【初心者】スレッド立てる前に質問をPart46【歓迎】at HISTORY
【初心者】スレッド立てる前に質問をPart46【歓迎】 - 暇つぶし2ch2:日本@名無史さん
22/09/06 12:38:52.07 .net
>>1
1乙

3:日本@名無史さん
22/09/09 00:58:26.00 .net
神護景雲4年に多井畑で厄除祭したのは事実なのか?続日本紀に記載があるが

4:日本@名無史さん
22/09/09 20:52:38.97 .net
宮中三殿は神社に含まれるのですか?
または、神道施設に含まれるのですか?
さらには、宗教施設に含まれるのですか?

5:日本@名無史さん
[ここ壊れてます] .net
sssp://img.5ch.net/ico/tona2.gif
>>4
宮中三殿は内廷費で運営されてるんで、神棚みたいなもんですよ
そうじゃなきゃ違憲になっちゃうよね

6:日本@名無史さん
[ここ壊れてます] .net
sssp://img.5ch.net/ico/tona2.gif
天皇家の神棚ね

7:日本@名無史さん
22/09/10 05:54:42.64 .net
天皇は何故、
ハゲがいないの?
(´・ω・`)

8:日本@名無史さん
22/09/10 07:42:17.36 .net
日本人の薄毛割合は40%

9:日本@名無史さん
22/09/10 12:28:58.18 .net
>>7
食生活、紫外線を浴びすぎない、適度な運動

10:日本@名無史さん
22/09/10 12:37:16.82 .net
>>5、6
天皇家の神棚かぁ
難しいな
神棚って神道施設には含まれないか
どういう位置付けになるんだろう

11:日本@名無史さん
22/09/10 12:58:46.46 .net
>>5
皇室の宗教性と政教分離の原則って憲法9条と同等レベルで矛盾を孕んでいるというか、現実と乖離してるというか、なんというか
天皇の最大の存在理由は祭司王だとか、国民の幸福を日本の神々に祈るのが仕事とされているのになぁ
それを表明きっては言えず、私的行為なんて言い方してるのは引っかかる

12:日本@名無史さん
22/09/10 17:59:49.78 .net
昔は「公民」っていう教科があったが今はないのか
日本の中・高に通ってないから半端な知識で意味不明なことをつぶやくのか……

13:日本@名無史さん
22/09/10 19:29:37.67 .net
>>12
公民の教科に照らして説明してみて

14:日本@名無史さん
22/09/10 19:33:03.40 .net
>>10
八幡宮とか有るんだろうか?
気になる

15:日本@名無史さん
[ここ壊れてます] .net
エリザベス女王はイギリス国教会のトップだけど、イギリスの政教分離はどうなっているの?

16:日本@名無史さん
22/09/12 12:09:54.92 .net
君臨すれど統治はせず?だっけ
日本の天皇みたいな感じじゃね?
天皇だって、祭祀とかやってるし。

17:日本@名無史さん
[ここ壊れてます] .net
>>15
細かい議論はWikipediaでも読んでね。
政教分離ってのは要するに信教の自由を全うするためのシステム論だが、具体的なシステムのありようは各国の歴史的背景を反映して様々。
イギリスみたいに国教を定めていること自体は全く問題ないと考えられている国もたくさんある。
厳格分離といわれるアメリカでも、大統領就任式で聖書に手を置いて宣誓するのが政教分離に反するとはされていない。

18:日本@名無史さん
22/09/12 14:51:43.65 .net
>>15
バカなの?
ゴミなの?
カスなの?

19:日本@名無史さん
[ここ壊れてます] .net
>>16
天皇の祭司は私的行為とされているよ

20:日本@名無史さん
22/09/12 22:16:46.19 .net
神道 → 伝統文化
国教 → ローマ教皇庁から分離
新教 → 聖書原理主義
--- 外国勢力の壁 ---
ローマ=カトリック → 外国(ローマ)勢力
原始キリスト教 → 西アジア
仏教 → 印度
統一教会 → 朝鮮

21:日本@名無史さん
22/09/13 04:15:41.46 .net
>>19
じゃあイギリスも同じだろ

22:日本@名無史さん
22/09/13 07:45:05.26 .net
>>20
キリスト教のスタートは西アジアじゃなくてローマ領内でギリシャ辺りの場所だぞ

23:日本@名無史さん
22/09/13 08:13:13.21 .net
ローマ帝国のエルサレムでは?
間違ってたらスマン

24:日本@名無史さん
22/09/13 08:32:26.03 .net
>>21
本当にそうなのか?

25:日本@名無史さん
22/09/13 12:09:34.01 .net
>>23
それが、違うんだよ
キリスト死後に弟子たちがローマに向かいながら布教したのが始まりで、最初の聖書(新約の方。旧約はユダヤ教の経典で、キリストに関する記述はない)はギリシャ語でかかれている
あえてアジアと言うなら、布教の旅の道中の、ある程度まで教団のかたちができはじめたあたり、小アジア(現在のトルコ)辺りかもしれんが、
ほぼヨーロッパの領域に入ってからスタートしてるんだ
当初から、主にローマ周辺で布教してる

26:日本@名無史さん
22/09/13 17:16:15.28 .net
でも公会議の開催場所は全てトルコでしょう

27:日本@名無史さん
[ここ壊れてます] .net
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28:日本@名無史さん
22/09/15 20:22:27.09 .net
国会答弁で100回以上虚偽答弁した
安倍さんの国葬するっておかしいだろ。
日本も情けないですね。
岸田政権は無能ですね

29:日本@名無史さん
22/09/16 00:08:47.26 .net
>>27
期待している
無料なのん?

30:日本@名無史さん
22/09/16 01:00:25.42 .net
>>27
有料でも買う。でも5,000円以内で勘弁な。

31:日本@名無史さん
[ここ壊れてます] .net
でも泥は対象外なのか

32:日本@名無史さん
22/09/18 19:11:59.36 .net
鎌倉時代の初期を見ると源義経やその兄の範頼や梶原景時や畠山重忠や和田義盛といった武勇に優れていた武将でも謀略により殺されています。
と考えると、劉備玄徳がいくら彼自身が武勇に優れまた関羽や張飛といった一騎当千の部下を有していたとしても、諸葛亮がいなかったら蜀漢の皇帝にまで登り詰める前に死んでいた可能性が大きかったとは思われませんか?

33:日本@名無史さん
22/09/18 19:50:18.21 .net
>>32
そりゃ、荊州で追い付かれて負けて死んでたろうね

34:日本@名無史さん
NG NG BE:237216734-2BP(1000).net
URLリンク(img.5ch.net)
古代の日本でカルト宗教が流行って朝廷から鎮圧された事件ありましたよね
あれなんでしたっけ

35:日本@名無史さん
NG NG BE:237216734-2BP(1000).net
URLリンク(img.5ch.net)
仏教とかじゃなくて、道教とかシャーマニズム系だったかな
五斗米道とかに似た話だった気がするんだが全然思い出せない

36:日本@名無史さん
22/09/19 13:14:27.97 .net
古代だから奈良時代以前かな?
仏教じゃない?
知らんなあ

37:日本@名無史さん
22/09/19 13:15:17.18 .net
大国主命とか?
アマテラスに滅ぼされたストーリーかな?

38:日本@名無史さん
22/09/19 13:46:24.97 .net
秦氏という渡来人が広めたゾロアスター教?

39:日本@名無史さん
22/09/19 13:47:00.73 .net
>>36
いちおう、平安時代の前半までは古代
平安時代後半ぐらいから中世

40:日本@名無史さん
[ここ壊れてます] .net
該当する可能性があるのは奈良末期の道鏡事件だろうね。
和気清麻呂が宇佐八幡様から偽の宣託を受けたため、その一派が左遷された事件です

41:日本@名無史さん
22/09/19 21:31:03.29 .net
>>40
だとすれば
弓削道鏡がカルトなのか?
和気清麻呂がカルトなのか?
道鏡が悪者にされやすいけど、孝謙天皇を治療してやったら、勝手に皇位を譲るとか言われただけだし。
清麻呂は宇佐神宮の、おそらく偽の神託を報告してるから、完全に中立で見たら悪いのは清磨なんだよなあ。

42:日本@名無史さん
22/09/19 21:42:33.86 .net
>>41
道鏡はカルトじゃなくてカリブトだろう。

43:日本@名無史さん
22/09/19 21:57:26.02 .net
江戸時代、マグロは赤身が好まれトロは傷みやすく捨てられることもあったと聞きますが
そもそもどうやってマグロ漁をやっていたのでしょうか?
船も網も仕掛けも現代より遥に劣るわけです

44:日本@名無史さん
22/09/19 22:05:03.06 .net
道鏡は空海が密教を中国から持ち帰る以前から華厳宗と法相宗経由かなんかは知らないが雑密を修め真言で病回復を祈祷していたから僧侶としても只者ではないよ。
法相宗だから唯識の禅定(瞑想)のマスターでもあった。

45:日本@名無史さん
22/09/19 22:06:02.47 .net
>>43
今でも生粋の東京者はトロを好まない。
 

46:日本@名無史さん
22/09/19 23:28:30.85 .net
江戸時代に言われた「女の好きなものは芋・たこ・なんきん」
この”芋”は里芋ですか山芋ですか? (時代的にさつまいもではないと思う)

47:日本@名無史さん
NG NG BE:237216734-2BP(1000).net
URLリンク(img.5ch.net)
うーん陰陽師系のカルトだったかなあ
中央に鎮圧されてるんだよね

48:日本@名無史さん
22/09/20 04:53:09.78 .net
>>43
定置網に偶然かかる程度
>>46
里芋

49:日本@名無史さん
[ここ壊れてます] .net
>>47
デタラメだろう

50:日本@名無史さん
22/09/20 06:22:52.60 .net
>>46
>「女の好きなものは芋・たこ・なんきん」
井原西鶴の言葉のようで、彼は1642-1693。
サツマイモを普及させたと言われる青木昆陽が1698-1769。
なのでサツマイモの可能性は低いですね。江戸後期になるとめっちゃくちゃ栽培
されていたそうですが。
里芋、ヤマノイモともに平安時代あたりから農作物なのでどちらも庶民に馴染み
ありますね。イメージ的には里芋だと思いますが。

51:日本@名無史さん
22/09/20 10:00:11.02 .net
女子は茸が好きって小四郎に言われたのに

52:日本@名無史さん
22/09/20 11:53:52.18 .net
芥川龍之介の芋粥(舞台設定は平安時代)に出てくるのは山芋

53:日本@名無史さん
22/09/20 12:18:14.46 .net
>>51
かわかむりの筍ではなくカサの広がる茸が好き、みたいなエロい発言かな?

