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連レスでごめんね
内容紹介
戦国時代、訪日宣教師はみな『太平記』を読んでいた。それは、この書物が当時の日本人の百科事典であり、
絶大な人気を誇っていたためだった。『太平記』受容を通して時代を分析した、革新的一冊。
内容(「BOOK」データベースより)
本書が扱うのは、宣教師と『太平記』の意外な関係だ。南北朝~室町期の武士の生き様を描いた『太平記』は、
戦国時代最大のベストセラーであり、数々の武将たちに愛好されていた。だからこそ、宣教師もこの作品を
「日本を知るための最高の教科書」とみなして、必死に読み解こうとしたのであった。
『太平記』と宣教師との接点に注目することで戦国時代に生きた人々の心性に迫ろうとする画期的論考。