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村雲の王朝と関係した話としては
一般社団法人「忌部文化研究所」のサイト、林博章氏の研究による一考察があります
阿波忌部族は弥生後期から古墳前期(3~4世紀)にかけて、吉野川流域を中心にその勢力を展開し、海部家と力を合わせ四国東部の阿波地域を拓いたと説明しています。
村雲(尾張)が主王(欠史8代)、加茂氏が副王だったらしく、阿波の古い遺跡の近くには加茂地籍になっています。
また、出雲の様に銅鐸祭祀が圧迫された歴史もあるようで、土中からまとまった数の畿内型銅鐸が出土しています。
宗教戦争に負けて、銅鐸祭祀が急なペースで中止された他の地域と同じ古さがあるのが阿波と言えます。