54:日本@名無史さん
22/09/20 14:02:36.20 .net
この今昔物語に出てくる尼さん達を愉快な気分にさせて踊らせたキノコはベニテングダケではないかと言われてるな
URLリンク(blog.goo.ne.jp)
食べると酒に酔った感じになるらしい
(食べすぎると食当たりを起こすらしいが)

55:日本@名無史さん
22/09/20 20:53:09.45 .net
日本の城跡から見つかった謎の地下室 ユダヤ教の沐浴施設の可能性 [朝一から閉店までφ★]
スレリンク(newsplus板)

56:日本@名無史さん
22/09/21 11:13:51.61 .net
新撰組の池田屋事件を評して、よく「未曾有のテロ事件を未然に防いだ」と言われます
しかし、志士たちの計画は京都に火を放ち、京都守護職の松平容保を殺害し、孝明天皇を長州へ連れ去って、長州を官軍にすることだったようです
そうであるならば、この計画はは未曾有のテロである以上に未曾有のクーデターだったのではないでしょうか?
なぜ、「未曾有のクーデター事件を未然に防いだ」と評されないのでしょうか?

57:日本@名無史さん
[ここ壊れてます] .net
古高俊太郎を逮捕した新撰組は拷問によりクーデター計画を得たとされるが、自白内容は氏名のみであったとも言われる
新撰組の日誌にそのような計画が記されもしていないのであるし、志士側の記録にも見当たらない
クーデターは新撰組によるでっち上げの可能性があるのである
木戸孝允日記にも池田屋の会合は古高を救うための会合としか記されていない

58:日本@名無史さん
22/09/21 16:16:48.47 .net
>>57
天皇誘拐の計画までは実証されてないということですか?了解です

59:日本@名無史さん
22/09/21 19:40:39.09 .net
>>57
小説や漫画その他で池田屋事件を説明している場面でも、「京都に火を放ち〜松平容保を殺し〜天皇を誘拐し〜長州を官軍とする未曾有のテロ事件を未然に防いだ」と説明しているのは腑に落ちない
すでに天皇誘拐や長州の官軍化を説明しているのだからクーデターのはず
「京都に火を放ち〜松平容保を殺す」までだったら未曾有のテロでもあっているけど

60:日本@名無史さん
22/09/21 21:31:13.70 .net
言うだけならな。
全てクーデターになるよ。実朝殺害も桜田門外の変も禁門の変も浅間山荘も地下鉄サリンも。
安倍を殺し反統一国家を樹立する計画だったら、奈良県警は未曾有のクーデター事件を水際で防いだと評すべし
引責辞任は可笑しかった

61:日本@名無史さん
22/09/21 22:11:35.69 .net
>>60
> 奈良県警は未曾有のクーデター事件を水際で防いだ
 
全く違う。
奈良県警は世直しクーデターの勃発を史上空前絶後のザル警護で絶妙にアシストした。
世直しクーデターは現在なお進行中だ。
そのバトンは、今や全ての日本人の手に託されている。
 

62:日本@名無史さん
22/09/22 03:10:34.94 .net
その程度で空前絶後なわけあるか
何でも誇大表現すれば良いものではないぞ
それに小説や漫画の設定を前提にして、その小説や漫画の表現が気になると言われてもね
その作品のスレで聞けとしか

63:日本@名無史さん
22/09/22 12:01:00.24 .net
『ドグラ・マグラ』への批評ですか、それは?
山上様の小説や漫画はありますか? 「REVOLUTION+1」という映画宣伝は別にして(作品スレなし)

64:日本@名無史さん
22/09/23 12:35:07.24 .net
記紀の出雲神話には有名な『スサノオが高志之八俣遠呂智(コシノヤマタオロチ)を倒した』話が登場してくる
けど肝心の出雲国風土記にはそんな記述無くて、代わりに『オオナムチが越之八口(コシノヤグチ)を倒した』と書いてある
杵築大社(現:出雲大社)が出来た経緯も違う、出雲国風土記には天孫が来る前からあったとされる。
しかし記紀では国譲りの代わりに作ったと。
いったい何が真実で、何が真実でないのか
嘘だとしたらでっちあげた理由は何なのか

65:日本@名無史さん
22/09/23 12:37:17.81 .net
なぜ出雲国一宮は出雲大社じゃなくて熊野大社だったのでしょうか

66:日本@名無史さん
22/09/23 15:17:03.02 .net
磐井の乱も、日本書紀、古事記、筑後風土記で、伝承がバラバラだしな
日本書紀 国造の磐井が反乱を起こした
古事記 磐井が無礼なので、継体天皇が殺した
風土記 継体天皇がいきなり攻め込んて、磐井は逃げてやまのなかで死んだ
それぞれの思惑があるからなあ

67:日本@名無史さん
22/09/23 16:18:49.41 .net
日本書紀だと筑紫国造だけど、古事記や筑紫では筑紫君なんだっけ
まあ九州王朝説とか好きな人のが詳しい話知ってるでしょう

68:日本@名無史さん
22/09/23 22:40:58.72 .net
>>67
そそ、たぶん日本書紀が話を盛って、磐井がヤマトの国造だったように書いてる。
磐井はヤマトの臣下では無かった可能性があって、ヤマトが磐井を滅ぼしたのを正当化する目的で色々記事を書いてる。

69:日本@名無史さん
22/09/23 23:19:19.36 .net
もう少し後の時代にも、火の君(肥前を中心としたえりあの領主で、ヤマト朝廷の配下)もいるのだから、筑紫の君で朝廷の臣下だったんじゃね
日本書紀が、編纂時の言葉に翻訳してしまっただけだと思う

70:日本@名無史さん
22/09/23 23:49:45.76 .net
500年くらいまでは新羅に出兵しているわけで、
北九州が支配下に無い状態で朝鮮半島に出兵するのは考えづらいよな。
支配下というかアメリカと日本みたいな関係の同盟国だったのが反抗したと見るならありえる。

71:日本@名無史さん
22/09/24 00:13:05.09 .net
>>68
『日本書紀』は九州がヤマト王権の故郷/聖地であると云う国家像を正史としてしまった以上、
そこに在る反ヤマト/非ヤマト運動は全て「叛逆」と位置付けるしかない。
叛逆である為にはその運動主体は予め臣従していたとするしかない。
--と、結果から逆算した辻褄合わせだろう。
 
逆に九州から処女地であるヤマトへ侵攻した磐余彦を迎撃した長髄彦については「叛逆」とはしていないから、
『日本書紀』なりに世界観の整合は付けているように見える。
 

72:日本@名無史さん
22/09/24 00:23:26.11 .net
>>71
なんで、ヤマト政権が九州を故地にしたのか?って、
隼人とか熊襲が、記紀編纂時ですら反乱を起こしてて制圧が完了してなかったから、
貴方たちと我々は、もともとは同じ先祖の仲間ですよ。っていう意図があったのでは?
直木が言ってた。

73:日本@名無史さん
22/09/24 00:29:17.80 .net
>>70
磐井が独立勢力だった説は、
磐井氏が、その時の利益があると見なした勢力に協力してただけって説だ。
ヤマトについた方が利益がある時はヤマトに
朝鮮勢力、例えば新羅についた方が利益があるって判断したら、そっちについてたって説。
それで、勢力を伸ばした継体が磐井を滅ぼした。
水谷千秋の本で読んだ。
結構メジャーな説らしい。

74:日本@名無史さん
22/09/24 01:17:04.07 .net
新撰組と新選組、どちらの表記も使われているけど、どちらの表記が正式もしくはメジャーなんでしょうか?

75:日本@名無史さん
22/09/24 01:47:47.86 .net
>>72
まあ…、何と云うか…、直木氏のその見解--と云うよりは直木史学そのものが津田史観のヴァリエーションよな。
津田史観については色々とアレもあるが、
津田氏の時代には知りようもなかった考古学知見を得た現在の視座からそれを批判するのはフェアじゃないから控えておく。
ただ二点だけ。
津田史観は史観と云うよりも物証抜きのイデオロギーであること、
2022年現在それを教条的に崇めるのはもはや皇國史観と好一対のドグマでしかないこと、
これだけは指摘しておきたい。
 

76:日本@名無史さん
22/09/24 01:54:16.69 .net
>>74
どっちでも良いんじゃないか。
幕末以前は音が同じであれば異字を用いることにも割合寛容だったそうだから。
新選組自身は屯所の表札に「選」を用いていた旨『新選組始末記』に八木氏だったか前川氏だったかの懐旧談があるが、
他の同時代史料にも「撰」の用例はあるようだ。
 

77:日本@名無史さん
22/09/24 02:57:46.90 .net
>>72
単なる、架上説だと思うがな
新規に服属した日向地域(たぶん、薩摩大隅から豊後あたりまで、九州の東半分ぐらい?)の祖先神とヤマトの祖先神を結びつけるのに、既存の範囲内では整合しないから、より古い祖先をでっち上げるべく、初代を九州出身にして、九州の地方王とは遠い親戚で、共通の祖先神を信仰してるんやでと、でっち上げただけ

78:日本@名無史さん
22/09/24 03:20:26.86 .net
蝦夷の東北地方は?

79:日本@名無史さん
22/09/24 07:38:56.79 .net
>>78
記紀編纂時どころか、平安朝に入っても、東北の制圧完了してないのはお察しの通り。
記紀編纂者にどうしろと?
ヤマトタケルの章で充分やん?

80:日本@名無史さん
22/09/24 07:48:11.67 .net
>>75
直木史観は好きだし、鋭い視点と思うけど。
津田左右吉をよく思ってないようだけど
津田史観に有効な反論出来ずに、統一教会みたいなカルト的皇国史観に基づいて、歴史観を構築してた戦中の歴史家の責任は?
神話と歴史を混合して、記紀を神聖化して議論出来ずに、歴史学者の弾圧を繰り返した。
これじゃあ、古事記を偽書扱いして自由な議論が出来た江戸時代の方がマシ。
そして、現在の反津田史観の歴史家も津田史観への充分な反論は出来てないしな。

81:日本@名無史さん
22/09/24 08:03:28.94 .net
>>80
そもそも古事記の信頼性が著しく乏しいのだけど
古事記とは一人の曖昧な口伝と一人の書生による
3ヶ月半の突貫工事で出来た書3巻しかない日本昔話であって
日本書記の膨大な書と多くの学者で39年もの年月をかけ
緻密に編纂され書30巻+天皇家 家系図1巻からなる
緻密に編纂された日本正史とは比較する出来ない古事記のお粗末さ
しかも日本正史の編纂が開始されたのも日本書記が日本最古となるし

82:日本@名無史さん
22/09/24 08:05:43.27 .net
欠史八代も津田左右吉が主張した説だし、今では完全に定説になってる。
それどころか、雄略は居たかも知れんが、確実に実在した天皇は継体以降しか確認出来ないって言うのが、現在の古代史の定説だから、もはや津田史観を越えたと言える。

83:日本@名無史さん
22/09/24 08:10:59.37 .net
>>81
日本書紀が古事記より信用出来るって。
水谷千秋も日本書紀は中国の史書を参考にして編纂したもので創作記事が多くて、内容の信頼性は低い。
古事記の方が本来の帝記、旧辞を伝えているって言ってるのに。
武烈段とか、すべての歴史家が創作された記事って言ってるのに。
古事記の方が、信用出来る

84:日本@名無史さん
22/09/24 08:15:01.14 .net
>>83
ご勝手に信じとけばいいんじゃない
インスタントな日本むかし話の古事記をw

85:日本@名無史さん
22/09/24 08:16:02.85 .net
まあ、継体系統の王朝の正当化を計るべく、40年の歳月をかけて歴史修正しまくったのが日本書紀って考察は理解出来る。
修正工作がバレバレやけどな

86:日本@名無史さん
22/09/24 08:17:49.34 .net
>>84
古事記の方が、本来の帝記、旧辞を伝えているのは、あなたも認めるだろ?
だいたい、40年もかけて何を捏造してるんだよ?(笑)
そのまま書いたら、終わる作業やん?

