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卑弥呼が倭国の王として即位したのは倭国大乱の後
倭国大乱は梁書によれば、178~184年ころ
卑弥呼が即位して大乱は収まった
大乱以前は70~80年間男王の時代が続いた
中国王朝が公認した初の倭国王・帥升が後漢へ使者を出した107年にまたがることになる
これらの歴史事跡に最初に触れた歴史書は私たちの研究対象である三国志
後代の歴史書はに政治的な干渉を受けて歪んでいる部分もある
最初の倭国王から卑弥呼・台与までをとかく軽んずるようなバイアスが、現在もある
三国志を学ぶ