたのは、単に贅沢が好きだっただけのことだな。
あれが日本の援助を要求するためのパフォーマンスだってほうが、よっぽど
深読みしてるね。

347:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/25 14:23:05.59 onB2Fu9w0.net
マルコス政権って、すごいよ。

コッポラの「地獄の黙示録」を撮影した時に、
コッポラがフィリピン軍にヘリの提供を依頼したら、
ゲリラと紛争中なのに、命令で前線からヘリが回されてきて、
撮影が終わったらまた前線にヘリが戻って行った。

金が力を発揮する国なんだな。

348:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/25 14:33:05.25 PuAqZxw7O.net
>>337
マルコスどうこう以前に小野田のやったことは褒められたことじゃないだろ
そのこととマルコスの寛大な処置によって処刑を免れたこととは別の話

349:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/25 14:33:32.74 QGlZ0lsw0.net
石原によれば、マルコスの最大のバックはアメリカだったってね。
アメリカの支持が得られなくなって、マルコスはハワイに亡命したんだね。

んで、マルコスを追い出したあとのフィリピンは、スービックにあった
米軍基地もついでに追い出したわけだな。 しかしまあ、南シナ海の
領土争いがおきて、対中対策のためにアメリカや日本と関係を緊密に
しようとしてるわけだな。

350:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/25 14:34:37.28 QGlZ0lsw0.net
>>341
褒められたことじゃない、というのはひとによって見方が違うだろう。
すくなくとも犯罪認定はされなかったということだ。

351:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/25 14:38:13.51 QGlZ0lsw0.net
「最後の日本兵」小野田氏がなぜロシアで感動を呼ぶのか
URLリンク(japanese.ruvr.ru)

世界にはこういう見方もあるというわけだな。マルコスが小野田を
抱きしめたというのも、ロシアが小野田に感動した理由とさして
変わらないとも推測できるねw

352:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/25 14:40:27.40 iz4G0x6h0.net
小野田自身も気づかないうちに、自分の記憶を再合成して
生きてきたんだろうな 人間の脳て不思議だからな 
ぶち殺した相手のことなんざ、屁とも思っちゃいなかった
ろうな 全ては「戦争中のことだから」で自分を納得させるしか
なかっただろう 罪に慄いた人間は時に精神崩壊するからな

353:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/25 14:51:27.75 QGlZ0lsw0.net
まあ、個人的にどう思おうと自由であるが、世には小野田の行為に感動し
ほめたたえるひとも少なからずいるということは、知っておいてもよいねw

354:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/25 15:01:50.31 PuAqZxw7O.net
>>343
言ってることがおかしいよ
非戦闘員を殺したり略奪するのはどの角度から見ても褒められたことではない

355:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/25 15:04:41.07 PuAqZxw7O.net
「褒められたことかどうか」と「感動」を意図的に混同してるな

356:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/25 15:22:22.67 onB2Fu9w0.net
>>346

ここって日本史板だから、君みたいなDQNじゃなくて、
全て調べ上げた上で仮説や論評してるインテリが読んでる板だと
いう事をお忘れなく。DQNは日の丸・旭日旗ふりまわしてヘイトスピーチがおにあい。

357:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/25 15:27:33.83 6drcL63mP.net
>>347
どの角度から見てもおかしい?
そんなことはないな。ベトナム戦争の
最中に民間人や非戦闘員が大量虐殺
された事件は大きく非難されたが
ゲリラ相手の戦闘では民間人の犠牲も
やむ得ないって、擁護する意見もあったわけでね。
小野田の場合は、ほぼ個人レベルでゲリラ戦
遂行してたんだから、その辺の事情も普通に考慮されるだろうよ。

358:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/25 15:29:39.77 6drcL63mP.net
>>348
誉められるようなことでもないが
ひとを感動させることはあると?

普通に考えりゃ、ひとを感動させる
話しというのは、たいてい称賛され
誉め讃えられるものであるな。

359:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/25 15:31:36.50 6drcL63mP.net
>>349
匿名の自称インテリったって、愚にも
つかない感情論ばかりで、インテリらしいこと
全然いえないなら、そんなやつの目を
気にする必要などあるはずがないねw

360:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/25 15:57:27.95 SJeRA4SG0.net
番犬が吠えたから飼い主を斬殺するとか完全に殺人狂だわな

361:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/25 16:10:08.25 PuAqZxw7O.net
>>350
IDを替えてまで話を逸らすな。
非戦闘員を殺したり略奪するのは褒められることなのか?

362:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/25 16:11:45.17 PuAqZxw7O.net
>>351
感動する人がいてもそのことについて否定しない
だがそのことと褒められたことかどうかは別の話

363:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/25 16:33:35.62 6drcL63mP.net
>>354
外出してスマホから書き込んでるんだから
IDが変わるのは仕方ないw

非戦闘員の殺害は一般常識から考えれば
支持されないが、戦争の場合は必ずも一般常識だけで
状況判断できる場合ばかりとは限らないってわけだな。

364:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/25 16:40:42.56 6drcL63mP.net
最近話題になった哲学者のサンデルの本でも
非戦闘員の殺害が場合によって認められるかって
話題を論じていたな。

アフガンでアメリカの部隊が羊飼いの少年と
出会った。この少年は非戦闘員だが、このまま
行かせてしまうと、タリバンにこちらの位置が
知られてしまう。だから殺そうって話に
なったが、結局殺さないでそのまま行かせた。
そのあと部隊はタリバンから襲撃されて
大被害を受け、やはり殺しておいたほうが
よかったのかと決断を悔いたって話があるんだな。
つまり、自衛のためには、そういう殺害も
許容しうると。そういう議論もつい最近
なされているわけだな。

365:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/25 16:46:12.74 6drcL63mP.net
>>355
感動って単語は、一般的にみて
賞賛と非難どちらに近いかというと
賞賛のほうだね。

366:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/25 16:56:37.15 SJeRA4SG0.net
>>357
小野田ケースとはまるで違うな。例に引くのは完全に不適だ。

367:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/25 17:02:34.25 Ehcz6rTQ0.net
恩赦されたって事は、罪を犯したって認識されてるって事。
そこを庇い立てしたら、説得力なんて一切無くなる。

368:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/25 17:12:22.87 6drcL63mP.net
>>359
非戦闘員にきづかれて、通報される
可能性があるという点は似てるじゃ
ないか。

369:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/25 17:28:10.67 oOmDZrbt0.net
幻想の英雄読んだけど、小野田さんに会った第一印象で、貧相な服装とか言い出して、人に話聞こうとする態度じゃないな。
あと自分が言いたい悪口を、速記嬢が言ったことにしてるのもすげー印象悪い。
自分と実際居るかどうかもわからん速記嬢だけがまともで、
あとは小野田さんも兄弟も、編集者や出版社の人も、他の人は全部頭おかしいって書き方で、
小野田さんよりも、この作者の人のほうの人格に疑問を感じた

370:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/25 17:29:13.29 MHe6rWEf0.net
>>361
>>292
また、村の区長を数日間つけ狙い復讐感情の為に殺害している

371:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/25 17:39:49.24 6drcL63mP.net
>>363
復讐感情って、どういうことに対する
復讐なのか、それがわからないと
なんとも評価しようがないね。

その内容如何によって、ひとはその復讐行為に
賛同はしないまでも理解できる理由が
あるとみなすか、あるいはまったくの
逆恨みか判断するわけでね。

372:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/25 18:24:00.22 MHe6rWEf0.net
>>364
話がどんどんずれているぞ
ごまかしているのか頭が悪いのか

373:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/25 18:38:35.27 6drcL63mP.net
>>365
どこがずれてるのか全然説明できない
おまえの頭が悪いというのは、おまえ
以外には明白なことだなw

374:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/25 20:08:50.83 /K1Y9c5D0.net
>>366

ジャングルにひそんでる兵士Aは、ラジオで終戦は聞いていているが、
思い込みでどこかで戦争が続いてると信じ込んでいて、
いまだに戦争してるつもりで生活している。

区長Bは、平和な世の中と認識して、平和に暮らしてる。

>>366は、

AがBを殺しても、
(Bの頭の中では戦争状態だから)正統な行為である論理を使っています。
サンデルとか持ち出してるけど、要するにバカなんでしょうね。

375:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/25 20:10:05.38 /K1Y9c5D0.net
訂正:(Bの頭の中では戦争状態だから)→(Aの頭の中では戦争状態だから)

376:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/25 20:25:38.52 /K1Y9c5D0.net
脱走兵であるか否かが重要なのは、
残留日本兵が残留した理由が、脱走兵なので恥ずかしくて
皆と一緒に帰国できなかったという人が実際多いからだ。

一方で、「自分は脱走兵ではなく、日本が負けて恥ずかしかった
ので帰らなかった」とあくまで主張している人もいる。

この脱走の定義には2つあって、
戦争中に脱走もしくは迷子になったケースと、
終戦後に捕虜収容所から脱走したケースなどがあり、
いずれも脱走兵とみなされいた。
後者は戦犯になるのが怖いなどの理由による脱走。

一般に終戦後、時間が経てばたつほど戦争が続いてると思う確率は低く、
時間が経てばたつほど、脱走兵と認識される可能性が高くなる。

>>292
のような示威行為は脱走兵認定されないために重要な行為であったような。
つまり出てこれないというSOSを送りつつ、一方で戦争やってますアピール。
やはり天才だ。

377:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/25 21:58:10.57 QGlZ0lsw0.net
>>367
最初は非戦闘員を殺すのは正当化される場合があるか否かって
話だったんだけどねえ。

戦争中でもないのに戦争中のつもりで人殺すのは単なる殺人である
というのが、>>367の主張のようだが、フィリピン軍に降伏の意思表示
した際、フィリピン軍司令官は「軍隊における忠誠の見本」と評したと
いうし、何十人も殺害してるのに恩赦を受けた理由というのは、やはり
軍人として評価されたからじゃないかねえ。

にしても村長はいったい何をやって復讐心の対象になったのか
それが未だ明かでないね。 つまらないことを根にもって復讐したなら
それだけ小野田の人格への評価は低くなるわけだが、そうでないなら
それほどは評価は低くならないわけだな。

378:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/25 22:27:20.85 a9c+3BDz0.net
大日本帝国政府も陸海軍統帥部も比島軍の山下大将も降伏文書に調印してるよなあ・・・。

小野田少尉の行動は本人の思い込みとしか言えないね。

379:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/25 22:38:49.45 /K1Y9c5D0.net
>>370

ドヤ顔で君が資料読んでない事をアピられても困るわ。
「いったい何をやって復讐心の対象になったのか 」なんて言う前に読め。

380:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/25 22:50:46.46 QGlZ0lsw0.net
>>372
復讐心を抱いた理由がチンケでつまらない私恨にすぎないなら
小野田というのはこんなチンケな理由で復讐心をいだくチンケな
野郎なんだ!って、喜んでアピールするだろうに、そうしないというのは
それほどチンケな理由で復讐したというわけではなさそうだなw

381:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/25 22:56:24.82 /K1Y9c5D0.net
>>373

だから、その理由を読めよ。
ここにいる奴はほとんどが資料を読んで、その理由を知ってるから。

382:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/25 23:00:34.52 QGlZ0lsw0.net
>>374
理由を知ってていわないってのは、理由をいいたくないからか?w

383:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/25 23:02:58.81 HcRAJ8BT0.net
>>375
犬をけしかけて来たから。

384:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/25 23:05:19.82 QGlZ0lsw0.net
>>376
でっかい犬をけしかけてきたの? ちっこい愛玩犬みたいのが襲って
きたのなら別段生命の危険は感じないだろうが、ドーベルマンみたいな
大きな犬が襲ってきたなら、非常に危険を感じただろうね。

385:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/25 23:13:15.43 QGlZ0lsw0.net
大型犬に襲われるのは、いうまでもなくとても危険であるが
中型犬だってどう猛なのが何十匹もいたら、かなりの危険を
感じたろうなぁ。

386:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/26 01:46:59.36 n/mwHjE/0.net
わざわざ海岸部に降りて、泳いでた人間を狙撃したのは、どういう危険を感じたんだろう?
男の乳首が怖かったとか?

387:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/26 15:10:35.04 W/sPtttY0.net
世界一幸せだった花嫁 「小野田 町枝さん」


                    < 女性の視点 > 

388:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/26 16:55:58.24 d0Bn+wd60.net
世の中にはすごいアホがいるもんだな
犬のサイズや数なんて関係ねーだろ
島民を殺傷し略奪する山賊がいるから犬をしかけた村長が
そのことを逆恨みしたキチガイに惨殺されたんだ
ただの銃殺じゃない�


389:シ 足を狙って歩けないようにした上でボロとかいう剣でメッタ斬りにしたんだ あんなのが“英雄”だなんて飛んでもない 同じ日本人として恥ずかしいやら申し訳ないやら...



390:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/26 17:08:13.50 W/sPtttY0.net
>>381

戦争中だったら それが普通だろ
それができないんだったら軍隊なんて必要ない

まっ 今では殆どゲーム感覚らしいけど
リアル感があるないの違いだけでやってることは一緒だろ!

391:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/26 17:54:13.16 wY9aQKAl0.net
>>382
だから小野田が勝手にひとりで戦争状態だと思い込んでただけだって・・・。
しかも本気でそう信じてたかどうかも怪しいんだし。

戦時でも、本来なら帝国陸軍の刑法でも罪に問えるしろもの。
ざるもざるな法だけどな。

392:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/26 19:10:44.69 SV4/WVy50.net
>>382
100歩譲って戦争中であったと仮定しても民間人に危害を加えるのは禁止されている
日本人も本土に墜落した米軍パイロットをその理由で多数処刑しているではないか
しかも緊急避難的なものではなく、数日後に目標が一人になった隙を狙い虐殺して
いるので軍務とは何の関係も無い完全な「私怨」である

393:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/26 21:10:40.95 W/sPtttY0.net
>>384
その辺りの法律はよく解らないけど
それなら 民間人が対象となった空襲は?  原爆は? となるんだけど。。

394:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/26 23:24:22.08 WVKctXrJ0.net
>>362
> あとは小野田さんも兄弟も、編集者や出版社の人も、他の人は全部頭おかしいって書き方で、

兄弟のなかでも敏郎に対しては一貫してシンパシーを感じていると思うよ。

395:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/26 23:26:03.03 HQJOmWkG0.net
小野田さんが亡くなってから「小野田は英雄ではない」とか言って、
したり顔でゴーストライターだった津田信の暴露本「幻想の英雄」を持ち出す奴が多い。バカじゃないかと思う
小野田さんが島民を何人か殺傷した事や、津田信の暴露本の事は小野田ファンなら誰でも知ってる
小野田さんが英雄どうこうより、小野田さんの軍人精神を称賛してるんだ
それは日本人だけじゃなく、当時被害を被ったフィリピン人や、マルコス大統領も称賛してるぐらいだから

396:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/26 23:29:07.29 PvNIY0Ou0.net
師団と30年間音信不通になっちゃって、敵じゃない相手と戦い続ける軍人精神ってすごいな。

397:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/26 23:46:36.10 u+luPZj80.net
「幻想の英雄」を、引き合いに出して小野田さんの事悪く言う人居るけど、
国がくれた見舞金も、全国の人から手紙で来たお金も、
「戦死した人たくさんいるので、自分がもらう訳にはいかない」って、
もらったお金全額寄付した小野田さんと、
小銭欲しさに人の悪口書いて私腹を肥やそうとしたゴーストライターと、
どっちの話信用するかって言われたら、前者しかないと思うな

398:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/26 23:55:20.65 PvNIY0Ou0.net
どっちの本も作者はゴーストライターなのに、
どっちを信用するとか真面目に話してる奴が一匹いるな。

399:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/27 00:38:39.04 PMSVWwAv0.net
矢でめった刺しにされた聖セバスチャンと前立腺を連動させてるんだろうな。
こんな奴にストーキングされて可哀想。

400:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/27 01:11:19.39 JMQGCi4m0.net
人間って歳取ると人の話聞かなくなるが、晩年の小野田氏の対談でもまあ普通に会話しとるわな
まあゴーストライターの主観は悪意満々だろう
小野田が全く人の話聞かないみたいに書いとるが
そのくせ小野田と二人で喫茶店行ってふつうに話てんだから、何がなんだか

401:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/27 08:57:48.73 t03Ef8vp0.net
>>387
逆じゃない?
亡くなったからって「軍神」とか言って持ち上げてる連中が釘刺されてるんでしょう。

402:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/27 13:48:05.34 9s1RyX+80.net
>>385
おかしな話だよねぇ
民間人殺傷は勝ったほう、負けたほうどちらでもあるのに
アメリカの論理では空襲で死んだ人たちは日本軍の後方支援しているので民間人ではないらしい
負けたほうの軍人は、その後の戦勝国の教育(洗脳)を受けた人にボロクソに言われるのが世の常だ
結局、戦争に負けるとはそういうことだ 勝てば官軍 

403:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/27 16:16:51.72 MrdPq7ie0.net
小林よしのり コラム

●小野田寛郎氏の公的な感覚

先日、小野田寛郎氏が亡くなったが(享年91)、この話を知っているだろうか?

04年、小泉首相(当時)は靖国参拝後、日中首脳会談で、
「心ならずも戦場に赴いた人々に哀悼を」と参拝理由を説明した。

小野田氏はこれに反発して、「僕らは死を覚悟してたんで『心ならずも』と
言われると、ちょっと侮辱されているなあと思う」と言った。

これがどういう意味かわかるだろうか?
昨年末の安倍首相の参拝理由も「慰霊」のためなのだから、同じである。

小野田氏の武人の「公的な感覚」がもう戦後世代にはわからなくなっている。
わしとて公的な戦いの中で暗殺されたって、「心ならずも」とか、「慰霊」とか、「犠牲者」とか言われたくない。
「可哀そうに」と言われることは、最大の侮辱である。

安倍首相の参拝理由に腹が立たない者は、しょせんセンチメンタリズムでしか戦死者を見れない者たちである。
つまり朝日新聞や反戦サヨクと同じ感覚なのだが、自分でそれに気付かないのだから滑稽なことだ。

404:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/27 17:04:35.49 xqv8YKXj0.net
赤津一等兵は新聞等で軍事裁判を知り、とにかく5年逃げれば戦犯追及は
されないだろうと現実的な判断をしている。塩不足で体調を崩したから予定
より数ヶ月若干早めに出てきた。
4人という極めて小さな共同体で生活し受け取る情報も同じ中でこうした差が
出るとは小野田側は「嘘をついている」か「頭が悪い」のどちらかだ。

405:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/27 18:04:01.08 9s1RyX+80.net
>>396
そうかな?人間とは個人個人違う思想、考え方をするものだ
投降する人、しない人にわかれてもなんら不思議はない
「頭が悪い」ということが「生き方が不器用」を意味するなら否定はしない

406:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/27 18:15:17.76 xqv8YKXj0.net
そもそも投降する他の現地部隊を袂を分かち、自分達は残る流れを作ったのは、
教育3ヶ月の速成諜報員の小野田でなく、オカルトに傾倒し神がかり的言動が
あったといわれる島田伍長だ。

407:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/27 21:17:17.77 9s1RyX+80.net
「こっくりさん」にはまっていたらしいね

408:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/27 22:15:46.12 ZG180u/C0.net
>>395

小野田氏の武人の「公的な感覚」がもう戦後世代にはわからなくなっている。

この部分だね 「精神的断絶」っていうのは   悲しい。。。

409:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/27 22:20:49.47 ZG180u/C0.net
>>394

空襲で死んだ人たちは日本軍の後方支援しているので民間人ではない




ですか。。。

410:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/28 13:23:51.35 BSzQYRKM0.net
>>398

リーダーがこっくりさんを信じてる部下のこっくりメッセージを採用したんだから
部下のせいではないわな。縦社会での決断を部下のせいにしてはダメ。
将校が、上官である中尉の投降勧告じゃなくて、こっくりさんを選んじゃった。

411:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/28 17:17:47.94 qBzQQoyn0.net
それは、5歳の時の父との会話だった。
父は、廃墟のようなビルから25m離れたとこ
ろに立ち、エアーポンプ式ライフルを構えて
いた。非常階段の2階からタコ糸でぶら下げら
れた拳(こぶし)大(だい)の石が、私の目の前、
手を伸ばせば触れられるところで振り子のよ
うに揺れていた。かすかな発射音の後、その
石は原型のまま地面に落ちた。父は射撃姿勢
を崩し、命中させることによって切ってし
まったタコ糸に再び石を括り付けるように身
振りで指示した。
これは、物心ついてから毎週日曜の午後に繰
り返されていた光景である。父は、昭和2年
1月東京で生まれ、陸軍予科士官学校から陸
軍中野学校へ行った。終戦から24年を経てい
たこの時、私の役目は、切れたタコ糸の先端
に、再び石を括りつけ、それを揺らすこと
だった。
その頃は、「よく当たるもんだな~」位にし
か思っていなかったが、私自身が、日本を始
め各国の軍隊、警察に射撃を教える立場にな
り、いかにそれが常人離れした技術であるの
かを実感している。私には、25m先の揺れて
いる糸を「立ち射ち」で命中させることなん
か絶対にできない。父は、1日に2発しか撃た
なかった。何百回も撃っているのを見ている
が、ただの1発も外していない。できる、でき
ないの話ではなく、“ありえない話”である。

412:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/28 17:20:09.63 qBzQQoyn0.net
物心ついた時から、自分の父を“へんな奴”だ
と思っていた。なぜなら、街を闊歩している
愚連隊風の奴に絡まれた時、想像を超える手
段で瞬間的に解決するような、隠し切れない
残虐性や、夜中に2階で寝ているのに、道路に
落ちた硬貨の音で目を覚ましたりする異様な
視覚・聴覚・臭覚。そして、規則・法律・常
識・ルール、それらすべての外側で、ものを
考える習慣を持っていたからである。この射
撃訓練もその怪訝さを深めさせる要因の一つ
だった。
5歳の私は、子供なりに意を決して父に聞い
た。
「お父さんは、鉄砲が上手だね。それがお仕
事なの?」
「ん~、一番得意なのは、毒殺と爆殺なんだ
よ。鉄砲はあんまり使わないかな……」
《毒殺?? 爆殺?? 何だそれ??》
「なんで鉄砲撃ってんの?」
「集中力かな?? 一瞬のタイミングを逃さな
い勘がなくならないようにしてるんだよ」
「ふ~ん、僕はしなくてもいいの??」
「要らないんじゃないか」
「何でお父さんだけなの??」
「わしはな、昔、ある人の暗殺命令を受けて
な、そのまま戦争が終わっちゃって、その命
令が取り消されてないんだよ。練習してない
と『明日行け』って言われた時に困るだろ、
だからやってるんだよ」
「お父さん、戦争って僕が生まれる前に終
わったんでしょ?? 誰がお父さんに行けって
言うの??」
「誰かは、知らんけどな。行きますって答え
たまんまだし、言われたら困るだろ」
「言われないんじゃないの。困んないよ、
きっと」
「戦争っていうものはな、どうしても譲れな
いものがあるからするもんなんだよ。元に戻
すまでは止めないんだよ。終わったふりも、
負けたふりもするけどね」
「…………ふ~ん。それじゃ、また言われるか
もしれないね」
物分かりがいいふりをしてしまった私だが、
「こいつ、やっぱりおかしい……」と確信し、
今まで以上に父をいぶかしく思うようになっ
た。一方で、その潔い考え方は好きになっ
た。同時に、父の戦争観は戦いの持つ悲哀を
鮮烈に私に焼き付けた。

413:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/28 17:23:17.12 qBzQQoyn0.net
潔い考え方というのは、言い訳の匂いが全く
しないことである。特攻隊の生き残りだとか
戦中派を自称する人は、「命令は絶対であ
り、その命令を受けた」と「受けた」を強調
する。対照的に、父は、「その作戦を実行す
る」と自分で決めたと言っていた。前者に
は、「仕方なかった」という言い訳の匂いが
するのに対し、後者には、それが全くない。
戦争観とは、「どうしても譲れないものがあ
るからする」という言葉に象徴される、徹底
的に避ける努力をした上で、最終的には戦わ
なければならない場合もある、という考え方
である。「戦争体験者」なる人が「戦争は悲
惨なもんです。絶対にしてはいけない行為な
んです」と説くのとは、完全に別ものであ
る。「戦争っていうものはね……」と語りかけ
る口調は柔らかく、眼差しも優しかったの
に、そこには、子供心にも身震いするほどの
衝撃があった。あたかもそれは、どこに焦点
が合っているのか分からない目つきで私の心
臓に短刀を突き刺し、ゆっくり引き抜いて
「止められる位なら始めね~んだよ」と、呟かれたかのようであった。

414:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/28 17:25:40.19 qBzQQoyn0.net
父が18歳の時に戦争は終わった。却下命令が
なかったため、暗殺命令の対象者が病死する
までの30年間、父は訓練を続けた。暗殺対象
者の死をもってようやく戦いから解放される
はずであったが、驚くべきことに、父が解放
されることはなかった。“どうしても譲れない
ものがあるから”始めた戦争は、“元に戻すま
では止めない”。つまり、日本が元に戻ってい
ない以上、止めるわけにはいかないのだ。
「戦うも亡国、戦わざるも亡国、戦わずして
の亡国は、魂までも喪失する永久の亡国な
り。たとえ一旦、亡国となろうとも、最後の
一兵まで戦い抜けば、我らの子孫はこの精神
を受け継いで、必ずや再起する」。当時14歳
だった父は、開戦の経緯は、よく判らなかっ
たが、開戦直後にラジオから流れたこの永野
修身軍令部総長の言葉で「“生き方”と“死に
方”を決めた」と言っていた。父の 「どうして
も譲れないもの」とは、亡国をも覚悟して戦
う魂であり、「元に戻そうとしているもの」
は、最後の一兵まで戦い抜く精神である。そ
れを日本に戻すまで、父は解放されることは
ない。

415:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/28 17:28:23.04 qBzQQoyn0.net
私の成長過程に父は、一切干渉しなかった。
事実「○○をしろ」とか「○○をするな」などと
言われたことは1回きりだし、私も、父を怪訝
な目で見て育ったわけで、自分の人生観に父
からの影響を受けたなど、まったく思ってい
ない。しかし、父の戦いをその代で終わらせ
る気はない。

戦いは世代を超えて継承される。あの日から
それが始まったと思っている。

416:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/28 21:37:02.94 YffyogHJ0.net
>>404
これ、誰の文章なの?俺はわからない。

その人にとって「父だから」ってフィルターを除いてみれば「ただの狂信者」でしかない。

>永野軍令部総長
戦後までおめおめと生き続けて逮捕されて米軍の監視下で病死した人間だよ?
なんでそんな人の放送を金科玉条にできるんだ。

その意味を問わずに服従する生き方を日本人は美化しすぎ。

417:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/28 23:27:44.17 Rw8GezP/0.net
>>408
元sbuの伊藤さん

418:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/29 15:09:48.51 tW3WlsNw0.net
>>408
だから何?
お前も平和主義の狂信者だろう。
14歳にして未来を予見出来たのかお前は。
そんな底の浅いツッコミはつまらない。
もっと厳しいヤツ頼んますわ。

419:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/29 17:34:24.27 WBfJ7HKk0.net
小野田さんがPCで原稿書いたり調べごとしたりしてて、
素晴らしいと思った。

「物事の成り立ちを理解して、自分で探求して解明して習得する」
ジャングルの中もPC操作も同じことだってよ。
こういうのは人間の原始的な能力で、
いつの時代どこの場所に行っても共通のことだ、と。

文明生活に慣れるのに苦労した小野田さんですら、
PC操作を覚えて亡くなっていったんだ。
団塊の世代とかホントマジで…どうしようもないわな。

420:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/29 18:23:18.76 DScRcpF80.net
>>411

小野田さんをオランウータンか何かと勘違いしてない?
超エリートの家系で元々頭脳の作りが違うよ。遺伝的才能だから、
君が日の丸振ってコスプレして格好だけマネしてもムリだよ。

小野田さんは兄弟の中でも天才的な面のある人だから、
~世代の人の典型とか、~民族の典型とかそういう範疇の人ではないよ。
むしろ日本人らしくない人、戦前らしくない人、軍人らしくない人というのが正しい評価。

421:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/29 21:10:47.67 UPNUY+TA0.net
>>409
情報ありがとう。
>>410

この「父」は終戦当時18歳だよね?その後何十年も戦後社会を生きたわけだよね?
その後永野がどんな醜態をさらしたか、新聞やラジオで当然知ってるわけだよね?
見たくないものに目を閉じ続けてきたとしか思えない。

422:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/29 21:16:43.92 UPNUY+TA0.net
>>395
「天皇陛下の御為」「国体護持」のための特攻を
「愛する家族のため」に摩り替えた張本人・小林よしのりが何を言ってんだか・・・。

戦前の「公的な感覚」だのと言うなら、上御一人の御為に滅私奉公あるのみ、
とか言えばいいのに、「天皇のためとは愛する家族のため、故郷のためであった」とか
言葉巧みに摩り替えた小林が何を言うんだか。

423:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/30 12:28:13.81 Jsb+a9Pb0.net
>>413
は?
何を信じて生きようが自己責任。
お前に了解を得る必要がどこにある?

424:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/30 13:20:01.51 gOJVfKhC0.net
小野田さんは帰国後、政府からの見舞金100万円を全額靖国神社に寄付したが、
この本が出版された1970年代当時、ベトナム戦争に対して反戦運動が巻き起こっていた
事と重なって、軍人精神の権化、軍国主義の亡霊と小野田さんは批判の矢面に
立たされた。帰国当初は散々持ち上げたにも関わらず、一気に奈落の底に叩き落とした。
当時を振り返り小野田さんは、「敵には負けなかったが日本には負けた」と述懐している。

この本は当時の世論や津田信という作家のフィルターを通して小野田さんが
描かれている。いろいろな意見があると思うが、小野田さんに対して当時行った
バッシングや中傷が良くわかり、個人的には胸が痛くなった。

425:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/30 13:29:52.49 gOJVfKhC0.net
416の補足
小野田さんを描いた「幻想の英雄」のスレと勘違いしました。
失礼しました。

426:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/30 17:18:04.44 kIYdmgTi0.net
「敵には負けなかったが日本には負けた」。。。

427:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/30 18:14:29.96 Jsb+a9Pb0.net
>>414
お前も小林も特攻には参加してない。
お前の憶測の方が正しいのなら証明してみろよ。

428:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/30 20:28:20.01 sjSioS300.net
>>419
「公的な感覚」だよ?特攻隊員個々人の私的な内面じゃないぞ?
当時の報道その他でいくらでもそれは知ることができる。

義烈空挺隊発進のニュース映画見たことある?
ナレーションは「悠久の大義に生きる」だぞ。

429:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/31 03:23:33.71 hQJCogQZ0.net
>>420

>当時の報道その他でいくらでもそれは知ることができる。

プッ。
君って北朝鮮に生まれたら、まわりが嫌々やってる中で、
将軍様に心からマンセー捧げてるタイプ?

430:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/31 10:37:14.45 orfQAEe10.net
>>421
関係ないことだけど、キミはずいぶん稚拙な文章を書くね。

431:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/31 14:13:05.82 UObyvbu/0.net
小野田さんて妙な魅力があるな。
インタビューを見ると観念に捕らわれることなく論理的だし根底には揺るがない哲学が確固としてある。
30年も活字のない世界に生きたことを思えば驚く他ない。

その一方でオヤジと反りが合わずケンカばっかりして進学せずに商人として遊び人の時期を過ごしたり部隊でもケンカが絶えなかった。決して聖人君子の人ではない。
小野田さんの母親は士族の出だろう。
嫁入りに短刀を持たせそれを小野田さんに渡しそれを帰国時に返還した。
士族の家庭教育を受けた最後の世代。
大東亜戦争に敗れその美風は消滅した。

432:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/31 19:48:05.16 XyKqRiFPO.net
>>138
うん。一人ぼっちになったとき、この思考になれるか
自分ならもう自暴自棄、狂ったり、本来ならいい事も思いつくけど
こうなったら全てやけっぱちになるはず

いきなり完全ぼっちになりプラス思考にしなくてはとはなれない
先に狂う

本当に頭のいい人なんだと思う
90のときでも自分30代だけど自分より頭いいと思う
精神力も含め

433:名無しさん@お腹いっぱい。
14/01/31 21:01:00.18 uOhiaTCk0.net
おまえら、俯瞰病のしかも重要患者がきてるぞww
>>433読んでみろ、声に出して読んだら恥ずかしすぎて死ぬw

434:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/01 15:21:35.55 1UVtuv730.net
ブラジルで猪木の試合を観戦した小野田さんが猪木を褒めてたらしい

435:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/01 16:53:21.53 /UOxBXKN0.net
冷凍ピザ

冷凍ピザ

冷凍ピザ

冷凍ピザ

436:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/01 19:52:13.16 z7YNpPb70.net
>>421
「公的な感覚」ならやっぱ今の北朝鮮では「金正恩元帥様マンセー」だな。
「嫌だなあ。愛する家族のためなら死ねるけど」
ってのは私的な思いであって、あの国での「公的な感覚」じゃないね。

437:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/01 20:41:53.98 guwVnXxW0.net
「公的な感覚」とは 必ずしも対象が国とはかぎらない

読んで字の如くおおやけつまり  「私利 私欲のみ追い求めて生きるのは違う」

438:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/01 20:47:37.87 guwVnXxW0.net
>>429
「 私利 私欲のみに生きるにあらず 」

439:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/01 22:41:40.35 48fHyaqHO.net
>>111
これ今1~3読み終わったとこ。

440:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/02 21:57:05.04 rE7X7BOX0.net
>>429
戦時下に、それも特攻隊に関して
「おほやけ」とは国家に限らず、って公言するのが許されていたか?

小林の主張はまじでかなり悪質。

441:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/03 08:42:20.31 1Qbom1e/O.net
最後一人になり寂しかったのが引き金ではあったと思うけど
そしたら、小塚さん亡くなったあとの捜索隊には心揺れたんだろうか
寂しくて敵か味方かわからない鈴木青年には会ったのなら。

鈴木さんには顔を出して、両親たちには顔を出さない…
(両親たちにはルバングの人?が付いてたから警戒したのだろうが)
一人になり両親がきたときは、今までと違った感慨があったのかなー…

やっぱり一人ってちがうんだね。
先に一人になってたらもっと早く出てきたかもしれないよね
最初から仲間がいなかったとか


横井さんの全文?全容?もあったら読みたいな
ググって探してくるか。Wiki程度しか知らない

442:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/03 13:18:36.64 CGvpKWlg0.net
>>111
全編読んだが、悪意しか感じなかった
当時全盛のサヨク思想全開って感じ

443:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/10 21:41:54.74 5SsKN6NDO.net
今話題のゴーストライターだが、
この人は3年でゴーストでしたと名乗り出たんだな
まあ30年ジャングルにいた人に読み手を考えた文章を書けと言われてもねぇ
読みやすく誰か書くのがベスト

444:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/12 20:22:44.73 B9vtb3Xe0.net
40年前、お風呂場で小野田寛郎さんがポツリと言った「(終戦を)知っていた」

だってよ。本人から直接聞いたんだから間違いないだろ。

445:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/15 12:28:27.13 w/Y+2k4y0.net
これね

40年前、お風呂場で小野田寛郎さんがポツリと言った「(終戦を)知っていた」(山田 順) - 個人 - Yahoo!ニュース
URLリンク(bylines.news.yahoo.co.jp)

父から頼まれた着替えを入れたバッグを持って東海道線に乗り、伊東に向かった。
野間別邸は広い庭を持つ昔ながらの木造洋館で、その一室に小野田さんはいた。
私は、庭に面した応接室で初めて小野田さんに会った。痩せていて、思ったより
小柄な人だというのが第一印象だった。
このときのことを書くと長くなるので、印象に残ったことだけ書くと、小野田さんは
世間が騒いでいるような人ではなかったということだ。戦争がどうのこうの、
帝国軍人がどうのこうのという話は抜きにして、私には単なる「気が小さいおじさん」
にしか思えなかった。
なぜなら、この夜、私は小野田さんと一緒に風呂に入り、彼の背中を流しながら話をしたからだ。

私はおそるおそる聞いた。「小野田さん、戦争が終わったのを知っていたんですか?」
すると、小野田さんは、なにかに怯えているような目つきになり、「そうだ」とぽつりと言った。
私はこのとき、ただ、「やっぱり」と思っただけだった。それから、小野田さんは
湯船につかりながら、突然、持っていた銃の話をしてくれた。「坊主、銃というのは
こうやって構えて、こうやって撃つんだ」みたいな話だった。

446:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/17 19:22:36.01 /mKo66DA0.net
『最後の帝国軍人 小野田寛郎さんの遺言』???奥野修司 2014文藝春秋3月号

読んだけど、昨年12月の知人へのお手紙以外真新しいことは書かれていない。
主な著作からの継ぎ接ぎばっかりの記事だった。

ここには貼らないけれど、最晩年の様子をお知りになりたい人は読んでみな。

447:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/17 19:37:42.15 VQQbPa6l0.net
稀有な体験をしてきてるけど、メンタリティは自分らが子どもの頃
周囲にいた戦争帰りのお年寄りという感じだな
反省しないというか悪びれないというかさ

448:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/17 20:48:12.64 bAccNO89i.net
>>439
なんでお国のために命懸けでご奉公したのに反省しなくてはならないんだ?

449:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/17 21:06:32.14 T0Yk4mtK0.net
>>440
国のためだった、で思考停止してるなら駄目でしょ。
「あれは正しかったのか」と自問自答している元将兵も
実際山ほどいるんだから。

450:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/18 03:38:35.96 ywY9LL1G0.net
勝敗と正しいかどうかは別問題。
多くの将兵はGHQの洗脳に依って罪悪感を植え付けられたに過ぎん。
大東亜戦争が東亜民族の白人支配からの脱却を目途とした聖戦であった事は紛れもない事実であり
敗れても尚これを信じ貫く事が肝要なのだ。

451:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/22 02:02:35.70 5qTer2L60.net
>>438
ありがとうございます。

452:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/23 07:37:23.82 KdHT3V6v0.net
途中からは「御国のための命がけのご奉公」じゃなくなっていて
それを本人も気づいていただろう、ということが問題なんだよね。

犬をけしかけてきた副村長が1人になるところをつけねらって
牛刀で虐殺したエピソードとか、もうメチャクチャだもん。

「東亜民族の白人支配からの脱却を目処とした聖戦」とかいう理屈で
「非白人を自分の都合で殺したり家畜や農作物を略奪したりして、
その結果〈敗戦に気づいてなかったふり〉を貫かなければ
山から下りるに下りられなくなっちゃった人」を擁護するのは、
ちょっと筋が悪すぎるよね、正直。

453:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/23 08:39:33.81 thlfvFEji.net
彼を南洋の落武者にしたのは他でもない日本だったわけで。

454:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/23 09:29:26.66 jeghB1lO0.net
>>444の理解でいいんだろうなあ
中野学校やらなんやらで持ち上げすぎてもなんだし

455:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/23 18:49:13.11 nr4XRUDt0.net
犬を嗾けられた云々って話は、幻の英雄以外にソースあるのかな
実際、何人か殺してるのは事実かもしれないが
警察やら、軍と銃撃戦やってる時点で少なくとも敵と闘ってる感覚はあっただろうし
そのなかで起こったことだと信じたい

456:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/23 20:57:21.05 KPsM9Jns0.net
信じたい

457:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/24 12:01:45.11 /sf9hzIP0.net
常識的に考えても断定的な表現を多用してる左巻きの頭がおかしいことがわかる

458:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/24 15:30:19.94 giq8iHrm0.net
ゴーストライター暴露本が出たのは小野田氏の生前だから、
氏の性格を考えれば
捏造だったら反論してたと思う。反論しなかったのは、できなかったってことじゃないか。

459:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/24 16:07:53.61 39azJWmSi.net
戦後の泰平のなかで暮らしてきたやつが、よくもまあ反論していないだのなんだのと
口を尖がらせていけしゃあしゃあと小野田氏を責める気になることができるもんだ。

460:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/24 16:12:24.34 giq8iHrm0.net
>>451
そういう論はやめようよ。それを言うなら現代人は歴史についてただ沈黙、
あるいは美化することしかできなくなる。あなたはひたすら美化するほうかな。

戦後70年近くたって、当事者が激減している代わりに
突き放して冷徹に歴史を検証することが可能になってるんだよ。

461:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/24 16:18:37.90 giq8iHrm0.net
広田弘毅の伝記書いたある歴史学者は、
研究しているうちに思い入れが出て来て
死刑になるくだりは書いていて辛かったと述べるとともに
広田がいかに軍部に迎合的な政治家であったかもきちんと書いてる。
そういう姿勢が大事じゃないのか。

「お前は戦争を経験してないから批判なんかするな」ってのは
自縄自縛になるよ。

462:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/24 16:25:07.38 39azJWmSi.net
戦前の日本によって運命を翻弄された南洋の落ち武者である小野田氏が、
いざ投降?するにあたって、ただの殺人者や戦犯として自らが裁かれることのないよう
忠良な日本帝国の軍人を演じたことくらい、ちょっと自分の頭でモノを考えられる人間だったら
誰にだってわかる話なんだよ。

463:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/24 16:28:03.42 giq8iHrm0.net
>>454
>演じた
あなたは小野田氏を擁護したいのか批判したいのかどっちなんだ。
自分が生きるためなら自分自身をごまかしつつ人殺ししてても
周囲はそれを容認しろってこと?

464:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/24 16:29:37.29 /sf9hzIP0.net
暴露本がでたとき小野田さんは日本にいなかったろう
ライターの津田さんと険悪だった兄弟二人でブラジルに行ってるうちに
作者が亡くなってしまった

小野田さんは帰国してからすぐにブラジルに行ってしまったから
本を出したタイミングが卑怯とまでは言わないが内容的に
自分を美化しすぎだし一方的過ぎると思うね

465:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/24 16:29:58.05 39azJWmSi.net
>>453
もし、あなたが本気で小野田氏の考えていたことを追体験してみたいのならば
パソコンの前で頭ばっかりクルクル回しているよりも、
テントでも担いでそのへんの山でひと月、ふた月ほど野営してみることをお勧めしますわ。

水と食料は最初の一週間分があれば充分だよね。さあ、頑張って!

466:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/24 16:34:38.65 39azJWmSi.net
>>455
アホウは相手にしてられんわ。

多くの人は、小野田さんのグレーの部分をうすうす感じつつも
そういったことどもをすべてひっくるめて「今までご苦労様でした」と温かく迎えたんだよ。

467:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/24 16:39:55.99 giq8iHrm0.net
>>457
たった1ヶ月、2ヶ月の
「今はきついけどまもなく期日が来たら自宅に戻ってパソコンできるなあ」
ってのが「追体験」になるのか?

君、「俺はお前と違って小野田さんの胸中を理解しようとしているんだ!理解しているんだ!」って言いたいかもしれんけど
君こそ泰平の中でぼけてるよ。追体験できようが出来まいがおかしいというべきことは言わなきゃ駄目だろ。

これは以前若い女性が
バターン死の行進のルートを歩いて「追体験」して
「なんだ、ぜんぜん虐待なんかじゃない」とか
奇天烈な主張してた時も思った。

468:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/24 16:41:27.58 giq8iHrm0.net
>>458
グレーをグレーのままにしたから、今になって検証せざるを得ないんでしょうが。
そういうのは全然「大人の態度」じゃない。ただのなあなあ。

469:名無しさん@お腹いっぱい。
20


470:14/02/24(月) 16:43:56.52 ID:G1ziZ/ZY0.net



471:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/24 16:44:01.37 /sf9hzIP0.net
検証じゃなくて、そう思いたいようにしか見えないんだが

472:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/24 16:49:24.04 giq8iHrm0.net
>>461
じゃあ君はなんで「近現代史板」なんかで書き込みしているんだ?
過去の人間について完全に沈黙するのか?

