15/12/04 21:02:47.65 pGWT+dsr0.net
>>476
>「荒城の月」は会津若松城がモデル
滝廉太郎は「荒城」を故郷の大分県岡城をイメージして
作曲したが、作詞者の土井晩翠は、生涯、どこの城とも言っていない。
元々、文部省が行った全国の旧制中学の唱歌の曲応募の
歌詞として、文部省に頼まれて土井晩翠が書いた詩なので、
作詞者は「各自の故郷の城を思い浮かべて作曲して下さい」といった
趣であり、詩の段階では特定の城を指していない
歌詞に「千代の松が枝分け出でし」とあるので、
仙台の人が勝手に「千代=仙台」と解釈して
「仙台出身の土井晩翠が仙台を暗喩している」と思い込み
仙台の歌のようにして、仙台のデパートで流されていただけで
土井晩翠は「この城は仙台城のことだ」とは生涯一度も言っていない。
もちろん会津若松城は全く関係ない。