87:日本@名無史さん
22/09/24 08:25:35.07 .net
>>85
そもそも他の王と比べても継体の記述なんて少ないし
王朝って言えば聞こえはいいが継体の時代は大王だし
奥琵琶湖の辺鄙な所で生まれ育った継体は傍系でも
応神の血を引いてたからワンポイントリリーフの形で
大王(当時は天皇称号はなかった)を継投しただけだから

88:日本@名無史さん
22/09/24 08:53:00.93 .net
応神って仲哀と神功の間の子
仲哀の父親はヤマトタケル
これらの人物はすべて、実在が疑われている。
応神は、聖帝って呼ばれた仁徳の父親。
その応神の5世孫が継体。
そんな都合よく系譜がつながりますかね?
応神は実在の低い天皇に付けられる神の字がついた漢風諡号。
継体の継は、継母みたいに血の繋がりの無い関係を表す漢字
あっ!これは奈良時代の知識人、分かってますわ。
すべてバレてますわ。

89:日本@名無史さん
22/09/24 09:05:31.98 .net
はいはい(笑)

90:日本@名無史さん
22/09/24 09:13:57.61 .net
日本文化は奈良盆地からは生み出されず
日本文化の発生源は文字からして
ほぼ全て中国から生み出されたものだからねぇ

91:日本@名無史さん
22/09/24 09:26:47.46 .net
ヤマト朝廷が蝦夷や熊襲にしたことは今中国がウイグルにしていることと同じで民族弾圧

92:日本@名無史さん
22/09/24 09:43:54.65 .net
川上建日別率いる九州熊曾国(異称・熊襲)の姫だった襲武媛は
ヤマトタケルの父である景行天皇の皇妃(妻)なったと日本書紀に明確に記録され
襲武媛と景行天皇の間には4人の皇子が生まれ第一子を国乳別皇子といい
長子の国乳別皇子は分家し水間氏と名乗った後
北九州筑前(現在の福岡市周辺)を支配してた記述は注目に値する

93:日本@名無史さん
22/09/24 09:51:25.21 .net
カワカミタケル率いる熊曾国(異称・熊襲)の行縢山は
九州にある日本最古にして最大規模を誇る西都原古墳群に近辺なんだよな
魏誌倭人伝に記される邪馬台国や卑弥呼など倭国の秘密が握られてるのは確実

94:日本@名無史さん
22/09/24 11:01:03.39 .net
>>87
近江高島は、今では奥琵琶湖の辺鄙な場所だけど、古代では北陸と畿内を結ぶ重要地域やぞ。
彦主人王が住み着いたのも、たぶん重要性を理解してたからだと思うぞ。

95:日本@名無史さん
22/09/24 13:04:26.44 .net
>>91
だが、蝦夷の文化の一部は武士の起源に繋がってるし、熊襲は一部が裏切って(?)ヤマトに服属して隼人と名付けられてるわけでな
その服属が重大事件だったからか、のちの朝廷の行事のいくつかで隼人が特別な役割を与えられるぐらいに。

96:日本@名無史さん
22/09/24 14:43:59.90 .net
>>65
出雲は西部と頭部に分けると分かりやすい
東部は出雲国造家の本拠地で累代の墓も東部にある
一方の西部には東部と異なる遺跡が多く存在し異質である
ある時、西部勢力と東部勢力で争いが起き、東部の出雲国造家勢力が大和朝廷の後ろ盾を得て、西部の出雲大社の勢力を滅ぼした。
その後出雲国造家と大和は残存西部勢力を懐柔(祖先を結びつける)するために、杵築大社は国譲りのために作られたという事にした
だから>>64に書かれた通り真実の歴史を書いた風土記と記紀の間で齟齬が生じた

97:日本@名無史さん
22/09/24 14:51:41.34 .net
杵築vs意宇ね
で杵築が負けた

98:日本@名無史さん
22/09/24 23:02:20.54 .net
寄生虫だから貧北方民族なんて
紛れ込まないと存在出来ないというマジレベルだし

99:日本@名無史さん
22/09/25 10:17:36.93 .net
ヤマタノオロチって北陸の 越 コシ から来たんですか?
あんまり触れてる資料が無いのです。
北陸だとすると、製鉄氏族を滅ぼして、鉄剣を手に入れた。みたいな解釈出来ませんか?

100:日本@名無史さん
22/09/25 12:45:24.70 .net
和宮はどうして和宮と呼ばれるのですか?
歴史上の多く皇女は「○○内親王」ですよね
親子内親王のほうが統一感ありますよね

101:日本@名無史さん
22/09/25 23:03:52.36 .net
ロミオはどうしてロミオなの?

102:日本@名無史さん
22/09/26 16:53:24.74 .net
>>100
和宮が降嫁すると宣伝する際に諱を避けるのは当然です。
今はそんな事は気にしないけど敗戦まではそうだったのです。

103:日本@名無史さん
22/09/26 18:23:40.51 .net
>>100
今でも皇族の方のことは(特に男性皇族は)○○親王とは呼ばずに○○宮と呼びますよね
さすがに皇太子を東宮と呼ぶことは少なくて多くは皇太子様と呼びますが、
他の皇族は宮よびします
○○親王という名前はありますが、そのようには呼びませんよね

104:日本@名無史さん
22/09/26 20:33:44.00 .net
敬宮愛子内親王殿下
敬宮→宮号
愛子→名前
内親王→?
殿下→敬称
内親王は何になりますか?

105:日本@名無史さん
22/09/26 22:47:23.77 .net
平安末期~鎌倉初期の武将の名前って
頼 義 家 時 盛 宗
って同じ漢字が使われてる武将が多すぎて覚えにくくないですか?

106:日本@名無史さん
22/09/27 20:44:16.27 .net
>>104
称号です。

107:日本@名無史さん
22/09/29 01:33:53.07 .net
>>106
ありがとうございました
ということは、皇太子、親王なども称号ですね?
他に称号ってどんなのがありますか?

108:日本@名無史さん
22/09/30 16:38:35.89 .net
将軍や右大臣とかは官職なので称号ではありません

109:日本@名無史さん
22/09/30 20:46:50.63 .net
では『天皇』は称号ですか?

110:日本@名無史さん
22/10/01 02:14:42.15 .net
平将門は桓武天皇の直系の5代目でしたから新皇になる資格は有していたのでしょうか?

111:日本@名無史さん
[ここ壊れてます] .net
あるよ。
支持勢力が無かっただけ。

112:日本@名無史さん
22/10/01 08:28:26.59 .net
ないよ

113:日本@名無史さん
22/10/01 08:45:59.99 .net
臣籍降下

114:日本@名無史さん
22/10/01 11:16:00.56 .net
いちおう、歴代天皇のなかに一人だけ、臣籍降下したあとに戻って即位した天皇はいる
むっちゃ針の筵だとは聞く
臣籍降下したあとでも戻って即位できるなら自分が天皇になりたいといって横やりいれた大臣がいたり、かなり大変だったとか

115:日本@名無史さん
22/10/01 12:28:48.85 .net
ないあるよ

116:日本@名無史さん
22/10/01 14:35:08.81 .net
うちも村上源氏の家系だったはずだがひょっとして俺にも皇位継承権があるんか?

117:日本@名無史さん
22/10/01 16:59:03.66 .net
>>116
ないあるよ

118:日本@名無史さん
22/10/01 18:02:45.71 .net
さすがに、臣籍降下したすぐの初代以外が即位したことはない
世襲宮家は毎世代必ず親王宣下をうけて親王にならないとダメで、親王でない人(諸王)の子孫は親王になれないし、親王でなかったら基本的に即位できない

119:日本@名無史さん
22/10/01 19:16:47.55 .net
一般的に言って、歴史として信用出来そうな記事って奈良時代の記事あたりですかね?
飛鳥時代も信憑性あやしい?

120:日本@名無史さん
22/10/01 21:39:35.21 .net
>>118
彦仁王はそのまま即位して後花園天皇になった驚き

121:日本@名無史さん
22/10/02 11:29:27.82 .net
藤原鎌足の牙像をみたら、弓を持ってます。
継体天皇の画像、銅像も弓を持って、同じポーズを取ってます。
このポーズは昔は格好良いポーズとして多用されていたんですか?

122:日本@名無史さん
22/10/02 11:53:08.27 .net
藤原仲麻呂によって天皇に擁立された塩焼王
木曽義仲も以仁王の子供を天皇にしようとした

123:日本@名無史さん
22/10/08 21:15:45.77 .net
連合艦隊隊長だった山本五十六って、海軍の序列で上から何番めだったんでしょうか?
トップではないけど、あそこまで有名で国葬までされたのは、開戦時の真珠湾攻撃の責任者だったからですか?

124:日本@名無史さん
22/10/08 22:13:03.41 .net
そうです。ロンメルやソレイマニと同じく敗軍の将を隠すためです

125:日本@名無史さん
22/10/08 22:32:13.49 .net
>>124
ありがとうございました
ちなみに、連合艦隊隊長というのは海軍の中で序列どれくらいなんでしょう?

126:日本@名無史さん
[ここ壊れてます] .net
艦隊だからと言って隊長とは言わない
連合艦隊司令長官だ
山本五十六は海軍大臣に次ぐ次官として軍政一般を統括する立場だったが、昭和14年からは連合艦隊司令長官に転じ、専ら戦闘を担当する立場になった
次官として政治にも首を突っ込み、日米開戦を回避できるよう努力する立場を続けたかったが、山本が右翼筋から暗殺される可能性を米内光政海軍大臣が心配し、一時的に海軍中央から遠ざける人事をおこなったのである
しかし戦争屋としての司令長官となったからにはアメリカを仮想敵とし戦略を練り、真珠湾攻撃、ミッドウェー島攻略を立案した
だが、ミッドウェー海戦に敗れ、短期決戦で日米戦を終わらせる見込みもなくなって打つ手がなく、最後は危ない南方前線視察に出て戦死するしかなかった

127:日本@名無史さん
22/10/09 07:27:10.12 .net
>>126
無知でスマソ。
山本が右翼から命を狙われるって何?
理由は?
あと、実際に可能なんですか?
現在の価値観から見たら、当時の右翼ってカルト宗教みたいなモンでは?

128:日本@名無史さん
22/10/09 08:05:48.19 .net
連合艦隊司令長官の序列は分からないですか?