>>462
小野田氏の著書と暴露本に落差がありすぎるんだよ。どっちが本当なんだ、ってなる。
現地人を戦後も殺害してたのは事実なんだから。

473:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/24 16:55:11.22 G1ziZ/ZY0.net
>>463
我々に論じる事が許されるのは近代日本史の平時の部分だけなのだよ。
必要な尺度も持ち合わせぬ者が論じたところで所詮絵空事で無意味であろうに。
今後戦争を体験する世代があったなら、その者たちから「平成の人間はこのような無知な事を言っていた」と
笑われるのがオチであろうに。

474:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/24 17:00:39.00 giq8iHrm0.net
>>464
じゃあ大正文化で洋食がいかに普及したかとか、そういうことしか語らないんだ。
あとは全部口をつむぐ、と。俺はそういうのこそ無意味だと思うけど。

475:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/24 17:02:40.12 giq8iHrm0.net
大正文化研究が無意味ってことじゃなくて、平時以外のことは
ぜんぶ沈黙する、って点>無意味

同じことを本屋にあふれかえってる戦前礼賛本の著者にも言って欲しい。
それとも礼賛はOKなのか?

476:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/24 17:03:26.23 /sf9hzIP0.net
>>463
良く分からないんだけど、落差があってどっちが本当か分からないのなら
後者を信じる根拠はなんだ?

現地人だと言っても銃撃戦になったりして小野田さん側も亡くなってる以上
一方的に小野田さん側に落ち度があった故にそうなったと決め付けるべきじゃないだろう

477:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/24 17:07:40.07 giq8iHrm0.net
>>467

俺が小野田氏に不利だと思うのは、暴露本にきちんと反論してないってこと。
小野田氏の著書と暴露本双方出てからもう相当年数たってる。
小野田氏の性格なら反論しているだろうってのはわかってくれるだろうか。

そして小野田氏が死去したのがつい先日だろう。

478:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/24 17:09:10.90 G1ziZ/ZY0.net
>>465
口をつぐむも何も、人間というのはどのようにして大人になるのかな?
赤子のうちは無知で、そこから大人に成長するのは経験、体験であろうに。
戦争に関して赤子の我々が、大人を的確に評価する術はないのだよ。
このように思いたいという個人の憶測や希望的観測ならまだ許されるが
伝記などを基に批評する事など、以ての外だと思うがな。

479:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/24 17:15:23.70 giq8iHrm0.net
>>469
不可思議だなあ。過去の歴史について近現代史も含めて殆ど沈黙しろ、
学者が史料に基づいて研究して書いた伝記も基にするな、
広田と直に面識のあった人間以外は
沈黙しろ、ってことだよね。要するに。

なんのためにここで書き込みしてるのだろう。

480:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/24 17:19:17.02 giq8iHrm0.net
過去の人物と事象への批判は許されないが
現代人の「希望的観測」はOKってことだね。スタンスはよくわかった。

481:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/24 17:34:05.42 /sf9hzIP0.net
>>468
本が書かれた時点で小野田さんはブラジルに渡ってるんだから
反論って言っても当時は今ほど世界は近く無かったよ
しかも、数年後に作家本人が亡くなってるんだから

だいたい、アンタだって小野田さんが、あの本について本なりインタビューで
何を言ってるか全てを把握してるわけでもないだろう

作家の息子さんでジャーナリストの山田順が、
今年小野田さんの亡くなったときに一緒に風呂へ入ったとき終戦を知ってたか聞いたら
小野田さんが認めたような事書いてたけど
なんで今になってそんな事を言いだすのか親子そろって理解に苦しむよ

482:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/24 17:55:02.96 /sf9hzIP0.net
小野田さんも、兄弟も、出版社も、金に目がくらんで嘘をついた悪者で
自分だけが善と悪との狭間で苦悩していたなんて自分を美化しすぎにも程がある

ソ連軍に捕まったけどチフスに感染してシベリア抑留を免れ八路軍の病院で働いてたって?
当時のソ連はそんなに甘かったのかねぇ
紅軍に関わってたことから連想するのは中帰連で有名な思想教育だろうけど
小野田さんの過去より前に作家の経歴を色々勘ぐっちゃうよ

483:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/24 19:20:50.93 68oMjazr0.net
暴露本なんて話半分さ
作家なんて出版社から"こんな感じで"と相談受けて書いてるわけだし

484:名無しさん@お腹いっぱい
14/02/25 02:16:24.58 jv5Xou840.net
小野田寛朗と横井正一の違いは軍人と兵卒。

陸軍中野学校、は陸軍士官学校と同じ、小野田さんは軍人、横井さんは(恥ずかしながら)言っていたが
小野田さんは残置諜者日本の敗戦は知っていた、フィリピン人を殺したのは本人も言っている、警告して50m
以内に入ってきて銃を撃ったと言っているではないか。

485:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/25 04:01:49.21 cD4OmZ5G0.net
中野学校と陸士と同列に扱う馬鹿発見

486:名無しさん@お腹いっぱい
14/02/25 15:57:38.20 jv5Xou840.net
君は海上保安官、一色正春を高卒と呼ぶかい、確かに国立富山商船高校を卒業ではあるが。

どうして小野田さんは中野学校出で少尉  陸士も卒業と同時期に少尉からスタートする。

487:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/25 16:47:56.92 G4IMFe5X0.net
幻想の英雄と同じ作家の作品で、直木賞候補にあがった「日本工作員」は
八路軍で労役をした本人体験を元にしてる訳だが

日本軍にいた頃は、楽しいと思ったことは何もなかったけど彼ら(八路軍)は皆、感性豊かで優しく
ゆかいな毎日を過ごしたようなことを書いている
作品全体として中国人との友情や、人間性溢れる描写

日本人にいじめられる中国人や、民族協和の理想に燃え立ち上がった中国共産党など
その手の作品に常套句のように出てくる表現が見られ
マルクス主義や共産党に何らかのシンパシーを感じていたのは
間違いないと思われる

488:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/25 20:03:12.92 ojcL9a4lP.net
文春で追悼特集やってたね。子供の頃から
手のつけられない強情な性格だったとか。

489:名無しさん@お腹いっぱい
14/02/25 21:36:35.83 jv5Xou840.net
外国特派員協会での一色正春の記者会見、見ていたが凄さがあった。
慎太郎が国民を代表して感謝申し上げると言ったのには苦笑したが、
しかし海上保安官にこんなのがいたのかと驚いた。

小野田寛朗の少尉任官の年齢は陸士卒業の同年代だと推察される。
陸士と中野学校は教育内容がまったく違う、ややもすると軍国主義を否定する
ことすらあったやに、小野田さんの対談では聞き取れた。
戦争の勝敗は自分たちで判断しろと教育されたみたいだな。

490:名無しさん@お腹いっぱい。
14/02/26 12:03:55.88 4+Ls5oDl0.net
この人のことを今更貶めるようなことして得するのは左巻きのバカだけだろ
だいたいさー戦後の日本人に戦争責任求めたって無理な話だっつの
実際そんなもんどーでもいいもん 日々の生活のほうがよっぽど大事
タイムマシンでもつくって文句いってこいや
赤とそのシンパと特亜外人は国外追放でいいよ
朝日は日中戦争煽った責任とって解体しろ

491:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/01 07:30:24.84 NXIeLnF50.net
「みんながグレーだと薄々わかってて温かく迎えた」なんてことはない。
初発の帰国報道では国を挙げての大騒ぎ。飛行機から降り立った小野田氏に
出迎え議員たちが殺到して自己紹介したのが「恥ずかしい」と非難されたのは有名。
その後はしばらく「時の人」扱い。

