【権力の】伊藤博文・山縣有朋・井上馨【亡者】at HISTORY2
【権力の】伊藤博文・山縣有朋・井上馨【亡者】 - 暇つぶし2ch279:e後の中心は、政治の中枢に立つ人である。日露戦争では、 >元老の伊藤博文でさえ「戦いが不利となれば、兵卒となって銃をとり海岸で >ロシア軍を防ぎ、砲火の中で死ぬつもりだ」と、その覚悟を示した。また >第一次大戦では、フランス首相クレマンソーは、前線の状況を知るため >第一線から300メートルのところに進出している。 伊藤博文と言えば、朝鮮で暗殺されたハト派という印象が強いが、国難に 対しては断固として立ち向かっている。それもその筈、彼は幕末に吉田松陰 門下で倒幕を心に抱いて文武両道共に磨き、当時の権力者に歯向かう程の 男である。どこの馬の骨ともしれぬ少年だったのだが、一代で有力者に成り 上がった。この点、二世三世の政治家とは全く異なる。 「政治家」という言葉の重みの違いを思い知らされる、というものだ。もっとも、 政治家の存在が軽い社会は、幸せな社会ではある。その幸せがそのまま 保たれ続けるかどうかは別にして……。




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