129:日本@名無史さん
22/10/09 08:39:21.68 .net
>>127
日独伊三国同盟に反対する山本への軍部内の同盟賛成派や右翼勢力による暗殺を米内が危惧した
血盟団事件により政財界の要人が暗殺され、二・二六事件、五・一五事件を軍部自体が起こすような世の中だった
>>128
帝国海軍にはこういう部門があったから司令長官がどんくらいのものなのかは判断してください
内閣に属し軍政を担当する海軍省
作戦・戦略を行う天皇直属の軍令部
外局として艦政本部、航空本部など多数の外局
海軍工廠などの軍需工場
海軍大学校、海軍兵学校などの教育組織
各種術科学校
地方鎮守府
警備府
海軍病院
天皇に直属する艦隊司令長官
鎮守府部隊・警備府部隊

130:日本@名無史さん
22/10/09 11:21:47.94 .net
ぶっちゃけ、鷹司信平、伊達政宗、立花宗茂は、徳川家光に掘られたの? (性的な意味で)

131:日本@名無史さん
22/10/09 13:07:44.06 .net
>>127
日独伊三国同盟反対の海軍側首魁と目されたからじゃね?

132:日本@名無史さん
22/10/10 17:36:27.99 .net
但馬と丹後が日本で一番3世紀の鉄器出土数が多いみたいな話どっかで聞いたのですけど、これってソースありますかね?

133:日本@名無史さん
22/10/11 05:39:46.62 .net
山本五十六が戦死ってアホかw
山本五十六はアメリカで生き延びてるわw
米を戦争に参加させる事になった最大の恩人だからな
戦死という形をとって米国にかくまった
いずれ写真とともに暴露されるだろう
現代史の最高機密だ

134:日本@名無史さん
22/10/11 06:01:22.21 .net
開戦を決めたのは山本じゃねぇよ
宣戦布告が遅れたのは山本のせいじゃねぇよ

135:日本@名無史さん
22/10/11 11:33:12.68 .net
第二次世界大戦の時の日本の陸軍の将校って部下には勇ましいことを言って兵卒率いさせて無謀&特攻作戦を取らせて自分は現地から逃げ帰った人が多いですが、将校は敵前逃亡しても不問にする気風が陸軍にあったのでしょうか?

136:日本@名無史さん
22/10/11 11:47:14.98 .net
>>134
昭和天皇がお決めになったとでも思い上がってんのか?
石油が枯渇すると恫喝して開戦を迫り、山本が真珠湾攻撃に適した日を開戦日に決め、
外務省に対しては作戦を秘密裏にひた隠し、奇襲直前に布告しろと無理難題(国際法上違反)を要求し
遅延工作したんだよね。シビリアンコントロールだから決定権者は文官だと言い募っても実質的決定者は山本

137:日本@名無史さん
22/10/11 12:09:00.93 .net
>>135
海軍モナー

138:日本@名無史さん
22/10/11 12:29:15.35 .net
>>136
はいはい、山本はアメリカにかくまわれたんでつね

139:日本@名無史さん
22/10/11 12:45:48.05 .net
>>135
そういうことをすると人望が下がり、上からも見放されることが多いけど、
かといって、作戦続行中に現地トップが連絡つかなくなったり戦死したりすると戦闘終了、敗北直結する危険が高いため、たいていの場合は指揮官が生き延びることはとても重要です
いさぎよく玉砕しちゃう指揮官は、あまり役に立ちません

140:日本@名無史さん
22/10/11 13:03:16.66 .net
「アメリカとやるとなれば半年や一年は存分に暴れて見せましょう」
緒戦に打撃を与えて太平洋における日本の優位性を示したところで、あとは政権が講和を取りまとめるしかない
‥この構想が破れ、長期戦になればアメリカの国力には敵わない
あと出来ることは死ぬことくらいしかない
将官でありながら前線視察に出て兵を督励、そして戦死
山本五十六は死地を求めたんではないか

141:日本@名無史さん
22/10/12 19:25:36.92 .net
昭和天皇が吉田茂に対して、「東條英機はまっすぐであったが、何某は贋であった」というようなことを言ったらしいですが、何某って一体誰のことでしょうか?
明確な答えじゃなくとも、歴史家や研究者の中で推測されている人物、あるいは解釈など何かありますでしょうか?

142:日本@名無史さん
22/10/12 19:26:35.78 .net
>>141
吉田茂にきまってるだろ。
誰かさんはダメだよなあって本人の前で言う嫌味じゃん

143:日本@名無史さん
22/10/12 19:45:44.29 .net
>>141
時節柄、岸信介ってことにしとけば収まりが良い。
史上最悪の売国奴だからな。
 

144:日本@名無史さん
22/10/12 20:51:15.07 .net
昭和天皇から見て、なんで吉田茂は駄目だったんですか?
昭和天皇がそこまで言う人物を戦後初かつ唯一(当時)の国葬にしたんですか?

145:日本@名無史さん
22/10/12 23:33:42.79 .net
目の前にいる、対話相手だからこそ軽口を言えるだけで、本気で嫌ってたりはしないと思う

146:日本@名無史さん
22/10/12 23:55:58.07 .net
いろんな本を読んでいると時々歴史上のちょっとした著名人が実は日蓮宗(あるいは法華経)を信仰していたというプチ情報を得ることがあります
たまたまかも知れませんが、日蓮宗(あるいは法華経)以外のケースはほぼありません
これは本当にたまたまですかね?歴史上のちょっとした著名人に日蓮宗(法華経)の信者が多いなんていうデータがあるんでしょうか?

147:日本@名無史さん
22/10/13 00:35:01.76 .net
>>146
後醍醐帝は密教。
清盛一統は天台だろう。
甲斐武田氏も小田原北條氏も禅だ。
徳川氏は念仏。
 
というように例外は再現無く挙がるが。

148:日本@名無史さん
22/10/13 01:05:16.70 .net
>>146
創価乙

149:日本@名無史さん
22/10/13 01:55:36.93 .net
>>146
鎌倉幕府関係の有力者には一人もいないはず
むしろ、日蓮を流刑に処したりしてるはず

150:日本@名無史さん
22/10/13 08:47:14.63 .net
加藤清正、北一輝、石原莞爾、宮澤賢治らの危険分子に多い。つまるところ読む本が間違っている

151:日本@名無史さん
22/10/13 14:08:14.17 .net
>>146
日蓮が生まれる前の時代に人はいなかったのか?

152:日本@名無史さん
22/10/13 14:52:04.49 .net
>>150
血盟団とその指導者の井上日召
死のう団とその指導者の江川桜堂
も追加で

153:日本@名無史さん
22/10/13 15:20:23.44 .net
>>150-152
まあ、開祖があんなタイプなのもあって、攻撃的な人を出しやすい気はするな
天文法華の乱とか、安土宗論とか引き起こしてるし。

154:日本@名無史さん
22/10/13 17:51:35.87 .net
>>151
法華経が伝わる前の時代に歴史はなかった
からセーフだと思う(横

155:日本@名無史さん
22/10/13 18:46:55.55 .net
>>141
木戸幸一について近衛と反対で事務的だったとしたうえで、「私自身も事務的だから…、私は木戸の方がよくあつた。あれなら話がよく出来る。
近衛はよく話すけれどもあてニならず、いつの間ニか抜けていふし、人はいかもの食ひで一寸(ちょっと)変つたやうな人が好きで、之を重く用ふるが、又直(じ)きにその考へも変る。
政事家(せいじか)的といふのか知らんが事務的ではない。
東條ハ之ニ反して事務的であつたそして相当な点強かつた。強かつた為に部下からきらはれ始めた」と述べたとも記されています。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)

156:日本@名無史さん
22/10/13 20:44:06.52 .net
>>146
スティーブ・ジョブズは禅。

157:日本@名無史さん
22/10/13 21:17:55.81 .net
周波数帯域返還はよ

158:日本@名無史さん
22/10/13 21:54:52.00 .net
>>152
井上日召はそもそもが日蓮宗の僧侶
つまり本職

159:日本@名無史さん
22/10/13 22:01:26.34 .net
仏教の宗派でいうと浄土真宗が最多だけど、確かに歴史上の人物で「彼は浄土真宗に帰依していた」とか「浄土真宗を信仰していた」とかは読んだ覚えがないな
上に出ているけど、北一輝、石原莞爾、宮沢賢治は読んだ覚えがある

160:日本@名無史さん
22/10/13 22:18:14.28 .net
法華がそれだけ、どっかカルトなんでしょ

161:日本@名無史さん
22/10/13 22:28:43.92 .net
>>159
本多正信
貧乏人向けの宗教だから致し方ないところがある
徳川家康や安倍晋三は浄土宗

162:日本@名無史さん
22/10/13 22:46:44.17 .net
でも浄土宗や浄土真宗は極楽浄土というあの世に行かないと救済されない
法華、でも日蓮宗限定だが日蓮宗は皆が題目を唱えるとこの世が浄土になるという生きてる内から素晴らしい世界になる思想で魅力がある

163:日本@名無史さん
22/10/13 22:59:18.30 .net
この世が浄土になる(この世をあの世に変える)のか

164:日本@名無史さん
22/10/14 00:03:53.08 .net
娑婆即寂光
この世は娑婆世界で苦しみに満ちているようだが南無妙法蓮華経題目を唱えるとその時に人は仏となり娑婆世界が寂光土という浄土になるという日蓮の教え
世界の人が皆題目を唱えるようになると寂光土は常寂光土となり地上は永遠の浄土となる
この世のすべての人が法華経に帰依して永遠の浄土が実現するので「一天四海皆帰依妙法(妙法とは法華経のこと)」を目指すことになる
だから日蓮宗は布教に熱心であり折伏を続けるのである
宮沢賢治「世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない」

165:日本@名無史さん
22/10/14 01:57:19.98 .net
>>162
ついでに云うと、
地獄も極楽もあるかよ馬鹿野郎。
神も仏も鬼も魔も無ぇよ篦棒メ。
悟りたきゃ手前ェで勝手に悟れ。
--ってぇのが、禅。
 

166:日本@名無史さん
22/10/14 11:51:48.17 .net
所詮金持ちの道楽だよ。シッダールタがそうじゃん
真言 → 真のエリート。影の支配者、密事(バラモン)
天台 → 表のエリート。百識ひけらかし(儒教に近い)
禅  → 金持ちの引き籠もり。ゆったり現世で無我の境地(道教に近い)
 -- 超えられない壁 --
浄土 → 暮らせる程度の貧乏人の合唱。来世では、、と夢想に縋る(基督に近い)
日蓮 → 暮らしていけない程の極貧で世直し期待。変革思想(マルクスに酷似)
創価 → 上記、実行部隊(共産党と活動域が被る)

167:日本@名無史さん
22/10/14 12:21:50.44 .net
中世の法華と真宗は裕福な町人を信者として集めるライバル関係で、支持層が重なっていたから天文法華の乱なんて事件を引き起こしたんだよ
住み分けできてたら、あんな事件は起こしてないよ

168:日本@名無史さん
22/10/14 12:45:25.58 .net
裕福な町人ね。ジャイナ教のバイシャ
念仏系の中でも真宗、一向宗、日蓮宗は下層だろう。何棲み分けって??
境界線があるとでもお考えですか、誰かに縋るとか何かを唱えるとか現実離れの濃淡にグラデーションしかない
日蓮正宗、創価学会と更に下層もあるが

169:日本@名無史さん
22/10/14 13:17:19.06 .net
日本史上で宗教枠を超えて登場するのは行基、道鏡、天海あたりだが、この人達は僧侶としても
行基、道鏡→唯識(法相宗)…五感+意識が捉えている世界は根源意識であり輪廻転生の主体となる阿頼耶識が作り出した幻影であり一切は空であり、瞑想と菩薩行をして三劫(五劫)の後に成仏できる云々。
天海→天台宗の僧侶で6,000巻もの一切経を編纂、なお俗説てして中身は明智光秀説あり。
とエリート仏教の出自だから民衆はついていけないはずだが、行基は菩薩行メインで土木工事で優婆塞という在家信者を増やしては民衆の生活改善に大いに寄与、その優婆塞を率いて大仏つくりにも大いに貢献した。

170:日本@名無史さん
22/10/14 20:35:52.81 .net
日本では浄土真宗をメインとした浄土系が一番信者数が多いと言われているけど、個人的に日蓮宗をメインとした日蓮系(法華経系)の方が多いかも知れないと思っている
伝統仏教の範疇なら浄土系の方が多そうだけど、いわゆる新宗教を含めると日蓮系(法華経系)が上回りそう
創価学会、立正佼成会、霊友会、顕正会とかあの辺の大きいところはそうでしょう?
今すぐには思いつかないけど、他にもあったはず
これはあくまで自分の仮説であり、なんのデータもないけど実際どうなんだろう?

