【九州説】魏志倭人伝を正しく読む 邪馬拾捌at HISTORY
【九州説】魏志倭人伝を正しく読む 邪馬拾捌 - 暇つぶし2ch621:日本@名無史さん
21/01/23 20:27:01.85 .net
>>577を補足しておくと、そもそも魏志倭人伝では魏から倭国へ真朱(水銀朱)が下賜されたことが記されていて、
倭国が真朱を生産していたようには見えない
相手国の特産品を下賜するほど魏国がマヌケであったと考えるのは難しいだろう
【丹】の部分を独立して考えようとするのは、水銀鉱山が近かった畿内こそ邪馬台国だとこじつけるためのキナイコシの罠なので注意しなければならない
URLリンク(www.jstage.jst.go.jp)
> 朱という言葉は一般に硫化第二水銀を指すのだが,考古学関係者は水銀朱という名称を用いることがある。それは,古代に用いられた
> 無機赤色顔料化合物に朱(硫化第二水銀),ベンガラ(酸化第二鉄),鉛丹(四三酸化鉛)の三種類があり,これらを厳格に
> 区別していない場合があるからである。
> 例えば,硫化第二水銀は,辰砂,朱砂,丹砂,丹,朱,銀朱,真朱,真赤土,水金,水銀という呼び名があり,
> 酸化第二鉄はベンガラ,ベニガラ,鉄朱,丹,鉄丹,朱丹という別名を有する。また,四三酸化鉛も鉛丹,赤鉛,丹,光明丹,黄丹という別名がある(市毛, 1998)
> さらに魏志倭人伝文中にある「真珠・鉛丹各50斤」という記述の真珠は硫化第二水銀(真朱)のことであると解釈されている。
倭国の山にあったと



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