21/12/08 09:16:09.09 .net
>記紀と一緒くたにはしないほうが良い。
さすがのご指摘です。以前に古事記は平安時代の小説と断じました。
かと言って、偽書とまで言う気はありません。
【磯上乃古事記】にはどうしても言いたかった、残したかった事があったと思います。
それは、阿遅志貴高日子根=迦毛之大御神。「大御神」と言う最高の尊号を持つ事です。
同母妹の下照比売が歌ったのが
「天なるや 弟棚機の 項がせる 玉の御統 御統に
あな玉はや み谷 二わたらす 阿遅志貴高日子根の神ぞ」
と、輝く太陽神である事を匂わせています。
『山城国風土記』と、同じく平安時代に成立したと思われる『旧事紀』
そして、籠神社の極秘伝を組み合わせれば
阿遅志貴高日子根=天照国照彦天火明櫛玉饒速日となります。
隠れ蓑にする為に「天照女神万歳、神国万歳を連呼している」と思っています。
磯上乃と言うのは石上神宮の祭神の物語って事です。
少しスレチなんですが。1の古事記解釈はこういうところです。