171:日本@名無史さん
22/10/15 07:52:06.96 .net
>>167
一向一揆とか天草一揆とかみたいに、宗教戦争且つ階級闘争みたいなの起こってんじゃん

172:日本@名無史さん
22/10/15 14:59:58.48 .net
>>170
浄土系の新宗教っていうのはないの?

173:日本@名無史さん
22/10/15 17:01:28.82 .net
親鸞会

174:日本@名無史さん
22/10/15 22:25:06.94 .net
報恩講

175:日本@名無史さん
22/10/16 16:55:29.68 .net
一向一揆と戦った領主勢力(侍)は家康を初めとして真宗を嫌い、そういう反乱を起こさなかった浄土宗の方を選んだ
うちも地方の元士族だったが、浄土宗だな

176:日本@名無史さん
22/10/16 17:58:11.92 .net
>>175
その割には東本願寺を建てさせたのも家康だぞ

177:日本@名無史さん
22/10/16 19:10:39.94 .net
>>176
分裂、分断で勢いを削ぐ政策だろう

178:日本@名無史さん
22/10/16 23:28:13.72 .net
何日か前にNHKのテレビでやっていたが、大阪の富田林かどこかの東本願寺系と西本願寺系の寺が三百数十年ぶりに和解した件
もう全く往き来をせず、互いをdisりながら来たと言っていた
それほど西と東の対立の根深さ

179:日本@名無史さん
22/10/17 07:12:49.17 .net
もともと、信長による大坂本願寺攻略の時に、門主顕如が最後に降伏して退去、それに不満を持つ主戦派が次期門跡(予定)の教如を中心に残って抗戦したのが分裂の始まりだな
秀吉時代に本願寺再興を許可したときに、顕如とともに退去したメンバーのほうのグループとのみ和解して再興したから、
もと次期だった教如を排斥する形にせざるを得なかった
対するに、本願寺戦争と関わってなかった家康は教如たちを赦免して東本願寺を建てさせたわけで。

180:日本@名無史さん
22/10/17 20:22:53.99 .net
そうすると、より武闘派、急進派が東本願寺ということか

181:日本@名無史さん
22/10/17 23:15:02.14 .net
× 顕如が最後に降伏、家康は教如たちを赦免
〇 顕如が最初に降伏、信長は教如たちを赦免
顕如は教如に跡を継がせたが、継母が策を弄して異母弟の准如を後に据えた
外から見ればたんなる兄弟争いに介入したわけだ

182:日本@名無史さん
22/10/18 05:59:59.45 .net
>>181
>〇顕如が最初に降伏、信長は教如たちを赦免
‥最初ってどの段階なのか
 信長が東本願寺を建てさせたという文章になってしまう
わからないんですけど

183:日本@名無史さん
22/10/18 08:08:12.54 .net
あれ
本願寺戦争終結の最初
つまり、和議の最初な
、てか分裂の最初
門主の顕如が大坂からの退去を受諾して退去し、退去反対派の教如らが徹底抗戦で残留した
その後、残留派も退去し、その際に本願寺は焼けた
秀吉が大坂城を建てた際に、本願寺派に協力を求めて赦免した際に、教如らとは交渉しなかった、もしくはできなかった
んで、関ケ原直前になってから、家康が教如の派閥を赦免(または援助?)して東本願寺

184:日本@名無史さん
22/10/18 10:04:47.40 .net
分裂は顕如の死後だよ

185:日本@名無史さん
22/10/19 00:55:08.45 .net
聖徳太子が持ってるあの板って
いったい何なんですか?
(´・ω・`)

186:日本@名無史さん
22/10/19 01:06:20.72 .net
>>185
聖徳太子と云えば仏教。
仏教と云えば坐禅。
只管打坐、惑う勿れ迷う勿れ。
坐る姿勢に迷いの見える者の肩をあれで打つ。
 

187:日本@名無史さん
22/10/19 08:37:19.78 .net


188:日本@名無史さん
22/10/19 09:20:47.81 .net
↑ コツという字

189:日本@名無史さん
22/10/19 11:48:19.12 .net
( -o-)/ 警覚策励

190:日本@名無史さん
22/10/19 12:07:13.44 .net
>>185
カンニングペーパーみたいに裏に書くらしい

191:日本@名無史さん
22/10/19 12:09:22.62 .net
>>185
メモ用紙的な使い方もしたそうな

192:日本@名無史さん
22/10/19 12:41:14.75 .net
もしかして、コツという言葉の語源ってそれ?

193:日本@名無史さん
22/10/19 15:49:16.20 .net
骨のような語感を嫌い、シャクと読むようになった
別にメモを張り付けるようなことをしなくても、これを持つことで恰好を付ける
今でも神主が持っている

194:日本@名無史さん
22/10/19 17:12:12.91 .net
>>192


195:日本@名無史さん
22/10/19 20:30:42.73 .net
今更だけど、家康が京都に東本願寺を建てさせるまで、東本願寺の勢力はどこでどういう状態だったのですか?

196:日本@名無史さん
22/10/19 21:41:17.46 .net
顕如没後、三男の准如が門主となった本願寺(今の西本願寺)の一画で長男教如は隠居の身とされていた
(隠居と言っても本願寺の敷地の三分の一に自分の堂宇を構えていた)

197:日本@名無史さん
22/10/19 21:56:22.74 .net
>>195
西本願寺の信徒の家族だった。
しかし西本願寺が信徒に変な壺や如何わしい本を法外な値段で売りつけたり無茶な献金を強要したりしたせいで破産・崩壊する家族が続出、首括りが出ることも珍しくなかった。
たまりかねて告発しようとした者たちを西本願寺が謀殺したという事案さえ一つや二つではない。
しかも西本願寺は時の権力機構とズブズブだった為に全てが闇に葬られるという理不尽が罷り通っていた。
憤怒を滾らせた遺族たちが遂に暴発して西本願寺の教主或いはこれとズブズブの権力者を殺害せんとした所、
老獪狡猾にして寛仁大度の巨人=徳川家康が「まあ待て。短気は損気。俺に任せてみろ。悪いようにはしないから。」と声を掛けて彼等を自らの勢力下に籠絡した。
以来彼等は徳川方の一部隊「東本願寺」として堂々と西本願寺を攻撃できるようになり、一方徳川家康は強力な手勢を配下に加えることになったのだった。
西本願寺が従前の如き治外法権の暴威を恣に出来なくなったのは云うまでもない。
 
まあ、ざっと纏めるとそういう経緯だ。
 

198:日本@名無史さん
22/10/19 22:26:03.59 .net
>>196、197
ありがとうございました
みなさん詳しいですね
信長に降伏した西本願寺より徹底抗戦を主張した東本願寺の方が好戦的なイメージでしたが、降伏以降東本願寺が出来るまでは西本願寺が東本願寺勢力を征服下においていちびってた感じですね

199:日本@名無史さん
22/10/19 22:32:20.43 .net
>>198
相変わらず自分の答えに、他者の回答を合わせるやり口ですね
少しは自分で調べる癖をつけた方がいいよ

200:日本@名無史さん
22/10/19 23:22:54.44 .net
>>199


201:日本@名無史さん
22/10/19 23:31:14.73 .net
謎の勝利宣言マーク きたーッ

202:日本@名無史さん
22/10/20 14:33:54.35 .net
>>166
共産党と一番接点があるのは浄土真宗なんじゃないの?

203:日本@名無史さん
22/10/20 15:05:51.37 .net
>>202
真宗は実はわりと政府迎合的な宗派だよ
だから、大戦中には戦争協力したりもしてる
信長と長く争ったのは、当時の信長が幕府(将軍義昭)と対立してた影響も大きい
そういう団体が共産と仲良くするとも思いにくいが

204:日本@名無史さん
22/10/20 17:49:28.56 .net
URLリンク(i.imgur.com)

205:日本@名無史さん
22/10/24 01:04:48.80 .net
スペインやポルトガルよりもメソチゾなどが多い南米のブラジルやペルーの方が美男美女率が高いそうです
また洋の東西が交わる中央アジアも混血の美男美女が多いと聞きました
日本人も美男美女が多いのは縄文系と弥生系とツングース系の混血だからでしょうか?

206:日本@名無史さん
22/10/28 18:14:19.28 .net
興福寺には何故、
庭園が無いの?
(´・ω・`)

207:日本@名無史さん
22/10/29 17:13:17.36 .net
猿沢の池があるでしょう

208:日本@名無史さん
22/10/30 06:03:09.39 .net
法隆寺に庭園はないが因可池(よるかのいけ)があるな
薬師寺に庭園はないが大池から見る景色はよい
東大寺に庭園はないが、大仏殿門前に鏡池があり、裏手には大仏池がある

209:日本@名無史さん
22/10/30 13:26:06.97 .net
京都の寺々は、そもそも貴族や武士の別荘、隠所だけど
奈良はもっと厳俊で庭園を持つ場ではない

210:日本@名無史さん
22/10/30 13:35:56.33 .net
暗殺防止の為に
鉄の柵でガードした宿に泊まるとかの発想は無かったの?
坂本龍馬
(´・ω・`)

211:日本@名無史さん
22/10/30 14:00:34.30 .net
宿屋にそういう発想がなかった

212:日本@名無史さん
22/10/30 18:35:03.23 .net
せんせい∩(´・ω・`) しょーもない質問です、ごめんなさい
公家の人って「~おじゃる」って本当に言ってたんですか?
違うとしたら何から始まったのでしょう。

213:日本@名無史さん
22/10/30 19:07:23.31 .net
>>209
いや、単に明治維新の時に領地召し上げられて国有地に変わっただけじゃないの

神社や寺の所有地の多くが国有地にされたでしょ

214:日本@名無史さん
22/10/30 19:32:16.93 .net
>>213
領地召し上げって年貢を取る土地をってこったろ

215:日本@名無史さん
22/10/30 21:07:31.54 .net
大江広元って剣術の才能があったのでしょうか?

