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国際法上、日本の内戦=形式としての戊辰戦争は徳川慶喜の降伏で終了し、
後は両方に属さない夜盗を治安回復のために狩っている段階だった。
そのため鳥羽伏見の戦いから諸外国が続けてきた中立政策は、既に意味を失っていた。
明治新政府が日本の唯一の政府として諸外国の中立政策の解除を求めたのは当然。
石井孝すらも、奥羽列藩同盟を新政府と対等の政府とは認めず、
時代に遅れた諸藩が、新政府から派遣された九条らを脅迫して新政府の下に作った、地方の連合体に過ぎないと定義している。
江戸開城移行の旧幕府・東北地方の勢力は、対等の政府という考え方自体成立しないんだよ。
あれは政府に逆らう夜盗の類だった。