坂本龍馬と薩長at HISTORY2
坂本龍馬と薩長
- 暇つぶし2ch100:未だ疑念解けず (中略) 才谷、石川両人の考えにも大政返上等の事を吾が藩主張し 其主人と相成候はば 薩藩も必ず信用すべし (ここでは才谷が坂本龍馬で、石川が中岡慎太郎の変名) 要するに、「土佐藩は大政奉還を推進し幕府を政府の座から引き摺り下ろし、この功績で薩摩藩に味方だと信じてもらおう」 と坂本龍馬は言っている。 もっとも、大政奉還には「徳川慶喜の目指した新政権への先鞭」という意味もあり、この場合も推進をしておけば損をすることはない。 土佐藩にとっては、薩摩に政権が転んだ場合でも徳川慶喜が維持した場合でも、大政奉還を主張していれば自分の立場は有利だった。 そのため、公武合体説をとっていた山内容堂も大政奉還を熱心に支持した。 しかし、坂本自身の考えは、討幕だったと思う。
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