216:日本@名無史さん
22/10/30 21:32:56.97 .net
>>214
荘園どころか敷地まで取られてるとこが多いだろ

217:日本@名無史さん
22/10/30 22:18:30.21 .net
東大寺やなんかは田畑山林の収入を絶たれたくらいだが、興福寺は明治5年になんと廃寺指令を受けた
敷地は奈良公園になった
明治14年、寺号復号許可を得てすっかり狭くなった境内地を整備し今日に至る

218:日本@名無史さん
22/10/30 23:59:17.92 .net
かつて大和一国を支配したと言われた興福寺への反動かな

219:日本@名無史さん
22/11/03 07:17:31.17 .net
明治維新のとき、なんで徳川の首を刎ねたり殿様を追放した李しなかったの?
それどころか、徳川含めて殿様連中を貴族にとりたてるとか、狂ってる。

220:日本@名無史さん
22/11/03 08:10:17.48 .net
>>219
中国だって、前王朝の皇帝の一族とか貴族とか保護して、歴史の編纂とか行うぞ?
それこそ、周が殷を滅ぼした時も、殷の一族に領地を与えている。
それで自分たちの権力の正当化するだろ。
継体天皇だって、大和入りしたあとは、手白香皇女を嫁にして、豪族を配下にしたし。滅ぼしてない。

221:日本@名無史さん
22/11/03 09:04:24.72 .net
>>219
>徳川の首を刎ねたり殿様を追放した李しなかったの?
そういう妥協の余地のないことをしたら大半の大名が死に物狂いで抵抗するから。

222:日本@名無史さん
22/11/03 10:54:44.43 .net
>>220
それは三国志までの話ですぞ。異民族が濫入した後は賊滅の方が慣例です
徳川将軍の場合は将軍であって明治天皇の臣下だったから。家来の喧嘩の域を出なかった

223:日本@名無史さん
22/11/03 11:30:21.86 .net
>>219
君は中学生?

224:日本@名無史さん
22/11/03 11:47:47.58 .net
>>222
それ言ったら、源氏が平氏を滅ぼしたのも、家康が豊臣家を滅ぼしたのは?

225:日本@名無史さん
22/11/03 11:58:13.89 .net
>>222
承久の乱みたいに政権側が、天皇家を島流しにしたり、
崇神天皇みたいに暗殺された例もある。
そもそも、応神天皇とか継体天皇は簒奪した説もあって、天皇が続いているとは限らない

226:日本@名無史さん
22/11/03 12:36:36.15 .net
>>224
安徳天皇と後鳥羽天皇の争いで、平家は天皇位を争った逆臣ですね
家康の家来である秀頼の叛心なので、後水尾天皇の関知できる領域ではない幕府内の私事

227:日本@名無史さん
22/11/03 14:37:37.24 .net
>>226
大坂戦役当時
豊臣秀頼 摂家 正二位左大臣
徳川家康 精華家 正二位前右大臣散官
徳川家康 精華家 従一位前右大臣
左大臣の宣下が出て右大臣よりも位階が下のはず無いので、慶弔10年前後に従一位に叙爵されていたはず。
家格も官位も上で、家来のはず無いわなあ
軍事恫喝で摂津国を明け渡せったっておいそれと従うわけにはいかないし

228:日本@名無史さん
22/11/03 14:49:10.24 .net
下剋上の負い目からする反動だろうね
中華様も禅譲の名分が通っていたときは弑逆しなかったから。

229:日本@名無史さん
22/11/03 15:22:41.76 .net
>>224
平氏警察である
源氏が滅ぼしたのは平家であって平氏は滅ぼしていない
抑々、源氏方の勢力の多くは平氏で構成されているし、北条も平氏である

230:日本@名無史さん
22/11/03 17:20:06.64 .net
>>222
>それは三国志までの話
禅譲は五代の後周の柴氏が趙匡胤に禅譲して宋が建国されたのをが最後
以後の中国は漢民族と異民族が交互に支配したから行われなくなっただけ

231:日本@名無史さん
22/11/03 17:21:41.36 .net
清の皇帝って質素倹約でやってた記憶が強いけど、明の皇族とか保護してないのか?

232:日本@名無史さん
22/11/03 17:48:01.73 .net
順治帝のとき、中国では李自成の乱によって北京が攻略されて明が滅んだ。清は明の遺臣で山海関の守将であった呉三桂の要請に応じ、万里の長城を越えて李自成を破った。こうして1644年に清は首都を北京(満洲語:beging、gemun hecen=京城)に遷し、中国支配を開始した。
少数派の異民族である満洲人の支配を、中国文明圏で圧倒的大多数を占める漢人が比較的容易に受け入れた背景には、清が武力によって明の皇室に取って代わったとの姿勢をとらず、明を滅ぼした李自成を逆賊として討伐したという大義名分を得たことがあげられる。また、自殺に追いやられた崇禎帝の陵墓を整備し、科挙などの明の制度を存続させるなど、あくまで明の衣鉢を継ぐ正当(正統)な中華帝国であることを前面に出していた事も考えられる。

233:日本@名無史さん
22/11/03 18:10:07.57 .net
>>230
宋と袁世凱が例外だと思うがな。
西晋滅亡後は胡族の習慣に入れ変わった。漢民族の王朝はないから当然だけどね、あれは自称しているだけ

234:日本@名無史さん
22/11/03 18:40:03.29 .net
>>231
清が攻め込む前に明が反乱軍に滅ぼされてたわけだし、保護は難しかったかも

235:日本@名無史さん
22/11/03 18:41:57.55 .net
>>233
唐末から宋までの期間、五代十国時代は漢民族の国も少なくなかったろ

236:日本@名無史さん
22/11/03 18:56:13.97 .net
>>232
中国って、前の王朝民族を皆殺しにしてるって言うやつ居るけど、フビライ・ハーンとか異民族も漢民族とかそれなりに保護してたから、ある程度、前王朝の顔を立ててやって、寛大な自分たちを演出して正統化しないと中国人が反乱起こす気がする。

237:日本@名無史さん
22/11/03 18:58:49.74 .net
>>233
殷とか漢は、漢民族だろ?
周とか秦とかは西の方の民族のイメージだし、漢民族とは違うイメージ。

238:日本@名無史さん
22/11/03 19:01:21.61 .net
>>235
永嘉の乱で漢族は滅んだよ。生き残りが客家と呼ばれる少数の部族になる
だから遼金元のように自称しない王朝と北魏のように自称する王朝の違いでしかない。
漢字を使う民族はすべからく漢民族という定義なら話は別だが、今の話題は慣習だから

239:日本@名無史さん
22/11/03 21:25:31.33 .net
>>219
お前さんは外国人か?
日本人ならば「天皇」なる政治装置の機能を知っている筈だ。
知っていればそんな愚問は発しない。
外国の体制変革は敗者を殲滅(あくまで名目上だが)することで体制側と反体制側の対立を「消滅」させるか、
さもなくば弁証法的過程を辿って対立を「止揚」するか、
その何れかを目指す。
勿論現実には不徹底に終わる事例が殆どだが。
 
本邦に於いては対立を限りなく曖昧に「無化」する機能を天皇なる政治装置が担っている。
よって少なくとも天武朝に於ける「天皇」発明以後は、勝者による敗者の殺戮は殆ど行われない。
  

240:日本@名無史さん
22/11/03 21:33:19.57 .net
>>236
丁度良い「止揚」の例を出してくれた。
大元ウルスは前代の体制権力に取って代わったのではない。
事実上併呑して解体再編した。
これによって(心情的にはともかく)国家システムとしての華夷対立は止揚されたと考えられる。
 
日本史板でイタチが過ぎたか、御勘弁を。
 

241:日本@名無史さん
22/11/03 22:10:27.73 .net
水平社の創立メンバーの多くは奈良県御所市の出身なのに、なぜ創立大会を京都で開いたのでしょうか?
普通、記念すべき創立大会は地元で開きたいと思うような気がしますが

242:日本@名無史さん
22/11/03 22:43:58.80 .net
タブーの話題に触れる良い機会。
ただ童話ってなんであんなに被害者意識強いのだろう。
差別なんてあらゆる分野であるのに、童話差別だけは駄目ってスタンスだよね

243:日本@名無史さん
22/11/03 22:54:59.36 .net
>>242
ビビって字を変えて書くような軟弱者が触れて良いほど生易しいタブーじゃねえことだけは確かだな。
 

244:日本@名無史さん
22/11/03 23:14:26.16 .net
自分のグループ以外への差別には気にしないのが普通だろう

245:日本@名無史さん
22/11/04 08:02:43.36 .net
>>241をよろしくです
仮に御所市にふさわしい会場がなかったとしても近隣の自治体にはあるだろうし、少なくとも奈良市にはあるはず
地元奈良で創立大会開きたかったと思うんだけどね

246:日本@名無史さん
22/11/04 15:36:48.06 .net
京都のほうが、被差別部落民が多くて、資金が集まったからじゃね?
スポンサーは無視できんだろ?

247:日本@名無史さん
22/11/04 16:02:56.17 .net
>>234
南明の皇族藩王を次々と清国が捕らえては殺してるよ
>>239
徳川は豊臣の血縁を根絶やしにして豊臣方の大名を追放しましたよ
豊臣政権では織田弾正家を巧みに弱体化、与しやすい秀信を担ぎあげてそれ以外は追放。
織田政権で足利将軍たり得る人を擁立する大名ごと悉く戦争で殺している。
最後の将軍の義昭は毛利家の庇護で生き永らえたが、これも、攻撃を受けていた。
人質に出され義昭のた高山は幼少だったため寺に放り込まれた。
室町足利政権では、鎌倉北条家の系を悉く斬殺・追放。
鎌倉北条家は源頼朝裔を根絶やしにしたうえで。河内源氏系の御家人を政治中枢から排除。
足利家も排除された河内源氏の一つ。

248:日本@名無史さん
22/11/04 19:20:25.43 .net
>>246
資金とかスポンサーとかの関係なんですか?
え〜?って感じです
そんな理由😰

249:日本@名無史さん
22/11/04 21:57:36.98 .net
そんな田舎では記者が来てくれないから。内輪の会ではない

250:日本@名無史さん
22/11/05 15:03:25.59 .net
日本人は何故、
お風呂にバスクリンを
入れなくなったの?
(´・ω・`)

251:日本@名無史さん
22/11/05 16:37:03.71 .net
公方様(家綱公)熱海の温泉湯を直に江戸城搬入せしめるを以てバスクリンの要なし

252:日本@名無史さん
22/11/05 18:06:25.45 .net
神倭伊波礼毘古命?
息長帯比売命?
品陀和気命?
むっちゃ実在怪しいやんけ。
よっしゃ、神の漢字を付けて
神武、神功、応神にしたろ。
オホド王?
応神5世やと?
嘘ばっかつくなや。
よっしゃ、血の繋がりの無い意味の
継の字を付けて、継体天皇や!
奈良時代の知識層はなかなか攻めてて草

253:日本@名無史さん
22/11/05 18:14:25.62 .net
欠史八代やと?
どうせ、おらんのやろ。
名前考えるの、だんだん疲れてきたで。
こんなもんでええやろ。
5代 孝昭
6代 孝安
7代 孝霊
8代 孝元
後半、適当で草

254:日本@名無史さん
22/11/05 18:39:17.80 .net
>>253
後漢の皇帝、孝安皇帝(安帝)とか孝霊皇帝(霊帝)と同じ名前とか、かなり悪い名前のような気がする

255:日本@名無史さん
22/11/05 18:54:35.96 .net
>>254
博識やん
知らんかったわ。
そっから取ったんかね?

