20/11/04 12:35:11.28 .net
182さんの書かれた「古事記上巻のまさにクライマックス:磐余彦と饒速日は、矢を見せ合って同族であることを確かめた」
というのは、五瀬の頃の熊野勢の大和入りのその後の手打ちの事を象徴しているのではないかと思います。
五瀬はたしかゲフンゲフンさんから5世くらいの孫らしいです。
磐井の乱の「同じ釜の飯を食った云々」を思い出します。
神武の頃は九州勢と奈良勢が親戚だと認識できる状況にありました。それが穂屋姫。
それが昔の血筋が大事だったころの話であれば、落としどころに同じ先祖の話が出たとしても不思議はない気がしますね。