邪馬台国畿内説 Part802at HISTORY
邪馬台国畿内説 Part802 - 暇つぶし2ch953:日本@名無史さん
22/08/16 17:23:21.47 .net
「古墳時代初頭に中形犬」 令和4年 8月16日(火) 徳島新聞朝刊
奈良・纏向遺跡 大陸から渡来か
邪馬台国の有力候補地とされる纏向遺跡(奈良県桜井市)で出土していた古墳時代初頭の犬の骨を分析したところ、
背中までの体高は約48cmで中形犬の大きさと推定されることが15日、分かった。
古代の犬は、小、中小、中、中大、大級に分類される。
弥生時代までは小型犬が主流で、今回は中大級に該当し、古墳時代になって大陸からもたらされた可能性を示すという。
成果は桜井市纏向学研究センターの研究紀要に掲載された。
犬は縄文時代から番犬や猟犬として飼われ、弥生時代には食用の家畜とする習慣が伝わったとされる。
出土した骨には解体された痕跡はなく、溝の底からまとまった状態で見つかったことから
儀礼のために供された可能性があるという。
体高は大腿骨の長さから推定。
古墳時代では蔀屋北遺跡(大阪府四条畷市)でも5世紀中ごろの中形犬の骨が出土している。
骨は市教委が2014年度に実施した調査で、遺跡中枢の大型建物群跡東側に位置する深さ約1mの溝底から出土した。
ほぼ1体分の全身骨格とみられ、古墳時代初頭の3世紀前半のものと考えられるという。
纏向遺跡は3世紀初めごろ出現した巨大集落跡。
卑弥呼の宮殿説のある大規模な建物跡や運河跡、九州から関東に至る各地の土器が見つかっており、
初期ヤマト王権が築いた都との見方が強い。
分析した元大阪府立狭山池博物館



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