256:日本@名無史さん
22/11/05 19:52:55.76 .net
ちなみに、昭帝とか元帝とかの名前も実在する
霊帝は、黄巾の乱とか董卓専横とかの三国志序盤の大事件の下地を作った皇帝として、かなり不評
霊帝の死後すぐ、負の遺産が爆発して戦乱になったわけだからなあ

257:日本@名無史さん
22/11/05 21:48:04.62 .net
>>256
なんで、そんな縁起の悪そうな名前にしたんかね?
やっぱ、古代天皇の漢風諡号を選定した者は、胡散臭い天皇って思ってたんかね?

258:日本@名無史さん
22/11/05 23:59:12.25 .net
殷の紂王の「天智玉」

259:日本@名無史さん
22/11/06 00:42:28.81 .net
第二次世界大戦の時にインドネシアに攻め入った陸軍は規律重視の軍令を無視して現地民やオランダ人の女性を強行連行して慰安婦にしてしまったそうですが、なんでそんな暴挙を働いてしまったのでしょう?
お陰でオランダ人は今でも反日が多いと聞きます。

260:日本@名無史さん
22/11/06 01:03:52.23 .net
孝昭: 中国の帝号では、前漢の孝昭皇帝(昭帝)ぐらいか
武帝の次の代(ただし、実子ではなく孫)で、幼少期に即位して若死にしてる
孝安: 後漢の恭宗孝安皇帝だけだが、東晋の10代の安皇帝も似た名前を贈られている
後者はともかく前者は、まあマシな治世ではあるか。平和な時代ではないし宦官台頭の始まりだが。
孝霊: 後漢の孝霊皇帝
>後世においても桓帝と並んで暗愚な皇帝の代名詞とされた
孝元: 前漢の高宗孝元皇帝と南朝・梁の世祖孝元皇帝。
  ほか、魏の元皇帝・東晋の初代中宗元皇帝・南朝・漢の元帝・唐の世祖元皇帝
前漢の孝元帝の皇后の甥が王莽。この代に国力が衰えた上、簒奪されるきっかけを作った、かなり問題のある治世。
梁の世祖もあまり安定した統治はできてない、むしろ滅亡に向かう混乱期の様子
魏の元帝は最後の皇帝
東晋の初代中宗元皇帝(司馬睿)も、あんまり安定した治世ではなさげ
唐の世祖元皇帝は、初代皇帝である高祖李淵の父 李昞への追号で、厳密には帝号とは言えないような
昭・安はともかく、霊・元は悪い評価だねえ
帝号って、生前の業績、治績を評価して付ける名前なんだから、治世が悪かったという意味の命名としか思えないよ
奈良時代半ばの、古代の大王に漢風諡号を追贈したときの命名基準で見て、欠史八代の終盤は、滅亡寸前状態だったという評価だったってことかなあ?

261:日本@名無史さん
22/11/06 01:37:00.61 .net
>>260
だとすると、
仲哀や武烈もその類の諡号であっておかしくはない筈だが。
 

262:日本@名無史さん
22/11/06 09:12:34.04 .net
>>261
ネタか?
この板で、その二人の天皇の記事の怪しさを知らんやつはおらんと思うが?
仲哀、すぐに天罰、神罰に触れて死亡
妃の神功皇后が大活躍するために登場するオマケ役。
武烈 有名人過ぎて、書く必要無し。
もし貴方のレスの意味が理解しきれて無かったら、スマソ。

263:日本@名無史さん
22/11/06 09:18:45.24 .net
>>259
そっちじゃねえよ。
ポツダム宣言受諾のときに、占領地の処分で、「オランダが戻ってくるまで日本軍が維持せよ」という命令があったけれど、
その命令が届く前に降伏して現地人に武器渡して捕虜になっていた。
オランダ領期には下っ端役人と郷長レベルしか現地人を統治に参与させてなかったけれど、
日本占領下では市・郡・県のレベルまで現地人で統治できる仕組を作っていて、州レベルの政策決定にも現地人を参与させていた。
日本人がいきないり統治かから抜けても国が回るようになっていたところで、日本軍が持っていた武器を渡してしまったものだから、
オランダが再占領しようと戻ってきても取り返せなくなっていた。
搾取で大儲けしていたインドネシアが取り戻せなくて大損こいたオランダがすんげえ恨んでる。

264:日本@名無史さん
22/11/06 09:45:40.32 .net
そもそも、日本軍の事知ってるのか?
強○とか起こしまくってたから、慰安所が必要になった。
オランダだけでないのは、ニュースで問題になってる事を見てたらわかること。

265:日本@名無史さん
22/11/06 10:18:14.14 .net
日本だけじゃねえしなあw
同時代の、ソビエト軍、ポーランド、ドイツ、満洲、自国領のウクライナで強姦しまくり
ドイツ軍も占領したポーランドやらフランスやらウクライナやらで強姦しまくり
連合国方もノルマンディー上陸作戦で英米加豪の兵隊が味方のはずのフランス女強姦しまくり、ドイツに攻め入ったらそこでもヤりまくり
そこんところ聞いてた日本政府も、占領にあたって元慰安婦かきあつめて占領軍向けの売春宿作る。
日本が関与してない、朝鮮戦争・ベトナム戦争でも、アメラシアンやらライダイハンやら社会問題になるレベル。

266:日本@名無史さん
22/11/06 11:01:33.23 .net
>>265
ボクチンだけじゃないもん
〇〇くんもやってるもん

267:日本@名無史さん
22/11/07 07:45:10.78 .net
>>232
清は明の後継国家であることを強調してたんだよね。
このへんから、継体って、後継者って強調してるけど、仁徳朝と血が繋がってない匂いがプンプンするんだよな

268:日本@名無史さん
22/11/07 12:24:19.27 .net
>>267
とりあえず、系図を見る限りは・他家に養子入りした親戚筋にすぎない感じには見える
その後も通婚関係があったとの説もあるが、分家じゃなく他家としか思えない
血縁は薄くはないかもしれんが、婿養子に入らないと皇位継承できない立場だったんじゃね?

269:日本@名無史さん
22/11/07 15:50:22.46 .net
>>267
細けえこたぁ気にすんな。
どうせ仲哀と応神だって繋がってねえんだから。
そもそも神武と綏靖だってかなり怪しいぐらいだ。
 

270:日本@名無史さん
22/11/07 16:09:07.02 .net
うーん。
仲哀、応神、神武、綏靖、
大多数の歴史学者が居た可能性があるって言ってるのは
応神のみだと思うんですがね。
その応神も応神陵が記載されて無かったり、皇居が書いてなかったり、仁徳と記事の重複が繰り返されてたり、で真実味のある人物ではないかと。

271:日本@名無史さん
22/11/07 16:57:53.61 .net
全員、記紀編纂時に創作された人物じゃないですかね?

272:日本@名無史さん
22/11/07 17:50:27.53 .net
>>270
俺は津田ドグマを鵜呑みにはしない(例えば神武の「虚構」には考古学成果との不気味な符合が多過ぎる)立場だが、
この場合は実在/非実在の議論に殆ど意味は無い。
それらの大王が実在しようがしまいが、
記紀の編者が--即ち当時のヤマト王権が--どう認識していたか。
重要なのはそっちの方だ。
不自然な説話を以てしてでも皇統が途切れずに繋がっている「公史」を書かねばならなかったということは、
逆説的に彼等はそれが繋がっていない可能性を強く意識していたことになる。
「万世一系」などと虚妄をほざいて恥じないカルト信者どもよりも、
記紀の編者たちは遥かに謙虚かつ冷徹であったのかもしれない。
 

273:日本@名無史さん
22/11/07 20:26:33.76 .net
そもそも、記紀編纂当時には、神武とか綏靖とかの漢風諡号はまだ作られてなかった件

274:日本@名無史さん
22/11/10 00:08:12.13 .net
大坂夏の陣の時に家康が孫娘の秀頼と淀君の助命嘆願を拒否したのは何故なのでしょうか?

275:日本@名無史さん
22/11/10 00:09:14.28 .net
>>274
孫娘の千姫の秀頼と淀君の助命嘆願を拒否したのは何故なのでしょうか?
でした

276:日本@名無史さん
22/11/10 00:12:04.64 .net
清和源氏たから

277:日本@名無史さん
22/11/10 05:56:23.07 .net
単純に生かしておいたら危険だからでしょう。
実際に黒船が来なかったら、江戸時代は今も続いているだろうし

278:日本@名無史さん
22/11/10 09:42:35.57 .net
家康は夏の陣の前にも
浪人を追放するか豊臣が国替するかを選べば
豊臣家は残すと豊臣方に伝えたのに拒否されたんだよな

279:日本@名無史さん
22/11/10 10:02:32.95 .net
なんで格下の側から命令するのかな
豊臣秀頼 摂家 従一位 左大臣
徳川秀忠 清華家 従一位 右大臣
徳川家康 清華家 従一位 前右大臣散官

280:日本@名無史さん
22/11/10 10:20:49.05 .net
>>279
古今東西一つの例外も無く、
より大規模な暴力装置を保有する者が上位者の位置を占める。
位階など無力な虚名のみ。
 

281:日本@名無史さん
22/11/10 12:15:40.46 .net
>>280
でも、日本とか中国とか韓国とか儒教の影響?か?知らんけど
位が上か?下か?にこだわるからしゃーない。
禅譲って言葉があるのも、この地域だけじゃね?
形式で、わざわざ譲るって言って、断って、繰り返して地位に就くんだろ?

282:日本@名無史さん
22/11/10 14:02:45.08 .net
>>281
禅譲も殆どの事例は背後に暴力を留保した上での恫喝だからな。
「位」も「徳」も「天」も何もかも無意味。
人類社会開闢以来古今東西万古普遍、意味と実効があるのは暴力のみ。
 

283:日本@名無史さん
22/11/10 15:37:37.52 .net
家康も秀忠もホモっけ無いのに
家光広範囲にホモなのはなんで?