熱狂が落ち着いてきた(メディア的にはネタが尽きた)頃になって、
小野田氏に対する疑惑報道・検証報道なんかもポツポツ出るようになった。

今と同じだよ。一気に過熱して、一気に醒める。


で、時間経過とともに、その「醒めた」部分や「アレ?」ってなった部分は
忘れられて、人の記憶に残る、美しい物語だけが今も流布してる。

492:名無しさん@お腹いっぱい
14/03/01 08:13:30.50 BR0yVmBK0.net
工作員であることを考えれば、終戦を知っていても日本が必ず戦争巻き返しを
図ることを信じていたのは間違いなかろう、彼にとっては戦争中なのさ。

フィリピン人を何人も殺害したことは隠さないし、助けられたとき、フィリピン将官が
小野田氏の前を歩くことを見て、俺を殺さないのだろうかと思ったそうだ。

先頭を歩かせ後ろに軍人が付き従うときは、銃殺されること間違いなかろう覚悟したとも言っていた。

493:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/01 14:08:16.23 cDXL2qZf0.net
高尚な理想というより、やっぱり恐怖から出て行けなかったんだろうねえ
それでいいんじゃないの

494:名無しさん@お腹いっぱい
14/03/03 18:54:38.73 6InQ3Re+0.net
戦後は遠くなりにけり、小野田さんが出てきたときは感激したがな。
まさに帝国陸軍の鏡と思ったが、今では単なる俗物にされた・・・

495:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/03 19:05:22.21 dTmg3xvp0.net
まだまだ戦後は続いてるだろ
戦後日本も挑戦もアメリカの属国になって、
韓国が同じ属国の日本をけん制するために、宗主国に慰安婦像を立ててるんだからさ
三国家とも慰安婦の利用者だが、朝鮮の先導で日本に罪をなすり付けようとしている現状がある

496:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/10 21:17:24.84 UfxjGnzY0.net
戦争を悪として軍の全てを悪とするのは、いささか短絡的というか戦勝国に洗脳されすぎだろ。
軍上層部はともかくとして、兵隊さんが御国の為に戦ってくれた事は紛れもない事実で
子供たちが感謝の意を込めて戦地に手紙を送っていたのはまさに美談。

497:名無しさん@お腹いっぱい
14/03/11 16:14:38.44 CB/xcCXm0.net
フィリピン・ルバング島 {オノダの森}観光化
投降40年(怒りは消えた)、ユニークな人生町おこしに

本日三月11日 朝日新聞朝刊 半ページ特集

498:名無しさん@お腹いっぱい
14/03/13 19:34:39.74 cClo4lyo0.net
a

499:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/22 15:46:17.07 I58g/KKn0.net
左翼派の人で戦争はどちらも絶対に悪いって言う人が良くいますが、その様な人に限って日本のことしか叩きません。

500:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/29 18:19:36.32 2CfvDAtM0.net
幻想の英雄って本読んだ人いないの?
内容はどうなん?
小野田ってかなりやばいやつだったらしいって書いてるみたいだが?

501:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/29 22:38:57.52 kXgvNH4Q0.net
web上で読めるぞ
どっかにリンクがあった
子どもの頃身の回りにいた、戦争帰りのふつうのおじいさんだな

502:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/30 01:04:45.25 FlFuNyU10.net
492
ありがとう
読んでみる

503:名無しさん@お腹いっぱい。
14/03/30 22:33:08.73 uq/UbRIm0.net
副村長ストーキング虐殺のあたりは、到底ふつうのおじいさんとは言えないがな。

504:名無しさん@お腹いっぱい。
14/04/03 15:25:54.24 pY3+YsFn0.net
戦争中、特に極限状態の軍人はだれでも普通の人ではなくなるのでは?

505:名無しさん@お腹いっぱい。
14/04/03 16:56:51.36 uazcQY8u0.net
そういう事だな
戦時の思考、戦場での極限状態の精神を理解出来ない戦争を知らないカス共が
平和に溺れたぬるま湯社会での常識だけで語るなと

506:名無しさん@お腹いっぱい。
14/04/03 17:29:41.97 Zn0Z9A4p0.net
いつ死ぬかわからないから種保存の本能で、婦女子を見かけたらレイプするとか、
戦場心理のようなものはあるんだろうけど、
小野田さんの場合は、戦争が終わってたのに、勝手に戦争状態を続けてたからな
捕まったら現地人に殺されるから、機が熟すまで出て行くわけにはいかなかったんだろう

507:名無しさん@お腹いっぱい。
14/04/04 17:15:54.07 iKli8UlO0.net
>>497
お前はアホか?
フィリピン政府が本気で追い詰めればたった1人なんてどうやったって勝てるわけない。

508:名無しさん@お腹いっぱい。
14/04/04 21:50:57.68 DJS6O3px0.net
>戦場での極限状態の精神を理解
こういうことを言うなら、大戦末期、満洲でのソ連軍の非道もかばってあげたら?
あのソ連兵たちは、欧州戦線で疲れ果てていた所を
ドイツ崩壊後3ヶ月しか経ってないのにまた極東の戦場に送り込まれてる。
すでに精神的に限界に来てた兵士も多かっただろう。
でも日本人居留民への彼らの残虐行為を「仕方ないよな」って言うのか?

残虐行為を庇ったら、結局ぜんぶ自分に跳ね返って来るんだよ。

509:名無しさん@お腹いっぱい。
14/04/05 05:14:34.15 /209ukUA0.net
庇うもへったくれもねえだろボケ
何の為に特殊な刑事事件に責任能力問う為の精神鑑定があるんだよ
尋常な判断が出来ない人間に、尋常な思考を押し付けない為だろ
自分に跳ね返ってくる云々は全てブーメランだな
自分も極限状態に追い込まれたら、真っ当な判断出来なくなるのを分かってねえだろ
平和な世の中しか知らねえ奴が、客観論だけで正義ぶるなよ

510:名無しさん@お腹いっぱい。
14/04/05 21:24:49.03 xfhbkOay0.net
>>500
なるほど。君は満蒙開拓団員だったとして
目の前でソ連兵に肉親が強姦されて自分ともども虐殺されても
「尋常な判断がこの人達はできないんだよね。甘んじて私たちは殺されようじゃないか」
って受け容れられるんだね。遺族だとしてもソ連兵をそのまま赦すんだ。
極限状態を理由に残虐行為を正当化するってのはそういうこと。

小野田氏を庇いたいだけで、君こそ自分が被害者の立場になる想像できてないだろ。

511:名無しさん@お腹いっぱい。
14/04/05 21:28:53.22 xfhbkOay0.net
しかし、>>496は「戦場での極限状態」の体験者なの?
だとしたら最低でも90歳近く?

それともフランス外人部隊の傭兵経験でもあるのか?

512:名無しさん@お腹いっぱい。
14/04/05 22:15:23.56 nbqfZn740.net
どっちに同一視したって仕方がないよ
小野田さんは自分が生きのびる努力をしたっていうことで、それ以上でもそれ以下でもない
立派なひとでも最低の人でもなかった
少しだけ発達心理学に出てくる野生児に似てるな、
ロビンソンクルーソーにも似てるし、むかしの山賊、匪族とか正体はこうだったのかもしれん

513:名無しさん@お腹いっぱい。
14/04/06 08:16:55.19 ygYPnWQW0.net
「だれでも普通の人ではなくなる」の反証が、
先に投降した赤津なわけでね。
彼が証言してるように、本当は小野田は
戦争が終わったことも知っていた。


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