11/08/15 02:17:52.65 vov+57J3O.net
>>181
政友会の成り立ち調べたら分かるだろうけど、元々は伊藤は関与していない。
陸奥、星という藩閥外の若い人達が終結していく時に伊藤がそれに乗っかる形で総裁になっている。
議会を運営していく上で伊藤が政党という多数決の力の必要性を痛感していたのは間違いないが、1人1人かき集めていくのは無理なんで陸奥や星のグループに乗っかった。
で、山縣は藩閥外の跳ねっ返り筆頭みたいな陸奥や星に担がれている伊藤を渋い顔で見ていた。
陸奥は海援隊の縁で土佐派とも親しかったから、自由党乗っ取りや切り崩しにも活躍。