284:日本@名無史さん
22/11/10 16:22:51.01 .net
>>282
万世一系の思想が出来たのは、欽明天皇以降でしょうね。
それまでは実力、武力で奪ってたぽい

285:日本@名無史さん
22/11/10 16:32:44.81 .net
>>284
俺は天武朝に原型が出来て、
最終的に整形されたのは南北朝期だとみている。
逆説的だが、万世一系思想は皇統の相対化、対象化が為されて初めて成立し得るものだろう。
 

286:日本@名無史さん
22/11/10 18:17:46.77 .net
>>283
家康は子だくさん、秀忠は恐妻家、家光の小梨の理由付け
>>284
禅譲は、支那・朝鮮だけの因襲でしょう
日本は皇位を奪ったりしなかったし、何より上皇の方が天皇より上の地位でした

287:日本@名無史さん
22/11/10 18:42:54.91 .net
>>286
> 日本は皇位を奪ったりしなかった
 
綏靖、応神(神功)、天武と暴力を以て大王位を奪った者は存在するし、雄略や継体にもそれが窺える。
成就こそしなかったが南朝の諸皇は暴力による北朝打倒の意志こそがアイデンティティだった。
列島の権力史だけを特別視する理由は何も無い。
 

288:日本@名無史さん
22/11/10 19:00:32.29 .net
どれも先帝崩御後に天皇位を争っただけであり、禅譲はなかったよ
南朝が正統なので北朝打倒は全くの無関係ですね

289:日本@名無史さん
22/11/10 19:10:31.03 .net
南朝正統説は単なる宗教にすぎなくて史実ではないですけどね

290:日本@名無史さん
22/11/10 19:25:19.58 .net
>>288
津田ドグマも困ったもんだが、
いまどき記紀史観や水戸史観を真に受ける御仁がいようとは…(呆)。

291:日本@名無史さん
22/11/10 20:50:33.39 .net
>>290
神武とか欠史八代、成務、仲哀、神功あたりは、明らかに怪しいやろ。
つか記紀の成立過程を知ってたら、創作モリモリって知ってるはず。
で、こういうのに限って、武烈の記事とか、郡評論争は見てみぬふりする。

292:日本@名無史さん
22/11/10 21:04:38.49 .net
>>291
何度云っても理解できねえかなあ…。
>>272参照。
物事はメタ視点…と云ったら云い過ぎだが、構造的、鳥瞰的に考えるべし。
 

293:日本@名無史さん
22/11/10 21:40:35.44 .net
>>292
非実在も支持しとるやんけ

294:日本@名無史さん
22/11/10 23:40:22.60 .net
>>293
だーかーらー(溜息)。
実在も非実在も同じなんだよこの場合は。
正史である『日本書紀』の編者たちが「我が王権は暴力による頂点争奪の歴史を有する」という 認 識 を 持 っ て い た こ と (←ここ、太字で下線付き)、
それを公の認識として確定したことだけに意味があるんだよ。
少なくとも彼等は>>286みたいに「皇位を奪ったりしなかった」なんて御花畑なアタマは持ち合わせていなかった。
そうじゃなきゃ神武肇國を無理矢理辛酉の年に置いたりするわけねえだろ?
彼等はもっと冷徹な権力観、歴史観を持っていたし、それが現実の権力運営の基礎になっていたことは間違いない。
そのことだけが本質なんだよ。
 

295:日本@名無史さん
22/11/11 00:39:45.21 .net
どう読んだらそう解釈できるんだよ。それこそ津田ドグマやん
継体天皇を皇祖にしなかったのは、継体天皇が神武天皇の血を引いていたからだろう
少なくとも簒奪行為は行われなかったという認識を公に持っていたこと。そうじゃなきゃ神武天皇を無理矢理初代に置いたりするわけねえだろ?

296:日本@名無史さん
22/11/11 07:40:33.34 .net
>>295
万世一系を作ったのは、皇位簒奪争いを防ぐ為だよ。
継体天皇を招く羽目になったのは、雄略、武烈がめちゃくちゃやったせい。
履中の時も戦争になってるし、安康も暗殺されてる。
このままだと、戦争が絶えないから、神武天皇を創作して、血を引いてる奴しかなれないって、条件を作ったのが継体が即位したあたりと見られている。
記紀の元になった旧辞、帝紀が成立したと見られるのも、継体朝だから、やはりこのあたりで神武天皇が創作されたと見て間違い無かろう。
一応、継体以降は明らかに怪しい出生のやつが大王になってないから、効果はあったんだろう。

297:日本@名無史さん
22/11/11 08:01:18.71 .net
皇位継承争いと皇位簒奪を混同していますね
先帝の血筋を根拠に簒奪を図ったのは大陸でも王氏、曹氏に対する光武帝、昭烈帝

298:日本@名無史さん
22/11/11 08:04:42.33 .net
>>295
ドグマ、ドグマって歴史学を学んでるのか?
本当に津田左右吉の説が、歴史学者がなんの考証もせずに支持してると思ってる?
津田がやったのは、記紀批判であって、皇室批判ではない。むしろ、津田は皇室に敬意を払っていた。ただ記紀を考証すると、明らかに信憑性の低い箇所があって、信用出来ない。って論じただけ。
そして、それは現在の主流になってるだけ。

299:日本@名無史さん
22/11/11 08:08:57.19 .net
>>297
皇位継承が血縁継承に限るって、条件がつけられたのが、継体以降と見られているから、間違ってない。
仁徳朝だけ見たら、血縁ぽいけど、応神、仲哀、成務以前は、実在が怪しいから、もともとは血縁継承では無かったのだろ。
仲哀あたりは明らかに創作の箇所

300:日本@名無史さん
22/11/11 08:22:26.84 .net
徳川に例えたら和歌山の吉宗を江戸の将軍に据えたようなものだろ

301:日本@名無史さん
22/11/12 10:01:02.46 .net
>>15
別に国民に国教会押し付けてないよ
税も法も参政権も待遇に差をつけてないし

302:日本@名無史さん
22/11/12 10:18:37.54 .net
>>34
朝廷側がカルト染まりそうでに反対したら皇子様に殺されて取り上げられた京屋敷がカルトの本拠地として与えられてしまう
というような事件もありましたよ。
蜷川新右衛門が物部守屋の子孫と知ったときは何とも言えない気分になった。
子孫も寺に困らされているとか気の毒。

303:日本@名無史さん
22/11/12 23:45:12.69 .net
チコちゃんに叱られるで
目上の人に様を使うようになったのは室町時代以降になってから
それ以前は目上の人には鎌倉殿のように殿をつけていた
と解説していましたが、今の大河ドラマでは後鳥羽上皇を関東の人達は上皇様と呼んでいます。
これは単に時代考証ミスなのでしょうか?
あと例えば和田義盛に対して直接義盛と呼び捨てにするのも失礼だったのではないですか?
和田殿か通名の小太郎で呼んでいたのではないでしょうか?
幕末になっても西郷隆盛などは普段は吉之助で通していた為に自分の本名が隆盛であったのを忘れていたと聞きますが。

304:日本@名無史さん
22/11/13 00:08:59.51 .net
通称に関しては似たようなものも多いし、知名度が低いこともあるだろう
大河等では主人公やそれに準ずる人以外は諱で呼ぶ感じ
便宜上意図的にそうしている様子

305:日本@名無史さん
22/11/13 00:53:58.26 .net
そもそも、言い出したら、奈良時代とか飛鳥時代とか、今の日本語の発音と全然違うから、何言ってるか?分からないらしいな。
表音文字が仮に同じ発音でも、全然違う音で読んでたとか。

306:日本@名無史さん
22/11/13 01:43:18.96 .net
>>305
ぴむがちぬ ぬにかぎろぴぬ たとぅみえて かへりみすぅれば とぅくかたぷきぬ
東の 野に陽炎の 立つ見えて 返り見すれば 月傾きぬ
(万葉集 柿本人麻呂)
 
学術研究の明らかにした所によるとこんな感じだったらしい。
確かに発音は現代日本語と大きな隔たりがある、とは云える。
しかし同じく七、八世紀辺りと現代の同一言語に於ける発音の違いという観点で他言語(例えば漢語や朝鮮語)と比べると、
その違いは遥かに小さいような印象も受ける。
文法や基本語彙がドラスティックに変わったわけでもないし、
子音、母音の交代原則さえ頭に入れておけば割と楽に読解できると云って良いのではないか。
 

307:日本@名無史さん
22/11/13 09:56:56.00 .net
古代日本で今の日本にはない発音は
wi
we
wo
の3つだけ?

308:日本@名無史さん
22/11/13 11:21:18.86 .net
そういえば
ゐ ゑ を 
少し昔はすべて違う発音だったらしいね。
全然分からんけど

309:日本@名無史さん
22/11/13 11:51:13.16 .net
>>308
残っていたとしても中世以前までかねえ…。
江戸の戯作本等では、
ゐ ゑ を ↔ い(ひ) え(へ) お(ほ)
という書換(混同)が珍しくもないからその頃の口語発音では既に区別が無かったんだろう。
 

310:日本@名無史さん
22/11/13 12:47:24.06 .net
>>282
だけど、事実上の暴力装置をほぼ持たない皇室がここまで続いている現実

311:日本@名無史さん
22/11/13 13:37:59.86 .net
>>303
大河ドラマは現代人に分かりやすいように脚色した部分の方が多い、あくまでもドラマなので。
さすがに腕時計をはずし忘れたりはしないものの、人物の心情とかはかなり現代人的だしねえ
言葉も、できるだけ当時の人ふうにしてるとはいえ、現代人に分かりにくい言葉は避けてるような気がする

312:日本@名無史さん
22/11/13 13:39:40.00 .net
>>307
奈良時代以前は8母音で現代(というか平安時代以後?)のような5母音とは発音が違っていた模様

313:日本@名無史さん
22/11/13 17:12:22.71 .net
>>310
平安、鎌倉以降はそうやけど、神話伝承の時代を含めての古代天皇は、軍事モリモリのイケイケやぞ。
神武の東征とか、もろにそうやんけ。
仁徳とかも雄略も、兵率いて戦っておる。
継体以降くらいから、自分で兵を率いて戦うって記事が無くなる気がする。
神話から歴史に変わる瞬間やろか?

314:日本@名無史さん
22/11/13 17:47:03.15 .net
>>313
平安、鎌倉以降でも相当な年月を経ている
これだけの年月を自前の暴力装置なしで続いているだけで稀有なことだと思うけどね
権力や財力、軍事力に勝る勢力は他にいたわけだし尚更

315:日本@名無史さん
22/11/13 18:14:22.89 .net
>>314
自分は、大きい神社の宮司みたいな感じやと思う。
市長さん、知事とかの権力者は別におって、祈祷とかしますよ。
みたいな感じで生き残って来たんだろ。

316:日本@名無史さん
22/11/13 18:16:01.76 .net
>>313
壬申の乱のときだって、実際に出陣こそしてないにしても、天皇が前線に赴くべきとの意見上奏はあったように、完全に軍事から切れたとはいえないのでは
斉明天皇の頃だって、出陣する軍兵の見送りで九州まで出向いたりしてなかったか?


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